ポケモン第二世代対戦シミュレータ「ジムリーダーの城」の対戦考察Wikiです。各所に散らばった考察をまとめ上げ、より考察を深めます。

埋もれないように当記事からリンクを張っておきます。
大会で結果を出すための考え方について触れた記事です。
リンク先は第三世代の記事ですが、ご了承ください。
  • オフ会で勝つ方法(stoic氏)
https://stoic4486.hatenablog.com/entry/2019/07/17/...
  • オフで勝たせようとした結果(すのー氏)
https://anononononono.hatenablog.com/entry/2019/10...



以下、ジムリーダーの城の対戦で留意するべき点です。
  • どのようなパーティ(対面構築、サイクル構築…etc)が勝ちやすいかはジムリーダーの城でも議論がある。プレイヤー毎の得意不得意やメタにもよる。
    • 第三世代でも見解が統一されていないように見える。参考までに、「オフ会で勝つ方法」では「先行制圧」的なパーティを勧められているが、「オフで勝たせようとした結果」では「過去のくどオフの優勝構築を見ても受け傾向の強いディフェンシブな構築が多く、勝機の乗じて一気に畳みかけるアグレッシブな構築が次に多いです。」とある。
  • ジムリーダーの城のKPはカビゴンとそれ以外の差が極端であるため、KP1/3程度でもトップメタと言える可能性がある。
    • 例えば、2020年10月18日時点で、プチドラサマ杯(直近5回)でのフシギバナの使用率は33.1%で1/3以下だが、使用率は2位のパルシェン(33.3%)と僅差の3位である。
  • パーティの長期運用についても考慮した方が良い。上記記事では大会の約1ヶ月前からのことが書かれているが、過去に作成した汎用性の高いパーティをそのままの形で、若しくは設計流用してそれに近い形で使うという手も有効である可能性がある。以下、Wiki管理人の私見である。
    • ジムリーダーの城は2001年から続く成熟した環境であるため、劇的に戦術が発展することはない。過去に作成したパーティには思考が蓄積されているというメリットがあり、戦術の発展に乗り遅れるデメリットよりもメリットの方が大きくなるということは十分に考えられる。メタ的に一時的に使いにくくなることはあるが、数ヶ月待てば再び使いやすくなることも多い。
    • パーティを長期運用する場合は、「適当なタイミングでそのパーティを持ちだしても困ることがないか」という観点で運用中のパーティの分析を常に怠らないことが重要である。過去に実績を残しているパーティであったとしても、過去の実績はメタや運によるものである可能性があり、長期運用に耐え得るパーティであるとは限らない。大会では気の迷いがつきものである。仮に、メタを読んで使う必要がある汎用性の低いパーティである場合は、気の迷いで誤ったタイミングで持ち出してしまうと相手にとって塩である。隙を見せる行動を取らないために、そのようなパーティは潔く撤回した方が良い。
    • また、「あのポケモンが少なくなったら使う」「誰々に対して使う」といった適切な使用タイミングが明確ではないパーティも、長期運用するメリットが薄い。そのようなパーティは結局大会では使わないことが多い。大会で使いたいと思う場面が思い浮かばないパーティは、特に問題がなかったとしても撤回して、他のパーティに思考力を割いた方が良い。
    • パーティのチューニング一覧(https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%c1%a5%e5%a1...)等の付属ドキュメントについても、パーティ同様に運用・管理するべきである。質が良いドキュメントは大会でパーティを上手く使う助けになり、軽視できない。

このページへのコメント

ジムリーダーの城で留意するべき点を追記しました。

0
Posted by  nanashi_a nanashi_a 2020年10月19日(月) 08:46:00 返信数(1) 返信

更に、パーティの長期運用についても追記しました。

1
Posted by  nanashi_a nanashi_a 2020年10月19日(月) 23:51:23

「オフ会で勝つ方法」を受けて「オフで勝たせようとした結果」という記事が書かれたようなので追記しました。

0
Posted by  nanashi_a nanashi_a 2019年10月16日(水) 06:16:46 返信

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

メニュー

メニューバー

メンバーのみ編集できます