進化後の完全劣化となる進化前ポケモンでも、パーティに採用することが合理的となるケースは考えられます。
「同じ種族をパーティに2匹以上採用できない」というルールを回避して、疑似的に同じ種族を2匹以上採用する場合に、進化前ポケモンの採用を検討できます。
具体的には、異なる型で同じ種族が2匹以上欲しくなった場合や、間接的役割破壊対策の関係で1枚では足りない場合が該当します。
しかし、そのような理由で進化前ポケモンを採用する場合は、進化前ポケモンが進化後ポケモンの役割を担えるだけのスペックを有している必要があります。
進化前ポケモンは、ステータスや覚える技の面で、そのスペックを有していない場合があります。
今回の記事では、進化後ポケモンの役割を担うことができる進化前ポケモンについて、図鑑順に挙げていきます。
「同じ種族をパーティに2匹以上採用できない」というルールを回避して、疑似的に同じ種族を2匹以上採用する場合に、進化前ポケモンの採用を検討できます。
具体的には、異なる型で同じ種族が2匹以上欲しくなった場合や、間接的役割破壊対策の関係で1枚では足りない場合が該当します。
しかし、そのような理由で進化前ポケモンを採用する場合は、進化前ポケモンが進化後ポケモンの役割を担えるだけのスペックを有している必要があります。
進化前ポケモンは、ステータスや覚える技の面で、そのスペックを有していない場合があります。
今回の記事では、進化後ポケモンの役割を担うことができる進化前ポケモンについて、図鑑順に挙げていきます。
2025/05/09現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
50フシギソウでも50カイリキーの地震は確3である。また、素早さ種族値は60あり、同レベルカイリキーになら先手が取れる。
複数エースでエースの内の1匹がフシギバナという時に、フシギバナを選出しない時に使える最安定クラスの50カイリキー対策として候補に挙がる。
また、フシギバナとフシギソウで攻撃技だけを変えるというのも面白い。例えばフシギバナを葉っぱカッターで採用しフシギソウをめざ虫で採用するという具合で。50めざ虫フシギソウでも50ナッシーとのタイマンは総じて互角で、少なくとも後出しナッシーは倒せる。ナッシーに先手を取れる上、サイキネは確定で1発耐える。めざ虫で急所率未考慮で41.09%の確率で2発なのがネックだが、先手で眠らせる手もある。フシギバナを葉っぱカッターテンプレでパルシェンが出てきそうな時に使い、フシギソウをめざ虫テンプレでナッシーが出てきそうな時に使い、パルシェンナッシー併用はバンギでおいしくいただく、という形で普通にパーティが組めそうである。
HPが低いのでやどみがにも向いている。55カビゴンに対しては、宿木+残飯の回復量が身代わりのHP消費量を上回る。宿木メロカッター身代わり残飯のような型であれば、55カビゴンにタイマンで勝つことすらできる。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
50フシギソウでも50カイリキーの地震は確3である。また、素早さ種族値は60あり、同レベルカイリキーになら先手が取れる。
複数エースでエースの内の1匹がフシギバナという時に、フシギバナを選出しない時に使える最安定クラスの50カイリキー対策として候補に挙がる。
また、フシギバナとフシギソウで攻撃技だけを変えるというのも面白い。例えばフシギバナを葉っぱカッターで採用しフシギソウをめざ虫で採用するという具合で。50めざ虫フシギソウでも50ナッシーとのタイマンは総じて互角で、少なくとも後出しナッシーは倒せる。ナッシーに先手を取れる上、サイキネは確定で1発耐える。めざ虫で急所率未考慮で41.09%の確率で2発なのがネックだが、先手で眠らせる手もある。フシギバナを葉っぱカッターテンプレでパルシェンが出てきそうな時に使い、フシギソウをめざ虫テンプレでナッシーが出てきそうな時に使い、パルシェンナッシー併用はバンギでおいしくいただく、という形で普通にパーティが組めそうである。
HPが低いのでやどみがにも向いている。55カビゴンに対しては、宿木+残飯の回復量が身代わりのHP消費量を上回る。宿木メロカッター身代わり残飯のような型であれば、55カビゴンにタイマンで勝つことすらできる。
50カメールで50フォレトスに先手が取れ、波乗りで急所率未考慮で78%の確率で3発、対して50フォレトスのめざ虫で50カメールは確4。
このように、50でもフォレトスに強いスピン役として機能する。カメックスをエースで採用する場合に候補に挙がる。
水タイプでフォレトスに強いスピン役としては、ドククラゲやヒトデマン(若干微妙)も候補に挙がる。
しかし、水タイプでフォレトスに地面を弱点とせずステータスもそこそこ安定している50カメールは55ガラガラにタイマンで勝つことができる(50カメールでも55ガラガラに先手、50カメールの波乗りで55ガラガラを急所率未考慮で92.83%の確率で2発、55めざ虫ガラガラの地震は確定で耐える)。これはドククラゲやヒトデマンには真似できない上、カメックスを転がる型で採用する場合はこの差別化が重要な意味を持つ可能性がある。
なお、カメックスと異なり同レベルサンダーの雷で確1のため、ミラコで奇襲するのは難しい。ただし、50ムウマの電磁砲を返せば高確率で1発で倒せたりはするので、仮想敵が明確なら持たせても良いだろう。カウンターも、50ヘラクロスのメガホーンを返せば高確率で倒せたり、50カイリキーのクロスチョップを返せば次のターンの先手の波乗りで倒せたりするので、これも仮想敵が明確ならという所。防御や特防がカメックスより低いため、カメックス以上にミラコやカウンターがマッチする場面も出てくるだろう。ちなみに、ミラコもカウンターもスピンとの併用はできる。
このように、50でもフォレトスに強いスピン役として機能する。カメックスをエースで採用する場合に候補に挙がる。
水タイプでフォレトスに強いスピン役としては、ドククラゲやヒトデマン(若干微妙)も候補に挙がる。
しかし、水タイプでフォレトスに地面を弱点とせずステータスもそこそこ安定している50カメールは55ガラガラにタイマンで勝つことができる(50カメールでも55ガラガラに先手、50カメールの波乗りで55ガラガラを急所率未考慮で92.83%の確率で2発、55めざ虫ガラガラの地震は確定で耐える)。これはドククラゲやヒトデマンには真似できない上、カメックスを転がる型で採用する場合はこの差別化が重要な意味を持つ可能性がある。
なお、カメックスと異なり同レベルサンダーの雷で確1のため、ミラコで奇襲するのは難しい。ただし、50ムウマの電磁砲を返せば高確率で1発で倒せたりはするので、仮想敵が明確なら持たせても良いだろう。カウンターも、50ヘラクロスのメガホーンを返せば高確率で倒せたり、50カイリキーのクロスチョップを返せば次のターンの先手の波乗りで倒せたりするので、これも仮想敵が明確ならという所。防御や特防がカメックスより低いため、カメックス以上にミラコやカウンターがマッチする場面も出てくるだろう。ちなみに、ミラコもカウンターもスピンとの併用はできる。
2025/05/09現在、3代目魔人島に個別分析予備軍がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/form/Pippi....
ピクシーを55太鼓等の型で使う場合、アンコカウンターが使えるピッピは50サポートポケモンとして独自性を持ち得る。
アンコカウンターができるポケモンとしてはバリヤードやドーブルも挙げられるが、バリヤードはタイプが異なるので全く別のポケモン、ドーブルには素早さ種族値で負けている以外は全ての種族値で勝っている。
50ピッピでも55カビゴンの捨て身タックルは確定で耐える(50ドーブルは急所率未考慮で69.23%の確率で1発)。そのため55カビゴンに対してアンコカウンターで対面で戦うことができるが、ピッピの素早さ種族値は35で、50ピッピだと55カビゴンに先手を取られてしまう点には注意。様子見の技が素早さが逆転する鈍いではない場合は読みでアンコする必要が出てくるし、カウンターで1発で倒さないと次のターンに先手眠るを決められてしまう。防御全振りの50ピッピだとカウンターで264〜312/292のダメージとなり、耐えられる確率が高い。防御努力値を45にすると292〜344/292のダメージとなり確定で倒すことができ、かつ55カビゴンの捨て身タックルを確定で1発耐えるので、55カビゴンにアンコカウンターを狙うなら防御努力値45が良い。
鈍いをアンコされた55残飯カビゴンを50ピッピ単独で倒しきる必要があるなら、55カビゴンにまともなダメージが入る技が別途必要になる。ある程度の確度を求めるなら、毒々か地球投げを持たせる必要がある(残りの技スペースを全て食っても良いなら自己暗示地獄車や自己暗示捨て身も可)。地球投げでも相当ギリギリで、アンコの継続ターン数が平均の4ターンなら倒せるものの、運が悪いと倒しきる前に鈍いのPPが尽きて眠られてしまう。冷凍ビームは不可。急所未考慮で倒すのに28〜55発かかり、凍らせても冷凍ビームのPPが尽きて倒せない。なお、「鈍いにポイントアップを使わない」「あらかじめ鈍いを無駄に使っておく」といった手段も考慮に入れるなら、毒々以外は不可である。
特攻種族値は60とカビゴンより5低いだけなので、特殊サブ技は役割破壊にしては十分なダメージが出る。攻撃種族値は45とちょっと低すぎるが、爆パンで50ハピ突破ぐらいなら狙える(実質確3)。
攻撃力の低さを補えるプレゼントは残念ながらカウンターと両立不可。ただし、アンコールとプレゼントの両立なら可能で、これができる純ノーマルは他にはトゲピーのみ。トゲピーに対しては防御種族値以外は上回っており、しかも物理耐久ではピッピが上回っているので、トゲピーとの差別化には特に困らないだろう。
奇襲として、ド忘れまるころ月の光で採用する手も考えられるかもしれない。50ピッピでも対面の50サンダーの雷では潰しきれなくなることがある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/form/Pippi....
