ポケモン第二世代対戦シミュレータ「ジムリーダーの城」の対戦考察Wikiです。各所に散らばった考察をまとめ上げ、より考察を深めます。

決して無視することができないマルマインの個別分析を書いてみた。
と言っても既存のサイトで色々書かれているので、現在の対戦環境を踏まえた補足のみすることにした。

個別分析概要

まじんじまの個別分析で色々書かれているのでそちらを参照のこと。
http://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/M...

個別分析詳細

55での使用もなくはないが、基本は50で使用される。

マリオTAの頃はサポート技からの爆破でエースに渡す速攻戦術が注目されたが、速攻戦術自体が下火な2018年現在はマルマインの人気自体も下火になってしまった。
サポート技からの爆破はそのサポートを活かせるポケモンと一緒に組ませる必要があるため、近年提唱された「モジュール」という概念にも反しており、サポート技からの爆破に固執すると柔軟な選出が困難になる恐れがある。また、速攻戦術が流行っていた頃のマルマインは「爆破で相手のターンをスキップできるのが強いからむしろ相手を倒さない方が良い」という話まで出ていたが、相手を倒さない場合は枚数差がついてしまうため、相手が枚数差を活かして爆破する可能性がある。マルマインがサポート技を打っている間に鈍いを積まれるとリフサポしたとしても1対1交換を決められてしまうし、仮に爆破を身代わりで防いだとしても身代わりが壊れた状態で無償降臨を誘ってしまう。最悪の場合、鈍いを積んだ相手(ゴローニャ、爪カビゴン等)が止まらなくなってしまう場合も考えられなくはない。

これらのことを考えると、これからのマルマインはサポート技からの爆破に固執するのではなく、爆破による1対1交換で間接的役割破壊を狙う動きも考慮に入れるべきだろう。サポート技を打っている間に鈍いを積む動きに対しては嫌な音が良い対策になる。嫌な音は1対1交換を補助する機能もある。50リフ音パルで55太鼓カビ等をサポートするように、50リフ音マインで55いばみがサンダー等をサポートするような使い方が、今後は強いと思われる。

なお、大爆発のダメージ自体は貧弱で、55フーディンを1発で倒すのがやっとという問題がある。これについては、特殊技による削りや嫌な音でダメージを補う方向になる。破壊の遺伝子や鈍いでダメージを補うという方法もある。
先手を取れるために出オチのリスクがない、弱点が少ない、というパルシェンにはない利点もあり、場合によってはリフサポだとしてもパルシェンよりも機能する場合もある。

以上を踏まえると、マルマインの基本型は以下の通りとなる。
50マルマイン特殊攻撃技何か何かだいばくはつ何かFFFF or EDFF63-63-63-63-63

候補となる技や持ち物の説明は以下の通り。

特殊攻撃技

マルマインは何度も場に出せるポケモンではなく試行回数を稼げないため、10万ボルトが採用されることが多かった。
しかし、雷にすることで色々なメリットを得ることができ、雷の方が却ってリスクが減るケースもあるため、これからのマルマインは主力技から見直す必要があるだろう。

なお、いくら50マルマインの電気技が貧弱とは言え仮にもタイプ一致のため、50磁石ゲンガーの不一致電気技と同等のダメージが出る。
爆破ポケモンの中では最強の電気技使いであり、サンダー等の横で使うと間接役割破壊を狙いやすい。
先手を取られるポケモンを滅ぼすのが難しい&爆破のダメージの低さを補う手段に乏しいゲンガーよりもライコウと1対1交換する性能が高いのも魅力で、ライコウで止まりがちないばみがサンダーのお供に適しているだろう。

