2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
ヘド爆と地震を両立できる唯一の毒ポケモンで、音も絡めて決定力を出したり間接できたりする。
もちろん、蛇睨みによるサポートもこなしてくる。
しかし耐久は低く、流し役割はほとんどこなせない。例えば、50カイリキークロスでも50アーボックを確4で倒せる。
また、素の火力も大したことなく、例えば50アーボックヘド爆で50カイリキーが確4になる。地震も50ハガネールを急所率未考慮で71.58%の確率で4発と控えめな火力。
間違えて55ガラガラに交代して麻痺を貰うような変なミスをしなければ特に問題はないだろう。対ウツボット等と同じような対応で良い。
地味に泥棒も覚える。その意味でもガラガラの起点にはあまりしたくない。
一応追い打ちも覚えるが、強制交代力があるナッシーやゲンガーに対しては耐久の関係で何度も出せない(50ゲンガー炎のパンチでも50アーボックは急所率・追加効果発動率未考慮で93.7%の確率で4発)し、ムウマに対しては強制交代力がないしでいまいち機能しにくい。
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ヘド爆と地震を両立できる唯一の毒ポケモンで、音も絡めて決定力を出したり間接できたりする。
もちろん、蛇睨みによるサポートもこなしてくる。
しかし耐久は低く、流し役割はほとんどこなせない。例えば、50カイリキークロスでも50アーボックを確4で倒せる。
また、素の火力も大したことなく、例えば50アーボックヘド爆で50カイリキーが確4になる。地震も50ハガネールを急所率未考慮で71.58%の確率で4発と控えめな火力。
間違えて55ガラガラに交代して麻痺を貰うような変なミスをしなければ特に問題はないだろう。対ウツボット等と同じような対応で良い。
地味に泥棒も覚える。その意味でもガラガラの起点にはあまりしたくない。
一応追い打ちも覚えるが、強制交代力があるナッシーやゲンガーに対しては耐久の関係で何度も出せない(50ゲンガー炎のパンチでも50アーボックは急所率・追加効果発動率未考慮で93.7%の確率で4発)し、ムウマに対しては強制交代力がないしでいまいち機能しにくい。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
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差別化のために身代わりを持たされていることが多い…が、火力も素早さも微妙なので、カビゴンやサンダー、ライコウ等の普通の水ポケモン対策がいれば問題なく対策できる。
水受けが物理技で抜かれるハピナスしかいない等、余程極端な組み方をしていなければ問題ないし、そんな極端な組み方をしていればアズマオウ以外の物理技持ち水ポケモンも対策できないため、アズマオウ固有で何かというのは特にない。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
差別化のために身代わりを持たされていることが多い…が、火力も素早さも微妙なので、カビゴンやサンダー、ライコウ等の普通の水ポケモン対策がいれば問題なく対策できる。
水受けが物理技で抜かれるハピナスしかいない等、余程極端な組み方をしていなければ問題ないし、そんな極端な組み方をしていればアズマオウ以外の物理技持ち水ポケモンも対策できないため、アズマオウ固有で何かというのは特にない。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
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バトンを岩雪崩・文字未所持のカイリキー釘付けで対策しようとしている場合は、もしかしたらアリアドスで困るかもしれない。
蜘蛛の巣バトンに隠れて高速バトンもできる。アンコールや黒い眼差しでバトン対策しようとすると、これで崩される可能性がある。
2019/11/03にりちゃあど氏の飢えたヒツジに投稿された戦術(http://thirstysheep.blog118.fc2.com/blog-entry-807...)として、素早さを思いっきり下げて高速移動を後攻バトン(バトン先を無償降臨する)という戦術もある。素早さの個体値0・努力レベル0にすると50アリアドスの素早さ実数値は45、高速移動後の素早さ実数値は90となる。これで先手になるのは55カビゴン・ヤドラン等(89)、52ヌオー・サニーゴ(89)ぐらいのものであり、多くのポケモンに後手となる。HP個体値F(型バレ防止)のため素早さ個体値を1にしたとしても素早さ実数値は46、高速移動後の素早さ実数値は92であり、53ヌオー・サニーゴ(91)、50サイドン等(91)に後手を取られる程度のデメリットしかない。素早さ努力レベルを0にするには1/6〜1/10ツボツボを倒し続ければ良く、この方法なら他の努力レベルは63にできる(一番楽なのはタウリン・リゾチウムを10個投与した後で6匹に学習装置を持たせてツボツボを37402匹狩る方法か)。
素早さを落とした高速バトンアリアドスの対策についてはしのぶ氏が計算を行って考察している(https://kinginkousatu.hatenablog.com/entry/2021/01...)ので、詳しくはそちらを参照されたい。
後は、吠える・吹き飛ばし・黒まなバトン持ち等に嫌な音を置いて行ったり、バトン対策に出でてきたガラガラのホネを泥棒で取ったり、黒い眼差し+追い打ちでムウマを狩ったりできる等、知らないとハマる可能性がある技が存在する。
また、爆破で分離で対策できるバトンと言うことで、守るを持たされる可能性も否定できない。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
バトンを岩雪崩・文字未所持のカイリキー釘付けで対策しようとしている場合は、もしかしたらアリアドスで困るかもしれない。
蜘蛛の巣バトンに隠れて高速バトンもできる。アンコールや黒い眼差しでバトン対策しようとすると、これで崩される可能性がある。
2019/11/03にりちゃあど氏の飢えたヒツジに投稿された戦術(http://thirstysheep.blog118.fc2.com/blog-entry-807...)として、素早さを思いっきり下げて高速移動を後攻バトン(バトン先を無償降臨する)という戦術もある。素早さの個体値0・努力レベル0にすると50アリアドスの素早さ実数値は45、高速移動後の素早さ実数値は90となる。これで先手になるのは55カビゴン・ヤドラン等(89)、52ヌオー・サニーゴ(89)ぐらいのものであり、多くのポケモンに後手となる。HP個体値F(型バレ防止)のため素早さ個体値を1にしたとしても素早さ実数値は46、高速移動後の素早さ実数値は92であり、53ヌオー・サニーゴ(91)、50サイドン等(91)に後手を取られる程度のデメリットしかない。素早さ努力レベルを0にするには1/6〜1/10ツボツボを倒し続ければ良く、この方法なら他の努力レベルは63にできる(一番楽なのはタウリン・リゾチウムを10個投与した後で6匹に学習装置を持たせてツボツボを37402匹狩る方法か)。
素早さを落とした高速バトンアリアドスの対策についてはしのぶ氏が計算を行って考察している(https://kinginkousatu.hatenablog.com/entry/2021/01...)ので、詳しくはそちらを参照されたい。
後は、吠える・吹き飛ばし・黒まなバトン持ち等に嫌な音を置いて行ったり、バトン対策に出でてきたガラガラのホネを泥棒で取ったり、黒い眼差し+追い打ちでムウマを狩ったりできる等、知らないとハマる可能性がある技が存在する。
また、爆破で分離で対策できるバトンと言うことで、守るを持たされる可能性も否定できない。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
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2012〜2014年頃と比べればいばみがサンダーが減ってきたので、2019年現在では55サンダー流しとして機能することが多くなっている。当然55ライコウ流しとしては昔も今も有力。
基本的にネール対策と同じで良いものの、地面のサンダー・ライコウ流しが50回復技無し爆破ネールばかりだと思っていると思わぬ墓穴を掘る可能性はある。冷凍ビームで50ガラガラに対面で勝てたり、50ナッシーも単純にサイキネで殴るだけでは対面で勝てなかったりする(50ナッシーのサイキネで50イノムー確3、50イノムーの冷凍ビームで50ナッシー確2)。攻撃種族値もネールより微妙に高いので、50スターミーが事故る可能性も高くなっている。50寝言で粘ってくる型がほとんどなので、決定力を55サンダー・55ライコウに頼っている上に回復技もないと、ジリ貧になることも考えられる。
それ以外に特に怖い点はない。地震+冷凍ビーム+眠る(薄荷or奇跡or寝言併用)で一通り役割をこなすことができ技が1枠空くので、一応、吠えるや岩雪崩(原始の力)を覚えることを頭に入れておくぐらいか。後ろにパルシェンを出オチさせられるポケモン(電気や炎エース等)がいる場合は、パルシェン爆破を守るで対策される可能性も否定はできない。度忘れで水ポケモンが止まったりすることもあるかもしれないが、大抵の場合は急所で突破できるだろう。
なお、50イノムーの場合、55サンダー(いばみが含む)に対抗するため、地震原始の力ねむねご硬い石(55めざ氷寝言の残飯無しサンダーが確4)や地震岩雪崩鈍い眠る奇跡(攻撃ランク+2の岩雪崩で55めざ氷残飯サンダー確2、残飯回復を1回余分にされても急所率・命中率未考慮で98.42%の確率で2発)といった冷凍ビーム無しの型で運用される可能性があるかもしれない。いずれの型も、ハガネールやヌオーの攻撃種族値ではダメージが不足気味になる。
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2012〜2014年頃と比べればいばみがサンダーが減ってきたので、2019年現在では55サンダー流しとして機能することが多くなっている。当然55ライコウ流しとしては昔も今も有力。
基本的にネール対策と同じで良いものの、地面のサンダー・ライコウ流しが50回復技無し爆破ネールばかりだと思っていると思わぬ墓穴を掘る可能性はある。冷凍ビームで50ガラガラに対面で勝てたり、50ナッシーも単純にサイキネで殴るだけでは対面で勝てなかったりする(50ナッシーのサイキネで50イノムー確3、50イノムーの冷凍ビームで50ナッシー確2)。攻撃種族値もネールより微妙に高いので、50スターミーが事故る可能性も高くなっている。50寝言で粘ってくる型がほとんどなので、決定力を55サンダー・55ライコウに頼っている上に回復技もないと、ジリ貧になることも考えられる。