ピクシーを55太鼓等の型で使う場合、アンコカウンターが使えるピッピは50サポートポケモンとして独自性を持ち得る。
アンコカウンターができるポケモンとしてはバリヤードやドーブルも挙げられるが、バリヤードはタイプが異なるので全く別のポケモン、ドーブルには素早さ種族値で負けている以外は全ての種族値で勝っている。
50ピッピでも55カビゴンの捨て身タックルは確定で耐える(50ドーブルは急所率未考慮で69.23%の確率で1発)。そのため55カビゴンに対してアンコカウンターで対面で戦うことができるが、ピッピの素早さ種族値は35で、50ピッピだと55カビゴンに先手を取られてしまう点には注意。様子見の技が素早さが逆転する鈍いではない場合は読みでアンコする必要が出てくるし、カウンターで1発で倒さないと次のターンに先手眠るを決められてしまう。防御全振りの50ピッピだとカウンターで264〜312/292のダメージとなり、耐えられる確率が高い。防御努力値を45にすると292〜344/292のダメージとなり確定で倒すことができ、かつ55カビゴンの捨て身タックルを確定で1発耐えるので、55カビゴンにアンコカウンターを狙うなら防御努力値45が良い。
鈍いをアンコされた55残飯カビゴンを50ピッピ単独で倒しきる必要があるなら、55カビゴンにまともなダメージが入る技が別途必要になる。ある程度の確度を求めるなら、毒々か地球投げを持たせる必要がある(残りの技スペースを全て食っても良いなら自己暗示地獄車や自己暗示捨て身も可)。地球投げでも相当ギリギリで、アンコの継続ターン数が平均の4ターンなら倒せるものの、運が悪いと倒しきる前に鈍いのPPが尽きて眠られてしまう。冷凍ビームは不可。急所未考慮で倒すのに28〜55発かかり、凍らせても冷凍ビームのPPが尽きて倒せない。なお、「鈍いにポイントアップを使わない」「あらかじめ鈍いを無駄に使っておく」といった手段も考慮に入れるなら、毒々以外は不可である。
特攻種族値は60とカビゴンより5低いだけなので、特殊サブ技は役割破壊にしては十分なダメージが出る。攻撃種族値は45とちょっと低すぎるが、爆パンで50ハピ突破ぐらいなら狙える(実質確3)。
攻撃力の低さを補えるプレゼントは残念ながらカウンターと両立不可。ただし、アンコールとプレゼントの両立なら可能で、これができる純ノーマルは他にはトゲピーのみ。トゲピーに対しては防御種族値以外は上回っており、しかも物理耐久ではピッピが上回っているので、トゲピーとの差別化には特に困らないだろう。
奇襲として、ド忘れまるころ月の光で採用する手も考えられるかもしれない。50ピッピでも対面の50サンダーの雷では潰しきれなくなることがある。
2025/05/09現在、3代目魔人島に個別分析予備軍がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/form/Golbat...
Wiki管理人が2020年に作った全種族網羅ランクには、このようなコメントが書かれていた。
ここから時代が流れ、現実的な使い道が発掘された。
素早さ種族値は90あり、身代わりゲーを展開しても良い水準ではある。
また、飛行としてはそれなりにまともで、50ゴルバットの翼で打つは50黄金カイリキーを急所率未考慮で83.24%の確率で3発、50カイリキーの岩雪崩は黄金を持てば急所率未考慮で21.5%の確率で2発である上、ジュースでも良い(23.54%の確率で2発)という例の嬉しいやつ。
飛ばし追い打ちで使っても良い。特攻種族値は地味に65あるので変態追い打ち勢としてはまともな水準。毒無効で流行りの鳴海型ムウマに強く出れるのが嬉しい。
単体として見ればまともで、クロバットをお化けに弱い捨て身ベースの型で使いゴルバットを追い打ち型で使う、というような使い分けもできるので、採用理由も見出すことができる。
(個別分析予備軍も似たような発想であった)
なお、サンダーには全ての種族値で負けている上、サンダーには翼で打つよりも強力な一致技であるドリ口がある。
単にまともな飛行として使うだけであれば「クロバット+サンダーで良い」となってしまうので注意。
身代わりゲーをするにしても、サンダーにはいばみがという強力な型があるため、実用面での差別化は困難かもしれない。
サンダーとの差別化のことだけを考えるなら、追い打ち役として起用するのが最も無難か。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/form/Golbat...
Wiki管理人が2020年に作った全種族網羅ランクには、このようなコメントが書かれていた。
中間進化系の中では種族値お化け(合計種族値455)。素早さ種族値も90あるので、クロバットと同じように身代わり主体で戦える場面がありそう。当時はE+ランクに位置付けており、この記事でも取り扱っていなかった。
ここから時代が流れ、現実的な使い道が発掘された。
素早さ種族値は90あり、身代わりゲーを展開しても良い水準ではある。
また、飛行としてはそれなりにまともで、50ゴルバットの翼で打つは50黄金カイリキーを急所率未考慮で83.24%の確率で3発、50カイリキーの岩雪崩は黄金を持てば急所率未考慮で21.5%の確率で2発である上、ジュースでも良い(23.54%の確率で2発)という例の嬉しいやつ。
飛ばし追い打ちで使っても良い。特攻種族値は地味に65あるので変態追い打ち勢としてはまともな水準。毒無効で流行りの鳴海型ムウマに強く出れるのが嬉しい。
単体として見ればまともで、クロバットをお化けに弱い捨て身ベースの型で使いゴルバットを追い打ち型で使う、というような使い分けもできるので、採用理由も見出すことができる。
(個別分析予備軍も似たような発想であった)
なお、サンダーには全ての種族値で負けている上、サンダーには翼で打つよりも強力な一致技であるドリ口がある。
単にまともな飛行として使うだけであれば「クロバット+サンダーで良い」となってしまうので注意。
身代わりゲーをするにしても、サンダーにはいばみがという強力な型があるため、実用面での差別化は困難かもしれない。
サンダーとの差別化のことだけを考えるなら、追い打ち役として起用するのが最も無難か。
フーディンと比べると耐久の低さが痛く、普通のアンコール型で運用しようとすると、55ユンゲラーでも55バクフーンの文字で粘れなくなったり(62〜73%のダメージ)、50カイリキーの地震が受からなくなったり(急所率未考慮で90.93%の確率で2発)する。55まで振っても55カビゴンの捨て身で急所率未考慮で53.85%の確率で1発になってしまう点にも注意。
それでも特攻や素早さはバリヤードよりも高く、特攻種族値は120、素早さ種族値も105(サンダー等激戦区の素早さ種族値100ラインを抜ける)あるので、フーディンをアンコール型で採用する時にユンゲラーにいばみがやメロみがをやらせて攻撃範囲を変えるという選択肢があるかもしれない。ユンゲラーでもサイキネと大爆発以外の攻撃技を持たないナッシーは対面から完封できるし、パルシェンやムウマ等との対面にも強いため、起点は比較的作りやすい。
特攻種族値130、素早さ種族値110等、全ての種族値でユンゲラーを上回るエーフィが強力な競合になるが、サブウエポンに爆パンを採用すれば差別化できる。エーフィは性別の割合的に♀と特殊めざパを両立できないので、3色パンチ+メロみがでも十分差別化できる。技で言うと、カウンターや電磁波も差別化技になり得る。
2025/05/09現在、3代目魔人島に個別分析予備軍がある。詳しくはそちらを参照すると良いだろう。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/form/Yunger...
それでも特攻や素早さはバリヤードよりも高く、特攻種族値は120、素早さ種族値も105(サンダー等激戦区の素早さ種族値100ラインを抜ける)あるので、フーディンをアンコール型で採用する時にユンゲラーにいばみがやメロみがをやらせて攻撃範囲を変えるという選択肢があるかもしれない。ユンゲラーでもサイキネと大爆発以外の攻撃技を持たないナッシーは対面から完封できるし、パルシェンやムウマ等との対面にも強いため、起点は比較的作りやすい。
特攻種族値130、素早さ種族値110等、全ての種族値でユンゲラーを上回るエーフィが強力な競合になるが、サブウエポンに爆パンを採用すれば差別化できる。エーフィは性別の割合的に♀と特殊めざパを両立できないので、3色パンチ+メロみがでも十分差別化できる。技で言うと、カウンターや電磁波も差別化技になり得る。
2025/05/09現在、3代目魔人島に個別分析予備軍がある。詳しくはそちらを参照すると良いだろう。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/form/Yunger...
