最終更新: quote_mraz 2017年06月15日(木) 00:10:11履歴
採掘支援母艦(Capital Industrial Ship)という主力艦が存在します。この艦種は採掘支援リンク(Mining Foreman Links)という特殊なモジュールで、艦隊に所属している採掘用装備の性能を引き上げることができるのです。
採掘屋にとっては艦隊に参加するだけで自分の採掘量が増えるのです。これほど嬉しいこともありません。
突き詰めて考えていけば、採掘支援母艦を中心とした掘り艦隊の構造が見えてきます。採掘の真髄は強力な特化型採掘艦でひとり掘りに掘ることだけではありません。支援・採掘・輸送を適切に配した協力体制、採掘量の極大化。それこそが莫大な利益を生むのです。
採掘屋にとっては艦隊に参加するだけで自分の採掘量が増えるのです。これほど嬉しいこともありません。
突き詰めて考えていけば、採掘支援母艦を中心とした掘り艦隊の構造が見えてきます。採掘の真髄は強力な特化型採掘艦でひとり掘りに掘ることだけではありません。支援・採掘・輸送を適切に配した協力体制、採掘量の極大化。それこそが莫大な利益を生むのです。
採掘支援(Mining Foreman)というスキルがあります。これはスキルレベルごとに艦隊の採掘量が2%増加という効果を持ちます。2%とあなどるなかれ、そしてLv5でも10%とあなどることなかれ。地味にこの増加は効いてきます。わざわざ採掘支援母艦を持ち出さなくても、ごく小規模の艦隊を作って掘れば自分も相手も少しだけ幸せになれます。
・リーダーシップ(Leadership) Lv1
└ 採掘支援(Mining Foreman) Lv1〜Lv5
このスキルは自分が艦隊のブースターになっていないと効果を発揮しません。
ブースターへの設定方法はこちらを参照してください。
まずは採掘支援母艦(Capital Industrial Ship)に乗りましょう。主力艦だけあってスキルは結構重たいです。
ページ内でも必須装備として紹介していますが、採掘支援リンクのスキル構成は以下のようになっています。
・リーダーシップ(Leadership) Lv1
└ 採掘支援(Mining Foreman) Lv5
└ 採掘ディレクター(Mining Director) Lv1 (Lv1 or Lv5)
採掘ディレクターのスキルはレベルごとに採掘支援リンクの効果を20%増加させます。すばらしい増加量です。まずはLv5を目指したいところ。
加えて艦隊支援システム専門化(Warfare Link Specialist)というスキルがあります。これはレベルごとに艦隊支援システムや採掘支援リンクの効果を10%増加させるので、できればLv5を目指したいところです。
採掘支援リンクは3種類存在します。
・Mining Foreman Link - Harvester Capacitor Efficiency(採掘支援リンク-採掘機キャパシタ効率化)
・・・ 採掘レーザーの消費キャパシタ減少
・Mining Foreman Link - Laser Optimization(採掘支援リンク-レーザーオプティマイゼーション)
・・・ 採掘レーザーのサイクル減少
・Mining Foreman Link - Mining Laser Field Enhancement(採掘支援リンク-採掘レーザーフィールド強化)
・・・ 採掘レーザーの射程増加
もっとも重要なのはサイクル減少です。これこそが収入アップの要。採掘レーザーが高速で鉱石を採掘するようになります。その分頻繁に起動することになるのでキャパシタ消費が増えるわけですが、これを消費キャパシタ減少効果のリンクで相殺できるようになっています。採掘レーザーの射程増加は、遠くまで手が届くことによって位置取りの手間を減らしてくれる便利な効果です。
ここで必ず覚えておかなくてはならない、大切なことが1つあります。
採掘支援リンクや艦隊支援リンクは、起動中の効果からもっとも効果の高いものが適用されます。言い換えれば、2つ以上の同種のリンクを起動させた場合はどれも同じ効果なのでもっとも効果が高いものを・・・つまり1個分しか適用されません。
