レベル編成概論（https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%ec%a5%d9%a5...）にて簡単に触れたテンプレＷＡについて、その特徴と対策を記載する。
テンプレＷＡとは
自爆カビゴンと大爆発パルシェンの特徴
広範囲の相手の流しが可能
１対１交換性能が高い
テンプレＷＡの例
ライコウバンギWA＋フシギバナグッドチーム（http://yasupoke.hatenablog.com/entry/2019/05/31/20...）
テンプレＷＡの亜種
55カビゴン込みＷＡ
50パルシェンの代替として50ナッシーを採用
テンプレＷＡでよく採用される50
ナッシー
カイリキー
サンダー
フシギバナ
ヘラクロス
ハガネール
ゴローニャ
フォレトス
ゲンガー（ムウマ）
スイクン・キングドラ
テンプレＷＡ対策
バンギラス
55分身みがとばフリーザー
55雷身代わりサンダー＋リフレクター
バトンブラキ
55木炭晴れ文字爆パン守るバクフーン
最新の動向
テンプレＷＡとは 
「テンプレＷＡ」とはWiki管理人独自の用語であり、ＷＡの50を「自爆カビゴン＋大爆発パルシェン＋任意の２匹」で固めたパーティのことを指す。
「環境に刺さるエースを１匹入れる→もう１匹のエースとして相性補完になるエースを入れる→既存のテンプレを拝借する→微調整する」という手順を踏むだけで、環境に刺さり一定以上の汎用性も併せ持つパーティを作ることができるという手軽さがあり、大会で優勝するパーティが複数あり実績も残していることから、「テンプレ」と呼んでいる。
「環境に刺さるエースを１匹入れる→もう１匹のエースとして相性補完になるエースを入れる→既存のテンプレを拝借する→微調整する」という手順を踏むだけで、環境に刺さり一定以上の汎用性も併せ持つパーティを作ることができるという手軽さがあり、大会で優勝するパーティが複数あり実績も残していることから、「テンプレ」と呼んでいる。
自爆カビゴンと大爆発パルシェンの特徴
自爆カビゴンと大爆発パルシェンには以下の特徴が見られ、この２匹を採用することで汎用性を高めることができる。
広範囲の相手の流しが可能
耐久の高さにより、カビゴンは特殊ポケモン、パルシェンは物理ポケモンの攻撃に幅広く耐えることができる。
また、カビゴン・パルシェン共に高い攻撃種族値からタイプ一致自爆や大爆発を放つことができ、耐性を持たれない限りは多くのポケモンを１発で倒すことができる。
この２つの特徴により、１対１交換を利用して様々なポケモンを流すことができる。
更に、カビゴンは弱点が格闘しかない上、物理耐久も決して低くない（カイリキーのクロスチョップですら急所でない限りは１発耐える）ため、物理ポケモンすら流すことが可能である。
また、パルシェンは素早さが高いためブラッキーやカイリキー等に対してはカビゴンよりも圧力がかけやすい。特殊耐久の低さがネックにはなるものの、物理ポケモンのサブウエポン特殊技程度なら多くの場合は１発耐えられる（例えば55カビゴンの雷で50パルシェンは急所率・命中率未考慮で2.56%の確率で１発）ため、これが致命的になる場面は多くはない。
これらの特徴も、汎用性の高さに寄与している。
また、カビゴン・パルシェン共に高い攻撃種族値からタイプ一致自爆や大爆発を放つことができ、耐性を持たれない限りは多くのポケモンを１発で倒すことができる。
この２つの特徴により、１対１交換を利用して様々なポケモンを流すことができる。
更に、カビゴンは弱点が格闘しかない上、物理耐久も決して低くない（カイリキーのクロスチョップですら急所でない限りは１発耐える）ため、物理ポケモンすら流すことが可能である。
また、パルシェンは素早さが高いためブラッキーやカイリキー等に対してはカビゴンよりも圧力がかけやすい。特殊耐久の低さがネックにはなるものの、物理ポケモンのサブウエポン特殊技程度なら多くの場合は１発耐えられる（例えば55カビゴンの雷で50パルシェンは急所率・命中率未考慮で2.56%の確率で１発）ため、これが致命的になる場面は多くはない。
これらの特徴も、汎用性の高さに寄与している。
１対１交換性能が高い
前述の通り、カビゴン・パルシェンの爆破は耐性を持たない多くのポケモンを１発で倒すことができるが、カビゴン・パルシェンにはそれ以外にも１対１交換性能の高さを裏付ける要素がある。
例えば、サブウエポンが豊富でノーマル耐性に受けられにくい、出オチしにくい、といった要素である。
１対１交換性能が高いため、枚数差をつけた状況から１対１交換を２回繰り返して詰めたり、タイマンで有利なポケモンを後ろに隠して１対１交換を２回繰り返してタイマンに持ち込んだりするパターンを作れる。
このことも、汎用性の高さに寄与している。
詳しくは爆破・滅びを利用した詰み展開（https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%c7%fa%c7%cb%a1...）を参照のこと。
例えば、サブウエポンが豊富でノーマル耐性に受けられにくい、出オチしにくい、といった要素である。
１対１交換性能が高いため、枚数差をつけた状況から１対１交換を２回繰り返して詰めたり、タイマンで有利なポケモンを後ろに隠して１対１交換を２回繰り返してタイマンに持ち込んだりするパターンを作れる。
