■Unity開発メモ用のWiki◎現在扱っていること・Unity全般・MMDからUnityへの変換してインポート・MMDの仕様把握・BlenderでMMDモデルのカスタム



img2imgメモ

汎用品質向上プロンプトが逆に作画崩壊に影響していないか
ポーズ集のカラー化に置けるノイズの影響度のマトリックス+cfgスケール
ポーズ集のイラスト工程の確率
フィギュアのイラスト化
スクショ・写真のイラスト化
 →写術向けのモデルを使う?
エロアニメにイラスト化
エロイラストのイラスト化
作画崩壊する元絵としない元絵の違いを調べる

seedを固定してもう一度見直す
どうすればノイズの値を減らせるか
 →雑コラしてから出力する?

フィギュアや実写からイラスト化と画風

  • CFG ScaleはMAX(30)の40%程度(10〜12)?
  • Denoising strengthは0〜0.1程度?

  • フィギュア
  • イラスト化
  • フィギュアの場合
  • 実写(コスプレや写真)のイラスト化

トレースポーズ集で作画崩壊するカットとしないカットの違いは何か?

  • バストショットは作画崩壊し難い?
  • 絡みのあるエロ絵は作画崩壊し易い?
  • アスペクト比で変わる?
  • 汎用品質向上呪文が強すぎると逆に作画崩壊し易い
  • 現状
 ((masterpiece)), (((best quality))), ((ultra-detailed)), 」
 →「masterpiece」だけで良いかも?
  • 基本的にトレース・ポーズ集はモノトーンなので、どうやって自然にカラー化するか?

ゲーム画像のIMG変換

masterpiece,nsfw,1girl & 1boy,hetero,sex,doggystyle,sex_from_behind,ganyu_\(genshin_impact\),ahoge , blue hair , very long hair , sidelocks , wavy hair , hair between eyes , low ponytail,curled horns , goat horns , purple eyes , gradient eyes
他の値はデフォルト
エロアクションゲームの場合(作画崩壊:低)

エロ3Dゲームの場合(作画崩壊:低)
  • ノイズ除去強度を下げる必要がある
入力画像

出力画像

  • ある程度ノイズを加える必要がある為、背景は別で作った方がいい?

ヌード化A(キャラは同じでただ服を剥ぐだけの場合)

  • 汎用呪文+「completely nude」(完全な全裸)で簡単に脱がせる
    • しかしデフォルトだと若干ポーズ等が変わってしまう
  • CFGスケールとノイズ除去強度が低いほど同じポーズを取りやすい


ヌード化B(元となる素材と違うキャラにする場合)

  • 服を着たまま別のキャラにしてヌード化するのは、ちょうどいい塩梅のパラメータを探るのが大変そう
  • 一度素材をヌード化→別のキャラに変換する
  • 今回の場合、甘雨(原神)の特徴である以下の要素をプロンプトに追加した
blue hair , very long hair , sidelocks , wavy hair , hair between eyes , low ponytail,curled horns , goat horns , purple eyes , gradient eyes,
青い髪, 非常に長い髪, サイドロック, ウェーブヘア, 眉間の髪, 低いポニーテール, カール角, 山羊の角, 紫色の目, グラデーション目,
  • 有名キャラは名前だけでも変換出来るが、やはりそのキャラの特徴を入力した方が精度が上がる

ヌード化C(剥ぎコラ素材を使う場合)

1.「剥ぎコラ素材」でググり、良い感じのヌード素材を用意する

2.キャラの顔を切り抜き、ペイントソフトで剥ぎコラ素材と組み合わせる(ざっくりで良い)


3.「Deep Danbooru」で素となる剥ぎコラ素材のタグを調べる

3-1.コラするキャラの特徴となるラグを調べる
  • 今回の場合以下の結果が出る
  • この中でこのキャラの特徴となるタグは以下のようになる
ahoge,blue_hair,goat_horns,horns,long_hair,purple_eyes,
アホ毛、青毛、山羊の角、角、長毛、紫色の目

3-2.剥ぎコラ素材の特徴となるタグを調べる
  • この工程は一度スキップし、一度img2imgを行い、どの当たりがおかしいか確認してからでも良い
    • 基本的に腕の位置に関するタグを中心に抜き出す
  • 下に絵の場合Deep Danbooruで調べ「lifted by self,shirt lift,nipples」(シャツリフト、たくし上げ、乳首)のタグを追加


4.汎用呪文と項目3で調べたタグをプロンプトとして入力し、項目2で作った画像をimg2imgで出力する
    • 良い感じの絵が出力するまでガチャを回す
  • 出力例

やや複雑な構図の場合の雑コラ方法(文書によるimg2imgとペイントソフトによる修正)

方針
  • 上半身と下半身を別々で考え、img2imgで良い感じに出力した上半身と下半身をペイントソフトでくっつけ微修正する
  • 現状の画像作成AIではまだ手の細かいところは作画崩壊しやすい
    • 対策A:良い感じの手のポーズが出るまでガチャを回す
    • 対策B:手だけ別から持って来て再出力する

ステップ1(コラ素材とキャラクターを組み合わせる)