55で使えば50カイリキーとほぼ同等の性能になるらしい。
参考までに、55ゴーリキーの素早さは105(種族値45)、物理耐久((HP実数値)÷(9556.8÷防御実数値 +2))は2.7621、特殊耐久は2.5394、55カビゴンへのクロスチョップのダメージは163〜192/292、50エアームドへの大文字のダメージは91〜108/171となる。
対して、50カイリキーの素早さは106(種族値55)、物理耐久は2.615、特殊耐久は2.712、55カビゴンへのクロスチョップのダメージは163〜192/292、50エアームドへの大文字のダメージは88〜104/171となる。
確かにほぼ同等の性能である。
(素早さは55ゴーリキーと50カイリキーの1差が小さくなかったりはするが。例えば55ゴーリキーだと55ガラガラが同速になってしまう。)
カイリキーは止まる所で止まる弱点があるため、カイリキーとゴーリキーで攻撃範囲を変える手があるかもしれない。
ちなみに、オコリザルに対しては耐久で差をつけている(特に物理耐久は55カビゴンの捨て身タックルを黄金込みで2発耐えるか耐えないかの差がある)。サブ技の種類も異なり、ゴーリキーはオコリザルでは覚えない地震や大文字(55ゴーリキーが使えば50エアームド確2、50ナッシー急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で89.81%の確率で2発)を覚える。
なお、55カイリキー採用時に50で光の壁サポ役等でゴーリキーを採用する手もあるかもしれない。
50ゴーリキーでも一応55捨て身残飯カビゴンに対面有利は取れる。55カビゴンの捨て身は確2、55カビゴンの鈍い捨て身でも急所率未考慮で20.51%の確率で1発で高確率で耐える、50ゴーリキーのクロス2発+捨て身反動1回−残飯回復1回で95%強の確率で1発。ただし、50ゴーリキーがめざ虫を持つだけで、鈍い捨て身で1発の確率が43.59%に上がり、クロス2発+捨て身反動1回−残飯回復1回で倒せる確率が85%強まで落ちるため、かなり怪しくなる。また、2020年3月現在ではまず採用されない型だが、55カビゴンが恩返し残飯の場合はクロス2発で倒せる確率が16.44%にまで落ち、逆に恩返し2発で倒れる確率は急所率未考慮で99.67%とほぼ確2なので、対面で有利が取れなくなる(50ゴーリキーが黄金持ちなら8.22%の確率で2発になるので、それで対処する手はあるが)。
対バンギラスに関しては、バンギラスの地震で50ゴーリキー確3で耐久面は十分だが、クロスでバンギラスを急所率・命中率未考慮で17.95%の確率でしか1発で倒せないのがネックになるかもしれない。
50ゴーリキーに黒帯を持たせて火力不足を補う手はある。急所率・命中率未考慮で、55残飯カビは90.53%の確率で二発、バンギラスは69.23%の確率で一発になる。
サブ技も50ゴーリキーだと色々とダメージが足りなくなるが、4倍弱点を突く場合は及第点のダメージが出る(50ゴーリキーのめざ虫で50黄金ナッシー確2、50ゴーリキーの岩雪崩で55ファイヤー確2等)。
参考までに、55ゴーリキーの素早さは105(種族値45)、物理耐久((HP実数値)÷(9556.8÷防御実数値 +2))は2.7621、特殊耐久は2.5394、55カビゴンへのクロスチョップのダメージは163〜192/292、50エアームドへの大文字のダメージは91〜108/171となる。
対して、50カイリキーの素早さは106(種族値55)、物理耐久は2.615、特殊耐久は2.712、55カビゴンへのクロスチョップのダメージは163〜192/292、50エアームドへの大文字のダメージは88〜104/171となる。
確かにほぼ同等の性能である。
(素早さは55ゴーリキーと50カイリキーの1差が小さくなかったりはするが。例えば55ゴーリキーだと55ガラガラが同速になってしまう。)
カイリキーは止まる所で止まる弱点があるため、カイリキーとゴーリキーで攻撃範囲を変える手があるかもしれない。
ちなみに、オコリザルに対しては耐久で差をつけている(特に物理耐久は55カビゴンの捨て身タックルを黄金込みで2発耐えるか耐えないかの差がある)。サブ技の種類も異なり、ゴーリキーはオコリザルでは覚えない地震や大文字(55ゴーリキーが使えば50エアームド確2、50ナッシー急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で89.81%の確率で2発)を覚える。
なお、55カイリキー採用時に50で光の壁サポ役等でゴーリキーを採用する手もあるかもしれない。
50ゴーリキーでも一応55捨て身残飯カビゴンに対面有利は取れる。55カビゴンの捨て身は確2、55カビゴンの鈍い捨て身でも急所率未考慮で20.51%の確率で1発で高確率で耐える、50ゴーリキーのクロス2発+捨て身反動1回−残飯回復1回で95%強の確率で1発。ただし、50ゴーリキーがめざ虫を持つだけで、鈍い捨て身で1発の確率が43.59%に上がり、クロス2発+捨て身反動1回−残飯回復1回で倒せる確率が85%強まで落ちるため、かなり怪しくなる。また、2020年3月現在ではまず採用されない型だが、55カビゴンが恩返し残飯の場合はクロス2発で倒せる確率が16.44%にまで落ち、逆に恩返し2発で倒れる確率は急所率未考慮で99.67%とほぼ確2なので、対面で有利が取れなくなる(50ゴーリキーが黄金持ちなら8.22%の確率で2発になるので、それで対処する手はあるが)。
対バンギラスに関しては、バンギラスの地震で50ゴーリキー確3で耐久面は十分だが、クロスでバンギラスを急所率・命中率未考慮で17.95%の確率でしか1発で倒せないのがネックになるかもしれない。
50ゴーリキーに黒帯を持たせて火力不足を補う手はある。急所率・命中率未考慮で、55残飯カビは90.53%の確率で二発、バンギラスは69.23%の確率で一発になる。
サブ技も50ゴーリキーだと色々とダメージが足りなくなるが、4倍弱点を突く場合は及第点のダメージが出る(50ゴーリキーのめざ虫で50黄金ナッシー確2、50ゴーリキーの岩雪崩で55ファイヤー確2等)。
2025/05/09現在、3代目魔人島に個別分析予備軍がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/form/Golone...
最終進化系ではないとは言え、攻撃種族値は堂々の95を誇る。
これはパルシェンやナッシーと同値であるため、大爆発のダメージはパルシェンやナッシーと同程度となり、本格的に1対1交換を狙える水準となる。
50ゴローンは55カビゴンの捨て身タックルで急所率未考慮で99.84%の確率で4発、しかもレベル差で先手を取られるため、50ゴローンが後出しだと55カビゴンに対して2回しか動けないことになる。
しかし、地震+リボン大爆発で55カビゴンに305〜359/292のダメージとなり、残飯回復18を考慮してもほぼ確実に倒せる(捨て身反動があるなら確定で倒せる)ため、その2回で55カビゴンを倒せるだけのダメージを出すことができる。つまり、55カビゴンを1回流すことができる。
対50カビゴンに関しては先手は取れるものの、採用率の高い地震で確3にならず、急所率未考慮で59.37%の確率で2発になるのがネックになる。黄金や木の実ジュースで19.92%、残飯で6.31%の確率まで落とすことはできるが、リボンを持たせないと今度は50カビゴン(や同水準の物理耐久である55めざ氷サンダーや55めざ虫ガラガラといった重要所)を高確率で1発で倒せなくなるという問題がある。
ゴローニャは、地震、岩雪崩、大文字、爆パン等技候補が多いポケモンであるため、ゴローニャとゴローンを同時採用して攻撃範囲を変えるという手が考えられる。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/form/Golone...
最終進化系ではないとは言え、攻撃種族値は堂々の95を誇る。
これはパルシェンやナッシーと同値であるため、大爆発のダメージはパルシェンやナッシーと同程度となり、本格的に1対1交換を狙える水準となる。
50ゴローンは55カビゴンの捨て身タックルで急所率未考慮で99.84%の確率で4発、しかもレベル差で先手を取られるため、50ゴローンが後出しだと55カビゴンに対して2回しか動けないことになる。
しかし、地震+リボン大爆発で55カビゴンに305〜359/292のダメージとなり、残飯回復18を考慮してもほぼ確実に倒せる(捨て身反動があるなら確定で倒せる)ため、その2回で55カビゴンを倒せるだけのダメージを出すことができる。つまり、55カビゴンを1回流すことができる。
対50カビゴンに関しては先手は取れるものの、採用率の高い地震で確3にならず、急所率未考慮で59.37%の確率で2発になるのがネックになる。黄金や木の実ジュースで19.92%、残飯で6.31%の確率まで落とすことはできるが、リボンを持たせないと今度は50カビゴン(や同水準の物理耐久である55めざ氷サンダーや55めざ虫ガラガラといった重要所)を高確率で1発で倒せなくなるという問題がある。
ゴローニャは、地震、岩雪崩、大文字、爆パン等技候補が多いポケモンであるため、ゴローニャとゴローンを同時採用して攻撃範囲を変えるという手が考えられる。
2025/05/09現在、3代目魔人島に個別分析予備軍がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/form/Betbet...
Wiki管理人が2020年に作った全種族網羅ランクには、このようなコメントが書かれていた。
ベトベトンは型が多いポケモンであるため、同時起用する理由をひねり出すことは難しくない。
種族値が実質的にマタドガスの劣化になる点には注意。
HP種族値だけは勝っているが、(3代目魔人島記載の)物理耐久は50ベトベターは1.925で50マタドガスは2.954、特殊耐久は50ベトベターは1.925で50マタドガスは2.1116となり、どちらも劣っている。
マタドガスに対しては技で差別化を図ることになるが、幸い、爆パンやギガドレインのような大爆発との併用が有効な技で差別化が可能である。
本当に実戦で使うつもりなら、素早さ種族値が25とカビゴンにも劣る点には注意。
カビゴンの先手鈍いでダメージを軽減されてしまうので、立ち回りには気を付けたい。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/form/Betbet...
Wiki管理人が2020年に作った全種族網羅ランクには、このようなコメントが書かれていた。
攻撃種族値は80で、50リボン無し大爆発でも50カイリキーが高確率1発。クロスも3発耐えるので普通に流せる。音もあり未進化爆弾として優秀。当時はE+ランクに位置付けており、この記事でも取り扱っていなかったが、正直もう少し高く評価して、この記事でも一言二言触れるぐらいのことはしても良かったと思う。
ベトベトンは型が多いポケモンであるため、同時起用する理由をひねり出すことは難しくない。
種族値が実質的にマタドガスの劣化になる点には注意。
HP種族値だけは勝っているが、(3代目魔人島記載の)物理耐久は50ベトベターは1.925で50マタドガスは2.954、特殊耐久は50ベトベターは1.925で50マタドガスは2.1116となり、どちらも劣っている。
マタドガスに対しては技で差別化を図ることになるが、幸い、爆パンやギガドレインのような大爆発との併用が有効な技で差別化が可能である。
本当に実戦で使うつもりなら、素早さ種族値が25とカビゴンにも劣る点には注意。
カビゴンの先手鈍いでダメージを軽減されてしまうので、立ち回りには気を付けたい。
2025/05/09現在、3代目魔人島に個別分析予備軍がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/form/Ghos.h...
