2024年で稼動から31年目に突入!!今もなお全国で盛り上がり続ける、SNKの名作『餓狼伝説スペシャル』の攻略・知識の総合Wiki。

〇強み
即死コンボまたは気絶まで持っていける(狙えるタイミングは少ない)
ジョー・十兵衛のスライディングを昇りジャンプ小キックで潰せる
基本的な必殺技持ち
タイミングが難しいが強クラックで一部飛び道具を抜けられる


×弱み
気絶値が低く脆い
対空技 立弱キック・避け攻撃・垂直ジャンプ弱キック・昇り強パンチ・弱クラック と豊富だがそれぞれ判定・リーチが一長一短
気軽に出せる牽制技が少なく、しゃがみ強キック・立ち強キックが少なくともガードさせないとまずい(特にアンディの避け攻撃に弱い)

殆どの通常技にキャンセルが掛かりとてもスピーディーな動きが出来る。だが気絶値が低くコンボを喰らうと即死が待っている。
豊富な対空技があるのでパワーウェイブを撃ち焦れて飛んできた相手を落とす・・・のが今のテリー。

☆初心者から中級者の道のり☆
まずは基本コンボの練習。しゃがみAACからの弱バーンはライジングに化けやすいので立AAD弱バーンがオススメ。
ただし、低姿勢のキャラにはしゃがみAAC弱クラックしか入らないのでここは使い分け。
打たれ弱いテリーの為、対空の技を熟知する事で飛び込みを全て叩き落すくらいの防御を身に着けると良い。

★中級者以上のプレイヤーへ★
まずはパワーウェイブを安全に出せる状況を作る。 出した後の隙が大きいため通常技のキャンセル、画面端同士、相手のダウンに削りの時に出す。
中・近距離で出すと相手の飛び込みに対処出来ない為、注意

パワーウェイブで相手を動かし、迎撃と言うのがセオリーだがどうしても一回飛びを許してしまうと一気に持って行かれる為いつかはこちらの飛びを通す必要がある。
あからさまな飛びが通るとは考えず、どの距離ならめくりになるか、相手のダウン後の対空精度を考えながらチャンスを待つ。

牽制時によく使うしゃがみD、遠距離Dははずした場合隙が大きいため多用すると危険。

大クラックで抜けられる飛び道具・タイミングを体に叩き込んでいくと充分に戦える。

中間距離同士ならいつ間合いを詰められてもいいように常に避け攻撃コマンドを振っておくと良い。

しゃがみDからの弱パワーウェイブに頼りすぎると行動がワンパターンになり読まれやすい。


VSアンディ・ボガード----- はっきり言って弟の方が性能が上の部分が多い。
こちらの負けパターンとしては
1.たかしコンボからの気絶
2.強斬影拳を喰らってのダメージ差
3.飛び道具の撃ち合いに空破弾
が多い。特に強斬影拳をどう克服するかが勝利の鍵となる。
斬影拳の厄介な所は出すモーションが飛翔拳に似て分かりにくい上に高速移動、弱・強ともガード及びヒット後に反撃がしづらい と出し得必殺技。
斬影拳のコマンド的に斜め下にタメを入れる必要があるのでジャンプ攻撃斜めCとBが有効。(そればっかりだと対空で対処されるので連発禁止)
それ以外で対策としては避け攻撃コマンドをとにかく入れておく(相手が攻撃してこなくてもただの立ちAが出るだけなので低リスク)、またはライジングタックルのタメを仕込んでおく。

超必殺技はまず使って来ないのでそれだけは救い。

また斬影拳・避け攻撃のコマンドが似ている為、使い分けをしてくる相手は熟練者と思っていい。



VSジョー東-----
こちらの負けパターンとしては
1.ジャンプをくぐられてしゃがみ弱足・しゃがみ弱パンチからのコンボ
2.ハリケーン
3.ハリケーンから飛ばされて落とされる

この3点が主。
流れとしてはハリケーンを連発されジャンプ攻撃をスライディングで落とされる・くぐられコンボを喰らう ハリケーン・・・の流れ。

ではテリーがどうすればいいか?ジョー使いは熟練者になればなるほど長・中間距離で優秀なハリケーンを多用する傾向が強いので大クラックでハリケーンを越える 又は 相手のダウンに合わせて飛び込む この2つに絞られる。

大クラックを使うコツですが、ハッキリ言って見てから大クラック出してもまず自爆する。手前ラインの画面端同士でジョーの「ハリケーン」の「ハ」の部分で大クラックを使うと越えられる。コツとしては画面端同士で飛び道具の撃ち合いをして次にハリケーン出すな・・・と思ったら大クラック。
ジョー側からするとハリケーンは確かに出した後の隙があまりないがコマンドが41236の為、一度コマンドを入れようとしたら途中で止められる事は中々に難しい。

