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説明


コンシャスソウト学会のメタモルフォーシス級探索用フリゲートは、船体の基礎的構造こそ艤装を外したアポシオシス級シャトルと共通しているが、性能ははるかに優秀で、未知の宙域の最深部における偵察、調査に完全対応している。潜在的に危険なエリアにおける自衛を目的として、この艦はある程度の戦闘能力を備えているが、本来の用途である探検、ハッキング、そして考古学的調査の方が適性は高い。

コンシャスソウト学会の典型的な設計思想として、メタモルフォーシスのモジュール装備のレイアウトはバランスが取れており、様々な兵器や装備を使用することができる。決してグノーシス級やプラクシス級ほどの性能を備えているわけではないが、ベースとなった船体に施した改造は見事で、探検家向きの機敏かつ高速な選択肢として、扱いやすい小型フリゲートに仕上がっている。

名前の意味は”変身”

性能概要


カプセラの日20周年イベントの報酬として配布された艦船。見た目はApotheosis(アポシオシス)と同じだが、中身はまったくの別物。様々なヤバい能力が詰め込まれた究極の探検艦である。

意識思考学会の船なので、乗るのにスキルが要らないにも関わらず、性能としてはTech 2の探検艦に引けを取らない。さすがにワープ速度は及ばないが、注目すべきはその機動性だ。軽い船体と良質な慣性修正乗数が生み出す機動力は、素の状態で3秒を切る軸合わせ速度を可能とする。ワープコア強度+2や隠密行動型遮蔽装置の搭載を考えると、ハイセクやローセクなどでこの船を捕まえるのは至難の業だろう。

攻撃性能は探検艦としてはオマケだが、ドローンのHPが増えるとなれば、かなり潰しが効く運用が望めることだろう。本来の探検用の使用以外でも、PvPシーンでは戦艦のフリゲート脱出ベイに入れておく船として検討したい。国家間戦争においても、まぁ使い方としてはあれだが、逃げに特化したファーマー型の人々が多く使うことになるだろう。

移動式貯蔵ホールド(移動式貯蔵庫専用のカーゴホールド)を持っているので、2個まで追加で持ち歩ける。探検艦としてはやや狭いカーゴホールドだが、それでも宇宙空間での換装のために移動式貯蔵庫を駆使することが苦にならない。

シップボーナス




小型エネルギータレット、小型ハイブリッドタレット、小型プロジェクタイルタレットのダメージが100%増加
ライトミサイルとロケットのダメージが100%増加
ドローンのHPが50%増加
コアスキャナープローブ、拡張スキャナープローブのスキャン強度が37.5%増加
コアスキャナープローブ、拡張スキャナープローブのスキャン誤差が37.5%軽減
データアナライザーと遺物アナライザーのウィルス強度が10増加
艦船のワープコア強度が+2
遮蔽装置、コアプローブランチャー、拡張プローブランチャー、データアナライザー、遺物アナライザーのCPU要件が100%軽減
隠密行動用遮蔽装置を装備可能
遮蔽装置の再起動時間が15秒に短縮

スペック






Fitting方針・運用方法


探検艦として破格の性能を持つメタモルフォーシスに戦闘能力を求めるのは贅沢というものである。タレット・ランチャーのハードポイントは1つずつしかなく、威力が倍になるとはいっても、という感じだ。
ハイパワースロットは遮蔽装置と、そしてプローブランチャー、さらにオマケで武器、といった感じになる。プローブランチャーはコアプローブも拡張プローブもCPUを消費せずに載せることができるので、用途があるなら最初から拡張プローブランチャーで運用してもよいだろう。

ミディアムパワースロットは3。推進力で1個食うとして、残りはアナライザーやスキャン強化装備、防御に振るなら中型のシールドエクステンダーや、逃げに徹するのであればECMバーストなどが選択肢になる。用途によって選べばよいし、切り替えてもよい。ただし、防御を考えるのであればAstero(アステロ)の方が高く、最高速度の低さもあって交戦は避ける方向で行った方がよいだろう。もちろん、逃げに徹する場合は、ワープコア強度のボーナスもあってかなりやりやすいことになる。

ローパワースロットは3。これを何に使うかは意見が割れるだろうが、探検をする場合はワープコア安定や機動性アップに全振りしてしまって問題無い。おそらく、逃げるのであればダメージ制御すら不要だろう。元々の機動性が高いので、機動力特化のモジュールを積めば、軸合わせ速度は軽々と2秒を切る。バブルにさえ注意すれば探検人生は明るいだろう。

Fitサンプル


Fitサンプルの読み込み方法は関連ページを参照してください。

関連ページ:装備の保存・読み込み
高機動力探検仕様

[Metamorphosis, 高機動探検仕様]
'Accord' Core Compensation
Nanofiber Internal Structure II
Nanofiber Internal Structure II

Medium Shield Extender II
5MN Y-T8 Compact Microwarpdrive
Scan Rangefinding Array II

Covert Ops Cloaking Device II
Sisters Expanded Probe Launcher
75mm Gatling Rail II

Small Low Friction Nozzle Joints II
Small Hyperspatial Velocity Optimizer II
Small Hyperspatial Velocity Optimizer II


Warrior II x3
Hornet EC-300 x3
Warrior SW-300 x2

Spike S x200
Sisters Combat Scanner Probe x8
Sisters Core Scanner Probe x8


【解説】
とりあえず機動力を確保したくて作ってみた探検仕様のFIT。ローパワースロットは実用性を鑑みてワープコア安定を1つと、ナノファイバー構造を2にしてある。リグが高級品であるので、ワープ速度7.61AU/s、マイクロワープドライブを止めた状態で軸合わせ速度は1.75秒となる。リグはデグレードしても全然問題ない数字で、仮にローパワースロットを全て慣性制御装置で埋めると、軸合わせ速度は1.47秒まで上がるのだ。

武装はオマケなので外してもよい。ドローンは逃げ切るためとして考えれば、コンバットドローンよりむしろ電子戦を積んだ方が良いか。ミディアムパワースロットのマイクロワープドライブ以外の2つは様々な用途で使い分けるので、移動式貯蔵庫と共に探検に使用する様々なものを積んでいこう。ただ、パワーグリッドはわりとギリギリな場合があるため、事前に組み合わせをシミュレートしておく必要がある。


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