それ以外に特に怖い点はない。地震+冷凍ビーム+眠る(薄荷or奇跡or寝言併用)で一通り役割をこなすことができ技が1枠空くので、一応、吠えるや岩雪崩(原始の力)を覚えることを頭に入れておくぐらいか。後ろにパルシェンを出オチさせられるポケモン(電気や炎エース等)がいる場合は、パルシェン爆破を守るで対策される可能性も否定はできない。度忘れで水ポケモンが止まったりすることもあるかもしれないが、大抵の場合は急所で突破できるだろう。
なお、50イノムーの場合、55サンダー(いばみが含む)に対抗するため、地震原始の力ねむねご硬い石(55めざ氷寝言の残飯無しサンダーが確4)や地震岩雪崩鈍い眠る奇跡(攻撃ランク+2の岩雪崩で55めざ氷残飯サンダー確2、残飯回復を1回余分にされても急所率・命中率未考慮で98.42%の確率で2発)といった冷凍ビーム無しの型で運用される可能性があるかもしれない。いずれの型も、ハガネールやヌオーの攻撃種族値ではダメージが不足気味になる。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
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高い種族値や鈍い神速を特徴とした炎エースとして起用されることが多い。鈍い神速でアンコフーディンを倒せるのが特徴。
しかし55めざ氷サンダーに対しては55エンテイや55ブースターほどの有利は取れない。文字文字神速のダメージは198〜236/215で中くらいの乱数で倒せる。残飯回復が13なので、サンダーが残飯所持の場合はこれだけで倒すことができず、雷を3発打たれてしまう。眠る奇跡の場合も、文字が1回命中した後に眠ることで文字外れに期待されてしまう。文字が3連命中する確率は約52.20%で、これもかなりの確率で雷を3発打たれてしまう。
特殊耐久もエンテイやブースターには及ばず、55エンテイは2.7%の確率で2発、55ブースターは5.52%の確率で2発、55ウインディだと64.69%の確率で2発になってしまう(何れも急所率・命中率未考慮)。55サンダーであれば55ウインディに基本的に有利を取れると思って良いだろう。
他には、特攻種族値が100とエンテイやブースターよりも高いというのもあるが、この数字だと木炭文字でも50パルシェンを最大乱数でないと出オチさせられず、晴れても50カビを急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で16.31%の確率でしか2発で倒せない。特攻109〜110組のような50パル出オチ・50カビ後出し不可という利点はなく中途半端。
(ただしパルシェンに関しては、神速やめざ格と一緒に持たせる鈍いを利用して、先手鈍いで大爆発1対1交換を防ぐということができる。とはいえ、パルシェンが波や音を持っている場合は鈍い読みでそれらの技を使われる可能性があるため、確実性には欠けるが。)
フーディンを倒せるという利点もシャドボブースターなら真似できる。鈍い捨て身神速で後出しスターミーを倒せるというのもシャドボブースターや晴れソーラーエンテイで真似できるし、めざ格はエンテイやブースターの十八番でもある。
鈍っても55カビゴンに先手を取れる、というのは55ブースターにはない利点であり、オフでは55鈍いめざ格ウインディで55鈍い寝言残飯カビを突破した例もある(予めフシギバナの眠り粉宿り木でサポートしていたという前提付きではあるが)。しかし、55ブースターには睨み付けるがあるためそれで代用できる上、55ブースターの攻撃種族値であれば睨み付けるからのめざ格で55カビゴンを乱数2発に入れることができ、これは55ウインディには真似できないため、この点でも55ブースターに本当に優位性を保てているのかと言われると微妙。
(ただし、55めざ格ブースターは耐久に不安があり、55カビゴンの鈍いからの捨て身で84.62%の確率で1発になるため、もしかしたらウインディの方が55カビゴンを突破するチャンスは多いかもしれない)
鈍い神速だと、炎エースミラーで強い部類に入ったり、他にも細かい違いはあるが、基本的にはエンテイやブースターを対策できるならウインディも対策できると考えて問題ないだろう。炎エースミラーで強い部類に入ると言っても、55リザードンなら太鼓→地震でタイマンで勝つことができるので、最強格というほどでもない。ただし、キュウコンのように先手身代わり依存する炎エースの場合は鈍い神速で先手で殴られることが問題となるので、炎エースミラー以外の手段で対策する必要が出てくる。
ただし、ウインディには、55文字めざ格鈍い神速奇跡という型で、55フーディン(バリアンコ除く)・バンギラス・地震へラクロスにまとめて対面有利が取れるという利点がある。55晴れ文字アイアンテール電光石火メタルコートブースターだとバンギラスに対面有利を取ることはできない(先手は取れ岩雪崩も確定で耐えるが、メタルコートアイアンテールで急所率・命中率未考慮で29.39%の確率で2発)上に55フーディンを押しきれるかも命中率の関係でかなり怪しく、55文字シャドボめざ格電光石火ブースターだと55フーディン(バリアンコ除く)・バンギラス・50地震へラクロスに有利は取れるものの晴れがない上にめざ格のHP減少が痛く汎用性に乏しく(55サンダーや55ライコウとの交戦が困難になり、対バンギラスでも岩雪崩で急所率・命中率未考慮で48.72%の確率で1発になってしまう)、文字噛み砕くこらきしヘルガーだと対バンギラスが読みになる。1つの型で複数のポケモンにまとめて有利を取れるため、フーディンバンギラスWAのようなパーティだと型読みする余地すら無く不利を取られるというのも起こり得るので注意。
高い攻撃種族値+捨て身と高い素早さを合わせ持つため、55文字捨て身めざ格遺伝子も強い。55遺伝子めざ格で55残飯カビゴンを2発にできるため、起点さえ作れば後出し55カビゴン突破を狙える。また、55遺伝子捨て身で50スイクンが確2で、遺伝子捨て身反動+波は確定で耐えるため、こちらはタイマンですら2連続で動ければ勝てる。50スターミーは遺伝子捨て身+神速で倒せる他、遺伝子光線なら急所率・命中率未考慮で76.92%で倒すことができ、2連で動ける必要がないためより高確率で突破できる。他のポケモン(ギャロップやブースター等)では攻撃種族値や素早さが足りずこれは真似できない。真似できたとしても精度に劣る。このような型も考えるとリフスターミーが流しとしては一番安定するように思えるが、スターミーも単独では噛み砕くで突破される可能性があり、型読みせざるを得ない。カビゴン+スターミー等で釘付けするのが一番安全である。
低レベルサポートの場合もエンテイやブースターとの差別化が難しく、これらのポケモンが対策できればウインディ対策もできると考えて問題はない。
エンテイと異なりリフレクターができるが、ブースターなら甘えるで更に強力にサポートできる。ステータスに優れるエンテイと甘えるが使えるブースターの間に挟まれて肩身の狭い思いをしている感はある。
ただし、50放射毒メロみが残飯のような型で状態異常をばら撒かれる可能性があることには注意。残飯ではない眠るカビゴン程度はメロみがで突破される危険があり(55カビゴンは50ウインディの放射で6〜7発)、鋼やフシギバナが焼かれてしまうというのもあるので、どうしても毒を撒かれてしまいやすい。ステータスが安定していて役割遂行に向いている(起点を作られやすい)、というのも厄介な点。カビゴン以外に毒を食らっても良い流しを選出するか、それができないならカビゴンをウインディに後出ししなくて済むように読みつつ他のポケモンでもウインディを釘付けする、という手段で対抗したい。
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高い種族値や鈍い神速を特徴とした炎エースとして起用されることが多い。鈍い神速でアンコフーディンを倒せるのが特徴。
しかし55めざ氷サンダーに対しては55エンテイや55ブースターほどの有利は取れない。文字文字神速のダメージは198〜236/215で中くらいの乱数で倒せる。残飯回復が13なので、サンダーが残飯所持の場合はこれだけで倒すことができず、雷を3発打たれてしまう。眠る奇跡の場合も、文字が1回命中した後に眠ることで文字外れに期待されてしまう。文字が3連命中する確率は約52.20%で、これもかなりの確率で雷を3発打たれてしまう。
特殊耐久もエンテイやブースターには及ばず、55エンテイは2.7%の確率で2発、55ブースターは5.52%の確率で2発、55ウインディだと64.69%の確率で2発になってしまう(何れも急所率・命中率未考慮)。55サンダーであれば55ウインディに基本的に有利を取れると思って良いだろう。
他には、特攻種族値が100とエンテイやブースターよりも高いというのもあるが、この数字だと木炭文字でも50パルシェンを最大乱数でないと出オチさせられず、晴れても50カビを急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で16.31%の確率でしか2発で倒せない。特攻109〜110組のような50パル出オチ・50カビ後出し不可という利点はなく中途半端。
(ただしパルシェンに関しては、神速やめざ格と一緒に持たせる鈍いを利用して、先手鈍いで大爆発1対1交換を防ぐということができる。とはいえ、パルシェンが波や音を持っている場合は鈍い読みでそれらの技を使われる可能性があるため、確実性には欠けるが。)
フーディンを倒せるという利点もシャドボブースターなら真似できる。鈍い捨て身神速で後出しスターミーを倒せるというのもシャドボブースターや晴れソーラーエンテイで真似できるし、めざ格はエンテイやブースターの十八番でもある。
鈍っても55カビゴンに先手を取れる、というのは55ブースターにはない利点であり、オフでは55鈍いめざ格ウインディで55鈍い寝言残飯カビを突破した例もある(予めフシギバナの眠り粉宿り木でサポートしていたという前提付きではあるが)。しかし、55ブースターには睨み付けるがあるためそれで代用できる上、55ブースターの攻撃種族値であれば睨み付けるからのめざ格で55カビゴンを乱数2発に入れることができ、これは55ウインディには真似できないため、この点でも55ブースターに本当に優位性を保てているのかと言われると微妙。
(ただし、55めざ格ブースターは耐久に不安があり、55カビゴンの鈍いからの捨て身で84.62%の確率で1発になるため、もしかしたらウインディの方が55カビゴンを突破するチャンスは多いかもしれない)
