最終更新: quote_mraz 2016年02月01日(月) 14:00:49履歴
カーサムコングロマリットの技術者の手による最新のヒット製品であるディーコンは、人気の高いコンフェッサー級戦術駆逐艦を用いた機動力のあるフリートなどにも遅れをとることがないリモートリペア用艦船として設計されている。
自社の人気モデルである支援型巡洋艦ガーディアンで採用した強力なリモートアーマーリペアシステムをフリゲートサイズの船体に搭載するために小型化する作業は容易ではなかったが、メガコーポレーション「ライダイ」の研究員の多大な協力もあったおかげで、予算を超過することなく記録的なスピードでディーコンを世に送り出すことに成功した。
開発元: カータムコングロマリット
カータム社製の船はアマーの戦術思想の具現化である。頑丈なアーマーと高性能な兵器システムを備え、攻撃力と防御力のバランスが良い。一方、それらのエレクトロニクスとシールドシステムは、かなり制限される傾向がある。
名前の意味は”助祭”
長らく忘れ去られていたインクイジター級フリゲートの強化版である。えっその艦ロジなの?
アマー独特の防御力強化の恩恵、すなわちアーマー防御のエクスプローシブレジスタンス強化があるため、硬くて安定感がある。PvPではこの三日月型が舞い踊る日も来るというもの。コンフェッサーや指揮型と合わせて、ガーディアンでは成し得なかった高速展開型の艦隊のダメージコントロール役にはもってこいの艦だ。
とはいえ頑丈さに頼り、敵艦隊の攻撃に身を晒すのは好ましい戦法ではない。
ディーコンはインクイジターに比べてローパワースロットがひとつ多く、その分機動力の強化、または防御性能の強化に割り振れる。ぜひともここは機動力を強化し、安定した遠隔リペア艦として徹したいものである。
リグが減っているのでリモートリペア艦の強い味方であるリペアコスト削減が若干不得意だが、その分ボーナスがついているので良しとする。何ならリグは防御や機動性能に割き、リペアコストはボーナス任せかキャップブースターによる高速回復でも良い。ただ、コンフェッサーなどのHPが大きい艦艇をリペアするに当たっては、若干の不安は残るだろう。
艦船リストに戻る
艦船の種類と役割に戻る
支援型フリゲート(Logistics Frigate)に戻る
トップページに戻る
コメントをかく