なお、爆破と属性的な相性が良いめざ水という選択肢もある。
めざ水は電気技との相性も良いため雷や10万ボルトとの併用も有効だし、単独採用という選択肢も決してなくはない。
めざ水単独採用だと波パルとできることが被りがちだが、パルにはできない光の壁や電磁波によるサポートがあるし、出オチしにくい・弱点が少ないというパルシェンには無い利点もある。
10万ボルトと比較した場合、主要なメリットは以下の通りである。
  • 50スイクンを確2で倒すことができ、寝言で粘られなくなる。10万ボルトだと確3で寝言で粘られる可能性がある。
  • 55サンダーの身代わりを確定で壊せる。10万ボルトだと急所率未考慮で25.64%の確率でしか壊せない。55キュウコンの身代わり(10万ボルトだと急所率未考慮で28.21%)も同様である。
  • 50カイリキーや50ヘラクロスを確3で倒すことができ、他のポケモンとの1対1交換を狙いやすくなる。10万ボルトだと確4で、寝言持ちだと耐えられてしまう。
  • 55ミルタンクに追加効果麻痺の圧力をかけることができる。
  • 50黄金ムウマを確3で倒せるようになり、一方的に滅ぼされにくくなる(外れるリスクは当然あるが、相手にも3発命中のリスクを負わせられる)。10万ボルトだと確4となる。
  • 55カイリキーを電気技+大爆発で倒せる可能性が高まる(雷+普通の大爆発で193〜228/215、雷+リボン大爆発で206〜243/215、10万ボルト+普通の大爆発で175〜207/215、10万ボルト+リボン大爆発で188〜222/215)。
10万ボルト
逆に、上記のケース以外では、10万ボルトの方が勝るケースが多い。
特に、対50ファイヤー(10万ボルトでも雷でも確2)や対50スターミー(10万ボルトでも雷でも確2)では10万ボルトのメリットが目立つ。
めざめるパワー水
マルマインの電気技を受ける地面ポケモンに有効な技で、1対1交換を重視するなら重要性が高い攻撃技。
50めざ水マルマインは、50ゴローニャの地震で87.18%の確率で1発で倒れてしまう。50マルマインのめざ水を50ゴローニャは確定で耐える(122〜144/186)のため、対面では大ダメージは与えられるものの余程運が良くないと勝つことはできない。交代でめざ水を当てれば勝つことはできる。
ただし、マルマインがリフ黄金であれば、地震2発で倒れる確率を急所率未考慮で11.77%まで抑えることができ、対面でも高確率で勝てるようになる。
50ハガネールの地震は確2で耐えられるが、50マルマインのめざ水で50ハガネールが確3のため、これも対面では勝てない。交代でめざ水を当てれば勝つことはできる。
こちらについては残念ながらリフ黄金で3発耐えたりしない。
また、ガラガラに対しても有効。50ガラガラはめざ水+大爆発で確定で倒すことができ、55めざ虫ガラにはめざ水+大爆発で159〜188/182のダメージのダメージが入る。リボン大爆発なら170〜200/182のダメージになり、高確率で倒すことができるようになる。めざ水単独でも、50ガラガラを急所率未考慮で98.57%の確率で3発、55ガラガラを確4で倒すことができる。
なお、バンギラスに対しては電気技の方が与えるダメージは大きい。一応、バンギが何度もマルマインの電気技を受ける動きをするなら、バンギ突破を狙える可能性はある。参考までに、雷で94.31%の確率で4発、10万ボルトで高確率5発(5発命中で215〜255/226)。バンギラスの地震は、めざパ無し50マルマインなら確2で耐えるが、めざ水50マルマインだと33.33%の確率で1発で倒れてしまう。

サブ技

サブ技としては以下のようなものがある。
光の壁、リフレクター、電磁波、フラッシュ
マルマインのお馴染みの技。
サポートに関しては3代目魔人島の個別分析にて詳しく書かれている。
(3代目魔人島の個別分析に書かれていない用途としては、身代わりエースが身代わりを貼れるようにするために電磁波やフラッシュでサポートする、という用途もある)
ちなみに、壁爆破に関しては、CH氏が以下の注意をしている。
内容をかいつまんで書くと、初手で壁貼ってすぐ爆破してエースで3タテを狙うような動きは弱いとのこと。
https://plaza.rakuten.co.jp/majinjima/diary/201806...