鈍い神速だと、炎エースミラーで強い部類に入ったり、他にも細かい違いはあるが、基本的にはエンテイやブースターを対策できるならウインディも対策できると考えて問題ないだろう。炎エースミラーで強い部類に入ると言っても、55リザードンなら太鼓→地震でタイマンで勝つことができるので、最強格というほどでもない。ただし、キュウコンのように先手身代わり依存する炎エースの場合は鈍い神速で先手で殴られることが問題となるので、炎エースミラー以外の手段で対策する必要が出てくる。
ただし、ウインディには、55文字めざ格鈍い神速奇跡という型で、55フーディン(バリアンコ除く)・バンギラス・地震へラクロスにまとめて対面有利が取れるという利点がある。55晴れ文字アイアンテール電光石火メタルコートブースターだとバンギラスに対面有利を取ることはできない(先手は取れ岩雪崩も確定で耐えるが、メタルコートアイアンテールで急所率・命中率未考慮で29.39%の確率で2発)上に55フーディンを押しきれるかも命中率の関係でかなり怪しく、55文字シャドボめざ格電光石火ブースターだと55フーディン(バリアンコ除く)・バンギラス・50地震へラクロスに有利は取れるものの晴れがない上にめざ格のHP減少が痛く汎用性に乏しく(55サンダーや55ライコウとの交戦が困難になり、対バンギラスでも岩雪崩で急所率・命中率未考慮で48.72%の確率で1発になってしまう)、文字噛み砕くこらきしヘルガーだと対バンギラスが読みになる。1つの型で複数のポケモンにまとめて有利を取れるため、フーディンバンギラスWAのようなパーティだと型読みする余地すら無く不利を取られるというのも起こり得るので注意。
高い攻撃種族値+捨て身と高い素早さを合わせ持つため、55文字捨て身めざ格遺伝子も強い。55遺伝子めざ格で55残飯カビゴンを2発にできるため、起点さえ作れば後出し55カビゴン突破を狙える。また、55遺伝子捨て身で50スイクンが確2で、遺伝子捨て身反動+波は確定で耐えるため、こちらはタイマンですら2連続で動ければ勝てる。50スターミーは遺伝子捨て身+神速で倒せる他、遺伝子光線なら急所率・命中率未考慮で76.92%で倒すことができ、2連で動ける必要がないためより高確率で突破できる。他のポケモン(ギャロップやブースター等)では攻撃種族値や素早さが足りずこれは真似できない。真似できたとしても精度に劣る。このような型も考えるとリフスターミーが流しとしては一番安定するように思えるが、スターミーも単独では噛み砕くで突破される可能性があり、型読みせざるを得ない。カビゴン+スターミー等で釘付けするのが一番安全である。
低レベルサポートの場合もエンテイやブースターとの差別化が難しく、これらのポケモンが対策できればウインディ対策もできると考えて問題はない。
エンテイと異なりリフレクターができるが、ブースターなら甘えるで更に強力にサポートできる。ステータスに優れるエンテイと甘えるが使えるブースターの間に挟まれて肩身の狭い思いをしている感はある。
ただし、50放射毒メロみが残飯のような型で状態異常をばら撒かれる可能性があることには注意。残飯ではない眠るカビゴン程度はメロみがで突破される危険があり(55カビゴンは50ウインディの放射で6〜7発)、鋼やフシギバナが焼かれてしまうというのもあるので、どうしても毒を撒かれてしまいやすい。ステータスが安定していて役割遂行に向いている(起点を作られやすい)、というのも厄介な点。カビゴン以外に毒を食らっても良い流しを選出するか、それができないならカビゴンをウインディに後出ししなくて済むように読みつつ他のポケモンでもウインディを釘付けする、という手段で対抗したい。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
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対ハガネール、対ゴローニャと同じような感覚で冷凍ビームパルシェンで対策すると痛い目を見る。
50パルシェンの冷凍ビームも50ウソッキーの岩雪崩も共に確3なので、パルシェンは後出しできない(ただしリフ黄金なら後出し可能)。
ハガネールやゴローニャというよりは、バンギラスに近い。バンギラス対策をウソッキー対策として使い回すのが基本線である。悪タイプがないのでナッシーでも対策になる。
バンギラスと異なり自爆で1対1交換を狙ってくるので、その点は注意。
一応、泥棒という差別化技もあるので、ガラガラで対策しようとするとホネを奪われる可能性もある。その点も注意。
なお、ウソッキーも密かに転がる使いである。50転がる鈍い(丸くなる)分身眠る残飯ウソッキーなら、55カビゴン+50冷凍ビームリフ黄金パルシェン(控え)というよくありそうな組み合わせの突破を狙える。
まるころウソッキーへの対策だけを考えるならまるころツボツボ対策やまるころマグカルゴ対策を使い回せるが、ウソッキーの場合は自爆型と転がる型を使い分けられる(型によって対策が変わる可能性がある)のがポイントとなる。転がる対策としては剣ガラや太鼓地震カビのようなぬるポケキラーが有効だが、もし自爆型だった場合はそれらのポケモンと1対1交換(かそれに近い状況)をするのが目的の可能性もある。逆に自爆型なら冷凍ビームパルシェンのような(ウソッキーにとって)ぬるいポケモンでも自爆以外の攻撃に耐えることさえできれば1対1交換を超える被害は出ないが、転がる型だと抜かれてしまう。自爆型と転がる型の二択を迫るなら、転がる型で採用する防御ランクアップ技は鈍いの方が良いだろう(自爆型でも使う技なので奇襲しやすくなる)。
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対ハガネール、対ゴローニャと同じような感覚で冷凍ビームパルシェンで対策すると痛い目を見る。
50パルシェンの冷凍ビームも50ウソッキーの岩雪崩も共に確3なので、パルシェンは後出しできない(ただしリフ黄金なら後出し可能)。
ハガネールやゴローニャというよりは、バンギラスに近い。バンギラス対策をウソッキー対策として使い回すのが基本線である。悪タイプがないのでナッシーでも対策になる。
バンギラスと異なり自爆で1対1交換を狙ってくるので、その点は注意。
一応、泥棒という差別化技もあるので、ガラガラで対策しようとするとホネを奪われる可能性もある。その点も注意。
なお、ウソッキーも密かに転がる使いである。50転がる鈍い(丸くなる)分身眠る残飯ウソッキーなら、55カビゴン+50冷凍ビームリフ黄金パルシェン(控え)というよくありそうな組み合わせの突破を狙える。
まるころウソッキーへの対策だけを考えるならまるころツボツボ対策やまるころマグカルゴ対策を使い回せるが、ウソッキーの場合は自爆型と転がる型を使い分けられる(型によって対策が変わる可能性がある)のがポイントとなる。転がる対策としては剣ガラや太鼓地震カビのようなぬるポケキラーが有効だが、もし自爆型だった場合はそれらのポケモンと1対1交換(かそれに近い状況)をするのが目的の可能性もある。逆に自爆型なら冷凍ビームパルシェンのような(ウソッキーにとって)ぬるいポケモンでも自爆以外の攻撃に耐えることさえできれば1対1交換を超える被害は出ないが、転がる型だと抜かれてしまう。自爆型と転がる型の二択を迫るなら、転がる型で採用する防御ランクアップ技は鈍いの方が良いだろう(自爆型でも使う技なので奇襲しやすくなる)。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
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2007年頃にカビブラウツボという組み合わせで注目を浴びたポケモンである。
フシギバナと異なりアンコールを覚えるのが特徴で、ブラキの黒まな甘えるバトン→ウツボットのアンコールにより剣ガラを流すことも可能になる。
また、痺れ粉を覚えるという点もフシギバナに対する差別化点になっており、催眠対策を施していたとしてもこちらでサポートされてしまうということが起こり得る。
しかしそれ以外に恐れる点は特になく、基本的にはフシギバナと同じ対策で良いだろう。フシギバナほど耐久が高くなく宿り木もないので、クソカビや50冷凍ビーム寝言スイクンといったポケモンでも安定して流せるだろう。
眠り粉と剣ヘド爆を活かして突っ込んでくるエース型もあるが、催眠対策さえ施していれば釘付けで対処可能だろう。横で誰かが寝ていれば55鈍い寝言カビでも後出しで1回ぐらいは流せるし、50サンダーでも先手のドリ口2発で倒せるので流しになる。フシギバナ対策が行えている場合は、多くの場合は問題ないだろう。ただし鋼で流しに行く時はめざ炎に注意。めざ炎の場合はHPが190になる。
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2007年頃にカビブラウツボという組み合わせで注目を浴びたポケモンである。
フシギバナと異なりアンコールを覚えるのが特徴で、ブラキの黒まな甘えるバトン→ウツボットのアンコールにより剣ガラを流すことも可能になる。
また、痺れ粉を覚えるという点もフシギバナに対する差別化点になっており、催眠対策を施していたとしてもこちらでサポートされてしまうということが起こり得る。
しかしそれ以外に恐れる点は特になく、基本的にはフシギバナと同じ対策で良いだろう。フシギバナほど耐久が高くなく宿り木もないので、クソカビや50冷凍ビーム寝言スイクンといったポケモンでも安定して流せるだろう。
眠り粉と剣ヘド爆を活かして突っ込んでくるエース型もあるが、催眠対策さえ施していれば釘付けで対処可能だろう。横で誰かが寝ていれば55鈍い寝言カビでも後出しで1回ぐらいは流せるし、50サンダーでも先手のドリ口2発で倒せるので流しになる。フシギバナ対策が行えている場合は、多くの場合は問題ないだろう。ただし鋼で流しに行く時はめざ炎に注意。めざ炎の場合はHPが190になる。
2019/01/01現在、wikiに個別分析がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%a8%a5%a2%a1...
個別分析で挙げられていない技で注意が必要な技は、鋼の翼やめざ炎がある。
鋼の翼はゴローニャやバンギラスを倒すことができる。50エアームドの鋼の翼でも一応バンギラスを確4で倒すだけのダメージは出るので、あんまりぬるぬるしていると決定力を出される可能性はある。
めざ炎は、エアームド、ハガネール、フォレトス、ハッサムを倒せるようになる。これらのポケモンは元々受けは安定してできるので優秀な流しになるし、毒も撒きやすくなる。50めざ炎エアのHPは159なので一応注意。
ライコウエアで止まるパーティは多い。構築時点でエア込みの崩しは入念に考えておく必要がある。特殊ポケモンなら大抵潰せるし、物理ポケモンでも最悪変態めざパで潰せるので、エアに何匹も止められて全体として決定力を出せなくなるパターンを構築時点で潰しておく必要がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%a8%a5%a2%a1...