このことも、汎用性の高さに寄与している。
詳しくは爆破・滅びを利用した詰み展開（https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%c7%fa%c7%cb%a1...）を参照のこと。
テンプレＷＡの例
ライコウバンギWA＋フシギバナグッドチーム（http://yasupoke.hatenablog.com/entry/2019/05/31/20...）
yasu氏のパーティであり、ヒストリアカップ７で優勝するという実績を残している。
「環境に強いライコウをエースに据える→相性補完としてバンギラスを入れる→テンプレとしてstoic氏のサンダータンクのカビパルナシリキを拝借→微調整」という形で作成されており、テンプレＷＡの例としてわかりやすい。
「環境に強いライコウをエースに据える→相性補完としてバンギラスを入れる→テンプレとしてstoic氏のサンダータンクのカビパルナシリキを拝借→微調整」という形で作成されており、テンプレＷＡの例としてわかりやすい。
パーティというわけではないが、Wiki管理人が提唱した50四匹のテンプレである。
50に対する役割の網羅、１対１交換性能の確保、１対１交換対策・バンギラス対策の標準搭載により、ＷＡのテンプレとして高い汎用性が出るようにしている。
50に対する役割の網羅、１対１交換性能の確保、１対１交換対策・バンギラス対策の標準搭載により、ＷＡのテンプレとして高い汎用性が出るようにしている。
テンプレＷＡの亜種
以下のパーティはWiki管理人が定義する「テンプレＷＡ」の範囲からは外れるが、パーティの構造としてはテンプレＷＡと酷似しているものである。
55カビゴン込みＷＡ
55カビゴンをＷＡのエースの一角として採用する場合は、50カビゴンを採用できなくなる。
この場合は、50ハガネールや50ベトベトンを50カビゴンの代わりとして採用すると、テンプレＷＡに近い構造となる。
例としては、ヒストリアカップ６で優勝したヒストリアスタン2000（https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%d2%a5%b9%a5...）が挙げられる。
この場合は、50ハガネールや50ベトベトンを50カビゴンの代わりとして採用すると、テンプレＷＡに近い構造となる。
例としては、ヒストリアカップ６で優勝したヒストリアスタン2000（https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%d2%a5%b9%a5...）が挙げられる。
50パルシェンの代替として50ナッシーを採用
50パルシェンの代替として50ナッシーを採用するという手は、ＴＡの50三匹（例：カビナシファイヤー）やＱＡの50二匹（例：カビナシ）では時々見かける手だが、ＷＡでも取り入れる余地がある。
ナッシーもパルシェンと同じようにガラガラを流すことができる上大爆発のダメージもパルシェンと同じため役割が近く、パルシェンの代替として採用することができる。
また、カビゴンが苦手なカイリキーも流すことができる、ナッシー自体に決定力がある（２タテを狙いやすい）、ムウマ・ゲンガーで止まりにくい、といった利点はパルシェンにはないものである。
しかし、カビゴンと２匹揃ってブラッキーやヘラクロスに弱くなる、ナッシー自体弱点が多く安定しない（場合によってはガラガラとのタイマンすら怪しい）、パルシェンと比べるとエアームドやバンギラスで止まりやすい、といった欠点もある。
また、撒きびしが必要なためにパルシェンにせざるを得ないということもある。
ナッシーもパルシェンと同じようにガラガラを流すことができる上大爆発のダメージもパルシェンと同じため役割が近く、パルシェンの代替として採用することができる。
また、カビゴンが苦手なカイリキーも流すことができる、ナッシー自体に決定力がある（２タテを狙いやすい）、ムウマ・ゲンガーで止まりにくい、といった利点はパルシェンにはないものである。
しかし、カビゴンと２匹揃ってブラッキーやヘラクロスに弱くなる、ナッシー自体弱点が多く安定しない（場合によってはガラガラとのタイマンすら怪しい）、パルシェンと比べるとエアームドやバンギラスで止まりやすい、といった欠点もある。
また、撒きびしが必要なためにパルシェンにせざるを得ないということもある。
テンプレＷＡでよく採用される50
「自爆カビゴン＋大爆発パルシェン」の２匹をベースにした場合、以下のような弱点が生じる。
カビやパルにバンギラスに有効な攻撃技がない場合は、バンギ後出しから起点にされてしまうため、特に問題となり得る。
カビゴンは先手も取られるため特に危険。
爆破耐性はないため１対１交換なら狙えるが、これを守るで防がれるケースもある。
カビゴンは際どいが、ヘラクロス側が適切なカビゴン対策を施しているのであればやはり対面不利を取られる。
（詳しくは三銃士三銃士（https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%bb%b0%bd%c6%bb...）を参照のこと）
こらきし型は特に脅威。爆破による１対１交換を堪えるで防がれるだけでなく、その後の先手起死回生でカビゴンもパルシェンも出オチさせられてしまう。