なお、光の壁やリフレクターは、一部のケースでマルマイン自身も利用できる。
光の壁は、50ファイヤーの文字(確2)や50スターミーのハイドロ(急所率・命中率未考慮で81.79%の確率で2発)を3発耐える(同条件で、確4、99.37%の確率で4発)ために利用できる。主力技に雷を用いている場合は光の壁が保険になる。
55サンダーの雷も54〜64/166(急所率・命中率未考慮で98.57%の確率で3発)であるところを28〜33/166(確6)に抑えることができ、爆破の圧力で流す動きがしやすくなる。
リフレクターは55ケンタロスの遺伝子光線を耐えるために使える。
また、50ヘラクロスのメガホーンも確2から急所率・命中率未考慮で47.66%の確率で3発の所までダメージを抑えられる。黄金有りなら確2から確4にまでなる。50ヘラクロスを雷で強引に押しに行く時に利用できる。
詳しくは前述したが、めざ水マルマインがリフ黄金を持てば50ゴローニャに高確率で対面で勝てるようになる、という用途もある。
嫌な音
大爆発のダメージ不足を補うための手段の一つであるが、対面から鈍いを積む動きに対抗できるという強みがある。
相手の鈍いに対して嫌な音を入れれば、サポート爆破はしたが鈍いを積んだポケモンが残ってしまう、後ろのエースでもその鈍いを積んだポケモンに対抗できない、という最悪の事態を防げる。大抵の場合は、大爆発で1対1交換に持ち込めるか、相手を交代に追い込めるか、大爆発で打ち漏らしたが後ろのエースで対処できる(エースの物理技の通りも良くなるし、エースがストコン特殊だったとしても混乱自滅ダメージ増を狙える)かのどれかのパターンに持ち込めるだろう。
50カビゴンに対しては、鈍い地震で50マルマインが急所率未考慮で46.15%の確率で倒れてしまう。そのため、50カビゴンとの対面で「マルマイン嫌な音、カビゴン鈍い→マルマインサポート技、カビゴン地震→マルマイン大爆発」という動きを狙いたいなら、サポート技をリフレクターにしないと確率的に苦しいだろう。

ダメージ不足を補う機能の方については、防御ランク−2で55ミルタンクも大爆発で確1というダメージが出るぐらいに機能する。
鈍いを積まれて防御ランク−1にされたとしても、50フォレトスリボン大爆発よりほんの少し弱い程度のダメージが出る(具体的には、50カビゴンに対して、50フォレトスリボン大爆発だと251〜295/266のダメージ、50マルマイン防御ランク−1大爆発だと250〜294/266のダメージになる)。
しかし、ダメージ不足を補って1対1交換を狙おうとする場合は、交代に弱いという弱点がある。仮に55ミルタンクへの交代際に嫌な音を入れられたとしても、大爆発のターンに他のポケモンに交代されてしまったら結局1対1交換できなくなる。交代を読んで攻撃技を使う等、何かしらの工夫が必要になるだろう。
鈍い
大爆発のダメージ不足を補うための技の一つで、嫌な音と異なり交代にも対抗できる。嫌な音のような命中不安がないというのも利点の一つ。
鈍いを1回積めば、50パルシェン・50ナッシー大爆発と50ベトベトン大爆発の中間くらいのダメージが出る。
例えば、鈍い1回からのリボン大爆発で50カビゴン確1、55カビゴンにも247〜291/292のダメージが入る。
1回積んでも50ニドクインと同速(種族値76、実数値127)であり、大抵の高物理耐久のポケモンを抜くことができる。
ただし、対面から鈍いを積む動きに対応できないという弱点がある。
また、鈍いを1回積むと55ミルタンクに抜かれるのも痛いが、55ミルタンクについては雷麻痺で圧力をかけることができるし、麻痺が入れば鈍いを積んでも素早さを逆転されなくなる。

