■Unity開発メモ用のWiki◎現在扱っていること・Unity全般・MMDからUnityへの変換してインポート・MMDの仕様把握・BlenderでMMDモデルのカスタム

目次


  • 「VMD-Lifting」を試す為にPythonの環境を整えていく

Dockerのコマンド

  • docker run:Docker イメージをダウンロードし、そのイメージから「Docker コンテナ」を作成し実行する
  • FROM:どのDocker イメージをベースにするかを設定する
  • COPY:先程書いたPythonのスクリプトをDocke の中に配置する
    • COPY <PC上にあるファイル> <Docker上のどこに置くか>
  • CMD:Dockerコンテナが立ち上がった時に実行されるコマンド

コマンドメモ

cd:カレントディレクトリ

相対パスと絶対パス

mkdir:メイクディレクトリ

ディレクトリ(フォルダ)を新規作成する

pwd:プリント・ワーキングディレクトリ

現在のディレクトリのみを表示する

code . : カレントディレクトリをVSCodeで開く

Python環境の構築

  • 参考:Windows版Pythonのインストール
  • 公式からPythonをインストールする
    • インストールする時に「Add Python 3.x to PATH」にチェックを入れる
  • Windows システム ツール の コマンド プロンプト を選択する
    • コマンド「python」を入力し、Pythonが起動するか確認する
  • PowerShellでスクリプトの実行を許可しておく
Set-ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUser -Force
  • Pythonを終了するときは、quit() と入力するか、コントロールキーを押しながら Z キーを押す
参考:Visual Studio Codeのインストール
  • VS Codeの ファイルメニューの ユーザ設定 → 拡張機能 を選択し「Python Extension for Visual Studio Code」をインストールする
    • 「ms-python 」で検索する

Hello, World

参考:ソースファイルを作成
def greeting(name):
    print("Hello,", name)

greeting("World")

Pythonをターミナルで実行する

参考:ターミナルで実行
  • 「hello.py」等と適当なPythonファイルを作る
  • VSCodeでPythonファイルを開くと左下に現在のPythonのバージョンが表示される
    • 表示されていない場合うまくインストールされていない
  • VSCodeの右上にある三角アイコンを押しスクリプトを実行する

ターミナルで選択範囲を実行

  • ctrl+a (コントロールキーを押しながら aキー)を押し、ソースファイル全体を選択
  • shift+Enter (シフトキーを押しながらエンターキー)を押すと、選択した部分がターミナルで実行される

使い終わったら実行中のPythonを終了させる

  • ターミナルタブのゴミ箱アイコン 🗑 をクリックして、いったんPythonを終了してから、ターミナルでPythonを実行 を実行する

VSCodeでDockerが使える様にする

  • WSL2を設定して使えるようにする
  • パフォーマンス上、プロジェクトフォルダやソースコードはWSL内に作ったほうがいい

WSL上のPythonでHelloWorldしてみる

  • WSLの設定インストールしたLinuxのディストリビューションを起動する
    • 以下Ubuntuディストリビューションとする
  • Ubuntuを起動し以下のコマンドを実行して行く
$ pwd # Linuxホームディレクトリにいることを確認
$ mkdir test01 # プロジェクトフォルダを作成
$ cd test01/
$ code . # カレントディレクトリをVSCodeで開く
  • WSL上でVSCodeが起動する。VSCodeの左下に「WSL:インストールしたLinuxディストリビューション」が表示される
  • VSCode上で「main.py」ファイルを作成し、以下のテスト用のスクリプトを書く
print('Hello World!')
  • VSCodeの組み込みターミナルを起動する。
    • PowerShellではなくbash(Ubuntuのデフォルトシェル、Bourne Again Shellの略)が使えることを確認する
  • 以下のコマンドの入力し「Hello World!」が出力されれば、WSL上のPythonで起動が成功したことになる
$ python3 main.py
  • 以下のコマンドを実行しUbuntuにインストールされたランタイムが使用されているか確認する
which python3 # 実行コマンドのフルパスを表示する

Dockerのインストール

  • 公式サイトからDockerをインストールする
  • インストールダイアログで「Install required Windows components for WSL 2」に必ずチェックを入れる
  • WSL側のVSCodeにDocker拡張機能をインストールする
    • Dockerfileの編集の為
  • Python の Docker イメージを探す
    • Dockerhubでpython と検索すると「Docker Official Images 」が出てくる
    • 3.9-slim-busterを使う
      • 3.9 は Python のバージョン
      • slim は軽量イメージ
      • buster ディストリビューションの選択
  • 以下のコマンドでDockerイメージのダウンロードと起動を行う
$ docker run python:3.9-slim-buster python --version
  • docker run:Docker イメージをダウンロードし、そのイメージから「Docker コンテナ」を作成し実行する
    • 成功すればPythonのバージョンが出力される

Docker上でPythonのスクリプトを動かす

参考:Python で Hello World して学ぶ Docker の使い方
  • 上記で作った「main.ph」の「Hello Word!」をDocker上で動かす為に「Dockerfile」を設定していく
  • VSCode上で「Dockerfile」ファイルを作成する
  • Dockerfileの中を以下の様にする
FROM python:3.9-slim-buster
COPY main.py main.py
CMD python main.py
  • FROM:どのDocker イメージをベースにするかを設定する
    • 今回は先程ダウンロードしたPython のイメージを利用する
  • COPY:先程書いたPythonのスクリプトをDocke の中に配置する
    • COPY <PC上にあるファイル> <Docker上のどこに置くか>
  • CMD:Dockerコンテナが立ち上がった時に実行されるコマンド

  • Dockerイメージをビルドする
    • Pythonのスクリプト(main.py)とDockerfileがあるディレクトリで以下のコマンドを実行しビルドを行う
$ docker build -t main .
    • 「python:3.9-slim-busterイメージ」をベースに新しいイメージが作成され、新しいイメージにmainという名前が付いた事になる

  • Dockerコンテナを実行する
    • 上記でビルドした新しいイメージ(main)を以下のコマンドでDockerコンテナ上で実行する
$ docker run main
    • 「Hello World!」文字列の出力がDockerコンテナ上で実行される

開発用のコンテナの立てる

  • テスト用のプロジェクフォルダ?をコンテナ化する?
  • テスト用のPythonスクリプト「main.py」と同じ階層に「Dockerfile」ファイルを作成する
  • Dockerfileは以下の様にする
FROM python:3.9-slim-buster
  • VSCodeの左下にある接続ボタンを押す
  • VSCodeの上部中央に以下の一覧画面が出るので「Reopen in Container」を選ぶ
  • 「From 'Dockerfile'」を選択し、先ほど作成したDockerfileからイメージをビルドする
  • イメージがビルドしコンテナが起動する
  • 左下の接続ボタンが以下のように変化し、.devcontainerフォルダが新しく作られる

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