個別分析で挙げられていない技で注意が必要な技は、鋼の翼やめざ炎がある。
鋼の翼はゴローニャやバンギラスを倒すことができる。50エアームドの鋼の翼でも一応バンギラスを確4で倒すだけのダメージは出るので、あんまりぬるぬるしていると決定力を出される可能性はある。
めざ炎は、エアームド、ハガネール、フォレトス、ハッサムを倒せるようになる。これらのポケモンは元々受けは安定してできるので優秀な流しになるし、毒も撒きやすくなる。50めざ炎エアのHPは159なので一応注意。
ライコウエアで止まるパーティは多い。構築時点でエア込みの崩しは入念に考えておく必要がある。特殊ポケモンなら大抵潰せるし、物理ポケモンでも最悪変態めざパで潰せるので、エアに何匹も止められて全体として決定力を出せなくなるパターンを構築時点で潰しておく必要がある。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
種族値85という高い素早さでタイプ一致恩返しや爆パンが打てることがバトン要因としての差別化点ということもあり、遺伝子バトンを警戒する必要がある。
また、高速バトンも可能なので、太鼓カビやガラガラに繋がれる可能性も考慮する必要がある。
バトン要因としては音も差別化点。バトン対策がエース対策を兼ねていると、バトンを封じたとしても音を残されてエースとの相性関係を逆転される可能性がある。
音や爆パン以外の差別化技としてはカウンターに注意。積み技を併用しない物理圧力でバトン対策しようとすると、カウンターで返り討ちに合う可能性がある。50カイリキークロスなら確1だが、50ガラガラ地震だと急所率未考慮で28.21%の確率でしか1発で倒せず、カウンターを食らいかねない。
泥棒も覚える。ガラガラの圧力でバトン対策しようとしてうっかりホネを取られないように注意。また、爆破で分離できるバトンということで守るで爆破対策される可能性もある。
音ノーマルエースという使い道もあるが、ペルシアンが対策できるなら特に問題なし。強いて言えば爆パンやカウンター、バトンによる50アタッカー無償降臨を頭に入れておくぐらい。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
種族値85という高い素早さでタイプ一致恩返しや爆パンが打てることがバトン要因としての差別化点ということもあり、遺伝子バトンを警戒する必要がある。
また、高速バトンも可能なので、太鼓カビやガラガラに繋がれる可能性も考慮する必要がある。
バトン要因としては音も差別化点。バトン対策がエース対策を兼ねていると、バトンを封じたとしても音を残されてエースとの相性関係を逆転される可能性がある。
音や爆パン以外の差別化技としてはカウンターに注意。積み技を併用しない物理圧力でバトン対策しようとすると、カウンターで返り討ちに合う可能性がある。50カイリキークロスなら確1だが、50ガラガラ地震だと急所率未考慮で28.21%の確率でしか1発で倒せず、カウンターを食らいかねない。
泥棒も覚える。ガラガラの圧力でバトン対策しようとしてうっかりホネを取られないように注意。また、爆破で分離できるバトンということで守るで爆破対策される可能性もある。
音ノーマルエースという使い道もあるが、ペルシアンが対策できるなら特に問題なし。強いて言えば爆パンやカウンター、バトンによる50アタッカー無償降臨を頭に入れておくぐらい。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
基本的にはフーディン対策やバリヤード対策を使い回せる。
甘えるサポートができるカイリキー・フシギバナ対策として低レベルで採用されることが多い。エスパー流しがカビゴンの場合は多いと思うが、カビゴンに対して甘えるが入ってしまうのでその分対スターミーや対フーディンより苦戦する可能性がある。メロや悪夢も覚えるので、ぬるぬるやっていると突破もされることがある。
フーディンよりも物理耐久が高いことが意外なところで影響する可能性もあるので注意。例えば、バリアーを1回使った55フーディンを急所率未考慮で92.31%の確率で倒せる50カビゴン自爆は、甘えるを1回使った55エーフィに確定で耐えられてしまう。また、50カイリキーめざ虫は55フーディンを確2で倒せるのに対し、55エーフィだと急所率未考慮で0.33%の確率で2発になってしまい、後出しされた際に50めざ虫カイリキーで勝てなくなってしまう(ちなみに55フーディンサイキネで50カイリキーは急所率未考慮で7.69%の確率でしか1発で倒せない)。
また、分身や鈍いや身代わり(甘えるとの両立不可)をバトンすることもできる。バリヤードのバトンが対策できているなら通常は問題ないが、身代わりバトン朝の日差し残飯のような型で使われると50ブラッキーではめざ悪等を併用しない限り狩れなくなってしまうことに注意。50ブラッキーの素の追い打ちを52エーフィの身代わりは確定で耐えることができるため、エーフィの身代わりを壊すためには追い打ちを2回打つ必要があり、「エーフィ身代わり、ブラッキー追い打ち→エーフィ何か、ブラッキー追い打ち」の1セットでエーフィのHPを約1/8しか削ることしかできない。これを4セット(追い打ち8回)したとしても、朝の日差しで回復されてしまい、エーフィを素眠りに追い込むようなことすらできない。PPで言っても、追い打ち32回全て使ったとしても身代わりのPPを全て削るのが限界で、朝の日差しのPPは残ってしまう。そして、毒や甘えるは身代わりでシャットアウト、黒まなバトンもバトンで対策されてしまう。エーフィもエーフィで残り1つの技がサイキネの場合はPPが苦しくなるが、ブラッキーが追い打ちを連打するなら僅かにサイキネのPPを残すことができ、ブラッキーが追い打ちを打たずに無駄技を打つするならその隙に身代わりバトンを決めることもできる(逆に、ブラッキー側は、無駄技を打ちエーフィをPPで追い詰め先にバトンさせ黒まなバトンを決める手はある)。エーフィの残り1つの技が念力(モルフォンのサイキネよりも高いダメージが出て、カイリキー潰しもできる)や鳴き声のような技だとこのようなPPの心配すらなくなる。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
基本的にはフーディン対策やバリヤード対策を使い回せる。
甘えるサポートができるカイリキー・フシギバナ対策として低レベルで採用されることが多い。エスパー流しがカビゴンの場合は多いと思うが、カビゴンに対して甘えるが入ってしまうのでその分対スターミーや対フーディンより苦戦する可能性がある。メロや悪夢も覚えるので、ぬるぬるやっていると突破もされることがある。
フーディンよりも物理耐久が高いことが意外なところで影響する可能性もあるので注意。例えば、バリアーを1回使った55フーディンを急所率未考慮で92.31%の確率で倒せる50カビゴン自爆は、甘えるを1回使った55エーフィに確定で耐えられてしまう。また、50カイリキーめざ虫は55フーディンを確2で倒せるのに対し、55エーフィだと急所率未考慮で0.33%の確率で2発になってしまい、後出しされた際に50めざ虫カイリキーで勝てなくなってしまう(ちなみに55フーディンサイキネで50カイリキーは急所率未考慮で7.69%の確率でしか1発で倒せない)。
また、分身や鈍いや身代わり(甘えるとの両立不可)をバトンすることもできる。バリヤードのバトンが対策できているなら通常は問題ないが、身代わりバトン朝の日差し残飯のような型で使われると50ブラッキーではめざ悪等を併用しない限り狩れなくなってしまうことに注意。50ブラッキーの素の追い打ちを52エーフィの身代わりは確定で耐えることができるため、エーフィの身代わりを壊すためには追い打ちを2回打つ必要があり、「エーフィ身代わり、ブラッキー追い打ち→エーフィ何か、ブラッキー追い打ち」の1セットでエーフィのHPを約1/8しか削ることしかできない。これを4セット(追い打ち8回)したとしても、朝の日差しで回復されてしまい、エーフィを素眠りに追い込むようなことすらできない。PPで言っても、追い打ち32回全て使ったとしても身代わりのPPを全て削るのが限界で、朝の日差しのPPは残ってしまう。そして、毒や甘えるは身代わりでシャットアウト、黒まなバトンもバトンで対策されてしまう。エーフィもエーフィで残り1つの技がサイキネの場合はPPが苦しくなるが、ブラッキーが追い打ちを連打するなら僅かにサイキネのPPを残すことができ、ブラッキーが追い打ちを打たずに無駄技を打つするならその隙に身代わりバトンを決めることもできる(逆に、ブラッキー側は、無駄技を打ちエーフィをPPで追い詰め先にバトンさせ黒まなバトンを決める手はある)。エーフィの残り1つの技が念力(モルフォンのサイキネよりも高いダメージが出て、カイリキー潰しもできる)や鳴き声のような技だとこのようなPPの心配すらなくなる。
2021/07/03現在、3代目魔人島に個別分析としてまとめられている。
http://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/E...