もう一つのダウン攻撃のジャンプ攻撃だが、スライディング潰しの斜めジャンプB、めくり性能のある斜めジャンプDを織り交ぜると良い。
ジョー側からすると優秀な対空技(スライディング・立ちD・弱タイガー等)が揃っているといってもハリケーンを嫌がり飛んで来た相手の技であり「スライディングを除き判定は強いが出は比較的遅い」と言う弱点がある。




VSベア----- 初心者と熟練者で対応がガラリと変わる。
初心者の場合、ジャイアントボム(通称レディー、以後レディーと表記)の無敵と当たり判定を信用しこの必殺技を多用する傾向がある。
強弱共に出かかり全身無敵、攻撃判定が出た後に足元にくらい判定を伴って突っ込んでくるので遠目ならパワーウェイブ、間に合わないと判断したらしゃがみ弱キック(タイミングシビア)で止められる。

熟練者の場合、レディーからのベアボンバー、通常技では腕にくらい判定が無くしゃがみ強キックの差し合いで負けることが多いしゃがみ弱強パンチ、必殺技に近いダメージかつ判定の強い斜めジャンプ強キック、移動目的のスーパードロップキック等で暴れて手が付けられなくなる。
更にバーン・クラックなどの突進技をガード後に吸い込みベアボンバーを確実に決めてくる猛者も。
中間距離でパワーウェイブは狙われるとジャンプ強キックの餌食になりやすい。対空も避けはタイミングシビア、立ち弱キックも負けることが多い。
逆の言い方をしたら対空は丁寧に、じっくり戦えば勝機は十分にある。相手のペースに乗せられず冷静にじっくり戦うのがベア対策で一番!



VS十兵衛----- こちらの負けパターンとしては 煎餅手裏剣を嫌っての飛び込みを落とされる・くぐられた後のコンボ
この2つが非常に多い。
弱の煎餅手裏剣はジョーのハリケーンよりも出した後の隙が無い為、十兵衛側からすると飛び込まれた後の対処がされやすい。

で、対策としては煎餅がタメ技の為、画面端同士での飛び道具撃ち合いにはパワーウェイブにて充分に撃ち勝てる。焦れて飛び込まれたら適切な対空にて対処するのが一番。
ただし、画面端よりも近い中間距離ならば安易なパワーウェイブは飛び込みからのコンボを喰らうので止めていた方が無難。
十兵衛側からしてもコンボに頼るところが多い為、まずは間合いを外すのを頭に入れると良い。

どうしても攻めたいのなら、スライディングを誘い足払いなどで転ばせた後にスライディング潰しの斜めジャンプB・めくり狙いの斜めジャンプDで飛び込む。
(それでも安易な飛びはくぐられての即死コンボが待っているためリスク高い)

バーンナックルはしゃがまれると当たらないので十兵衛には使わない方がいいだろう。




VSビリー----- 非常につらい相手。
負けパターンとしては
1.立A・三節棍でチクチク
2.パワーウェイブに合わせて相打ち覚悟のC
3.対空のぶっ飛ばし攻撃

画面端同士だとパワーウエイブに合わせて三節棍、その後にパワーウェイブに合わせて無効化する立Bを使ってくる事が多い。ビリー側からすると意外とタイミングがシビアの為、弱強を織り交ぜたりライン移動で間合いを計らせないようにすると喰らってくれる事が多い。所詮弱攻撃なので強パワーウエィブなら相打ちでも充分。
バーンはしゃがみDで楽に返されるのでコンボ以外では使用しない方が良い。
安易な飛び込みは上級者ほど確実にCDのぶっ飛ばし・ジャンプCを決めてくるので充分注意。




VSチン------ あまり使っているプレイヤーがいない為 正直よくわからない。
ただ、負けパターンとしては
1.飛び道具の撃ち合いで強気雷砲のダメージ差
2.カウンター弱破岩撃
3.気雷砲の削り
が多い気がする。

チンの飛び込みはゆっくりとしているので対空をきっちりしていればさほど怖くない。ただ、パターン化すると飛び道具の撃ち合い時に相打ち覚悟の強気雷砲、大太鼓腹打ち、爆雷砲を出してくるので安易なパワーウェイブは止めていた方がいい。
地上戦では判定が強く破岩激タメを維持できる立B、Dが厄介。
こちらが飛び込む場合、超優秀な手前ラインCDのぶっ飛ばし・くぐり目的の弱破岩激を合わせてくるプレイヤーが多いので注意。
チン自体連続技はそんなに無いが技一つ一つが癖のあるので冷静な立ち回りを。



