最終更新: quote_mraz 2018年11月24日(土) 23:51:02履歴
開発の経緯
電子攻撃船は、機敏で丈夫な電子戦用プラットフォームである。様々な状況に対応可能だが、その真価が最も発揮されるのは小規模フリートでの交戦で、特により大型な艦の相手を得意とする。
およそフリートの電子妨害能力を分散させてなるべく対抗困難にしたいなら、この種の小型艦の分隊を1つ2つ配備するのがおそらく上策だろう。
開発元:ライダイ
ライダイは常に、バランスのとれた船内システム構成に力を入れているため、多目的艦のラインナップが充実している一方で、特定の戦術に特化した艦船は非常に少ない。
名前の意味は”キツネ(狐)”
日本語のキツネがそのまま使われている、アジア系が多いカルダリ連合ならではのネーミング。
関西地方では「ケツネ」と言うとか言わないとか。
ECMに特化した電子戦フリゲート。
確かに能力は恐ろしいものがある。しかしフリゲートという都合上、致命的なまでに装甲が薄いのも確かである。
そのため、出撃するためには綿密な計画に基づき、相手の情報をしっかり入手した上でなるべく撃墜のリスクを減らす・・・そんな運用が望まれる艦だ。
この艦は高性能な分、ブラックバードより高価だからである。
具体的に言えば、対フリゲート・巡洋艦戦闘、かつ小規模でアンチサポート艦が少ない戦闘である。
キツネは狙われたら落ちる。これを忘れてはならない。
心に刻んだら、たっぷりECMを搭載して運用しよう。
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