サワムラーと同じように50で高速スピン役として起用されることがある。
サワムラーと異なり、バンギラスの地震や50カビゴンの圧しかかりを2発耐えることができる。重要所で差別化できているので、サワムラーよりもエビワラーの方が高速スピン役に向いている気がしないでもない。
パルシェンの冷凍ビームで急所率未考慮で16.4%の確率で3発で倒せるため、撒きびしを解除されたまま受け続けられることはないが、撒きびしに頼った選出だとかなり速度が低下し、相手のポケモンを安定して流せない場合は致命傷になり得る。格闘を見ると爆破したくなるパルシェンへの更なる対策として守るを持たされる可能性も否定はできない(技スペース的には余裕がある)。受け役割は基本的に持てないポケモンなので、できる限り他から崩せるような選出を心がけたい。
なお、エース型も一応存在するが、他の格闘エースが対策できるならエビワラーも対策できるだろう。
地味にカウンターなんかも覚えるので注意。下手に50エアームドでドリ口を打ったりすると1発(50エビワラーなら確定、55エビワラーでも高確率)で倒れてしまう。サワムラーと異なりスピンと両立できたりもするので、その意味でもスピンをやらせるならサワムラーよりエビワラーな気がする。
泥棒も注意が必要。撒きびしベースの決定力の代わりにガラガラベースの決定力を出そうとすると、これを決められる可能性がある。
なお、50で飛び膝蹴りメインで戦う場合の格闘ポケモンとしての性能はカイリキーやオコリザルに大きく劣る。カビゴンやミルタンク等にとっては楽な相手となるので、それを考慮した立ち回りが可能になる(例えば、55残飯カビゴンと50エビワラーのタイマンを辞さない立ち回りをするとか)。
55残飯カビゴンは飛び膝蹴りで確3になってしまう上、鈍い1回からの捨て身で50エビワラーが89.74%の確率で1発になるので、50エビワラーはタイマンで勝てない。捨て身反動込みでも飛び膝蹴り2発圏内に入らないので、鈍いの回数が同じ状態で殴り合っても50エビワラーは55カビゴンにタイマンで勝てない。ただし、爆パン(55残飯カビゴンを急所率・命中率未考慮で52.07%の確率で2発)でワンチャンを狙われる可能性はあるので、そこは注意したい。
55ミルタンクに関しては、50飛び膝蹴りで55ミルタンクを確3、対して55ミルタンクは先手のリボン恩返しで50エビワラーを98.95%の確率で2発なので、55ミルタンクが対面有利を取れる。50エビワラーは黄金を持たせて高確率で2発(急所率未考慮で11.17%の確率で)耐えられるようにする手もあるが、先手を取られているので結局有利不利は変わらない。それどころか、飛び膝蹴りを先手ミルクで外れ待ちできるので、後出しから50エビワラーを流せる可能性すらある。ただし、黄金を持たされた上で、飛び膝蹴りカウンターや飛び膝蹴り飛び膝蹴りマッハパンチと来られると、単純にリボン恩返しで殴るだけの55ミルタンクは対面で勝てなくなるので注意。ミルク飲みで様子を見る手はあるがそれだとPPが厳しくなるので、どこかで鈍いを積んで圧殺の体制を作りたい。ただしこれも、エビワラー側も鈍いを積んで応戦されると読みになる。
ただし、バンギラスに関しては対カイリキーや対オコリザルを大して変わらない相手。飛び膝蹴りで確2なものの、前述の通り地震で50エビワラー確3になるので、寝言や眠る薄荷で流されてしまう。メイン技の命中率がクロスよりも高い(クロスは80%、飛び膝蹴りは90%)というのもバンギラスにとっては不安要素となる。
http://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/E...
サワムラーと同じように50で高速スピン役として起用されることがある。
サワムラーと異なり、バンギラスの地震や50カビゴンの圧しかかりを2発耐えることができる。重要所で差別化できているので、サワムラーよりもエビワラーの方が高速スピン役に向いている気がしないでもない。
パルシェンの冷凍ビームで急所率未考慮で16.4%の確率で3発で倒せるため、撒きびしを解除されたまま受け続けられることはないが、撒きびしに頼った選出だとかなり速度が低下し、相手のポケモンを安定して流せない場合は致命傷になり得る。格闘を見ると爆破したくなるパルシェンへの更なる対策として守るを持たされる可能性も否定はできない(技スペース的には余裕がある)。受け役割は基本的に持てないポケモンなので、できる限り他から崩せるような選出を心がけたい。
なお、エース型も一応存在するが、他の格闘エースが対策できるならエビワラーも対策できるだろう。
地味にカウンターなんかも覚えるので注意。下手に50エアームドでドリ口を打ったりすると1発(50エビワラーなら確定、55エビワラーでも高確率)で倒れてしまう。サワムラーと異なりスピンと両立できたりもするので、その意味でもスピンをやらせるならサワムラーよりエビワラーな気がする。
泥棒も注意が必要。撒きびしベースの決定力の代わりにガラガラベースの決定力を出そうとすると、これを決められる可能性がある。
なお、50で飛び膝蹴りメインで戦う場合の格闘ポケモンとしての性能はカイリキーやオコリザルに大きく劣る。カビゴンやミルタンク等にとっては楽な相手となるので、それを考慮した立ち回りが可能になる(例えば、55残飯カビゴンと50エビワラーのタイマンを辞さない立ち回りをするとか)。
55残飯カビゴンは飛び膝蹴りで確3になってしまう上、鈍い1回からの捨て身で50エビワラーが89.74%の確率で1発になるので、50エビワラーはタイマンで勝てない。捨て身反動込みでも飛び膝蹴り2発圏内に入らないので、鈍いの回数が同じ状態で殴り合っても50エビワラーは55カビゴンにタイマンで勝てない。ただし、爆パン(55残飯カビゴンを急所率・命中率未考慮で52.07%の確率で2発)でワンチャンを狙われる可能性はあるので、そこは注意したい。
55ミルタンクに関しては、50飛び膝蹴りで55ミルタンクを確3、対して55ミルタンクは先手のリボン恩返しで50エビワラーを98.95%の確率で2発なので、55ミルタンクが対面有利を取れる。50エビワラーは黄金を持たせて高確率で2発(急所率未考慮で11.17%の確率で)耐えられるようにする手もあるが、先手を取られているので結局有利不利は変わらない。それどころか、飛び膝蹴りを先手ミルクで外れ待ちできるので、後出しから50エビワラーを流せる可能性すらある。ただし、黄金を持たされた上で、飛び膝蹴りカウンターや飛び膝蹴り飛び膝蹴りマッハパンチと来られると、単純にリボン恩返しで殴るだけの55ミルタンクは対面で勝てなくなるので注意。ミルク飲みで様子を見る手はあるがそれだとPPが厳しくなるので、どこかで鈍いを積んで圧殺の体制を作りたい。ただしこれも、エビワラー側も鈍いを積んで応戦されると読みになる。
ただし、バンギラスに関しては対カイリキーや対オコリザルを大して変わらない相手。飛び膝蹴りで確2なものの、前述の通り地震で50エビワラー確3になるので、寝言や眠る薄荷で流されてしまう。メイン技の命中率がクロスよりも高い(クロスは80%、飛び膝蹴りは90%)というのもバンギラスにとっては不安要素となる。
2019/01/01現在、wikiにエレブーとライコウを比較した個別記事がある(個別分析へのリンクもある)。この記事ではクロスには着目せず、ステータスや冷パンに着目した記事となっている。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%a8%a5%ec%a5...
純電気対策がハピナスしかいないとかだと流石に問題(詳しくはパぴナスの個別分析参照だが、55奇跡クロスエレブーが相手だと50爪プレハピでも対面勝率が約50%になる)だが、そうでもなければライコウ対策を使い回せば良いだろう。クロスチョップとかサイキネとかは飛んでくるが、1発で倒れたりするようなダメージは出ないので、絡め手を使われたものだと思えば良い。
ただし、ライコウが撒きポケを併用して55カビゴンを崩しに来るのに対し55エレブーは単騎で55カビゴンを崩しに来るので、相手に自由な選出を許すという意味でカビゴンエースだと55ライコウ以上に辛い相手になり得る。また、55クロスエレブーに対しては地震バンギでも対面不利を取られる(お互いに確2)ため、地震バンギで純電気を釘付けするような対策をしている場合も55ライコウ以上に辛くなる。ライコウエースミラーは50でミラー対策するのが基本線のため大きな問題にはならないが、55雷ライコウだと55エレブーとのタイマンで不利になりがちというのもある(55ライコウの雷で55エレブーを急所率・命中率未考慮で99.37%の確率で4発、一方55エレブーの音からのクロスで55めざ氷ライコウ確3、音音からのクロスで55めざ氷ライコウ確2、ヨガポからのクロスでも55めざ氷ライコウが命中率・急所率未考慮で70.39%の確率で3発なので、エレブーが回復技無しでも命中率の分かなり際どく、エレブーが回復技持ちなら明確に不利)。
そのため、構築の時点で意識しておくに越したことは無い。ヌオー(一応めざ草注意、55めざ草エレブーのHPは)やハガネール(一応炎パン注意)がいれば安定して流すことができ、カイリキーやヘラクロスでも精度は低いものの釘付け要員や流しになり得る。その他、ライコウと比較して脅威になり得るのはほぼクロスに限られるので、ライコウ釘付け要員として有力でクロスにも耐性を持つフシギバナがいるならほぼライコウと同じノリで対策できるし、サンダーやスターミー等のエレブーの起点になり得るポケモンにリフレクターを持たせても良い。ライコウも、タイマンだと危うい面はあるが、複数戦なら比較的容易に昆布で崩せる。
奇襲技としてはカウンターがある。50カイリキーのクロスを55エレブーに打ってそれを返されたりすると乱数で倒れてしまう。また、50ヘラクロスのメガホーンを返されると確定で倒れる。カウンター持ちが疑われる場合は、後攻アンコしたり寝言モードに入ったりした方が安全かもしれない。
地味にメロみがも怖い。クロス持ちの♂が多いため選出時点で警戒はできるものの、電気+氷の攻撃範囲なのでパーティによってはカビゴンやハガネールでしか流せないという事態も起こり得る。また、フシギバナによる電気釘付けに頼るパーティだと、身代わりで一方的に起点にされるのが大きな問題になる。メロみが使いにしては特攻が高いため、同レベル残飯寝言カビだとPPを切らせるのが難しくなる(55エレブーの10万で55残飯カビゴンが6〜8発)。メロみがが問題になり得るパーティの場合は、極力エレブーに対してカビゴン等が後出しにならないように交代読みし、他のポケモンでも状態異常等でエレブーの後出しを許さないようにするしかない。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%a8%a5%ec%a5...