←コラ素材 雑コラ処理時→

ステップ2:Deep Danbooruでタグを調べる

1boy,penis,hetero,sex,nude,1girl,breasts,nipples,navel,pussy,cum_in_pussy,vaginal,sweat,double_v,spread_legs
1男、ペニス、異性、セックス、ヌード、1女、胸、乳首、へそ、マンコ、ザーメン注入、膣、汗、ダブルV、開脚
  • 男の定義
1boy
penis
  • 画像の状態
hetero
sex
nude
  • 女の定義
1girl
breasts
nipples
navel
  • 性的な定義A
pussy
cum_in_pussy
vaginal
  • 追加情報
sweat
  • ポーズ関連
double_v
spread_legs


結果
  • Deep Danbooruで調べたタグだけでimg2img出力した場合、「ダブルピース」と「開脚させた足を掴む」という要素が上手く出力出来ない

ステップ3:ポーズを日本語で記述しDeepL翻訳しimg2imgで出力する

  • 一度キャラ要素をなくし、意図したポーズを出力することを目標とする
  • 画像のポーズを日本語で「女の子を開脚させ足を掴む男」、「ダブルピースをする女の子」と記述し、DeepL翻訳する
  • 「A man holding a girl's legs open and grabbing her feet」と「Girl doing a double peace」をプロンプトに入力し出力する
  • ダブルピース要素が上手く出力されない
  • 一度ダブルピース要素を排除し出力する
  • 出力した画像にキャラクター要素を足す

  • 手の位置や指の形を詳細に記述する事で、やや精度が上がる
  • 今回は次のようにした「A girl is making a peace sign with both hands in front of her face.」(少女が顔の前で両手でピースサインをしている)
  • 上半身だけ見て良さそうなのを選ぶ
    • 以下の画像を今回は採用する

ステップ4:ペイントソフトによる修正(完成)

  • 良い感じの上半身と下半身をピックアップする
  • ペイントソフトで組み合わせ、修正ブラシなどでなじませる

ポージング・トレース画像からイラスト化

  • 出来ること→ポーズ画像から指定したキャラと服装を出力する

試行錯誤1

  • モノクロになる確率が高い
    • モノクロ対策が必要

入力画像

出力画像A(作画向上プロンプト:無し、ネガティブプロンプト:無し)
  • 作画向上プロンプト、ネガティブプロンプト共に無しだと作画崩壊する

出力画像B(作画向上プロンプト:有り、ネガティブプロンプト:無し
  • ノイズが0.65の場合のみ、まとも
使用した呪文
  ((masterpiece)), (((best quality))), ((ultra-detailed)),

出力画像C(作画向上プロンプト:有り、ネガティブプロンプト:最低限
  • ノイズが0.75以上だと別人
  • ネガティブプロンプトは大きく出力にプラスの影響を与える
使用した呪文
 longbody, lowres, bad anatomy, bad hands, missing fingers, pubic hair,extra digit, fewer digits, cropped, worst quality, low quality

出力画像D(作画向上プロンプト:有り、ネガティブプロンプト:フル
  • 全てにおいて大きく作画が向上する

出力画像E(作画向上プロンプト:有り、ネガティブプロンプト:フル+モノクロ対策
  • 失敗
  • 出力画像D(作画向上プロンプト:有り、ネガティブプロンプト:フル)の中から良い感じなのを、もう一度「img2img」にかけた方が良い
ネガティブプロンプトにモノクロに関連するワードを入れた場合
(greyscale),(monochrome),(lineart),(sketch),
  • プロンプトにアニメ塗りに関するワードを入れた場合「anime_screencap,animated gif,mp4 ,video,animated」
  • イマイチ

出力画像F(出力画像をもう一度img2imgにかける)
  • 成功
  • 何故か足が大きめになってしまうので、そこは要調整

試行錯誤2(原作衣装への調整)

  • 出力画像Fから服装の微調整
  • プロンプトに「completely nude」(完全な全裸)を追加し一度、衣装を取っ払う
  • 次にそのキャラの要素をプロンプトに追加していく
    • 今回の場合「red dress,long sleeves,thighhigh ,brown belt,brown choker, fingerless gloves,」
    • ただし、ここからはなかなか狙った通りに出力されない、妥協と試行錯誤と修正で乗り越える

衣装差分の作り方A

  • ポーズ集を使うときは性別(1girlなど)を必ず入れること
  • 素体→キャラクター→衣装の順にI2Iをすると、原作衣装に引っ張られてしまう

  • なので「素体(ポーズ集など)」→キャラクター→衣装の順にI2I(image2image)を行う

他のポーズ例


CFGスケールとノイズ除去強度の値の変化による出力の変化

CFGスケールの比較(img2imgで同じのを再出力した場合)

0〜1 無理
2 若干おかしい
3〜17 正常
18〜30 画像がぼやけていく

ノイズ除去強度の比較(img2imgで同じのを再出力した場合)

0〜0.5 あまり変化がない
0.6 若干変化
0.7 変化を認む
0.8 大きく変化
0.9〜1.0 かなり大きく変化

CFGスケールとノイズ除去強度の比較マトリックス(学校の制服→競泳水着)

  • ノイズ除去強度が0.7以上でプロンプトが指定したモノに変化している
  • CFGスケールが4以上から作画が安定してくる
  • CFGスケールとノイズ除去強度が高すぎると、プロンプトの意図から外れてくる
    • ノイズ除去強度が高いほど、CFGスケールの値を下げないとプロンプトの意図を外れる
  • もう少し値を絞ったバージョン
  • CFGスケール:4〜17
  • ノイズ除去強度0.7〜0.9

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