持ち物

持ち物の候補としては以下のようなものがある。
麻痺直しの実・奇跡の実
攻撃面・防御面共に頼りないため、とにかく先手を取ることが重要で、その中で麻痺を貰うことは致命傷に繋がることが多い。
しかも、マルマインで雷を受けに行くケースは少なくないため、不意に麻痺が入りやすい。
そのため、麻痺直しの実はかなり重要度が高い持ち物である。
また、速攻パーティの場合はナッシーやフシギバナの眠り粉も怖いため、可能な限り奇跡の実を持たせたい。
リボン
リボンを持たせた所で1発で倒せるポケモンが大きく増えるわけではなくほとんどメリットはないが、攻撃技+大爆発というくくりで見ると決してメリットは小さくない。
例えば、50ナッシーを電気技+大爆発で倒せる可能性が高まる(雷+普通の大爆発で178〜210/201、雷+リボン大爆発で192〜226/201、10万ボルト+普通の大爆発で170〜201/201、10万ボルト+リボン大爆発で184〜219/201)、50フシギバナを電気技+大爆発で倒せる可能性が高まる(雷+普通の大爆発で171〜202/186、雷+リボン大爆発で184〜217/186、10万ボルト+普通の大爆発で165〜195/186、10万ボルト+リボン大爆発で176〜210/186)といったメリットがある。前述の通り、55カイリキー等を電気技+大爆発で倒す時や55めざ虫ガラガラをめざ水+大爆発で倒す時にも効果を発揮する。
また、55カビゴンにより大きいダメージが入るという点も重要になることがある。55残飯カビゴンが50マルマインに対して後出し、50マルマインは交代際の電気技+リボン大爆発でカビゴンのHPを削り、後続のポケモン1発圏内に入れようとする動きを想定すると、雷+リボン大爆発だと216〜256/292+18+18(残り72〜112)、10万ボルト+リボン大爆発だと205〜243/292+18+18(残り85〜123)になる。参考までに、55サンダーの雷で81〜96、50ヘラクロスのメガホーンで95〜112のダメージになり、電気技+リボン大爆発を受けた55カビゴンを倒せる可能性が出てくる。これだけでは精度は低いが、50撒き鈍いパルと組ませる、電気技を当て逃げしてよりHPを削る等すれば精度を高めることができる。
なお、鈍い持ちの場合は、50パルシェン・50ナッシーとほぼ同等のメリットを得ることができ、重要性が高い。55めざ虫ガラガラ・55めざ氷サンダー・50カビ・50ブラキを高確率で倒せるようになり、55カビゴンも先手の特殊技1発で倒せるくらいにまでHPを削ることができる。
黄金の実
マルマインのHPは少ないため、黄金の実で1発多く攻撃を耐えるようになるケースが少なくない。
例えば、55サンダーの雷は、急所率・命中率未考慮で98.57%の確率で3発だが、黄金持ちなら確4となる。
また、50スターミーのハイドロも急所率・命中率未考慮で81.79%の確率で2発のところ、黄金持ちなら20.64%の確率で2発になる。50ファイヤーの文字も確2のところ、黄金持ちなら急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で68.38%の確率で2発になる。主力技が雷の場合はこれらのポケモンとの対面で雷を外して負けることがあるので、雷外れに対する保険になる。
前述の通り、リフ込みで対50ヘラクロスや対50ゴローニャに力を発揮するというのもある。
磁石
雷の命中不安は困るが10万のデメリットも困る場合に選択肢になり得る。
10万のデメリットについて、以下のように解消することができる。
  • 50スイクンが確3から急所率未考慮で34.39%の確率で2発になり、寝言で粘られにくくなる。
  • 55サンダーの身代わりを急所率未考慮で壊せる確率が25.64%から76.92%、55キュウコンの身代わりを急所率未考慮で壊せる確率が28.21%から71.79%に向上する。
  • 50カイリキーが確4から急所率未考慮で16.37%の確率で3発となり、寝言で粘られにくくなる。
  • 50黄金ムウマが確4から急所率未考慮で16.37%の確率で3発となり、一方的に滅ぼされる確率が少し減る。
  • その他、電気技+大爆発で相手のポケモンを倒したい場合に、少しだけダメージの足しになる。例えば、対50フシギバナの場合に10万ボルト+大爆発で165〜195/186で磁石10万ボルト+大爆発で167〜197/186のダメージになる。

このページへのコメント

こちらに詳細書いてありますよ
ttps://gold.hatenadiary.jp/entry/2019/08/22/003258
ttps://gold.hatenadiary.jp/entry/2015/07/01/210431
混乱自傷の場合、その「攻撃対象」が自分自身になるため、自身の防御力が半分で計算されてしまいます。

PBSでも例えば、50カビがバンギの爆パン食らいながら後攻で自爆をしようとしたときとか
パルシェンがクソカビの爆パンを受けながら爆破を選択したときとかに、
混乱自傷した時にダメージが倍になってやべぇ、というのはよくあるシーンです。

>カビゴン側が自爆を選択している場合のみ、マルマインの混乱自滅は防御半分で計算します。

あれ・・・ちょっと待てよ・・・?
ってことは、両者が爆破を選択していた場合、もしかして混乱自傷ダメージが4倍になったりする・・・!?(これは考えたことなかった)

0
Posted by CH 2021年05月26日(水) 01:49:20 返信数(3) 返信

ちょっとこれ気になったので実験してみました。
ttp://majinjima.ma-jide.com/log/god/jibaku_jicken.htm

結論としては、4倍になりませんでした。
また、相手が大爆発を選択している場合でも、その他を選択している場合でも、混乱自傷はどちらも2倍でした。
つまり、「相手が爆破を選択しているかどうか」は関係なく、
自分自身さえ爆破を選択していれば、自傷ダメージは2倍になるようです。