具体的に言うと、電気エース（サンダー、ライコウ、レアコイル）、炎エース（ファイヤー、木炭バクフーン、木炭ヘルガー、木炭リザードン）、水エース（オムスター、甘える雫シャワーズ）、身代わりルージュラが該当する。
これらの弱点に対処するため、以下のような50が採用されることが多い。
ＳＡよりも一匹少ない四匹で汎用性を出す必要があるため、以下に示すような流し役割が多いポケモンが採用されやすい傾向がある。
- 対バンギラス
カビやパルにバンギラスに有効な攻撃技がない場合は、バンギ後出しから起点にされてしまうため、特に問題となり得る。
- 対カイリキー
カビゴンは先手も取られるため特に危険。
爆破耐性はないため１対１交換なら狙えるが、これを守るで防がれるケースもある。
- 対ヘラクロス
カビゴンは際どいが、ヘラクロス側が適切なカビゴン対策を施しているのであればやはり対面不利を取られる。
（詳しくは三銃士三銃士（https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%bb%b0%bd%c6%bb...）を参照のこと）
こらきし型は特に脅威。爆破による１対１交換を堪えるで防がれるだけでなく、その後の先手起死回生でカビゴンもパルシェンも出オチさせられてしまう。
- 対高火力特殊エース
具体的に言うと、電気エース（サンダー、ライコウ、レアコイル）、炎エース（ファイヤー、木炭バクフーン、木炭ヘルガー、木炭リザードン）、水エース（オムスター、甘える雫シャワーズ）、身代わりルージュラが該当する。
これらの弱点に対処するため、以下のような50が採用されることが多い。
ＳＡよりも一匹少ない四匹で汎用性を出す必要があるため、以下に示すような流し役割が多いポケモンが採用されやすい傾向がある。
ナッシー
対カイリキーや対電気エースの弱点を埋めることができる。
50カビゴンにも強いためミラー対策という面もあり、更なるミラー対策でめざ虫を搭載されることもある。
実戦ではナッシー対策が甘いパーティも決して少なくないため、とりあえず入れておけば２タテイージーウィンも狙える。
50カビゴンにも強いためミラー対策という面もあり、更なるミラー対策でめざ虫を搭載されることもある。
実戦ではナッシー対策が甘いパーティも決して少なくないため、とりあえず入れておけば２タテイージーウィンも狙える。
カイリキー
対バンギラスの弱点を埋めることができ、地震黄金で対55ライコウや対55バクフーンを補強するケースも見られる。
50カビゴンや50パルシェンにも強いためミラー対策にもなり、特に守る持ちはパルシェンによく刺さる。
カビゴンや冷凍ビームパルシェン、サイキネナッシー、後述のサンダー等と攻撃範囲の相性が良く、相手を崩すパターンが増えるのも魅力。
50カビゴンや50パルシェンにも強いためミラー対策にもなり、特に守る持ちはパルシェンによく刺さる。
カビゴンや冷凍ビームパルシェン、サイキネナッシー、後述のサンダー等と攻撃範囲の相性が良く、相手を崩すパターンが増えるのも魅力。
サンダー
対カイリキーや対ヘラクロスの弱点を埋めることができる。
水エース、リフがある場合は有象無象の速攻物理エース（カイロス、カブトプス等）に対しても、かなり強力に釘付けできる。
ドリ口とリフと薄荷・奇跡がある場合は三銃士対策としても優秀で、ミラー対策になる。
カビゴンや冷凍ビームパルシェン、カイリキー等との攻撃範囲の相性が良いのも魅力の一つ。
電磁波でサポートしたり、めざ氷等で地面対策をしたりする例も多い。
水エース、リフがある場合は有象無象の速攻物理エース（カイロス、カブトプス等）に対しても、かなり強力に釘付けできる。
ドリ口とリフと薄荷・奇跡がある場合は三銃士対策としても優秀で、ミラー対策になる。
カビゴンや冷凍ビームパルシェン、カイリキー等との攻撃範囲の相性が良いのも魅力の一つ。
電磁波でサポートしたり、めざ氷等で地面対策をしたりする例も多い。
フシギバナ
対バンギラス、対カイリキー、対電気エース、対水エースに対する穴を埋めることができる。
カビゴン（１対１交換に追い込める）やパルシェン、カイリキーに強いため、ミラーマッチも強化できる。
得意不得意がはっきりしており、苦手な相手（代表例は炎エース）には流されるどころか起点にされてしまうことが多いのが玉にキズ。
しかし、ナッシーと同時採用しているのであれば爆破間接によりカバーできる場合があり、エースにバンギラスを採用している場合もお互いに相性補完する形になるのであまり気にならない。
カビゴン（１対１交換に追い込める）やパルシェン、カイリキーに強いため、ミラーマッチも強化できる。
得意不得意がはっきりしており、苦手な相手（代表例は炎エース）には流されるどころか起点にされてしまうことが多いのが玉にキズ。
しかし、ナッシーと同時採用しているのであれば爆破間接によりカバーできる場合があり、エースにバンギラスを採用している場合もお互いに相性補完する形になるのであまり気にならない。
ヘラクロス
対バンギラスに対する穴を埋めることができ、場合によってはカイリキーにも強くなる。
何より見逃せないのが、カビゴンや三銃士に強くなるという点である。
どちらかと言うと、テンプレＷＡの穴を埋めるというよりはテンプレＷＡ同士のミラーマッチで強くする場合の選択肢である。