必ず別種の採掘支援リンクを選択して動作させるようにしましょう。
採掘支援マインドリンク(Mining Foreman Mindlink)は、スロット10にプラグインするTech 2インプラントです。
スキルはわりと重く、以下のような感じになっています。
・リーダーシップ(Leadership) Lv1
└ 採掘支援(Mining Foreman) Lv5
└ 採掘ディレクター(Mining Director) Lv5
・科学(Science) Lv3
└ サイバネティクス(Cybernetics) Lv5
効果は2種類です。
・採掘支援システムモジュールのコマンドボーナスを25%増加
・採掘支援スキルボーナスを採掘量15%増加の固定ボーナスに置き換え
1つ目はスキルなどと同じくのボーナスの増加です。2個目は軽く忘れ去られていた採掘支援(Mining Foreman)の効果の置き換えです。前提として採掘支援リンクを使用する場合、採掘支援スキルLv5、つまり採掘量10%増加のボーナスがついています。これを置き換えるわけです。
これは採掘支援母艦のRorqual(ロークアル)専用装備です。大型の支援母艦の装備だけあってスキルは重たくなっています。
・インダストリー(Industry) Lv3
└ 大量生産(Mass Production) Lv5
└ 高度な大量生産(Advanced Mass Production) Lv4
└ 工業レコンフィグレーション(Industrial Reconfiguration) Lv1
インダストリアルコア起動時は採掘支援能力が採掘支援母艦スキルLv1につき10%増加します。最大で50%増加。採掘支援母艦のスキルレベルでの増加というのが重たいですが、Orca(オルカ)のさらに1.5倍というとんでもない採掘量増加を得ることができます。
燃料として重水(Heavy Water)を使用しますが、大量の艦隊を引き連れていれば些細な出費と言えるでしょう。
採掘支援を出す艦は、必ず「ブースター」と呼ばれるポジションにいる必要があります。
「スクアッドブースター」「ウィングブースター」「フリートブースター」と三種類存在し、それぞれが所属するスクアッド、ウィング、フリートに支援の効果を与えます。
アイコンの種類
※一番左の☆マークは、フリートの「ボス(管理者)」である印です。ブースターを設定したり、メンバーを移動させたりできます。
もっともシンプルな10人までの採掘フリートを作る場合、1つのスクアッド(squad)にメンバーを配置します。
1.採掘支援を出す人をスクアッドリーダーに配置する(自動的にデフォルトでスクアッドブースターになる)
2.残りの採掘艦をすべてそのスクアッドに移動させる
フリートを作成した時点で1ウィング1スクアッドになっているので、フリートに参加すれば自動的に上記の状態になります。あとは採掘支援を出す人をリーダーにしてブースターを兼ねさせるのを忘れないようにすればOK。
このとき、採掘支援を出す人は一定のリーダーシップ(Leadership)スキルが必要になります。
こちらで後述します。
フリートウィンドウの左上を確認して、支援が届いているチェックがついていることを確認してください。
「スクアッドブースター」「ウィングブースター」「フリートブースター」と三種類存在し、それぞれが所属するスクアッド、ウィング、フリートに支援の効果を与えます。
アイコンの種類
フリートコマンダー | ウィングリーダー | スクアッドリーダー |
フリートブースター | ウィングブースター | スクアッドブースター |
※一番左の☆マークは、フリートの「ボス(管理者)」である印です。ブースターを設定したり、メンバーを移動させたりできます。
もっともシンプルな10人までの採掘フリートを作る場合、1つのスクアッド(squad)にメンバーを配置します。
1.採掘支援を出す人をスクアッドリーダーに配置する(自動的にデフォルトでスクアッドブースターになる)
2.残りの採掘艦をすべてそのスクアッドに移動させる
フリートを作成した時点で1ウィング1スクアッドになっているので、フリートに参加すれば自動的に上記の状態になります。あとは採掘支援を出す人をリーダーにしてブースターを兼ねさせるのを忘れないようにすればOK。
