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説明


ロークアルは人の住まない宙域での大規模な採掘作業が可能なキャピタルインダストリープラットフォームの需要の高まりに呼応して、アウターリング発掘調査が考案、設計した船。

ロークアルの特徴としてキャピタル工業コアを使って工業的能力を大幅に向上させることが可能で、さらに静止形態で配置されている最中は防衛能力が強化される。工業コアを起動すると利用可能になる工業的能力で特に重要なのが、圧縮モジュールが使用可能になる点である。特にロークアルの場合、ロジスティクスに大きな影響を与える強力なキャピタル圧縮装置を使用することができる。

更に、ロークアルはキャピタルトラクタービームユニットを搭載することができるため、極めて遠方のカーゴを小型のビームよりもはるかに高速で牽引することができる。また、この船にはかなりの大きさのドローンベイがあり、ジャンプドライブにも対応している上に、クローンバットベイを収容する能力もある。これらの要素を備えたロークアルは、深宇宙での採掘事業を確立する際にその中核を成す理想的な艦船であると言える。

生産活動に特化しているため、船舶修理場はインダストリアルシップ、マイニングバージ、およびこれらのTech II改良型のみを収容可能。

名前の意味は”ナガスクジラ”

性能概要


オルカを圧倒する採掘支援能力、そしてジャンプポータルによって採掘艦隊を丸ごと移動させることができる能力、自前のドローンでの採掘能力、宇宙空間での圧縮をサポートするモジュールを使用できる能力・・・と採掘屋の夢が詰まった、宇宙最高の採掘支援母艦(1種しかないが)。

ローセク以下でしか活動できないロークアルは、流れ的に海賊たちの真正面に進出し、男らしく採掘を行う雄姿を見せることになる。インダストリアルコアの工場モードで完全に身動きが取れなくなることを思えば、これは驚異的な勇気が必要になる。
しかし実際に襲われたときのことを考えてみよう。動けないままやられていくのか?もちろんそんなことはない。新実装のパルス発動型ネクサス非脆弱化コア(Pulse Activated Nexus Invulnerability Core)、イニシャルを取って通称PANICモジュールと呼ばれるこのモジュールを使えば、採掘艦隊を丸ごと無敵モードにできるのだ。その間に防衛艦隊が到着して海賊を屠ってくれれば、悠々と採掘を続けることができるわけである。採掘艦隊だけでなく、防衛艦隊を含めた大規模艦隊の中核、それが目覚めたロークアルの姿である。

専用の採掘ドローンを用いて自分も採掘を行うことができるおまけもついている。このドローンはTech 1ストリップマイナーとほぼ同等の性能を持ち、これを5機展開可能である。鉱石まで行って帰ってというドローン特有の動作はあるが、通常の採掘艦に引けを取らない採掘能力を兼ね備えたロークアルを貶める者はもはやいないだろう。

シップボーナス




スペック








Fitting方針・運用方法


ロークアルは採掘支援母艦という位置付けであるが、自身もエクスカベーターと呼ばれる超大型の採掘ドローンを使用して採掘を行うことができる。そのため、FITは一概に支援用で固まっているわけではない。採掘艦を随伴させず、ロークアルだけで採掘するロークアル艦隊というものも多くの場所で運用されている。この運用が「採掘艦、そして採掘艦隊の選択肢を狭める」と問題になり、ロークアルはインダストリアルコア使用時の採掘能力を大幅に削られることになった。優秀な採掘艦であることは確かだが、素直に採掘支援母艦として運用するのがコストパフォーマンス的によいだろう。

いずれの場合もまず必ず積んでおきたいモジュールは、パルス発動型ネクサス非脆弱化コア(Pulse Activated Nexus Invulnerability Core)だ。起動すると一定時間の無敵状態となるこのモジュールは敵に襲われ、逃げ切れなかった場合のロークアルと採掘艦隊の生命線である。もちろん強力な戦闘艦隊によるバックアップがあってこそではあるが、それが望めない場合はむしろロークアルを使うべきではないとさえ言える。このモジュールはインダストリアルコアの起動や鉱石のターゲットなどの発動条件があるため、それに合わせて最低限インダストリアルコアは搭載しておきたい。これは動けなくなるというデメリットはあるが採掘支援能力を大幅に向上させ、また鉱石を圧縮することによって可搬性も向上させてくれる。

関連ページ:パルス発動型ネクサス非脆弱化コア

オーソドックスなFITは、ハイパワースロットの残りをスマートボム(ワープ妨害型駆逐艦のワープ妨害フィールドなど、タックラーへの対策)やエネルギーニュートライザで埋め、ミディアムパワースロットはシールド防御用のモジュールで埋めるものだ。ローパワースロットは大抵ダメージ制御や採掘強化、あるいは他のモジュールを扱うためのパワーコアなどで埋まる。
ガチガチに固めたこの状態から、用途に合わせてFITを変えていきたい。

ドローンを使用する場合、それは非常に鈍重なので、そのサポートのためにモジュールを割きたい。距離が欲しい場合はドローンリンクオーグメンター(ハイパワースロット)、速度が欲しい場合はドローンナビゲーション(ミディアムパワースロット)などがあり、いずれも防御用・有事用の装備を削ることになる。普段の運用に沿って適切な個数を選択し装備しよう。
採掘支援を行う場合は、ハイパワースロットに採掘支援バーストを搭載することになるため、これもやはり有事への対策用のモジュールを削ることになる。

いずれの場合もロークアルがどこの世界の海賊や攻撃的な艦隊にとっても非常に美味に見えるエサであり、のんきにしていることはこの超高額艦を残骸に変えてしまうことになることを常に忘れずにいたい。ローカルの監視だけでなく、Intelなどによる広域監視も併用し、常に状況に対して気を配ることが大切だ。


備考


ロークアルはインダストリアルコアを起動すると変形し、直立して工場モードになる。






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