ただし、50をカビゴン＋三銃士＋ヘラクロスのような形で固めると、炎エースや55サンダーに弱くなることが多いので、その点は注意したい。
何より見逃せないのが、カビゴンや三銃士に強くなるという点である。
どちらかと言うと、テンプレＷＡの穴を埋めるというよりはテンプレＷＡ同士のミラーマッチで強くする場合の選択肢である。
ただし、50をカビゴン＋三銃士＋ヘラクロスのような形で固めると、炎エースや55サンダーに弱くなることが多いので、その点は注意したい。
ハガネール
主に電気エースに対する穴を埋めるために採用され、対電気が課題となりやすいサンダーエースでは採用率が高い。
自然に吠えるが入るので身代わり持ちに対しても爆破による１対１交換が狙えるようになったり、同じく吠えるで爆破による分離以外のバトン対策の手段が入ったり（爆破で分離だけだと甘えるや身代わり等で対策されることがある）、パルネールで速攻対策が強化されたりするのも魅力の一つ。
ヘラクロスに対しても、吠えるや大爆発を利用して流すことぐらいならできる。
爆破耐性があるため、爆破で１対１交換を狙う動きにも強くなり、その意味ではミラーマッチ対策にもなる。
欠点としては、カビゴンと役割が被り気味になるため、汎用性が落ちやすいという点が挙げられる。
また、素の大爆発のダメージが低く、１対１交換がしずらいというのも欠点として挙げられる。
自然に吠えるが入るので身代わり持ちに対しても爆破による１対１交換が狙えるようになったり、同じく吠えるで爆破による分離以外のバトン対策の手段が入ったり（爆破で分離だけだと甘えるや身代わり等で対策されることがある）、パルネールで速攻対策が強化されたりするのも魅力の一つ。
ヘラクロスに対しても、吠えるや大爆発を利用して流すことぐらいならできる。
爆破耐性があるため、爆破で１対１交換を狙う動きにも強くなり、その意味ではミラーマッチ対策にもなる。
欠点としては、カビゴンと役割が被り気味になるため、汎用性が落ちやすいという点が挙げられる。
また、素の大爆発のダメージが低く、１対１交換がしずらいというのも欠点として挙げられる。
ゴローニャ
ハガネールの代わりにこちらが採用されることがあり、特に対炎エースを強化したい場合に採用される。
ハガネールと異なり大爆発のダメージは１対１交換を狙うには十分で、文字というサブウエポンまであるので、１対１交換しやすいのも魅力。
しかし、ハガネールと比べると耐性の少なさや弱点の多さがネックになる。
電気に対してはめざ氷で弱点を突かれてしまうため、黄金の実で強化していない限りはめざ氷以外の技を読まない限りは後出しで流すことができない。
三銃士に対しては対面から大爆発を当てることすら困難で、対ヘラクロスの性能もカビゴンやパルシェンと同程度しかないため、ミラーでも弱体化しやすい。
採用理由である対炎エースですら、もしも55めざ草ファイヤーを使われたりしたら出オチされてしまう。
ハガネールと異なり大爆発のダメージは１対１交換を狙うには十分で、文字というサブウエポンまであるので、１対１交換しやすいのも魅力。
しかし、ハガネールと比べると耐性の少なさや弱点の多さがネックになる。
電気に対してはめざ氷で弱点を突かれてしまうため、黄金の実で強化していない限りはめざ氷以外の技を読まない限りは後出しで流すことができない。
三銃士に対しては対面から大爆発を当てることすら困難で、対ヘラクロスの性能もカビゴンやパルシェンと同程度しかないため、ミラーでも弱体化しやすい。
採用理由である対炎エースですら、もしも55めざ草ファイヤーを使われたりしたら出オチされてしまう。
フォレトス
大爆発利用でヘラクロスを流せる（できればこらきし対策の砂嵐が欲しい）他、ノーマル耐性・氷耐性・エスパー耐性・草耐性や大爆発（やめざ虫）によりカビゴンや三銃士とも戦うことができ、ミラーマッチ対策になり得る。
パルシェン・ナッシーには僅かに及ばないものの、１対１交換を狙うには十分なダメージが出る大爆発を持ち、僅かに足りないダメージは撒きびしで補うことも可能。
ノーマル耐性を突破する性能には乏しいものの、それでも大爆発は釘付けするには十分な性能で、汎用性は意外と悪くない。
パルシェンと異なり55ライコウの雷で出オチしないのでライコウミラー対策になり得るし、パルシェンには撒きびしを搭載しない有力な型も開拓されているためパルシェンではなくフォレトスの方で撒くという手もある。
一番の問題は炎技隠し持ちか。特に、50カビゴンが文字を採用するケースは決して少なくない。
また、波リフパルとの１対１交換が困難という弱点もあり、ミラーマッチ弱体化の要因になり得る
パルシェン・ナッシーには僅かに及ばないものの、１対１交換を狙うには十分なダメージが出る大爆発を持ち、僅かに足りないダメージは撒きびしで補うことも可能。
ノーマル耐性を突破する性能には乏しいものの、それでも大爆発は釘付けするには十分な性能で、汎用性は意外と悪くない。
パルシェンと異なり55ライコウの雷で出オチしないのでライコウミラー対策になり得るし、パルシェンには撒きびしを搭載しない有力な型も開拓されているためパルシェンではなくフォレトスの方で撒くという手もある。
一番の問題は炎技隠し持ちか。特に、50カビゴンが文字を採用するケースは決して少なくない。
また、波リフパルとの１対１交換が困難という弱点もあり、ミラーマッチ弱体化の要因になり得る