いや、そりゃさ、単体で見れば2000でも通用するんだろうし、実際に2006でまともに戦えるCランクポケモンとして注目されてたけど、2000で使うということは少なくともトリプルゴーストだから、その時点でネタやん()
自分が2020年に作った全種族網羅ランクにはこんなことが書いてあった。
個別の性能がどうこうというより、トリプルゴーストを正当化するのが難しい。
そして当然のE+ランク。
当時の自分も採用理由を見つけ出せなかったし、この記事に解説を書こうとも思えなかった。
特攻種族値の差別化は、磁石が不要になるというメリットがある。
ゴースの電気技は、磁石ムウマのそれよりほんの少し高いダメージが出る。
ムウマの個別分析に書いた通り、ムウマは、電磁砲で残飯エアームドやスターミーを倒そうする時に磁石が欲しくなるので、メリットとしては実用的と言える範疇。
上記の個別分析では、リザードンに対して磁石雷が有効みたいなことも書いてあるが、50ゴースの場合は50リザードンの先手地震で急所率未考慮で61.54%の確率で1発とかなので、このケースに関しては磁石が不要になるメリットを実質的に生かせそうにない。
ちなみに、「トリプルゴースト」とは書いたけど、「ババン!トリプルゴースト!ゲンガーゴーストムウマ!」とかだと何の意味もないからな()
正確に書くと、ムウマに対する優位性をアピールした上でトリプルゴーストにするか、クアドラプルゴーストにするかだから、実態は「トリプルゴースト」という言葉の響き以上にハードルは高い。
「ダブルゴースト」と言えば通常はムウマゲンガーを指すことからわかる通り、ゴーストですらムウマとの差別化には苦労しているので、ゴースがそれをするのに大きな苦労を強いられることは火を見るより明らか。
この辺のことを正当化できる目途が立ったら真面目な文体に直します。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/form/Ghos.h...
いや、そりゃさ、単体で見れば2000でも通用するんだろうし、実際に2006でまともに戦えるCランクポケモンとして注目されてたけど、2000で使うということは少なくともトリプルゴーストだから、その時点でネタやん()
自分が2020年に作った全種族網羅ランクにはこんなことが書いてあった。
流石にトリプルゴーストは無理があるが、未進化にして特攻種族値や技でムウマに差別化可能。某マイナールールではカビゴン流しもしていた。やっぱそうだよなぁ()
個別の性能がどうこうというより、トリプルゴーストを正当化するのが難しい。
そして当然のE+ランク。
当時の自分も採用理由を見つけ出せなかったし、この記事に解説を書こうとも思えなかった。
特攻種族値の差別化は、磁石が不要になるというメリットがある。
ゴースの電気技は、磁石ムウマのそれよりほんの少し高いダメージが出る。
ムウマの個別分析に書いた通り、ムウマは、電磁砲で残飯エアームドやスターミーを倒そうする時に磁石が欲しくなるので、メリットとしては実用的と言える範疇。
上記の個別分析では、リザードンに対して磁石雷が有効みたいなことも書いてあるが、50ゴースの場合は50リザードンの先手地震で急所率未考慮で61.54%の確率で1発とかなので、このケースに関しては磁石が不要になるメリットを実質的に生かせそうにない。
ちなみに、「トリプルゴースト」とは書いたけど、「ババン!トリプルゴースト!ゲンガーゴーストムウマ!」とかだと何の意味もないからな()
正確に書くと、ムウマに対する優位性をアピールした上でトリプルゴーストにするか、クアドラプルゴーストにするかだから、実態は「トリプルゴースト」という言葉の響き以上にハードルは高い。
「ダブルゴースト」と言えば通常はムウマゲンガーを指すことからわかる通り、ゴーストですらムウマとの差別化には苦労しているので、ゴースがそれをするのに大きな苦労を強いられることは火を見るより明らか。
この辺のことを正当化できる目途が立ったら真面目な文体に直します。
ゲンガー込みのダブルゴーストの選択肢となり得る。
最終進化系でないものの、ムウマよりも特攻と素早さが高く、驚くべきことに50ゴーストは50スイクンを先手の磁石雷で急所率・命中率未考慮で94.21%の確率で2発で倒せる。
(ムウマだと磁石雷でも確3。同速なのでスイクンの眠るのタイミングを図らせにくくすることはできるが、ムウマ側も要らぬ攻撃を受ける可能性がある)
ゲンガーと異なりゴーストは冷凍パンチや炎のパンチ、爆パンを覚えることができないが、それぞれめざ氷、めざ炎、怪しい光(バンギラスやハピナスを倒せなくなるが、これらのポケモンには先手道連れができる)といった技で代用できる。
素早さ種族値は95とムウマの85より高く、50ヘラクロス、50ファイヤー、55カイリュー、50グライガーといった面々にも先手を取って道連れすることができる。
耐久は低いものの、元々ノーマル・格闘無効やメガホーン1/4耐性や先手道連れを活かすポケモンであるため、大きな問題はないだろう。
3代目魔人島では個別分析も作られている。詳しくはそちらを参照すると良いだろう。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
最終進化系でないものの、ムウマよりも特攻と素早さが高く、驚くべきことに50ゴーストは50スイクンを先手の磁石雷で急所率・命中率未考慮で94.21%の確率で2発で倒せる。
(ムウマだと磁石雷でも確3。同速なのでスイクンの眠るのタイミングを図らせにくくすることはできるが、ムウマ側も要らぬ攻撃を受ける可能性がある)
ゲンガーと異なりゴーストは冷凍パンチや炎のパンチ、爆パンを覚えることができないが、それぞれめざ氷、めざ炎、怪しい光(バンギラスやハピナスを倒せなくなるが、これらのポケモンには先手道連れができる)といった技で代用できる。
素早さ種族値は95とムウマの85より高く、50ヘラクロス、50ファイヤー、55カイリュー、50グライガーといった面々にも先手を取って道連れすることができる。
耐久は低いものの、元々ノーマル・格闘無効やメガホーン1/4耐性や先手道連れを活かすポケモンであるため、大きな問題はないだろう。
3代目魔人島では個別分析も作られている。詳しくはそちらを参照すると良いだろう。
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壁や状態異常や威張る・フラッシュといった技をばら撒いてから相手を倒しきらない爆破で自主退場しエースに渡す、という戦術はマルマインで良く使われる戦術である。
しかし、補助技をばら撒いて爆破で自主退場であれば、ビリリダマのスペックでもできる。
マルマインを転がる型やいばみが型といったエースとして採用する場合や、マルマインだけでは補助技のスペースが足りない場合に、採用の余地が出てくるだろう。
ちなみに、マルマインへのサポートとして相性が良い命中率低下技と爆破を併用できる50ポケモンとして、素早さの高さと弱点の少なさを併せ持つビリリダマは出オチのしにくさで差別化できる可能性がある。
フラッシュ+爆破ができるのはマルマイン、ビリリダマ、ナッシー、タマタマのみだが、ナッシーやタマタマは炎エース等に出オチさせられる。
煙幕+爆破ができるのはマタドガスとドガースがいる。マタドガスは出オチのしにくさでかなり優秀だが、マタドガスを出オチさせられないポケモンが全くいないわけではなく、53以上のフーディンのサイキネで確1、50フーディンでも急所率未考慮で53.85%の確率で1発となる(参考までに、55スターミーのサイキネは急所率未考慮で41.03%の確率で1発、55ピカチュウの雷や55サンドパンの地震は確定耐えし、55ガラガラや50ナッシーには先手が取れる)。
砂掛けと爆破、スプーン曲げと爆破を両立できるポケモンはいない。
泥かけ+爆破ができるポケモンとしては、ゴローニャ(とその進化前)、ベトベトン(とその進化前)、イワーク、ウソッキー、ハガネールがいるが、ゴローニャとイワークはスターミーのような水等、ベトベトンは54以上のガラ、ウソッキーはガラ、ハガネールは炎エース等でそれぞれ出オチさせられる。
カビゴンも泥かけ+爆破(自爆)ができ、カビゴンは急所が無い限り出オチしないが、カビゴンをこのような用途に用いるのは勿体ないだろう。
ちなみに、泥かけには飛行で無効化されるという難点もある(フラッシュについても命中率の問題はあるが)。
ビリリダマもダグトリオに出オチさせられるが、ダグトリオはマイナーである。また、55プテラの地震(急所率未考慮で79.49%の確率で1発)、55ケンタロスの地震(急所率未考慮で58.97%の確率で1発)でも出オチさせられる(これらのポケモンは遺伝子持ちの可能性がある、というのはあるが)。
それよりも、パルシェンよりほんの少しマシなだけの特殊耐久と中途半端な素早さにより、強力な炎エースに出オチさせられる可能性があるのが一番の問題だろう。55ファイヤーの木炭文字(レベル差で先手を取られる)で確1、55ヘルガーの木炭文字で命中率未考慮で58.97%の確率で1発、55リザードンや55バクフーンの木炭文字(55ファイヤーの文字と同じ)で命中率未考慮で53.85%の確率で1発である。55エンテイの文字ですら出オチさせられる50ナッシー(命中率未考慮で92.31%の確率で1発)よりはマシだが、それでも差別化点としてはかなり微妙に感じるレベルではある。
なお、55リザードンの地震はギリギリ確定で耐える。
…ここまで頑張って考察したは良いけど、マタドガスとの差別化を真剣に考えないといけないことに気付いた()