純電気対策がハピナスしかいないとかだと流石に問題(詳しくはパぴナスの個別分析参照だが、55奇跡クロスエレブーが相手だと50爪プレハピでも対面勝率が約50%になる)だが、そうでもなければライコウ対策を使い回せば良いだろう。クロスチョップとかサイキネとかは飛んでくるが、1発で倒れたりするようなダメージは出ないので、絡め手を使われたものだと思えば良い。
ただし、ライコウが撒きポケを併用して55カビゴンを崩しに来るのに対し55エレブーは単騎で55カビゴンを崩しに来るので、相手に自由な選出を許すという意味でカビゴンエースだと55ライコウ以上に辛い相手になり得る。また、55クロスエレブーに対しては地震バンギでも対面不利を取られる(お互いに確2)ため、地震バンギで純電気を釘付けするような対策をしている場合も55ライコウ以上に辛くなる。ライコウエースミラーは50でミラー対策するのが基本線のため大きな問題にはならないが、55雷ライコウだと55エレブーとのタイマンで不利になりがちというのもある(55ライコウの雷で55エレブーを急所率・命中率未考慮で99.37%の確率で4発、一方55エレブーの音からのクロスで55めざ氷ライコウ確3、音音からのクロスで55めざ氷ライコウ確2、ヨガポからのクロスでも55めざ氷ライコウが命中率・急所率未考慮で70.39%の確率で3発なので、エレブーが回復技無しでも命中率の分かなり際どく、エレブーが回復技持ちなら明確に不利)。
そのため、構築の時点で意識しておくに越したことは無い。ヌオー(一応めざ草注意、55めざ草エレブーのHPは)やハガネール(一応炎パン注意)がいれば安定して流すことができ、カイリキーやヘラクロスでも精度は低いものの釘付け要員や流しになり得る。その他、ライコウと比較して脅威になり得るのはほぼクロスに限られるので、ライコウ釘付け要員として有力でクロスにも耐性を持つフシギバナがいるならほぼライコウと同じノリで対策できるし、サンダーやスターミー等のエレブーの起点になり得るポケモンにリフレクターを持たせても良い。ライコウも、タイマンだと危うい面はあるが、複数戦なら比較的容易に昆布で崩せる。
奇襲技としてはカウンターがある。50カイリキーのクロスを55エレブーに打ってそれを返されたりすると乱数で倒れてしまう。また、50ヘラクロスのメガホーンを返されると確定で倒れる。カウンター持ちが疑われる場合は、後攻アンコしたり寝言モードに入ったりした方が安全かもしれない。
地味にメロみがも怖い。クロス持ちの♂が多いため選出時点で警戒はできるものの、電気+氷の攻撃範囲なのでパーティによってはカビゴンやハガネールでしか流せないという事態も起こり得る。また、フシギバナによる電気釘付けに頼るパーティだと、身代わりで一方的に起点にされるのが大きな問題になる。メロみが使いにしては特攻が高いため、同レベル残飯寝言カビだとPPを切らせるのが難しくなる(55エレブーの10万で55残飯カビゴンが6〜8発)。メロみがが問題になり得るパーティの場合は、極力エレブーに対してカビゴン等が後出しにならないように交代読みし、他のポケモンでも状態異常等でエレブーの後出しを許さないようにするしかない。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
また、2019/01/01現在、wikiにも55エンテイに関する個別記事がある。考察されているのは主に眠る型だが、めざ格型も比較対象として考察されている。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/55%cc%b2%a4%eb%...
一番の対策はカビゴン。詳しくはリンク先の記事にある通りだが、カビゴン以外のポケモンは炎技に耐性がありソーラービーム(やめざ格)で弱点を突かれないポケモンでない限り対策が難しい。
奇襲要素としては鈍い吠えがある。エンテイは55鈍い寝言カビで安定とか思っていると鈍い吠えで崩される危険があるので、可能なら鈍い吠えだった場合に備えて50寝言スイクン等の予備の対策を入れたい。
また、ミラーを意識しためざ岩エンテイという型も考えられる(55の場合はHPが238になる)。炎エースミラーの最強格と言えばリザードンだが、そのリザードンとのタイマンでも(カウンターリザードンを考えなければ)勝てる(55リザードンの地震は確3、55エンテイのめざ岩は確2)。素早さで優る55めざ岩ギャロップが相手でも単純な殴り合いでは勝てる(55エンテイのめざ岩で55めざ岩ギャロップを急所率未考慮で18.21%の確率で2発、55ギャロップのめざ岩で55めざ岩エンテイを確4で、万が一甘えるをされても1回だけなら急所率未考慮で55.76%の確率で4発であり有利を取れ、それ以上甘えるをされても急所率を考えれば良い勝負)。55地震バクフーンに対しても、お互いに確3になるため全くの五分になる。しかし、50カビ対策のめざ格を入れることができず、同じく50カビ対策の晴れ文字眠るを入れることも攻撃範囲を考えると困難になり、それ以外の型だと50カビ突破が困難になるので、炎エースとしての性能には疑問がある。炎エースミラーで負けたとしても、多くの場合はなんとかなるだろう。
50の場合は、大抵文字毒々寝言とか、放射毒々吠える眠る薄荷といったサポート型。エアームドは勿論、ナッシー対策・フシギバナ対策・ゲンガー対策になったりするので、意外と面白い。与えられた仕事を着実にこなすタイプのポケモンで、対策する側としてはこれと言って困ることはないだろう。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
また、2019/01/01現在、wikiにも55エンテイに関する個別記事がある。考察されているのは主に眠る型だが、めざ格型も比較対象として考察されている。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/55%cc%b2%a4%eb%...
一番の対策はカビゴン。詳しくはリンク先の記事にある通りだが、カビゴン以外のポケモンは炎技に耐性がありソーラービーム(やめざ格)で弱点を突かれないポケモンでない限り対策が難しい。
奇襲要素としては鈍い吠えがある。エンテイは55鈍い寝言カビで安定とか思っていると鈍い吠えで崩される危険があるので、可能なら鈍い吠えだった場合に備えて50寝言スイクン等の予備の対策を入れたい。
また、ミラーを意識しためざ岩エンテイという型も考えられる(55の場合はHPが238になる)。炎エースミラーの最強格と言えばリザードンだが、そのリザードンとのタイマンでも(カウンターリザードンを考えなければ)勝てる(55リザードンの地震は確3、55エンテイのめざ岩は確2)。素早さで優る55めざ岩ギャロップが相手でも単純な殴り合いでは勝てる(55エンテイのめざ岩で55めざ岩ギャロップを急所率未考慮で18.21%の確率で2発、55ギャロップのめざ岩で55めざ岩エンテイを確4で、万が一甘えるをされても1回だけなら急所率未考慮で55.76%の確率で4発であり有利を取れ、それ以上甘えるをされても急所率を考えれば良い勝負)。55地震バクフーンに対しても、お互いに確3になるため全くの五分になる。しかし、50カビ対策のめざ格を入れることができず、同じく50カビ対策の晴れ文字眠るを入れることも攻撃範囲を考えると困難になり、それ以外の型だと50カビ突破が困難になるので、炎エースとしての性能には疑問がある。炎エースミラーで負けたとしても、多くの場合はなんとかなるだろう。
50の場合は、大抵文字毒々寝言とか、放射毒々吠える眠る薄荷といったサポート型。エアームドは勿論、ナッシー対策・フシギバナ対策・ゲンガー対策になったりするので、意外と面白い。与えられた仕事を着実にこなすタイプのポケモンで、対策する側としてはこれと言って困ることはないだろう。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
変な奇襲技こそないものの、エースでの音セミフルが単純に強い。
音からの地獄車を打たれると、55鈍い寝言残飯カビ、55鈍いタンクでも流せない。55鈍い寝言残飯カビでも流せないというのは55ドククラゲとの大きな違い。
他にも地震や恩返しや岩雪崩を所持していることもあり、雷(岩雪崩ならリフサイキネでも可)を持っていないスターミーでは流せないし、サブ技次第ではライコウやナッシーやサンダーでの流しも困難になることがある。
他には冷凍ビームを持っている可能性もあり、この場合は黄金のない50ナッシーでは1回も流せなくなり、サンダーでの流しも難しくなる。
ステータスも安定していて釘付けが難しい。素早さ的には50ヘラクロスや50ムウマが先手を取られてしまう。物理耐久の高さも特徴で、50カイリキークロスで急所率・命中率未考慮で9.87%の確率で3発、50ヘラクロスメガホーン確3、50パルシェン・50ナッシーの素の大爆発を確定で耐えリボン持ちでも急所率未考慮で15.38%の確率でしか倒せないというもの。特殊耐久も決して低くなく、50サンダーの雷も確定で耐えてしまい、55ライコウの雷でも急所率・命中率未考慮で28.21%、55サンダーの雷でも急所率・命中率未考慮で61.54%の確率でしか1発で倒せず、運が悪いと地震や岩雪崩・冷凍ビームで追い込まれかねない。
素の火力は大したことないので、2枚受けで対処するのが基本。例えば、55カビゴン+50スイクンならまず問題ないだろう。2枚受けによる対策は爆破で崩されかねないので、それに加えて爆破対策もあるとなお良い(大抵の爆破対策はオーダイルに弱いというのがネックではあるが)。
爆破で強引に誤魔化すのも悪くないが、もしかしたら爆破への役割破壊として守るを持たされているかもしれない。例えばハイドロ恩返し音守る奇跡で後出し50ナッシーや後出し50カビゴン等をハメるとか。音からの恩返しで50ナッシー確2、50カビゴン急所率未考慮で64.89%の確率で2発。
なお、一応低レベルでも使われることはあるが、こちらはスイクンが対策できるならほぼ問題はない。ただし爆パンを覚えるので、受けに行くポケモンがハピナスだったり、鈍い寝言ではない50カビだったりすると崩される危険はある。ニョロボンでも爆パン寝言ができるが、ニョロボンに対してはバンギラスで先手が取れ、物理耐久はニョロボンもオーダイルも同じくらいなので、バンギラスを使っている場合はニョロボン以上に苦戦する可能性がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