ゲンガー（ムウマ）
カイリキーやヘラクロスを流すことができる。
また、カビゴンやパルシェンにも比較的強く、爆破も無効化できるため、ミラーマッチ強化にもなる。
黒まな滅び道連れの１対１交換性能の高さも魅力で、雷ゲンガーとサンダーを組み合わせて間接を狙えるようなケースも少なくない。
（ただし、パルシェンやナッシーの起点になるのを避ける必要がある場合は、炎のパンチ一択になる）
いばみがサンダーを使用している場合は、貴重な威張るリセット要員にもなる。
しかし、カビゴンやカイリキーやヘラクロスは地震所持率が高いため、読み次第では１対１交換すらできなかったり、タイマンで勝てなかったりする点には注意。
また、ゲンガーよりも素早さの高い特殊エース（サンダー、ライコウ、バクフーン、リザードン）の起点になってしまう点にも注意が必要で、これらのエースに対してはパーティ全体としてより弱くなるという形になる。
なお、対ヘラクロスを別の手段で強化できるのであれば、ムウマを採用してナッシーや地震持ち物理に強くする手もある。
また、カビゴンやパルシェンにも比較的強く、爆破も無効化できるため、ミラーマッチ強化にもなる。
黒まな滅び道連れの１対１交換性能の高さも魅力で、雷ゲンガーとサンダーを組み合わせて間接を狙えるようなケースも少なくない。
（ただし、パルシェンやナッシーの起点になるのを避ける必要がある場合は、炎のパンチ一択になる）
いばみがサンダーを使用している場合は、貴重な威張るリセット要員にもなる。
しかし、カビゴンやカイリキーやヘラクロスは地震所持率が高いため、読み次第では１対１交換すらできなかったり、タイマンで勝てなかったりする点には注意。
また、ゲンガーよりも素早さの高い特殊エース（サンダー、ライコウ、バクフーン、リザードン）の起点になってしまう点にも注意が必要で、これらのエースに対してはパーティ全体としてより弱くなるという形になる。
なお、対ヘラクロスを別の手段で強化できるのであれば、ムウマを採用してナッシーや地震持ち物理に強くする手もある。
スイクン・キングドラ
冷凍ビーム寝言のテンプレ型で対炎エースや対水エースを強化することができ、（2019年時点では）パルシェン並みに採用率が高いナッシーも催眠対策しつつ流すことができる。
スイクンであれば対カイリキーや対ルージュラの強化にもなる（一応、キングドラでもある程度対抗は可能）。
スイクンやキングドラはぬるさが問題となるが、カビゴンとの攻撃範囲の相性は良く、パルシェンの爆破間接も利用できるため、決定力的には大きな問題はない。
しかし、鈍いカビゴン、ライコウ、ミルタンク等に一方的に起点にされてしまうという弱点は如何ともしがたく、スイクンやキングドラを使う上での最大の問題点と言える。
なお、スイクンとキングドラの使い分けについては、キングドラ・スイクン比較（https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%ad%a5%f3%a5...）を参照のこと。
スイクンであれば対カイリキーや対ルージュラの強化にもなる（一応、キングドラでもある程度対抗は可能）。
スイクンやキングドラはぬるさが問題となるが、カビゴンとの攻撃範囲の相性は良く、パルシェンの爆破間接も利用できるため、決定力的には大きな問題はない。
しかし、鈍いカビゴン、ライコウ、ミルタンク等に一方的に起点にされてしまうという弱点は如何ともしがたく、スイクンやキングドラを使う上での最大の問題点と言える。
なお、スイクンとキングドラの使い分けについては、キングドラ・スイクン比較（https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%ad%a5%f3%a5...）を参照のこと。
テンプレＷＡ対策
基本的な対策方針としては、前述の「爆破・滅びを利用した詰み展開」で記載した通り、
�〜蠎蠅離櫂吋皀鵤餌裡餌里縫泪鵐沺璽�で対応する
�■餌裡姥魎垢鯔匹�
この２つの方針を守ることが重要となる。
特に�，諒�は重要で、これを守れていないと読みにすらならずにキラーに近い状態にされてしまう。
なお、テンプレＷＡに強くなりやすいポケモンも何匹か存在する。
どのテンプレＷＡにも通用するわけではないが、以下のようなポケモンを採用すれば有利を取れる場面が多くなるだろう。
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�■餌裡姥魎垢鯔匹�
この２つの方針を守ることが重要となる。
特に�，諒�は重要で、これを守れていないと読みにすらならずにキラーに近い状態にされてしまう。
なお、テンプレＷＡに強くなりやすいポケモンも何匹か存在する。
どのテンプレＷＡにも通用するわけではないが、以下のようなポケモンを採用すれば有利を取れる場面が多くなるだろう。
バンギラス
テンプレＷＡ対策としては定番中の定番で、前述のライコウバンギWA＋フシギバナグッドチームを初めとして多数の実績を持つ。
50カビゴンや50パルシェンだけでなく50ナッシーにも強く、耐性受けなので後出しでも爆破に耐えられるのが大きな魅力。
カイリキーやヘラクロスに流されてしまい、テンプレフシギバナ（眠り粉宿り木カッター光合成）にも釘付けされるが、テンプレバンギラス（岩雪崩地震爆パン文字）ならこれらのポケモンに流され続けることはない。