VSキム・カッファン------ ビリー並みにキツイ相手。
負けパターンとしては
1.パワーウェイブを見てからの飛翔脚
2.超優秀な通常技及び半月斬
3.鳳凰脚
が主。特に飛翔脚はガード後でも保険の蹴りがあるのでバーン・クラックなどの突進技で攻めようにもどうにもならない。
厳密にいえば飛翔脚後の蹴りは出せる高度があるので大クラックで確定反撃出来るらしいが成功した事が無い。
遠距離立D、しゃがみDもガードさせなければ飛翔脚、飛翔脚をスカしての半月斬が待っているので最悪ガードさせるように意識しよう。
意外と知られていないが飛翔脚の削り及びヒットダメージはそれほど高い方ではないし判定も下に強いので対空の昇りCで充分対処できる。
バーン・クラックはしゃがみC・立ちC・ぶっ飛ばしで返されるので多用しない方が良い。
苦労して体力を赤くしても鳳凰脚が待っているので最後まで気を抜けない。
攻められるポイントとしては対空を飛燕斬に頼っているプレイヤーが多く意識していない為起き上がりにめくり攻撃を仕掛けるのが隙と言えば隙。



VS舞------ キム・ビリーよりは充分戦える。
負けパターンとしては
1.根元からの龍炎舞
2.しゃがみB・しゃがみDからの花鳥扇の削り
3.龍炎舞削り
が主。一般的にテリーと同じくピヨリ値が低い為ガンガン攻めるタイプではない。どちらかと言うと飛ばせて落とすタイプに近い。
一番注意なのは龍炎舞。根元から当たると滅茶苦茶痛い。無敵時間がそんなに無いが対空・こちらの起き上がりに使われる場合が多い。
弱龍炎舞も隙も少なくパワーウェイブを相殺された後に牽制技で固められるケースが多い。
花鳥扇は大クラックで抜けられるのでタイミングを合わせれば有利。ジョーのハリケーンのタイミングでOK。
むやみなパワーウェイブは忍び蜂で抜けてくるので注意。
しゃがみB・Dが強いのでガードしはじめると相手のペースになってしまうので即離脱を心がけた方が良い。



VSダック・キング------ 辛い相手。
負けパターンとしては
1.ターンチョップ連発
2.近遠距離弱パンチでの即死
3.超必殺技
が多い。更にパワーウエイブ・ライジング・クラックのカウンター技があり、基本通りの動きをすればする程絡めとられるような負け方が多い。

特に熟練者の場合それに加えて超必殺を立状態、ガード後に決めて来るため体力が1ドット残っていても安心はできない。
攻めるポイントとしてはちゃんとした対空技がないのでそこを攻めるか、スライディングを誘発させてガード後に攻めるしか思いつかない。

使い手により超必殺を出すと見せかけてのプレッシャー圧を加えてくる手もいるのでクセを読むのも重要。



VSタン------ 性能的にはリーチがテリー有利。だが解析の進んだ昨今、持ちキャラをタンにしている相手は歴戦の兵が多いので充分に注意。
負けパターンとしては
1.密着状態からの立ちAペチペチ
2.立Bペチペチ
3.通常技の戻りや必殺技の出かかり潰しのしゃがみ・立ちC
が主。タンを少しでも触った事があるプレイヤーならタンの超・必殺技は癖が強い為、主に通常技を使うのが主流。
特に立ちBは見た目より判定が強く出かかりの行動の阻害に非常にうっとうしい。
しゃがみDが外れ戻りモーションに遠距離CやしゃがみDを合わされる場面が結構ある。出すときは先端よりももう少し前に出るよう心がける。
中々いつもの行動がとれなくイライラしている時に大振りになった技に衝破や立ち・しゃがみCを合わせてくる。
逆にタンは気絶値が低い・当たり判定が横に広い?為か連続技に弱く一方的な試合になる事も多い。



VSギース------ 性能的にはリーチがほぼ同等。だが隙のない通常技やしゃがみCの対空性能、烈風拳・疾風拳と押し返す能力が高く体力がリードされると厳しい。
負けパターンとしては
1.通常技の戻りや必殺技の出かかり潰しの立B、Cのカウンター
2.飛び道具の押し負け
3.疾風拳のケアミス
が主。慣れていないプレイヤーはしゃがみDからの烈風拳や対空や突進技に上段当身投げを合わせてくる事が多いので通常技や空ジャンプからの投げを多用すれば良い。
熟練者になると立ちBからの烈風拳を多用してくるので博打の弱ライジング、離れていれば烈風拳に強クラックを合わせる。体力がリードされると焦りからガードが雑になり悪循環に陥りやすいのでラウンドを捨てるつもりでプレイヤーの癖を掴んだ方が良い。
疾風拳を高い所から打つプレイヤーには弱バーンでくぐり裏からの連続技が決まりやすい。




VSクラウザー------ 立ちBからのブリッツ固め、中間距離のいきなり強パンチ、こちらの飛びやパワーウェイブを読まれてのレッグトマホークが驚異。
特に画面端の立B固めが本当に辛い。
焦れて飛べば弱レッグトマホーク・立Bの対空・近距離強キック・避け攻撃で落とされる事多い。
レッグトマホークは先読みのジャンプCで返せる。
強クラックの出かかりに上段ブリッツを抜けられる。
下段ブリッツも強クラックで抜けられるがタイミングが非常に難しい。
ライン移動が可能なら固められる前に移動するのも手。

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