このことから、自爆・大爆発は
「その自分のターンのみ(相手のターンは関係ない)、攻撃対象(自傷なら自分)の防御を半分にする」
と言えそうです。

0
Posted by CH 2021年05月26日(水) 02:13:16

知りませんでした。コメントありがとうございます。
そんな感じだと遺伝子はリスク高すぎるので、そもそもお勧めの持ち物から削除しました。

↓削除した記述

***破壊の遺伝子
マルマインの火力不足が一気に解消する持ち物。先手の大爆発で55ミルタンクを対面から確1。
嫌な音と異なり交代に強い、技スペースを食わない、といったメリットもある。
残り1枠でどうしても汎用性を高めたい場合には採用の余地があり、決してネタとは割り切れない。
当然、混乱自滅は大きなリスクで、もし大爆発できずに倒れると一方的に枚数差をつけられてしまう。
とは言え、めざパ無しマルマイン(166)の場合、遺伝子混乱自滅(26〜31)+55カビゴンの捨て身タックル(109〜129)や遺伝子混乱自滅(26〜31)+50カビゴンの地震(102〜120)は確定で耐えるため、カビゴン等の前で遺伝子大爆発を狙うのは意外と悪い賭けではない。
(ただしめざ水マルマイン(158)だと、遺伝子混乱自滅(26〜31)+55カビゴンの捨て身タックル(110〜130)で10%未満の低確率で倒れる)
しかし、当然2連続で混乱自滅を引くケース(生起確率18.75%)はあり、この場合は相手が誰であろうと大抵の場合は一方的に倒れてしまう。遺伝子混乱自滅2回になると55カビゴンの捨て身タックルや50カビゴンの地震で高確率で倒れてしまうため、パルやエアの前にマルマインを出して交代を誘ってもほとんどリスク軽減にならない。
また、1回目の混乱自滅で身代わりを貼られるリスクもある。この場合、混乱の状態で身代わりを壊してから次のターンに大爆発をする必要があるので、1対1交換できない可能性が高まる。
ゴローニャ等の大爆発耐性持ちかつマルマインを潰せる技持ちのポケモンに交代されるケースも辛い。このケースは遺伝子無しでめざ水等を打った方が良い。

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Posted by  nanashi_a nanashi_a 2021年05月26日(水) 07:17:57

ちなみに、混乱自滅の正しいダメージは51〜61になります。
55カビゴンが対面で捨て身を打つと160〜190/166で高確率で倒れ、50カビゴンが対面で地震を打つと153〜181/166で50%より高い確率で倒れるので、割が合わない気がします。

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Posted by  nanashi_a nanashi_a 2021年05月26日(水) 08:23:25

遺伝子の項で、混乱自滅+55カビの捨て身を耐えるとありますが、
これ恐らく普通の混乱ダメージで計算していると思うのですが
大爆発を選択していると防御半分になって混乱ダメージ倍になるので、乱数で落ちそうです。

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Posted by CH 2021年05月25日(火) 08:27:10 返信数(1) 返信

防御半分になるのは大爆発の攻撃対象となるポケモンのみ、つまりカビゴンのみです。
(参考…http://pokemon.s20.xrea.com/2nd/moves_01.html#00)
なので、防御半分にせず、攻撃ランク+2だけ乗せて計算するのが正しいです。

カビゴン側が自爆を選択している場合のみ、マルマインの混乱自滅は防御半分で計算します。

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Posted by  nanashi_a nanashi_a 2021年05月25日(火) 23:47:58

雷のメリットとして、55キュウコンの身代わりを割れる確率が上がるというのを追記しました。
また、持ち物に磁石を追記しました。

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Posted by  nanashi_a nanashi_a 2021年05月25日(火) 07:43:57 返信

防御ランク−1の大爆発について、50フォレトスのリボン大爆発よりもほんの少し弱いダメージになるというのを追記しました。

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Posted by  nanashi_a nanashi_a 2021年02月28日(日) 15:07:19 返信

全体的に記述を見直しました。
特に重要な変更点は、対面で鈍いを積む動きに対して嫌な音が有効な対抗策になることに触れたことです。

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Posted by  nanashi_a nanashi_a 2020年02月13日(木) 23:35:44 返信

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