参考までに、マタドガスの特攻と特殊耐久は(ビリリダマと比較して)高い上に雷も覚えるので、後出し50スイクン撃退のしやすさはほとんど変わらない。マタドガスでもビリリダマでも雷でスイクンをほぼ確3。マタドガスはスイクンに先手を取られるが波で確3、ビリリダマはスイクンに先手を取れるが波でほぼ2発。
55フーディンに対してはビリリダマの方が仕事できるが、55フーディンは身代わりがセットであることも多く、その場合はフラッシュや爆破が無効化され、雷も外れ待ちされ、10万は身代わりを急所率未考慮で30.77%の確率でしか1発で壊せないので、壁を貼って爆破するぐらいしかできることがなくなってしまう。
しかも、命中低下技としてのスペックも、命中率100%の煙幕の方が高い。
ここは素直に技で差別化することを考えるのが健全か。マタドガスは、光の壁爆破や電磁波爆破どころか、リフ爆破もできない。
2025/05/09現在、3代目魔人島に個別分析予備軍がある。詳しくはそちらを参照すると良いだろう。
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しかし、補助技をばら撒いて爆破で自主退場であれば、ビリリダマのスペックでもできる。
マルマインを転がる型やいばみが型といったエースとして採用する場合や、マルマインだけでは補助技のスペースが足りない場合に、採用の余地が出てくるだろう。
ちなみに、マルマインへのサポートとして相性が良い命中率低下技と爆破を併用できる50ポケモンとして、素早さの高さと弱点の少なさを併せ持つビリリダマは出オチのしにくさで差別化できる可能性がある。
フラッシュ+爆破ができるのはマルマイン、ビリリダマ、ナッシー、タマタマのみだが、ナッシーやタマタマは炎エース等に出オチさせられる。
煙幕+爆破ができるのはマタドガスとドガースがいる。マタドガスは出オチのしにくさでかなり優秀だが、マタドガスを出オチさせられないポケモンが全くいないわけではなく、53以上のフーディンのサイキネで確1、50フーディンでも急所率未考慮で53.85%の確率で1発となる(参考までに、55スターミーのサイキネは急所率未考慮で41.03%の確率で1発、55ピカチュウの雷や55サンドパンの地震は確定耐えし、55ガラガラや50ナッシーには先手が取れる)。
砂掛けと爆破、スプーン曲げと爆破を両立できるポケモンはいない。
泥かけ+爆破ができるポケモンとしては、ゴローニャ(とその進化前)、ベトベトン(とその進化前)、イワーク、ウソッキー、ハガネールがいるが、ゴローニャとイワークはスターミーのような水等、ベトベトンは54以上のガラ、ウソッキーはガラ、ハガネールは炎エース等でそれぞれ出オチさせられる。
カビゴンも泥かけ+爆破(自爆)ができ、カビゴンは急所が無い限り出オチしないが、カビゴンをこのような用途に用いるのは勿体ないだろう。
ちなみに、泥かけには飛行で無効化されるという難点もある(フラッシュについても命中率の問題はあるが)。
ビリリダマもダグトリオに出オチさせられるが、ダグトリオはマイナーである。また、55プテラの地震(急所率未考慮で79.49%の確率で1発)、55ケンタロスの地震(急所率未考慮で58.97%の確率で1発)でも出オチさせられる(これらのポケモンは遺伝子持ちの可能性がある、というのはあるが)。
それよりも、パルシェンよりほんの少しマシなだけの特殊耐久と中途半端な素早さにより、強力な炎エースに出オチさせられる可能性があるのが一番の問題だろう。55ファイヤーの木炭文字(レベル差で先手を取られる)で確1、55ヘルガーの木炭文字で命中率未考慮で58.97%の確率で1発、55リザードンや55バクフーンの木炭文字(55ファイヤーの文字と同じ)で命中率未考慮で53.85%の確率で1発である。55エンテイの文字ですら出オチさせられる50ナッシー(命中率未考慮で92.31%の確率で1発)よりはマシだが、それでも差別化点としてはかなり微妙に感じるレベルではある。
なお、55リザードンの地震はギリギリ確定で耐える。
…ここまで頑張って考察したは良いけど、マタドガスとの差別化を真剣に考えないといけないことに気付いた()
参考までに、マタドガスの特攻と特殊耐久は(ビリリダマと比較して)高い上に雷も覚えるので、後出し50スイクン撃退のしやすさはほとんど変わらない。マタドガスでもビリリダマでも雷でスイクンをほぼ確3。マタドガスはスイクンに先手を取られるが波で確3、ビリリダマはスイクンに先手を取れるが波でほぼ2発。
55フーディンに対してはビリリダマの方が仕事できるが、55フーディンは身代わりがセットであることも多く、その場合はフラッシュや爆破が無効化され、雷も外れ待ちされ、10万は身代わりを急所率未考慮で30.77%の確率でしか1発で壊せないので、壁を貼って爆破するぐらいしかできることがなくなってしまう。
しかも、命中低下技としてのスペックも、命中率100%の煙幕の方が高い。
ここは素直に技で差別化することを考えるのが健全か。マタドガスは、光の壁爆破や電磁波爆破どころか、リフ爆破もできない。
2025/05/09現在、3代目魔人島に個別分析予備軍がある。詳しくはそちらを参照すると良いだろう。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
2025/05/09現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
種族値の合計は325とアンノーンにすら劣るが、宿り木が使える草ポケモンということで種族値以上の活躍ができ、大爆発ナッシーによる間接的役割破壊からタマタマを出すという使い方が想定できる(例:http://www.q9con.net/pokemon/PartyBox/index.php?pa...)。
特に、対55カビゴンではその強さが光る。55カビゴンの捨て身タックルで100〜118/166のダメージとなるが、急所にさえ当たらなければ身代わり(41)ができるだけのHPは確実に残る。
残飯(10)を持った50タマタマが1ターン目に宿り木(宿り木回復36)を入れ、2ターン目以降に身代わりを貼れば、驚くべきことに1ターンの回復量が身代わりの消費HPを上回り、身代わりのPPが尽きるまで延々と身代わりを貼り続けることができる(なお、50カビゴンでも宿り木回復が33なので、回復量が消費HPを上回る)。
50タマタマのサイキネのダメージは33〜39/292であるが、フシギバナの葉っぱカッター(28〜33/292)より高いダメージが出る上に特防ダウンもある。1回特防ダウンを引けば49〜58/292のダメージになる。しかし、それでも素眠りの55残飯カビゴンを突破するのは厳しい(カビゴンの残飯回復を考慮した実質HPは346、宿り木3回で108、残り238を命中命中急所で落とすためには1発あたり約60ダメージ必要で、この水準に達しない)。
このように、真正面から突破するのは確率的に厳しいものがあるが、完全タイマンかつ80ターン制限ありかつ眠り粉所持であれば、カビゴンを眠るによるHP回復で手一杯にすることで判定勝ちすることができる。寝言のPPは16なので、身代わりのPPを削りきるには至らない。ただし、眠り粉宿り木の種サイキネ身代わりのタマタマはPPの合計が72となる点には注意。完全タイマンに持ち込む前に8ターン稼ぐ必要がある。眠り粉では不安なら、代わりにメロメロや悪夢を持たせてより確実に突破できるようにするという手はある。しかし、タマタマの種族値を考えると、眠り粉がないと汎用性的に厳しいだろう。
55カビゴンに強いという利点の他には、テンプレフシギバナに強いという利点もある。たとえ55フシギバナであっても勝てる。50で55カビゴンにも55フシギバナにも勝てるというのは珍しく、これは立派な個性と言えるだろう。ステータスが低いのでその他のポケモンとの殴り合いは厳しいが、流石にタマタマの弱点を突けるサブ技を持たない50カイリキーとかが相手なら眠り粉抜きで殴り合っても勝てる。
なお、タマタマは、宿り木やリフレクター、眠り粉・痺れ粉、威張る、フラッシュといった技を置いて爆破することもできる。タマタマがサポート爆破してからナッシーがやどみがや転がるで暴れるパターンというのも作れるかもしれない。
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種族値の合計は325とアンノーンにすら劣るが、宿り木が使える草ポケモンということで種族値以上の活躍ができ、大爆発ナッシーによる間接的役割破壊からタマタマを出すという使い方が想定できる(例:http://www.q9con.net/pokemon/PartyBox/index.php?pa...)。
特に、対55カビゴンではその強さが光る。55カビゴンの捨て身タックルで100〜118/166のダメージとなるが、急所にさえ当たらなければ身代わり(41)ができるだけのHPは確実に残る。
残飯(10)を持った50タマタマが1ターン目に宿り木(宿り木回復36)を入れ、2ターン目以降に身代わりを貼れば、驚くべきことに1ターンの回復量が身代わりの消費HPを上回り、身代わりのPPが尽きるまで延々と身代わりを貼り続けることができる(なお、50カビゴンでも宿り木回復が33なので、回復量が消費HPを上回る)。
50タマタマのサイキネのダメージは33〜39/292であるが、フシギバナの葉っぱカッター(28〜33/292)より高いダメージが出る上に特防ダウンもある。1回特防ダウンを引けば49〜58/292のダメージになる。しかし、それでも素眠りの55残飯カビゴンを突破するのは厳しい(カビゴンの残飯回復を考慮した実質HPは346、宿り木3回で108、残り238を命中命中急所で落とすためには1発あたり約60ダメージ必要で、この水準に達しない)。