このとき、採掘支援を出す人は一定のリーダーシップ(Leadership)スキルが必要になります。
こちらで後述します。
フリートウィンドウの左上を確認して、支援が届いているチェックがついていることを確認してください。
採掘支援は、次のような条件が満たされているときに効果を発揮します。便宜上、支援を出す艦は採掘支援母艦だよ、ってことにしています。
・採掘支援母艦がステーションやシタデルから出港している(採掘支援リンクを動かしている)
・採掘支援母艦がワープ中ではない
・採掘支援母艦や、中継となるスクアッドリーダー、ウィングリーダーのスキルが足りている(こちらで後述)
・中継となるスクアッドリーダー、ウィングリーダーがワープ中ではない
採掘母艦は必ずしもアステロイドベルトに出向く必要はなく、特に危険なローセキュリティ宙域以下などではシタデルのテザードを受けながら安全にしているのが望ましいです。ワープのたびに採掘支援が切れてしまいますし、できるだけ動かないことが望まれます。
まず押さえておきたいのは、スクアッドリーダーのリーダーシップ(Leadership)スキルによって支援の届く範囲が変化するということです。
このスキルはLv1ごとに指揮可能なメンバーが2人増加という効果を持っているので、それがそのまま効果範囲になります。
10人までのシンプルな採掘艦隊を作る際には、このスキルの保持状況に注意しましょう。スクアッドメンバーの数が効果範囲を超えていると全員に支援が届かなくなります。○人目までは届く・・・というようなことはありません。
なお、スクアッドブースター=スクアッドリーダーである必要は必ずしもないので、スキルが足りなかったら代わりにリーダーシップスキルが高い人にリーダーになってもらいましょう。
フリートが10人を超えると、新しいスクアッドを作成する必要が出てきます。この場合スクアッド1のボーナスはスクアッド2に届きません。そのため採掘支援母艦は1つ上の範囲であるウィング(Wing)において支援を行う必要があります。
以下の手順でフリートを構築してください。
1.ウィングリーダーを配置(ウィングブースターを兼任してもよい)
2.採掘支援を出す人をウィングブースターに指定する
3.各スクアッドにスクアッドリーダーを配置
まずウィングリーダーですが、これはスクアッドブースターの時と同じように、スキルによって支援可能な範囲が変化します。
必要なスキルはウィングコマンド (Wing Command)です。このスキルはLv1ごとに指揮可能なスクアッド1個増加という効果を持っているので、それがそのまま効果範囲になります。
ウィングリーダーを指定するとウィングブースター役職を割り当てられるようになるので、採掘支援を出す人を指定します。最初はウィングリーダーがブースターになっているので、スキルが足りていれば採掘支援を出す人をウィングリーダーにするのが手っ取り早いです。
そして最後に、これが最も重要な部分ですが、各スクアッドにはそのスクアッドの人数に応じたリーダーシップスキルを持つ人をリーダーとして設定する必要があります。そうしないと、各スクアッドメンバーまで支援が伝達されません。
同時に各スクアッドリーダーは「ブースターと同じ星系にいなくてはならない」「ワープすると支援が切れる」などの制約を受けることになります。
同様に艦隊の規模が拡大し、複数のウィングを作成する必要が出てくると、今度はフリートコマンダー、フリートブースターを指定して支援範囲を設定する必要があります。
フリートコマンダーがフリートブースターの支援範囲を決定するためのスキルはフリートコマンド (Fleet Command)スキルです。
このスキルはLv1ごとに指揮可能なウィング1個増加という効果を持っているので、それがそのまま効果範囲になります。
このスキルはLv1ごとに指揮可能なメンバーが2人増加という効果を持っているので、それがそのまま効果範囲になります。
スキルLv | 効果範囲 |
Lv0 | 0人(自分もダメ) |
Lv1 | 自分&1人 |
Lv2 | 自分&3人 |
Lv3 | 自分&5人 |
Lv4 | 自分&7人 |
