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説明

数世紀前、アマー帝国のニューエデン星団内での勢力拡大を目指していた同国の探検家たちにより、星々の間に存在する巨大な虚空が発見された。この場所はアマーによる領域『回復』運動に対して神が設けたもうた限界点であるという考えにより、虚ろな領域は『献身の限界』を意味する『ヤズナ・ザクー』と命名されたが、時が経つにつれて意味が変容し、現在は一般的には『天の涯』として知られるようになっている。

長年の間、ヤズナ・ザクーの虚空こそニューエデン星団の端だと考えられていたが、最終的には、その虚空が星団を実質的に二分する内部構造の特徴であることが判明している。従来、プロビデンスとキャッチの両リージョンを通って星団東部へと向かう主要航路は後世のアマーの探検家の功績だとされているが、いくつかのルート、特にモルデンヒースとグレートワイルドランドを繋ぐ細いルートは、放浪生活を送るサッカー部族などミンマターの民が発見したものである。

最近になり、『帰還不能点』という名の小型ブラックホールの付近を周回するスターシステム「ザルザク」が再発見されたことで、住む者がほとんどいないこの宙域への関心が再び高まっている。ブラックホールにはアマー語で『絶望の果ての堕落』を意味する『ダズナ・カー』という名前が付けられており、宙域を支配しているデスレス・サークルはこの名前を使用しているらしい。デスレスはアマーと同国の信仰を毛嫌いしていることを考えると、サークルを率いるかの謎の指導者は、あざけりと皮肉を込めてその名を選んだのかもしれない

敵性NPC

・なし

属するコンステレーションとソーラーシステム

Constellation
(コンステレーション)
Solor System
(ソーラーシステム)
SS
Duzna Kah(ダズナ・カー)Zarzakh(ザルザク)-1.0

補足

2023年8月に始まったイベント「Epiphany(天啓)」の結果として追加された。リージョンというより、完全に他のリージョンから独立した星系として追加されたZarzakh(ザルザク)星系があり、それをカテゴライズする意味でリージョン名にこのあたりの領域を示すYasna Zakh(ヤズナ・ザクー)、そしてコンステレーション名にはポイントオブノーリターンとして知られる小型ブラックホール名が充てられた。

Zarzakh星系は古代ジョビのスターゲートによって以下の4つの星系と接続されている。

・G-0Q86(Curse(カース)リージョン)
・H-PA29(Venal(ベナル)リージョン)
・Alsavoinon(アルサボイノン)(Placid(プラシッド)リージョン)
・Turnur(ターナー)(Metropolis(メトロポリス)リージョン)

内部には恒星Zarzakhと、その周囲を回る巨大なジョビの前哨基地(と思われる構造物)であるThe Fulcrum(フルクラム)が存在する。また、ポイントオブノーリターンとして知られるブラックホールも内部から観測することができるようだ。

Zarzakh星系内部はブラックホールの影響で非常に過酷な環境となっており、ゲートの周辺、およびフルクラム周辺にのみ展開された重力フィールド内部以外では船は生存できない(船体に大ダメージが入る)。他にも遮蔽装置が使えない、ブックマークが取得できないなど、いくつかの制限がある。その特性上キャンプを潜り抜けるのが非常に難しく、観光客を狙う無法者たちの艦隊には十分注意する必要がある。

Zarzakhの説明

ザルザクは、ニューエデンのほとんどの民には『帰還不能点』、アマー人には『ダズナ・カー』として知られているブラックホールに引き寄せられているチリとガスその他の様々な物質の欠片によって覆われたシステムである。ザルザクは「天の涯」、別名『ヤズナ・ザクー』の虚空の奥深くにあり、特徴として、CONCORDが使用している天文座標システムによればニューエデン星団のほぼ中央に位置している。この天文座標システムはCONCORD黎明期にジョビから提供されたものであることを考えると、重要な特徴としてザルザクには古代ジョビ人のゲートと、『フルクラム』として知られる彼らのアウトポストが存在していることは示唆に富んでいる。

ザルザクの恒星はブラックホールの重力にとらわれ、質量的特異点であるブラックホールを周回しつつそこに近づいており、最終的には融合する運命にある。この天文現象は今後長い時間をかけて進むことになるが、ブラックホールに比較的近い場所を周回していることで、強烈かつ不安定な重力的潮汐力として影響はすでに出ている。この恒星はすでにブラックホールの物質降着円盤の外縁部の中に入っており、円盤状の雲の内部で起きている質量密度の揺らぎによって前述の不安定さは一層激化している。システムの環境は、控えめに言っても過酷である。

ポイントオブノーリターンの説明

「帰還不能点」は帝国領域からほど近いところにある小型ブラックホールである。記録によると最初に発見したのはアマーの天文学者で、その人物はこのブラックホールを『ダズナ・カー』あるいは『絶望の果ての堕落』と命名した。このブラックホールはそれなりに古く、もともとは寿命が尽きた際にブラックホールをどうにか形成できる程度の恒星だった。このブラックホールに関する興味深い事実として、スターゲートで接続されているシステムのみをカウントした場合、既知の宇宙のおおむね中央に位置しているという点が挙げられる。最近になり、小型青色恒星のザルザクがこのブラックホールの物質降着円盤の外縁部を周回していることが判明している。



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