このように、真正面から突破するのは確率的に厳しいものがあるが、完全タイマンかつ80ターン制限ありかつ眠り粉所持であれば、カビゴンを眠るによるHP回復で手一杯にすることで判定勝ちすることができる。寝言のPPは16なので、身代わりのPPを削りきるには至らない。ただし、眠り粉宿り木の種サイキネ身代わりのタマタマはPPの合計が72となる点には注意。完全タイマンに持ち込む前に8ターン稼ぐ必要がある。眠り粉では不安なら、代わりにメロメロや悪夢を持たせてより確実に突破できるようにするという手はある。しかし、タマタマの種族値を考えると、眠り粉がないと汎用性的に厳しいだろう。
55カビゴンに強いという利点の他には、テンプレフシギバナに強いという利点もある。たとえ55フシギバナであっても勝てる。50で55カビゴンにも55フシギバナにも勝てるというのは珍しく、これは立派な個性と言えるだろう。ステータスが低いのでその他のポケモンとの殴り合いは厳しいが、流石にタマタマの弱点を突けるサブ技を持たない50カイリキーとかが相手なら眠り粉抜きで殴り合っても勝てる。
なお、タマタマは、宿り木やリフレクター、眠り粉・痺れ粉、威張る、フラッシュといった技を置いて爆破することもできる。タマタマがサポート爆破してからナッシーがやどみがや転がるで暴れるパターンというのも作れるかもしれない。
進化前とは言え、太いホネを持てば柔らかい砂サイドンよりほんの少し強い地震を打てるようになり、その上で剣を持てばムウマやツボツボといったぬるポケを対策することができる。対50ミルタンクに関しては、丸くなるを5回打たれると剣を3回打った後の地震でも85〜100/201で確3となってしまう(50ミルタンクに対して50カラカラ後出しの想定)。ぬるポケキラー運用なら50まるころミルタンクも対策したい所なので、毒々や爆パン(ひたすら丸くなるなら爆パン、分身を先に打って来たら地震、と使い分ける)といった技は持たせたい所(一応、太鼓でも良い)。
カラカラに太いホネを回す場合は、ガラガラに太いホネが無くなるということを意味する。しかし、ガラガラは太いホネが無くとも太鼓があるので、地震岩雪崩太鼓眠る薄荷(眠るはエアームド対策を兼ねる)のような型で使えなくはない。ガラガラとカラカラを同時採用すれば、ムウマの1対1交換対策でムウマにはカラカラをぶつける、ということが可能になる。
カラカラに太いホネを回すと見せかけて、カラカラを飾りとして採用し、ガラガラに太いホネを持たせる奇襲はあるかもしれない。
カラカラに太いホネを回す場合は、ガラガラに太いホネが無くなるということを意味する。しかし、ガラガラは太いホネが無くとも太鼓があるので、地震岩雪崩太鼓眠る薄荷(眠るはエアームド対策を兼ねる)のような型で使えなくはない。ガラガラとカラカラを同時採用すれば、ムウマの1対1交換対策でムウマにはカラカラをぶつける、ということが可能になる。
カラカラに太いホネを回すと見せかけて、カラカラを飾りとして採用し、ガラガラに太いホネを持たせる奇襲はあるかもしれない。
2025/05/09現在、3代目魔人島に個別分析予備軍がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/form/Sihorn...
Wiki管理人が2020年に作った全種族網羅ランクには、このようなコメントが書かれていた。
この時点ではサイドンとの併用を正当化するのは困難であると考えていたが、カウンター型と電磁砲型で使い分けるというように、攻撃的に考えた方が正当化は容易であったのかもしれない。
流し役割についても、カビゴンがいなかったとしても、電気技しか持っていないポケモンや雷ドリ口サンダーのようなポケモンは時折現れるので、そこに対して役割を持つことができた。
特に、カウンター型に関してはステータスの低さが問題になりにくい。
55サンダーのめざ氷は50サイホーンでもしっかり確定で耐える(75〜88%のダメージ)。撒きびしを1回踏んだとしても、1回の残飯回復で確定で耐えられるようになる。
しかし、50サイホーンの場合は岩雪崩で55サンダーが確3(50サイドンなら高確率2発)となるため、やはり勝率は落ちる。
とは言え、50でも55サンダーに勝ち目がある地面というのは、それだけで貴重である。
ただし、55残飯カビゴンに対しては、鈍い同回数で地震を打たれると確2であり、カウンターのダメージも204〜240であり、素早さでも勝てないため、タイマンで勝てない。それ以前に典型的なカウンター型では潰すことすらできないので、相手がそれを理解しているなら地震で攻撃してくることすらない。素早さで負けているということは、鈍い同回数では岩雪崩で怯みを狙うこともできないということでもある。また、鈍い同回数での地震も乱数5発(50サイドンなら急所率未考慮で81.43%の確率で4発)である。仮に55カビゴンに残飯がなかったとしても、急所率未考慮で地震で0.01%未満の確率で4発なので、突破は難しい。
対50残飯カビゴンですら、地震で急所率未考慮で0.01%未満の確率で4発。先手を取られるということもあり、眠るを持たれていると突破は難しい。
サイホーンを使うのであれば、50眠る残飯カビゴンや55カビゴンに対して出すのを諦めるか、何かの技を切って鈍い吠えや鈍い睨みつけるやこらきしのような型で使ってカビゴンを潰せるようにするかするべきだろう。
いっそのこと55で使うべきなのかもしれない。
55なら50カビゴンには先手が取れる。また、50残飯カビゴンも、地震で確4となる。
55サンダーのめざ氷をカウンターで返す場合も、特に特殊努力値をいじることなく確定で倒せる。
なお、こじつけではなく実用面で考える場合、ゴローニャの劣化になっていないかは良く考える必要がある。
雷ドリ口サンダーへの流し役割が安定し55サンダーにタイマンで勝てる地面が欲しい、というだけであれば、特殊を下げたカウンターゴローニャで良い。
ゴローニャは、必ずしも大爆発を持たなければならないわけではないこと、種族値面において完全にサイホーンの上位互換であること、格闘技として爆パンを覚えること、麻痺バラ撒き技として電磁砲は覚えないが圧しは覚えること、も考える必要がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/form/Sihorn...
Wiki管理人が2020年に作った全種族網羅ランクには、このようなコメントが書かれていた。
進化前とは言え物理耐久は流石で、50残飯なら55カビゴンの捨て身を素眠りで受け続けられる。鈍い睨み付ける型なら安定した流しになれる。当時はE+ランクに位置付けており、この記事でも取り扱っていなかった。
この時点ではサイドンとの併用を正当化するのは困難であると考えていたが、カウンター型と電磁砲型で使い分けるというように、攻撃的に考えた方が正当化は容易であったのかもしれない。
流し役割についても、カビゴンがいなかったとしても、電気技しか持っていないポケモンや雷ドリ口サンダーのようなポケモンは時折現れるので、そこに対して役割を持つことができた。
特に、カウンター型に関してはステータスの低さが問題になりにくい。
55サンダーのめざ氷は50サイホーンでもしっかり確定で耐える(75〜88%のダメージ)。撒きびしを1回踏んだとしても、1回の残飯回復で確定で耐えられるようになる。
しかし、50サイホーンの場合は岩雪崩で55サンダーが確3(50サイドンなら高確率2発)となるため、やはり勝率は落ちる。
とは言え、50でも55サンダーに勝ち目がある地面というのは、それだけで貴重である。
ただし、55残飯カビゴンに対しては、鈍い同回数で地震を打たれると確2であり、カウンターのダメージも204〜240であり、素早さでも勝てないため、タイマンで勝てない。それ以前に典型的なカウンター型では潰すことすらできないので、相手がそれを理解しているなら地震で攻撃してくることすらない。素早さで負けているということは、鈍い同回数では岩雪崩で怯みを狙うこともできないということでもある。また、鈍い同回数での地震も乱数5発(50サイドンなら急所率未考慮で81.43%の確率で4発)である。仮に55カビゴンに残飯がなかったとしても、急所率未考慮で地震で0.01%未満の確率で4発なので、突破は難しい。
対50残飯カビゴンですら、地震で急所率未考慮で0.01%未満の確率で4発。先手を取られるということもあり、眠るを持たれていると突破は難しい。
サイホーンを使うのであれば、50眠る残飯カビゴンや55カビゴンに対して出すのを諦めるか、何かの技を切って鈍い吠えや鈍い睨みつけるやこらきしのような型で使ってカビゴンを潰せるようにするかするべきだろう。
いっそのこと55で使うべきなのかもしれない。
55なら50カビゴンには先手が取れる。また、50残飯カビゴンも、地震で確4となる。
55サンダーのめざ氷をカウンターで返す場合も、特に特殊努力値をいじることなく確定で倒せる。
なお、こじつけではなく実用面で考える場合、ゴローニャの劣化になっていないかは良く考える必要がある。
雷ドリ口サンダーへの流し役割が安定し55サンダーにタイマンで勝てる地面が欲しい、というだけであれば、特殊を下げたカウンターゴローニャで良い。
ゴローニャは、必ずしも大爆発を持たなければならないわけではないこと、種族値面において完全にサイホーンの上位互換であること、格闘技として爆パンを覚えること、麻痺バラ撒き技として電磁砲は覚えないが圧しは覚えること、も考える必要がある。
2025/05/09現在、3代目魔人島に個別分析予備軍がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/form/Porygo...