Lv5 | 自分&9人 (メンバー全員) |
10人までのシンプルな採掘艦隊を作る際には、このスキルの保持状況に注意しましょう。スクアッドメンバーの数が効果範囲を超えていると全員に支援が届かなくなります。○人目までは届く・・・というようなことはありません。
なお、スクアッドブースター=スクアッドリーダーである必要は必ずしもないので、スキルが足りなかったら代わりにリーダーシップスキルが高い人にリーダーになってもらいましょう。
フリートが10人を超えると、新しいスクアッドを作成する必要が出てきます。この場合スクアッド1のボーナスはスクアッド2に届きません。そのため採掘支援母艦は1つ上の範囲であるウィング(Wing)において支援を行う必要があります。
以下の手順でフリートを構築してください。
1.ウィングリーダーを配置(ウィングブースターを兼任してもよい)
2.採掘支援を出す人をウィングブースターに指定する
3.各スクアッドにスクアッドリーダーを配置
まずウィングリーダーですが、これはスクアッドブースターの時と同じように、スキルによって支援可能な範囲が変化します。
必要なスキルはウィングコマンド (Wing Command)です。このスキルはLv1ごとに指揮可能なスクアッド1個増加という効果を持っているので、それがそのまま効果範囲になります。
スキルLv | 効果範囲 |
Lv0 | 0スクアッド(自分もダメ) |
Lv1 | 自分&1スクアッド |
Lv2 | 自分&2スクアッド |
Lv3 | 自分&3スクアッド |
Lv4 | 自分&4スクアッド |
Lv5 | 自分&5スクアッド |
ウィングリーダーを指定するとウィングブースター役職を割り当てられるようになるので、採掘支援を出す人を指定します。最初はウィングリーダーがブースターになっているので、スキルが足りていれば採掘支援を出す人をウィングリーダーにするのが手っ取り早いです。
そして最後に、これが最も重要な部分ですが、各スクアッドにはそのスクアッドの人数に応じたリーダーシップスキルを持つ人をリーダーとして設定する必要があります。そうしないと、各スクアッドメンバーまで支援が伝達されません。
同時に各スクアッドリーダーは「ブースターと同じ星系にいなくてはならない」「ワープすると支援が切れる」などの制約を受けることになります。
同様に艦隊の規模が拡大し、複数のウィングを作成する必要が出てくると、今度はフリートコマンダー、フリートブースターを指定して支援範囲を設定する必要があります。
フリートコマンダーがフリートブースターの支援範囲を決定するためのスキルはフリートコマンド (Fleet Command)スキルです。
このスキルはLv1ごとに指揮可能なウィング1個増加という効果を持っているので、それがそのまま効果範囲になります。
スキルLv | 効果範囲 |
Lv0 | 0ウィング(自分もダメ) |
Lv1 | 自分&1ウィング |
Lv2 | 自分&2ウィング |
Lv3 | 自分&3ウィング |
Lv4 | 自分&4ウィング |
Lv5 | 自分&5ウィング |
スクアッドメンバーから見れば、艦隊には最大で3種類のブースターが存在することになります。スクアッドブースター、ウィングブースター、フリートブースターです。つまり採掘支援母艦は最大で3隻まで配置できるのでしょうか?
答えは「否」です。複数のブースターからの支援が同時にかかっている場合、その中で最も効果が高い支援のみが適用されます。
なので採掘支援母艦は1隻あれば十分です。
もちろん異なった支援スキル、例えばシールド防御強化の支援などを兼ねる場合はこのシステムが役立つことになります。
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答えは「否」です。複数のブースターからの支援が同時にかかっている場合、その中で最も効果が高い支援のみが適用されます。
なので採掘支援母艦は1隻あれば十分です。
もちろん異なった支援スキル、例えばシールド防御強化の支援などを兼ねる場合はこのシステムが役立つことになります。
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