最終更新: quote_mraz 2021年12月09日(木) 02:47:55履歴
開発の経緯
特化型採掘艦はORE社によって製造された採掘艦の第二世代である。通常の採掘艦と同様、それぞれ特定の機能を強化した仕様になっている。スキフの場合は耐久性の高く、自己防衛機能に優れている。高性能のシールドとドローン制御システムを備えるスキフは、クラスタ内で最もタフな艦船である。この設計思想のため、採掘モジュールやアイス採掘モジュールは1基しか積む余地がない。しかし採掘性能はそれを補って余りある。特殊構造のローディング装置により、1基のモジュールが採掘効率を大きく改善できるためだ。特化型採掘艦はストリップマイナーおよびアイス採掘機モジュール専用に設計された電子補助システムを搭載している。
名前の意味は”一人乗りの小舟”
戦艦をはるかに越える防御性能を持つ恐ろしい採掘艦。KAMIKAZEでこの艦を落とすのは不可能とまで言われる。採掘量やカーゴホールドは若干少なくなるが、特に問題があるほどではない。
安心が買える、そんな採掘艦。時代は確実にスキフに向かっている。
ストリップマイナーを2基搭載可能になった。採掘レーザー強化を3基。それ以外にたっぷり搭載しよう。そう、シールドだ。とはいえ、採掘艦のバランス調整によってミディアムスロットが破格の5個から4個に削減され、その圧倒的な防御性能はやや陰った。それでも他の採掘艦に比べれば思う通りにシールド強化用モジュールを搭載することができる。基本はシールドエクステンダーでとにかく量を上げるのがよい。ややCPUが少なく、適応耐性などによるレジスタンス強化には不安がある。KAMIKAZE艦が大体ガレンテのカタリストに乗っているのにヤマを張り、ハイブリッドタレットの攻撃属性であるキネティック(衝撃)とサーマル(熱)に絞って防御を上げてもよい。装備をガチガチに固めることで戦艦を超えるほどの防御性能を獲得するこの艦はハイセクにおいては無敵に近い。もちろん数を重ねれば撃沈することは可能なのだが、非常に「不味い」ものとなる。
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