最終更新: quote_mraz 2020年12月15日(火) 23:24:01履歴
このミッションの目的は戦闘です。本来のトレーニング内容は、艦船のサイズの違いによるタレットのダメージの変化の観察です。大きなほうが当たりやすい、小さな方が当たりにくい、という話。タレットのダメージ計算は複雑ですが、直感でなんとなくダメージの通り方を観察して掴みましょう。
戦闘を行うサイト(Site)へと移動します。前回同様ワープドライブを使用するには目的地となる対象地点を設定する必要があります。
画面左上の方の情報パネル(Info Panel)を見ると「位置へワープ(Warp To Location)」というボタンが表示されています。
この「位置」が星系内にある調査サイトの場所になります。サイトに移動するには、このボタンをクリックしてワープドライブを起動します。
情報パネル以外では、画面上の何もないところを適当に右クリックしたメニュー内にも、現在進行中のミッションのサイトが表示されており、ワープなどが可能です。
ワープを開始すると「ミッションサイトにワープ中」を経て、次の項目へと進行します。
サーカディアンシーカーを破壊すると、新しい敵「Seeker Eluder」が出現します。
この敵は先ほどのサーカディアンシーカーよりも小型、艦船のクラスで言えばフリゲート(Frigate)にあたります。急速接近し、ごく短距離での格闘戦を仕掛けてきます。
同じように艦船を攻撃して破壊してみましょう。
小型艦相手では、先ほどの大きめのシーカーと比べて多少弾丸が外れてしまいます。艦船の大きさ(厳密に言えばセンサー上での艦船のサイズ、シグネチャ半径)はタレットの命中精度に影響を与えるためです。小さな的は当てにくい、くらいのざっくりとした捉え方でもかまいません。
また小型艦は比較的足の速い船が多く、これはトラッキング性能に関連して影響を与えます。タレットは弾をあてるための相手を追尾します。この追尾速度はタレット事に性能が決まっており、追尾しきれないと弾はもちろん当たりません。これもざっくりと、足が速いと追尾しづらい、程度の認識でOKです。
敵艦を撃沈しづらい場合は、相手との距離に着目してみましょう。近い距離をぐるぐると動かれると、小型の敵相手は攻撃が当たりづらくなります。同じ速さでも多少距離を取ったほうがタレットの追尾には有利です(角速度の問題で)。当たりづらい場合は最適射程距離の許す限り距離を取って攻撃してみましょう。
タレットのダメージ計算は他にも色々な要素が絡むため一概に「これでトラッキングはばっちりだ!」とは言えませんが、何はともあれこの増援のフリゲート・シーカーを破壊すれば目標は達成です。
この時点でローカルの通信が回復し、チャットの使用が解禁されます。現在地の星系内で会話ができる「ローカル」チャット、コーポレーション専用の(最初はNPCコーポレーションの)「コーポ」チャット、または「アライアンス」チャットなどに始まり、プレイヤーが作成したチャンネルや、質問用のヘルプチャンネルなど、多くのチャンネルが存在します。
まずはヘルプチャンネルに接続してみるとよいでしょう。
ヘルプチャンネルへの参加方法は、関連ページを参照してください。
関連ページ:チャットチャンネル ヘルプ
このミッションを完了させましょう。
エージェンシーを開くと、チュートリアルの画面が開きます。前のミッション同様、報酬欄が点滅しているのが見えるでしょう。
「報酬受け取り(Claim Rewards)」ボタンを押せばISKが振り込まれ、ミッションは完了です。
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