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quote_mraz 2016年02月02日(火) 03:25:45履歴
EVEの武装(弾薬)や環境ダメージなどには4つの属性があります。

それぞれ
・EM(Electromagnetic)(電磁性ダメージ)
・サーマル(Thermal)(熱ダメージ)
・キネティック(Kinetic)(衝撃ダメージ)
・エクスプローシブ(Explosive)(爆発ダメージ)
防御においては、ダメージレジスタンス(Damage Resistance)、すなわち4つの攻撃属性それぞれに対する抵抗値として扱われます。
抵抗値を表示から読み取るのは非常に簡単です。ダメージレジスタンスはパーセント表記で、特定の属性の攻撃を○○%軽減という意味です。
装備の詳細情報で見ると例えばこんな感じです。

これによると、シールドのEM属性値が0%です。つまりシールドに対してEM属性の攻撃を加えるとダメージが100%伝わります。対してキネティック属性は40%なので、キネティック系の攻撃をしても60%のダメージしか与えることはできません。
(無論、トラッキングや精度などによりブレは出ますが今回は割愛します)
それぞれ
・EM(Electromagnetic)(電磁性ダメージ)
・サーマル(Thermal)(熱ダメージ)
・キネティック(Kinetic)(衝撃ダメージ)
・エクスプローシブ(Explosive)(爆発ダメージ)
防御においては、ダメージレジスタンス(Damage Resistance)、すなわち4つの攻撃属性それぞれに対する抵抗値として扱われます。
抵抗値を表示から読み取るのは非常に簡単です。ダメージレジスタンスはパーセント表記で、特定の属性の攻撃を○○%軽減という意味です。
装備の詳細情報で見ると例えばこんな感じです。
これによると、シールドのEM属性値が0%です。つまりシールドに対してEM属性の攻撃を加えるとダメージが100%伝わります。対してキネティック属性は40%なので、キネティック系の攻撃をしても60%のダメージしか与えることはできません。
(無論、トラッキングや精度などによりブレは出ますが今回は割愛します)
ほとんどの艦の基本的な属性値の分布は下の図のようになります。
(コラックスなど割合が変わってくる艦は多々あります。)

シールドはEMが大弱点です。基本的に属性値は0%。サーマルよりはキネティックが高く(どっちも値はぼちぼち)、エクスプローシブは全体的に50%を超える高い属性値となっています。
アーマーは逆にEMに高い耐性を持ち、サーマルとキネティックもわりと高めですが、エクスプローシブは10%ととても低くなっています。
船体(ストラクチャ)は基本的に属性防御はありません。ダメージ制御機でのみ属性を増やすことができます。
Tech 2艦になるとこの基本属性値に加えて敵対国が得意な攻撃属性に対して高いレジスタンスを持ちます。
シールド型ならシールド、アーマー型ならアーマーと、メインの防御に対してボーナスがついているのが通常です。
(コラックスなど割合が変わってくる艦は多々あります。)
シールドはEMが大弱点です。基本的に属性値は0%。サーマルよりはキネティックが高く(どっちも値はぼちぼち)、エクスプローシブは全体的に50%を超える高い属性値となっています。
アーマーは逆にEMに高い耐性を持ち、サーマルとキネティックもわりと高めですが、エクスプローシブは10%ととても低くなっています。
船体(ストラクチャ)は基本的に属性防御はありません。ダメージ制御機でのみ属性を増やすことができます。
Tech 2艦になるとこの基本属性値に加えて敵対国が得意な攻撃属性に対して高いレジスタンスを持ちます。
国家 | 強化レジスト |
アマー | エクスプローシブ・キネティック |
カルダリ | サーマル・キネティック |
ガレンテ | キネティック・サーマル |
ミンマター | EM・サーマル |
シールド型ならシールド、アーマー型ならアーマーと、メインの防御に対してボーナスがついているのが通常です。
スタッキングペナルティが発生するモジュールを複数搭載していた場合、単体での属性値強化が大きなモジュールから1個、2個と数えていきます。
例えば以下の4つのモジュールを搭載していたとします。
・アーマーハードナー(起動時50%増加)
・アーマーレジスタンスプレートA(常時30%増加)
・アーマーレジスタンスプレートA(常時30%増加)
・アーマーレジスタンスプレートB(常時25%増加)
この場合、ハードナーを起動した場合はハードナーの属性値強化が最大であるため、以下のようにペナルティがかかります。
・アーマーハードナー(50%増加(100%))
・アーマーレジスタンスプレートA(常時26.07%増加(30%の86.9%))
・アーマーレジスタンスプレートA(常時17.13%増加(30%の57.1%))
・アーマーレジスタンスプレートB(常時7.08%増加(25%の28.3%))
計算は1個目から順に行っていきます。(表計算推奨)
艦のみでの属性値を10%とします。
・1個目:ハードナーの計算
(100%−10%)×50% = 45%増加する。(現在のレジスタンス55%)
・2個目:レジスタンスプレートAの計算
(100%−55%)×26.07% = 11.73%増加する。(現在のレジスタンス66.73%)
・3個目:レジスタンスプレートAの計算
(100%−66.73%)×17.13% = 5.7%増加する。(現在のレジスタンス72.43%)
・4個目:レジスタンスプレートBの計算
(100%−72.43%)×7.08% = 1.95%増加する。(現在のレジスタンス74.38%)
さてここでワンポイント。艦の装備ウィンドウではモジュール1個ごとに算出された増加値を切り上げているようです。それも非常にダイナミックに。
・1個目:ハードナーの計算
(100%−10%)×50% = 45%増加する。(現在のレジスタンス55%)
・2個目:レジスタンスプレートAの計算
(100%−55%)×26.07% = 11.73%増加する。(現在のレジスタンス66.73%→67%)
・3個目:レジスタンスプレートAの計算
(100%−67%)×17.13% = 5.7%増加する。(現在のレジスタンス72.7%→73%)
・4個目:レジスタンスプレートBの計算
(100%−73%)×7.08% = 1.91%増加する。(現在のレジスタンス74.91%→75%)
よって4つのモジュール全てを搭載・起動させた場合、艦の属性防御は75%(74.38%)になります。
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