しかし、寝言スイクン（キングドラ）に流され続けてしまうため、これらのポケモンに対しては別の手段で崩せるようにする必要がある。
まず鈍いカビゴンの起点にできるのでそれを利用できるし、ナッシーで爆破間接、サンダーや鈍い寝言リキーで突破、といった手段もある。ライコウやサンダーをもう一匹のエースにしてそちらから崩しても良い。
また、テンプレＷＡ側が55雫シャワーズや55あやみがスターミーといったエースを採用している場合も、バンギラスだと不利になりやすい。
これらのポケモンは一般的に採用される50に強いため、無理に50でどうにかしようとせず、これらのポケモンに強いエースを別に立てた方が無難。その意味でもやはりライコウやサンダー（あやみがスターミーを考慮するなら雷めざ氷は不可）をもう一匹のエースに立てるべきか。
50カビゴンや50パルシェンだけでなく50ナッシーにも強く、耐性受けなので後出しでも爆破に耐えられるのが大きな魅力。
カイリキーやヘラクロスに流されてしまい、テンプレフシギバナ（眠り粉宿り木カッター光合成）にも釘付けされるが、テンプレバンギラス（岩雪崩地震爆パン文字）ならこれらのポケモンに流され続けることはない。
しかし、寝言スイクン（キングドラ）に流され続けてしまうため、これらのポケモンに対しては別の手段で崩せるようにする必要がある。
まず鈍いカビゴンの起点にできるのでそれを利用できるし、ナッシーで爆破間接、サンダーや鈍い寝言リキーで突破、といった手段もある。ライコウやサンダーをもう一匹のエースにしてそちらから崩しても良い。
また、テンプレＷＡ側が55雫シャワーズや55あやみがスターミーといったエースを採用している場合も、バンギラスだと不利になりやすい。
これらのポケモンは一般的に採用される50に強いため、無理に50でどうにかしようとせず、これらのポケモンに強いエースを別に立てた方が無難。その意味でもやはりライコウやサンダー（あやみがスターミーを考慮するなら雷めざ氷は不可）をもう一匹のエースに立てるべきか。
55分身みがとばフリーザー
これもテンプレＷＡ対策として有力。
50パルシェンや50ナッシーを対面から起点にすることができ、物理耐久が高いため50パルシェン・50ナッシーのリボン爆破にも確定で耐えられる。
眠るカビゴンや寝言スイクン等に受けられてしまうのが欠点だが、これは昆布でカバーできるし、運が良ければ眠る前に凍らせることもできる。
55エンテイや55ライコウといったポケモンに対しては昆布でも分が悪いが、これはガラガラをもう一匹のエースに据えることでカバー可能。
詳しくは分身みがとばフリーザー性能まとめ（https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%ca%ac%bf%c8%a4...）を参照されたい。
また、パーティとしては、アサギのとうだいオフで（恐らく）６勝６敗の成績を残したpasa氏のここが原点だ【55フリーザー】（http://blog.livedoor.jp/pasaphoria/archives/784063...）や、Wiki管理人がサンプルとして作成したWikiガラフリWA（https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/Wiki%a5%ac%a5%e...）（Wiki管理人によるログ有り）が挙げられる。
50パルシェンや50ナッシーを対面から起点にすることができ、物理耐久が高いため50パルシェン・50ナッシーのリボン爆破にも確定で耐えられる。
眠るカビゴンや寝言スイクン等に受けられてしまうのが欠点だが、これは昆布でカバーできるし、運が良ければ眠る前に凍らせることもできる。
55エンテイや55ライコウといったポケモンに対しては昆布でも分が悪いが、これはガラガラをもう一匹のエースに据えることでカバー可能。
詳しくは分身みがとばフリーザー性能まとめ（https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%ca%ac%bf%c8%a4...）を参照されたい。
また、パーティとしては、アサギのとうだいオフで（恐らく）６勝６敗の成績を残したpasa氏のここが原点だ【55フリーザー】（http://blog.livedoor.jp/pasaphoria/archives/784063...）や、Wiki管理人がサンプルとして作成したWikiガラフリWA（https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/Wiki%a5%ac%a5%e...）（Wiki管理人によるログ有り）が挙げられる。
55雷身代わりサンダー＋リフレクター
これもテンプレＷＡ対策としての実績があり、テリー氏が蟹杯６の２日目で優勝している（https://ameblo.jp/terry-0120/）。
リフレクターを貼った状態で身代わりを貼ることで、50カビゴンの捨て身や鈍い圧しすら身代わりが耐えるようになり、本来55サンダーを流すべき50カビゴンが逆に55サンダーの起点になってしまうという逆転現象が起こる。
また、リフレクター自体爆破対策として有力で、リフを貼れば50カビゴンの自爆ですら55サンダーは余裕で耐えるようになる(123〜145/215)。