Wiki管理人が2020年に作った全種族網羅ランクには、このようなコメントが書かれていた。
「物理耐久はエビワラーより高い」とは書いたが、それはエビワラーがちょっとアレすぎるだけなので、同レベルカビゴンの捨て身を2発耐えるような水準ではない。
(なので、全種族網羅ランクの時点で、鈍いを併用する使い方を想定していなかった)
ならリフを持たせて地面流しができるのかと言うと、今度は素早さ種族値40が問題となる。
これはサイドンと同じ水準であり、ゴローニャには先手を取られる。
そして、50ゴローニャの地震で急所率未考慮で50ポリゴンが20.91%の確率で2発なので、流しを安定させたいなら残飯を持たせる必要が出てきてしまう。
そのため、流しは諦めて、電磁リフで使い捨て気味に適当にサポートするような使い方が最善となるだろう。
使い捨て適当サポート要員としては泥棒のような面白い技を覚えるので、これを使っても良い。
ノーマル軍団はかわいい系のポケモンが多いので、ノーマルで電磁リフ泥棒ができるのはポリゴン、ポリゴン2、ドーブルしかいない。ノーマルに限定しなくても、最終進化系で言うと、ライチュウ、フーディン、バリヤード、エレブーしかいない。
幸い、ポリゴン2は、55捨て身鈍い冷ビ再生残飯を始めとした強力な型がいくつか存在するため、同時採用する理由をひねり出すのは難しくない。
再生も決して使い道がないわけではなく、例えば、50ゲンガーの雷は確3(65〜77/171)なので、麻痺を入れさせすれば良いのであれば再生を持たせてゲンガー流しとして使うことができる。
この場合は、麻痺を貰っても良いように、奇跡や麻痺直しを持たせても良いだろう。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/form/Porygo...
Wiki管理人が2020年に作った全種族網羅ランクには、このようなコメントが書かれていた。
進化前でもリフ電磁ができるのでサポートはできそう。物理耐久はエビワラーより高いし、特攻はハピナスより高いので数字はそこそこまとも。当時はE+ランクに位置付けており、この記事でも取り扱っていなかった。
「物理耐久はエビワラーより高い」とは書いたが、それはエビワラーがちょっとアレすぎるだけなので、同レベルカビゴンの捨て身を2発耐えるような水準ではない。
(なので、全種族網羅ランクの時点で、鈍いを併用する使い方を想定していなかった)
ならリフを持たせて地面流しができるのかと言うと、今度は素早さ種族値40が問題となる。
これはサイドンと同じ水準であり、ゴローニャには先手を取られる。
そして、50ゴローニャの地震で急所率未考慮で50ポリゴンが20.91%の確率で2発なので、流しを安定させたいなら残飯を持たせる必要が出てきてしまう。
そのため、流しは諦めて、電磁リフで使い捨て気味に適当にサポートするような使い方が最善となるだろう。
使い捨て適当サポート要員としては泥棒のような面白い技を覚えるので、これを使っても良い。
ノーマル軍団はかわいい系のポケモンが多いので、ノーマルで電磁リフ泥棒ができるのはポリゴン、ポリゴン2、ドーブルしかいない。ノーマルに限定しなくても、最終進化系で言うと、ライチュウ、フーディン、バリヤード、エレブーしかいない。
幸い、ポリゴン2は、55捨て身鈍い冷ビ再生残飯を始めとした強力な型がいくつか存在するため、同時採用する理由をひねり出すのは難しくない。
再生も決して使い道がないわけではなく、例えば、50ゲンガーの雷は確3(65〜77/171)なので、麻痺を入れさせすれば良いのであれば再生を持たせてゲンガー流しとして使うことができる。
この場合は、麻痺を貰っても良いように、奇跡や麻痺直しを持たせても良いだろう。
2025/05/09現在、3代目魔人島に個別分析予備軍がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/form/Magmar...
Wiki管理人が2020年に作った全種族網羅ランクには、このようなコメントが書かれていた。
その後、CH氏により差別化技が色々と見いだされ、採用理由を説明できるようになった。
例えば、50の黒帯こらきしでバンギラスや50ハピナスを1発で倒せるため、これはバクフーンと型を使い分けた上で差別化技になり得る。
また、まるころも差別化技になり得る。
バクフーン+マグマラシの時点で釘付け主体で挑まれる可能性が高くなるため、数字の低さもあり、まるころを決めることは難しいかもしれないが、丸くなるを使うことで型を誤認させてこらきし等を決めやすくなる等の奇襲に使うこともできる。
他には、煙幕も他の炎に対する差別化技になり得るが、これだけだとブーバーの劣化になる。ブーバーは防御種族値が1劣る以外はマグマラシの完全上位互換であり、防御種族値に関しても物理耐久で言えばブーバーの方が上。
同じく、吠えるだけだとエンテイやウインディの劣化になる。吠える使いは素早さが遅い方が云々のような苦しい言い訳を考えてみても、ブースターの劣化になる(ブースターは素早さ種族値が65でマグマラシの80に劣る以外は、全ての種族値でマグマラシを上回る)。
電光石火という差別化技も考えられているが、こちらはキュウコンやギャロップの劣化になり、ブースターにも前述の通り素早さ種族値以外で負けている。というか、こういうのは素早さが遅くて攻撃が高いブースターでやるべきなのでは…となる。
これらの技を複数組み合わせてようやく他の炎に差別化できる。シナジーも何もあったものではないのでかなり苦しい。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/form/Magmar...
Wiki管理人が2020年に作った全種族網羅ランクには、このようなコメントが書かれていた。
中間進化系だが特攻種族値と素早さ種族値が80とそこそこ高い。フシギバナをギリギリ対策できる水準で、50毒サポぐらいならできる。当時はE+ランクに位置付けており、この記事でも取り扱っていなかった。
その後、CH氏により差別化技が色々と見いだされ、採用理由を説明できるようになった。
例えば、50の黒帯こらきしでバンギラスや50ハピナスを1発で倒せるため、これはバクフーンと型を使い分けた上で差別化技になり得る。
また、まるころも差別化技になり得る。
バクフーン+マグマラシの時点で釘付け主体で挑まれる可能性が高くなるため、数字の低さもあり、まるころを決めることは難しいかもしれないが、丸くなるを使うことで型を誤認させてこらきし等を決めやすくなる等の奇襲に使うこともできる。
他には、煙幕も他の炎に対する差別化技になり得るが、これだけだとブーバーの劣化になる。ブーバーは防御種族値が1劣る以外はマグマラシの完全上位互換であり、防御種族値に関しても物理耐久で言えばブーバーの方が上。
同じく、吠えるだけだとエンテイやウインディの劣化になる。吠える使いは素早さが遅い方が云々のような苦しい言い訳を考えてみても、ブースターの劣化になる(ブースターは素早さ種族値が65でマグマラシの80に劣る以外は、全ての種族値でマグマラシを上回る)。
電光石火という差別化技も考えられているが、こちらはキュウコンやギャロップの劣化になり、ブースターにも前述の通り素早さ種族値以外で負けている。というか、こういうのは素早さが遅くて攻撃が高いブースターでやるべきなのでは…となる。
これらの技を複数組み合わせてようやく他の炎に差別化できる。シナジーも何もあったものではないのでかなり苦しい。
2025/05/09現在、3代目魔人島に個別分析予備軍がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/form/Alliga...
自分が2020年に作った全種族網羅ランクにはこのようなことが書いてあった。
また、E+ランクとしており、当時の自分は採用理由を見つけ出せておらず、この記事にも解説を書いていなかった。
ただし、オーダイルの役割を考えると、3代目魔人島のように、サポートよりはエースとして活路を見出した方が良かった気もする。
個別分析予備軍から貼られてたログに55アリゲイツの採用理由が書いてあったので、一旦はそれをまるまる引用する。
原始の力のガチャ使いとして独自性があるようだ。
ただ、ログの内容を見ると、上振れしまくって55カビゴン倒している、いわゆる「神ログ」であった。
(草が大量に生やされていたり、アリゲイツの画像が3回も張られていたりすることからも、それは明らか)
実用面で考えると、ここまで上振れに期待するならもっと他に適任がいるんじゃ…という気がしないでもない。
水っぽいことができるガチャ要員、という枠組みで見ても、55雷いばみがスターミーあたりで良いのでは、という気がする。
「威張る命中、混乱自滅、残飯回復→波、混乱自滅、残飯回復→波、混乱自滅、残飯回復→波、混乱自滅、残飯回復→波」ぐらいの上振れを引けば、412〜488/292+72のダメージとなり、確定で倒せる。
怪しい光だとこれでもダメージが足りなかった。+2の捨て身は急所率未考慮で79.49%の確率で1発だけど、そこは、うん。カビゴン後出しを読んで身代わり貼ったりリフ爆破サポ受けたりすることで頑張る方針で。
(アリゲイツの項目で何でスターミーの方を詳細に計算するんですかねぇ…というツッコミは無しで)
ただし、この型のスターミーは残飯がほぼ必須のようなものなので、持ち物で差別化は可能。
なお、個別分析予備軍には「Lv.55 ハイドロポンプ/岩雪崩/爆裂パンチ/嫌な音@食べ残し」のような型も掲載されていた。
数字が足りるかは疑問ではあるが、音を前提とするならエースとして機能しないわけでもなさそう。
アリゲイツでも、音からの岩雪崩で55残飯サンダーをギリギリ確2で倒せるぐらいのダメージは出る。
ただし、対サンダーに関しては、どちらかと言うと耐久面で問題がある。55サンダーの雷で55アリゲイツは確1(オーダイルでも、急所率・命中率未考慮で61.54%の確率で1発ではあるが)。それどころか、55サンダーの10万で急所率未考慮で89.74%の確率で1発、50サンダーの雷で確1である(オーダイルならどちらも確定で耐える)。
サンダーを倒すのは不可能ではないが、かなりのサポートが必要になるだろう。
爆パンの方については、音からの爆パンで55カビゴンを余裕を持って確2(188〜222/292)で落とすだけのダメージが出る。爆パンぶんぶん系の特殊ポケモンとして見ると、攻撃種族値80は決して悪くなく、地味にスリーパーの73やデンリュウの75を上回る。
やはり問題は耐久面か。55カビゴンの捨て身を、55オーダイルは残飯無しで確3だが、55アリゲイツは残飯を持っていたとしても急所率未考慮で58.12%の確率で2発である。ただし、55カビゴンは1回鈍いを積んでから殴ってくることも多く、その場合は55残飯オーダイルでも55残飯アリゲイツでも確2なので、もしかしたら大きな問題はないのかもしれない。
アリゲイツは地震を覚えないが、見方を変えると、オーダイル側で地震を使ってアリゲイツ側で爆パンを使うというような使い分けができないわけではない。
「水っぽいことができてサンダーやカビゴンを潰せるエース」という特徴を持つこの型についても、やはり実用面ではスターミーが強力な競合になる。怪しい光悪夢身代わりスターミーでも恐らく同じようなことはできるだろう。
そして、やっぱり差別化のポイントは持ち物になるだろう。そもそも、この型のアリゲイツは、耐久的に残飯よりも黄金の方が良い気がしないでもない。黄金なら55カビゴンの捨て身で急所率未考慮で17.55%の確率で2発になる。ただし、ジュースだと32.41%にまで確率が上がるので、ジュースでも良い系とは言えなさそう。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/form/Alliga...
