最終更新: quote_mraz 2015年04月30日(木) 11:56:54履歴
開発の経緯
ナーガはYC109年にコーポレート警備保障がガリスタス対策に設計した船である。カルダリ海軍伝統の堅牢さをあえて犠牲にし、戦艦用の大型兵器を搭載可能にした。親会社であるヒャショーダの経営幹部からは、あまりに性能が特化されすぎていると却下されてしまった。
ナーガはヒャショーダの保管庫にしまい込まれたきりになった(ガレンテの連作ホロリールCPF Blueに一度だけカメオ出演したことはあったが)。しかしYC113年になって、カルダリ海軍は火力に特化した新型巡洋戦艦の開発委託先を探しはじめた。ヒャショーダは即座にナーガを提示し、カーラキオタやイシュコネをさしおいて入札を勝ちとったのである。
ナーガは高速で機動性のある火力艦が求められる作戦で広く活躍する。
名前の意味は”ナーガ(蛇神、龍神)”
半人、半蛇で表される神。
超長距離狙撃が可能な巡洋戦艦。レベルごとに最適射程距離が伸びる仕様なので、その範囲は100kmを軽く超え、弾によっては200kmにも達する。Tier3型巡洋戦艦は、特殊なボーナスによって大型タレットを搭載可能である。アウトレンジからの高火力による狙撃は戦術的にも大きな意味を持つ。防御力は非常に弱く、通常の巡洋戦艦の半分程度しかない。敵に接触することは考えず、常にヒットアンドアウェイを意識しよう。
大型のレールガンを8門積んでこそナーガの真髄は発揮される。ブラスターFITのイロモノもあるが、やはりレールガンだ。ロースロットを全て磁場制御機にまわし、ミディアムはトラッキングコンピュータとセンサーブースターに回す。対抗狙撃が警戒される場合は防御も適度につけよう。
基本的に「狙われたら逃げる」を意識して艦を運用しよう。卑怯ではない。それはナーガの大きな利点である。それを潰そうとする声に耳を貸してはならない。
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