リフレクターはサンダー自身が貼っても良いし、パルシェンあたりがサポートで貼っても良い。
ただし、サンダー自身がリフを貼る場合は55カビゴン突破やライコウ突破が困難になったり55サンダーミラーに弱くなったりする問題がある。これについては、テリー氏のパーティのようにバンギラス等をもう一匹のエースに据えるのが有効になる。
パルシェン等でサポートとしてリフを貼る場合は、リフのターン制限や、相手の３匹次第でサンダーとパルを同時に出せない場合があるというのが問題になる。しかしデメリットは少なく、手軽にパーティに取り入れられる利点はある。55いばみがサンダー＋50リフパルを取り入れたパーティの例としては、国士無双ガラサンダー（https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%b9%f1%bb%ce%cc...）がある。
リフレクターを貼った状態で身代わりを貼ることで、50カビゴンの捨て身や鈍い圧しすら身代わりが耐えるようになり、本来55サンダーを流すべき50カビゴンが逆に55サンダーの起点になってしまうという逆転現象が起こる。
また、リフレクター自体爆破対策として有力で、リフを貼れば50カビゴンの自爆ですら55サンダーは余裕で耐えるようになる(123〜145/215)。
リフレクターはサンダー自身が貼っても良いし、パルシェンあたりがサポートで貼っても良い。
ただし、サンダー自身がリフを貼る場合は55カビゴン突破やライコウ突破が困難になったり55サンダーミラーに弱くなったりする問題がある。これについては、テリー氏のパーティのようにバンギラス等をもう一匹のエースに据えるのが有効になる。
パルシェン等でサポートとしてリフを貼る場合は、リフのターン制限や、相手の３匹次第でサンダーとパルを同時に出せない場合があるというのが問題になる。しかしデメリットは少なく、手軽にパーティに取り入れられる利点はある。55いばみがサンダー＋50リフパルを取り入れたパーティの例としては、国士無双ガラサンダー（https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%b9%f1%bb%ce%cc...）がある。
バトンブラキ
50パルシェンに先手が取れるようになる53以上で鈍い身代わりバトンをしてアタッカーに繋ぐ形にすれば、50カビゴン・50パルシェン・50ナッシーといった一般的な50に対しては非常に強くなる。
（ただし53だと50カビゴンの圧しかかりで急所率未考慮で25.64%の確率で身代わりが壊れる。それが気になる場合は54まで上げる手もあるが、51で採用できるポケモンが大きく減ってしまうため、53の方が汎用性は高くなりやすいだろう。）
しかし、55サンダーや55ライコウといった強力なエースを低レベルのポケモンで相手しなくてはならなくなるという欠点があったり、50カビゴンが太鼓持ちだと逆に対策されかねないという問題もあるため、話題には上りつつも採用実績には乏しい。
ブラッキーにレベルを割いてしまうとデメリットも大きくなりすぎるため、50で黒まな甘える追い打ちバトンブラキを採用するぐらいに留めておいた方が良いだろう。
50ブラッキーでも、50ナッシーや50ゲンガーを狩る、50非太鼓カビを対面から引かせる、50パルシェンや50太鼓カビや50カイリキーといった対策ポケモンが後出しされる場合に甘える黒まなバトンで圧力をかける、といったことなら可能で、テンプレＷＡに対して緩やかに有利を取ることができる。
ただし、ブラッキーが特殊エースの起点になり得るという問題はある。それを考えると55鈍い寝言カビのようなエースと組ませるべきだろう。黒まなバトンからカビゴンが鈍いを積んで３タテを決めるというパターンを作れる、ゲンガーやムウマをブラッキーで狩るというパターンを作れる、という点でも55カビゴンと50ブラッキーは相性が良い。
主要な実績こそ無いが、55鈍い寝言カビ＋50ブラッキーが採用された例として、はまっちゃった人氏のHTC-v3A_カビブラ（https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/HTC%2dv3A%5f%a5...）（Wiki管理人によるログ有り）がある。
（ただし53だと50カビゴンの圧しかかりで急所率未考慮で25.64%の確率で身代わりが壊れる。それが気になる場合は54まで上げる手もあるが、51で採用できるポケモンが大きく減ってしまうため、53の方が汎用性は高くなりやすいだろう。）
しかし、55サンダーや55ライコウといった強力なエースを低レベルのポケモンで相手しなくてはならなくなるという欠点があったり、50カビゴンが太鼓持ちだと逆に対策されかねないという問題もあるため、話題には上りつつも採用実績には乏しい。
ブラッキーにレベルを割いてしまうとデメリットも大きくなりすぎるため、50で黒まな甘える追い打ちバトンブラキを採用するぐらいに留めておいた方が良いだろう。
50ブラッキーでも、50ナッシーや50ゲンガーを狩る、50非太鼓カビを対面から引かせる、50パルシェンや50太鼓カビや50カイリキーといった対策ポケモンが後出しされる場合に甘える黒まなバトンで圧力をかける、といったことなら可能で、テンプレＷＡに対して緩やかに有利を取ることができる。