変な奇襲技こそないものの、エースでの音セミフルが単純に強い。
音からの地獄車を打たれると、55鈍い寝言残飯カビ、55鈍いタンクでも流せない。55鈍い寝言残飯カビでも流せないというのは55ドククラゲとの大きな違い。
他にも地震や恩返しや岩雪崩を所持していることもあり、雷(岩雪崩ならリフサイキネでも可)を持っていないスターミーでは流せないし、サブ技次第ではライコウやナッシーやサンダーでの流しも困難になることがある。
他には冷凍ビームを持っている可能性もあり、この場合は黄金のない50ナッシーでは1回も流せなくなり、サンダーでの流しも難しくなる。
ステータスも安定していて釘付けが難しい。素早さ的には50ヘラクロスや50ムウマが先手を取られてしまう。物理耐久の高さも特徴で、50カイリキークロスで急所率・命中率未考慮で9.87%の確率で3発、50ヘラクロスメガホーン確3、50パルシェン・50ナッシーの素の大爆発を確定で耐えリボン持ちでも急所率未考慮で15.38%の確率でしか倒せないというもの。特殊耐久も決して低くなく、50サンダーの雷も確定で耐えてしまい、55ライコウの雷でも急所率・命中率未考慮で28.21%、55サンダーの雷でも急所率・命中率未考慮で61.54%の確率でしか1発で倒せず、運が悪いと地震や岩雪崩・冷凍ビームで追い込まれかねない。
素の火力は大したことないので、2枚受けで対処するのが基本。例えば、55カビゴン+50スイクンならまず問題ないだろう。2枚受けによる対策は爆破で崩されかねないので、それに加えて爆破対策もあるとなお良い(大抵の爆破対策はオーダイルに弱いというのがネックではあるが)。
爆破で強引に誤魔化すのも悪くないが、もしかしたら爆破への役割破壊として守るを持たされているかもしれない。例えばハイドロ恩返し音守る奇跡で後出し50ナッシーや後出し50カビゴン等をハメるとか。音からの恩返しで50ナッシー確2、50カビゴン急所率未考慮で64.89%の確率で2発。
なお、一応低レベルでも使われることはあるが、こちらはスイクンが対策できるならほぼ問題はない。ただし爆パンを覚えるので、受けに行くポケモンがハピナスだったり、鈍い寝言ではない50カビだったりすると崩される危険はある。ニョロボンでも爆パン寝言ができるが、ニョロボンに対してはバンギラスで先手が取れ、物理耐久はニョロボンもオーダイルも同じくらいなので、バンギラスを使っている場合はニョロボン以上に苦戦する可能性がある。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
ほぼ劣化ガルーラ。
ただし度忘れからのまるころには注意。まるころ対策の軸が雨乞いサンダー等の特殊圧力ベースだと全抜きされる可能性がある。
もっとも、その場合は耐久が高い同型のカビゴンやピクシーにもっと確実に全抜きされるため、オオタチ固有とも言い難い。一応素早さの違いはあり、素早さ種族値はカビゴンは30、ピクシーは60、オオタチは90だったりするが、大抵の高火力特殊はオオタチに先手を取れるため、この違いが重要かというとそうでもない。一応、ヘラクロスあたりのポケモンを使っていると影響はある。
55鈍い捨て身カビゴンであれば、攻撃・防御ランクが同じ状態での捨て身タックルで55残飯オオタチを急所率未考慮で73.7%の確率で2発のため、後出しでも対策になる。
一応、波乗り併用のまるころの可能性も捨てきれない(ピクシーにはできない)。この場合、吠えるネールや剣ガラで対策しようとすると返り討ちに合うが、その場合は丸くなるか度忘れか眠るの何れかがないため、他のポケモンで潰しにかかることで対策できる。ハガネールやガラガラも波乗り1発では致命傷にならない(55オオタチの波乗りで50ハガネール・50ガラガラ確3)ので、波乗りを見てからの対応で良い。
76というマイナーとしては低すぎない攻撃種族値から捨て身のようなまともな物理技を打つこともでき、捨て身鈍い度忘れ眠るのような型でも差別化できる(ちなみに爆パンやアイアンテールも覚える)。ぬるポケだと思ってドーブルのようなポケモンで対策しようとするとドツボにはまる可能性がある。55オオタチの捨て身はそれなりにまともなダメージが発生し、55ミルタンクのリボン恩返しよりも高いダメージが出る。50ドーブルは余裕で2発、補助技読みで出てきた55フーディンも確2で倒せる。55残飯カビに関しても数字上は急所待ち可能なぐらいのダメージが出る。55めざ氷残飯サンダーも鈍いからの捨て身で急所率未考慮で55.29%の確率で2発で倒せる。
あとは、シャドボ+追い打ちができるというのを一応頭に入れておくぐらい。
色々な型を想定すると、波で弱点を突かれず鈍いにも対抗できる物理ポケモン(鈍い寝言カビやカイリキー等)による対策が一番安定する。オオタチは度忘れで物理耐久の低さを誤魔化しているに過ぎないので、防御面で不安がある変なポケモンで相手するぐらいなら特殊ポケモンで相手をして急所狙いに徹した方が良いかもしれない。急所に入れば50サンダーの雷でも206〜243/209のダメージが出て高確率で倒せる。
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ほぼ劣化ガルーラ。
ただし度忘れからのまるころには注意。まるころ対策の軸が雨乞いサンダー等の特殊圧力ベースだと全抜きされる可能性がある。
もっとも、その場合は耐久が高い同型のカビゴンやピクシーにもっと確実に全抜きされるため、オオタチ固有とも言い難い。一応素早さの違いはあり、素早さ種族値はカビゴンは30、ピクシーは60、オオタチは90だったりするが、大抵の高火力特殊はオオタチに先手を取れるため、この違いが重要かというとそうでもない。一応、ヘラクロスあたりのポケモンを使っていると影響はある。
55鈍い捨て身カビゴンであれば、攻撃・防御ランクが同じ状態での捨て身タックルで55残飯オオタチを急所率未考慮で73.7%の確率で2発のため、後出しでも対策になる。
一応、波乗り併用のまるころの可能性も捨てきれない(ピクシーにはできない)。この場合、吠えるネールや剣ガラで対策しようとすると返り討ちに合うが、その場合は丸くなるか度忘れか眠るの何れかがないため、他のポケモンで潰しにかかることで対策できる。ハガネールやガラガラも波乗り1発では致命傷にならない(55オオタチの波乗りで50ハガネール・50ガラガラ確3)ので、波乗りを見てからの対応で良い。
76というマイナーとしては低すぎない攻撃種族値から捨て身のようなまともな物理技を打つこともでき、捨て身鈍い度忘れ眠るのような型でも差別化できる(ちなみに爆パンやアイアンテールも覚える)。ぬるポケだと思ってドーブルのようなポケモンで対策しようとするとドツボにはまる可能性がある。55オオタチの捨て身はそれなりにまともなダメージが発生し、55ミルタンクのリボン恩返しよりも高いダメージが出る。50ドーブルは余裕で2発、補助技読みで出てきた55フーディンも確2で倒せる。55残飯カビに関しても数字上は急所待ち可能なぐらいのダメージが出る。55めざ氷残飯サンダーも鈍いからの捨て身で急所率未考慮で55.29%の確率で2発で倒せる。
あとは、シャドボ+追い打ちができるというのを一応頭に入れておくぐらい。
色々な型を想定すると、波で弱点を突かれず鈍いにも対抗できる物理ポケモン(鈍い寝言カビやカイリキー等)による対策が一番安定する。オオタチは度忘れで物理耐久の低さを誤魔化しているに過ぎないので、防御面で不安がある変なポケモンで相手するぐらいなら特殊ポケモンで相手をして急所狙いに徹した方が良いかもしれない。急所に入れば50サンダーの雷でも206〜243/209のダメージが出て高確率で倒せる。
2019/06/15現在、3代目魔人島に自己満型サンプルとしてまとめられている。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
攻撃種族値・特攻種族値が共に100を超えるが、攻撃技が波乗り、恩返し、冷凍ビーム、火炎放射、各種めざパ止まり(ハイドロや捨て身等は覚えない)で、素早さもガラガラと同速と遅い。耐久も再生系のスターミーと同程度。
嫌な音を覚えるものの、色々と中途半端なポケモンで、オーダイルやゴルダックが対策できるならオクタンも基本的に問題ない。
後は、オクタン砲や泥棒といった差別化技を一応頭に入れておくぐらい。55オクタン砲恩返し音眠る薄荷のような型で一応オクタン独自の動きはできる。サイドン流し(55サイドンの地震で急所率未考慮で37.15%の確率で2発だが、先手が取れ、オクタン砲で確1)やゴローニャ出オチ(レベル差をつければ先手のオクタン砲で確1)や50スターミー流し(サイキネで55オクタンを急所率・追加効果発動率未考慮で0.27%の確率で3発、音を2回入れればリフ状態の50スターミーを急所率未考慮で93.43%の確率で2発)といった役割を果たしつつ、オクタン砲や音でサポートができる。もしかしたら、持ち物無し50オクタンを55ガラガラの起点にしようとしてうっかりホネを取られるとか、そういうこともあるかもしれない。
放射も地味に差別化技で奇襲技である。50フォレトスを出オチさせることができる貴重な50水ポケモンであり、フォレトス使用時は特に注意が必要(文字や放射を覚える水ポケモンは他にはヤドラン・ヤドキング・ギャラドス・テッポウオ(放射のみ)に限られ、ヤドラン・ヤドキングはフォレトスに先手を取れず、50ギャラドス・50テッポウオ放射や50オムスターめざ炎に50フォレトスを確1で落とす火力は無く、50ギャラドス文字は50フォレトス確1だが命中率の問題がある)。その他、50エアームド確2、50ナッシーを急所率・追加効果発動率未考慮で96.58%の確率で2発と、そこそこ打点があるので、これらのポケモンで居座るという動きもしにくくなる。
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攻撃種族値・特攻種族値が共に100を超えるが、攻撃技が波乗り、恩返し、冷凍ビーム、火炎放射、各種めざパ止まり(ハイドロや捨て身等は覚えない)で、素早さもガラガラと同速と遅い。耐久も再生系のスターミーと同程度。
嫌な音を覚えるものの、色々と中途半端なポケモンで、オーダイルやゴルダックが対策できるならオクタンも基本的に問題ない。