自分が2020年に作った全種族網羅ランクにはこのようなことが書いてあった。
50で55ガラガラにタイマンで勝てるものの、カメールより特攻が低いためハイドロが必要。サポートとしてもカメールの方が使いやすいか。水っぽいことはできるが、数字的にはそれすらギリギリ。
また、E+ランクとしており、当時の自分は採用理由を見つけ出せておらず、この記事にも解説を書いていなかった。
ただし、オーダイルの役割を考えると、3代目魔人島のように、サポートよりはエースとして活路を見出した方が良かった気もする。
個別分析予備軍から貼られてたログに55アリゲイツの採用理由が書いてあったので、一旦はそれをまるまる引用する。
原始の力のガチャ使いとして独自性があるようだ。
「アリゲイツ ハイドロポンプ/原始の力/噛み砕く/爆裂パンチ@奇跡の実」 数値の関係無い搦手や、カウンターのような一発初見殺し系も覚えないので、数値と技で何とか頑張ることにした。 原始の力と噛み砕くを打てる水ポケモンはこの一族しか居ない。 原始の力の追加効果が発動すれば、52フーディンと同速になり、 ハイドロポンプで55ガラガラ一撃、噛み砕くで50スターミー2発、爆裂パンチで55カビゴン2発、原始の力で55サンダー3発など 特に50スターミーを上から2発で倒せるところに魅力を感じて採用に至った。 スターミーやナッシーを上からきっちり倒して欲しいので、状態異常対策の奇跡の実。 同時採用したオーダイルは、普通に「ハイドロポンプ/爆裂パンチ/眠る/寝言@ピントレンズ」でバンギラス等に対応。
ただ、ログの内容を見ると、上振れしまくって55カビゴン倒している、いわゆる「神ログ」であった。
(草が大量に生やされていたり、アリゲイツの画像が3回も張られていたりすることからも、それは明らか)
実用面で考えると、ここまで上振れに期待するならもっと他に適任がいるんじゃ…という気がしないでもない。
水っぽいことができるガチャ要員、という枠組みで見ても、55雷いばみがスターミーあたりで良いのでは、という気がする。
「威張る命中、混乱自滅、残飯回復→波、混乱自滅、残飯回復→波、混乱自滅、残飯回復→波、混乱自滅、残飯回復→波」ぐらいの上振れを引けば、412〜488/292+72のダメージとなり、確定で倒せる。
怪しい光だとこれでもダメージが足りなかった。+2の捨て身は急所率未考慮で79.49%の確率で1発だけど、そこは、うん。カビゴン後出しを読んで身代わり貼ったりリフ爆破サポ受けたりすることで頑張る方針で。
(アリゲイツの項目で何でスターミーの方を詳細に計算するんですかねぇ…というツッコミは無しで)
ただし、この型のスターミーは残飯がほぼ必須のようなものなので、持ち物で差別化は可能。
なお、個別分析予備軍には「Lv.55 ハイドロポンプ/岩雪崩/爆裂パンチ/嫌な音@食べ残し」のような型も掲載されていた。
数字が足りるかは疑問ではあるが、音を前提とするならエースとして機能しないわけでもなさそう。
アリゲイツでも、音からの岩雪崩で55残飯サンダーをギリギリ確2で倒せるぐらいのダメージは出る。
ただし、対サンダーに関しては、どちらかと言うと耐久面で問題がある。55サンダーの雷で55アリゲイツは確1(オーダイルでも、急所率・命中率未考慮で61.54%の確率で1発ではあるが)。それどころか、55サンダーの10万で急所率未考慮で89.74%の確率で1発、50サンダーの雷で確1である(オーダイルならどちらも確定で耐える)。
サンダーを倒すのは不可能ではないが、かなりのサポートが必要になるだろう。
爆パンの方については、音からの爆パンで55カビゴンを余裕を持って確2(188〜222/292)で落とすだけのダメージが出る。爆パンぶんぶん系の特殊ポケモンとして見ると、攻撃種族値80は決して悪くなく、地味にスリーパーの73やデンリュウの75を上回る。
やはり問題は耐久面か。55カビゴンの捨て身を、55オーダイルは残飯無しで確3だが、55アリゲイツは残飯を持っていたとしても急所率未考慮で58.12%の確率で2発である。ただし、55カビゴンは1回鈍いを積んでから殴ってくることも多く、その場合は55残飯オーダイルでも55残飯アリゲイツでも確2なので、もしかしたら大きな問題はないのかもしれない。
アリゲイツは地震を覚えないが、見方を変えると、オーダイル側で地震を使ってアリゲイツ側で爆パンを使うというような使い分けができないわけではない。
「水っぽいことができてサンダーやカビゴンを潰せるエース」という特徴を持つこの型についても、やはり実用面ではスターミーが強力な競合になる。怪しい光悪夢身代わりスターミーでも恐らく同じようなことはできるだろう。
そして、やっぱり差別化のポイントは持ち物になるだろう。そもそも、この型のアリゲイツは、耐久的に残飯よりも黄金の方が良い気がしないでもない。黄金なら55カビゴンの捨て身で急所率未考慮で17.55%の確率で2発になる。ただし、ジュースだと32.41%にまで確率が上がるので、ジュースでも良い系とは言えなさそう。
2025/05/09現在、3代目魔人島に個別分析予備軍がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/form/Delvil...
進化前とは言え特攻はブラッキーを上回り、50デルビルの噛み砕くで50ムウマを確2というのは立派(50黄金ムウマだと急所率・追加効果発動率未考慮で28.21%の確率で2発)。無効化を利用するためナッシーも安定して狩れる。吠えるも覚えるので、追い打ち対象を強引に引きずり出すことも可能(ブラッキーにはできない)。
ヘルガーは炎エースとして見ても優秀であるため、ヘルガーカイリキーWA、デルビルはカイリキーと組ませてムウマやナッシーを狩る、といった使い方が想定できる。
似たようなことができるヤミカラスが競合となるが、デルビルは電気技を弱点としないという点で大きく差別化できる。50ヤミカラスは50ムウマの電磁砲で確2となってしまうが、デルビルは確3となる。ムウマの電磁砲所持率は高いので、これは現実的なメリットとして活きてくる。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/form/Delvil...
進化前とは言え特攻はブラッキーを上回り、50デルビルの噛み砕くで50ムウマを確2というのは立派(50黄金ムウマだと急所率・追加効果発動率未考慮で28.21%の確率で2発)。無効化を利用するためナッシーも安定して狩れる。吠えるも覚えるので、追い打ち対象を強引に引きずり出すことも可能(ブラッキーにはできない)。
ヘルガーは炎エースとして見ても優秀であるため、ヘルガーカイリキーWA、デルビルはカイリキーと組ませてムウマやナッシーを狩る、といった使い方が想定できる。
似たようなことができるヤミカラスが競合となるが、デルビルは電気技を弱点としないという点で大きく差別化できる。50ヤミカラスは50ムウマの電磁砲で確2となってしまうが、デルビルは確3となる。ムウマの電磁砲所持率は高いので、これは現実的なメリットとして活きてくる。
このページへのコメント
ビリリダマについて、命中率低下技+爆破を併用できる50ポケモンとして、出オチのしにくさで辛うじて差別化できているというのを追記しました。
煙幕+大爆発との比較忘れてませんか?
忘れてました。ついでに自爆も忘れてました。
マタドガスの優秀さが良く分かりました()
まじんじまの個別分析更新を受けての考察により、以下の更新作業を行いました。
・フシギソウ
リンクを追加。
やどみがについて追記。
・ピッピ
リンクを追加。
・ゴルバット
項目追加。
・ユンゲラー
リンクを更新。
メロみがについて追記。
・ゴローン
リンクを追加。
・ベトベター
項目追加。
・ゴース
項目追加。
(真面目に書いてません)
・ビリリダマ
リンクを更新。
・タマタマ
リンクを追加。
・サイホーン
項目追加。
・ポリゴン
項目追加。
・マグマラシ
項目追加。
・アリゲイツ
項目追加。
・デルビル
リンクを追加。
こちらについても、折り畳み式としました。
図鑑順なのはそのままです。
また、この記事に関しては、空行が入っておらず見辛かったので、空行も適宜追加しています。
「マイナー・変態型奇襲まとめ」から記述を移植しました。
ユンゲラーの自己満型サンプルへのリンクを追加しました。