ただし、ブラッキーが特殊エースの起点になり得るという問題はある。それを考えると55鈍い寝言カビのようなエースと組ませるべきだろう。黒まなバトンからカビゴンが鈍いを積んで３タテを決めるというパターンを作れる、ゲンガーやムウマをブラッキーで狩るというパターンを作れる、という点でも55カビゴンと50ブラッキーは相性が良い。
主要な実績こそ無いが、55鈍い寝言カビ＋50ブラッキーが採用された例として、はまっちゃった人氏のHTC-v3A_カビブラ（https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/HTC%2dv3A%5f%a5...）（Wiki管理人によるログ有り）がある。
55木炭晴れ文字爆パン守るバクフーン
55バクフーンの木炭文字でナッシーやハガネールやヘラクロスが出オチするのは当然として、50パルシェンも急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で71.79%の確率で出オチさせることができ、これらのポケモンを起点にすることができる。
その上、50カビゴンが後出しなら、木炭晴れ文字で確２（残飯持ちだとしても急所率・命中率未考慮で77.84%の確率で２発）にできるため、カビゴンは交代で出した直後の自爆を迫られる（でないと次の木炭晴れ文字で一方的に倒される）。それを守るで交わすことができる。
（守るは爆破耐性持ちのポケモンへの交代で代替する手もあるが、選出の柔軟性が失われるというデメリットを負うことになる）
更に、テンプレＷＡのエースとして採用されることが多いサンダー、ライコウ、バンギラス、ミルタンク、カイリキー、ガラガラ等のポケモンもそのまま抜くことができる。エースの流しは必要だが、50鈍い自爆カビゴンや50大爆発ナッシーといったポケモンで十分だろう。バクフーンで枚数差をつけてから１対１交換×２のパターンも作れるようになるし、バクフーンがスイクンやキングドラで受けられる場合においても決定力を出しやすくなる。
ただし、バンギラスと同じように55雫シャワーズや55あやみがスターミーといったエースを採用したテンプレＷＡには弱い。その上、バクフーンの場合は、テンプレＷＡ外ではあるがメジャーパーティの一つであるカビゴンＡにも弱くなる。これらのポケモンに対する脆弱性をもう１匹のエースで埋めるのは困難であるため、ＴＡ向きであると言えるだろうか。
（バンギラスも対カビゴンＡは音や鈍いがないと怪しいが）
なお、バンギラスや55フリーザーとは異なり、爆破を後出しで耐えることはできない。前述したようにカビゴンＡに弱くなりがちなこと、及び爆破を後出しで耐えられないことを考えると、バンギラスの方が汎用性が高くなりやすいというのが正直な所である。
その上、50カビゴンが後出しなら、木炭晴れ文字で確２（残飯持ちだとしても急所率・命中率未考慮で77.84%の確率で２発）にできるため、カビゴンは交代で出した直後の自爆を迫られる（でないと次の木炭晴れ文字で一方的に倒される）。それを守るで交わすことができる。
（守るは爆破耐性持ちのポケモンへの交代で代替する手もあるが、選出の柔軟性が失われるというデメリットを負うことになる）
更に、テンプレＷＡのエースとして採用されることが多いサンダー、ライコウ、バンギラス、ミルタンク、カイリキー、ガラガラ等のポケモンもそのまま抜くことができる。エースの流しは必要だが、50鈍い自爆カビゴンや50大爆発ナッシーといったポケモンで十分だろう。バクフーンで枚数差をつけてから１対１交換×２のパターンも作れるようになるし、バクフーンがスイクンやキングドラで受けられる場合においても決定力を出しやすくなる。
ただし、バンギラスと同じように55雫シャワーズや55あやみがスターミーといったエースを採用したテンプレＷＡには弱い。その上、バクフーンの場合は、テンプレＷＡ外ではあるがメジャーパーティの一つであるカビゴンＡにも弱くなる。これらのポケモンに対する脆弱性をもう１匹のエースで埋めるのは困難であるため、ＴＡ向きであると言えるだろうか。
（バンギラスも対カビゴンＡは音や鈍いがないと怪しいが）
なお、バンギラスや55フリーザーとは異なり、爆破を後出しで耐えることはできない。前述したようにカビゴンＡに弱くなりがちなこと、及び爆破を後出しで耐えられないことを考えると、バンギラスの方が汎用性が高くなりやすいというのが正直な所である。
最新の動向
上記の記述はWiki管理人による2020/04/10時点のものであり、今後古くなる可能性がある。
最新の動向については以下の記事を参照のこと。
最新の動向については以下の記事を参照のこと。
- 額縁理論(2021/02/27)
このページへのコメント
度々すみません。リンク先が違いますね。
こちらだと思います。
ttps://plaza.rakuten.co.jp/majinjima/diary/202102270000/
楽天ブログ、ある程度下にスクロールすると、1個前のブログにURLが自動的に変わってしまうクソUIなんすよね。。。
直しました。
ひどいUIですね。。。
一応、他の記事についても確認し、他にリンク先の誤りがないことを確認しました。
「最新の動向」の項を追加しました。
2021です（
直しました。。