後は、オクタン砲や泥棒といった差別化技を一応頭に入れておくぐらい。55オクタン砲恩返し音眠る薄荷のような型で一応オクタン独自の動きはできる。サイドン流し(55サイドンの地震で急所率未考慮で37.15%の確率で2発だが、先手が取れ、オクタン砲で確1)やゴローニャ出オチ(レベル差をつければ先手のオクタン砲で確1)や50スターミー流し(サイキネで55オクタンを急所率・追加効果発動率未考慮で0.27%の確率で3発、音を2回入れればリフ状態の50スターミーを急所率未考慮で93.43%の確率で2発)といった役割を果たしつつ、オクタン砲や音でサポートができる。もしかしたら、持ち物無し50オクタンを55ガラガラの起点にしようとしてうっかりホネを取られるとか、そういうこともあるかもしれない。
放射も地味に差別化技で奇襲技である。50フォレトスを出オチさせることができる貴重な50水ポケモンであり、フォレトス使用時は特に注意が必要(文字や放射を覚える水ポケモンは他にはヤドラン・ヤドキング・ギャラドス・テッポウオ(放射のみ)に限られ、ヤドラン・ヤドキングはフォレトスに先手を取れず、50ギャラドス・50テッポウオ放射や50オムスターめざ炎に50フォレトスを確1で落とす火力は無く、50ギャラドス文字は50フォレトス確1だが命中率の問題がある)。その他、50エアームド確2、50ナッシーを急所率・追加効果発動率未考慮で96.58%の確率で2発と、そこそこ打点があるので、これらのポケモンで居座るという動きもしにくくなる。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
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基本的にカイリキー対策と同じで良いが、素早さ種族値が95と高い点と、嫌な音や雷を覚える点には注意。
嫌な音はフシギバナやスイクンやヘラクロスに対して特に有効。50オコリザルの嫌な音からの先手恩返しで50フシギバナは92.18%の確率で2発になり、50スイクンも嫌な音からのクロスで確2になり、50ヘラクロスも嫌な音からの先手恩返しで確2になる。バンギラスフシギバナカビゴンやバンギラススイクンハピナスのような組み合わせはあっさり突破されてしまう。雷も、50オコリザルが放てば50スターミーを急所率・命中率未考慮で51.02%の確率で2発なので、麻痺の追加効果も考えると、50めざ霊カイリキー(急所率未考慮で1.45%の確率で2発)よりも流すのが難しくなる。
ちなみに、フシギバナ、スイクン、ヘラクロス、スターミーといったポケモンは、バンギラス+バンギラス流しミラーで主に想定されているポケモンである。メタ的にはそれなりに重要な意味があるポケモンと捉えることもでき、流行りのバンギラスエースを使うと刺されることが多くなるかもしれない。
(ただし、ライコウやサンダー等とWAにしている場合は、もう片方のエースにとってはステータスの関係でカイリキーよりも楽な相手)
他の重要所で言うと、ナッシーも先手を取られてしまう。その関係で、オコリザルがめざ虫奇跡(薄荷)の場合は対面不利を取られてしまう(50オコリザルのめざ虫で50ナッシー確2、50ナッシーのサイキネで50オコリザルを急所率未考慮で20.51%の確率で1発)。
ムウマも先手を取られてしまう。そして、めざ霊を持ち出すまでもなく、音岩雪崩で50ムウマは93.43%の確率で2発となり、後出しで1対1交換することすらできない。
エアームドも先手を取られてしまう。50カイリキーのクロス(急所率・命中率未考慮で50エアームドを85.66%の確率で3発)と異なり、50オコリザルについてはクロスが確4になるため、単純にクロスを打ってくるだけならカイリキーと流しにくさはほぼ変わらない。しかし、交代際に音を入れられる場合は実質的に確3のような形になるので50カイリキーよりも流しにくくなるし、雷持ちだと対面でも勝てなくなる(なお、50カイリキーに関しても、文字と黄金を持たされた場合は、ドリ口を高確率で2発耐えられ、文字は高確率で2発で倒れるので、対面で勝てない)。
しかし、攻撃種族値や物理耐久、特殊耐久はカイリキーに及ばないため、それ以外に特に注意すべき点はない。例えば、50カイリキーのクロスで50オコリザル確2で50オコリザルのクロスで50カイリキー確3なので、単純な殴り合いでは50カイリキーが有利となる。また、バンギラスに関しては先手を取られてしまうものの、爆パンや地震で2発で倒せる可能性が出てくる(急所率未考慮で12.82%の確率で2発、50カイリキーなら確3)上、50オコリザルのクロスに耐える可能性もある(急所率・命中率未考慮で38.46%の確率で1発)。
55ミルタンクは鈍いを積むと50オコリザルに先手を取られるが、だからと言って対面で負けるようなことはない。50オコリザルのクロスで急所率・命中率未考慮で94.48%の確率で55ミルタンクが2発になるが、55ミルタンクの先手のリボン恩返しで50オコリザル確2のため、そもそも鈍いを積む必要が無い。また、対50カイリキーと異なり、55捨て身鈍いカビゴンでも対面有利を取れることは覚えておきたい。鈍いを1回積んだ55カビゴンの捨て身で50オコリザル確1で、防御ランク±0のクロス+防御ランク+1のクロスで239〜282/292のダメージで確定で耐えるため、「オコリザルクロス、カビゴン鈍い→オコリザルクロス、カビゴン捨て身」の立ち回りで勝てる。ただし、反動ダメージが42あり、これを加算するとカビゴン側は281〜322/292のダメージとなり高確率で1対1交換になるのには注意。ただし、残飯回復18があれば反動込みでも高確率で耐える。
また、地震を覚えないため、55雷ライコウや55バクフーンが対面不利を取られるようなこともないし、毒ポケモンによる流しも安定することが多い。
なお、55で使われた場合は上記とは計算が異なってくるので注意が必要。
例えば、50サンダーだと先手を取られてしまう。その上、55オコリザルの岩雪崩で50サンダーは確3であるため、流すのは困難になる(50サンダーに交代する際に音を入れる、かつ50サンダーが音解除のために交代しないのであれば、50リフ眠る薄荷サンダーですら1回も流せない)。しかもこの岩雪崩は50フシギバナを音・撒きびし込みで倒し得る程のダメージが入る(79〜93/186、撒きびし込みだと命中率・急所率未考慮で92.24%の確率で2発、光合成で粘る立ち回りに対しては更に音をかけるという立ち回りもある)。バンギラスの爆パン・地震も55オコリザル相手には確3になってしまい、55オコリザルのクロスでバンギラスは確1。これらのことにより、バンギラス+代表的な格闘受けの組み合わせに刺さってしまう可能性がある。
55ミルタンクも、リボン恩返しで55オコリザルが急所率未考慮で5.52%の確率で2発になってしまうため、対面不利を取られてしまう。55捨て身鈍いカビゴンも、鈍いを1回積んだ55カビゴンの捨て身で55オコリザルが急所率未考慮で17.95%の確率で1発になってしまうので、対面不利となってしまう。
奇襲技としてはカウンターや泥棒や守るがある。カウンターはエアームドのドリ口を返されると1発で倒されるし、カイリキーのクロスを返されても乱数で倒れてしまう。泥棒に関しては、ガラガラが対面で勝てるということもあり、うっかりするとホネを取られてしまうかもしれない。守るに関しては、50めざ虫奇跡(薄荷)でも50ナッシーに高確率で対面で勝てる(ナッシー爆破を誘発できる)というのがあるので、カイリキーの時以上に所持率は高いと考えられる。
いばみがによる運ゲーを仕掛けられる可能性もある。自己暗示を併用することもでき、攻撃ランクをコピーされてしまうとオコリザル流しが2枚いても全抜きされる可能性も出てくる。オコリザル流しを1枚しか入れられない場合は運ゲー突破されてしまうのもある程度仕方ないが、2枚入れられるなら自己暗示で攻撃ランクをコピーされないように気を付けて立ち回りたい。オコリザル流しを1枚しか入れられない場合は、その1枚のオコリザル流しに物理技を持たせ、威張るを使うことに対してリスクを負わせる手もある。
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基本的にカイリキー対策と同じで良いが、素早さ種族値が95と高い点と、嫌な音や雷を覚える点には注意。
嫌な音はフシギバナやスイクンやヘラクロスに対して特に有効。50オコリザルの嫌な音からの先手恩返しで50フシギバナは92.18%の確率で2発になり、50スイクンも嫌な音からのクロスで確2になり、50ヘラクロスも嫌な音からの先手恩返しで確2になる。バンギラスフシギバナカビゴンやバンギラススイクンハピナスのような組み合わせはあっさり突破されてしまう。雷も、50オコリザルが放てば50スターミーを急所率・命中率未考慮で51.02%の確率で2発なので、麻痺の追加効果も考えると、50めざ霊カイリキー(急所率未考慮で1.45%の確率で2発)よりも流すのが難しくなる。
ちなみに、フシギバナ、スイクン、ヘラクロス、スターミーといったポケモンは、バンギラス+バンギラス流しミラーで主に想定されているポケモンである。メタ的にはそれなりに重要な意味があるポケモンと捉えることもでき、流行りのバンギラスエースを使うと刺されることが多くなるかもしれない。
(ただし、ライコウやサンダー等とWAにしている場合は、もう片方のエースにとってはステータスの関係でカイリキーよりも楽な相手)
他の重要所で言うと、ナッシーも先手を取られてしまう。その関係で、オコリザルがめざ虫奇跡(薄荷)の場合は対面不利を取られてしまう(50オコリザルのめざ虫で50ナッシー確2、50ナッシーのサイキネで50オコリザルを急所率未考慮で20.51%の確率で1発)。
ムウマも先手を取られてしまう。そして、めざ霊を持ち出すまでもなく、音岩雪崩で50ムウマは93.43%の確率で2発となり、後出しで1対1交換することすらできない。
エアームドも先手を取られてしまう。50カイリキーのクロス(急所率・命中率未考慮で50エアームドを85.66%の確率で3発)と異なり、50オコリザルについてはクロスが確4になるため、単純にクロスを打ってくるだけならカイリキーと流しにくさはほぼ変わらない。しかし、交代際に音を入れられる場合は実質的に確3のような形になるので50カイリキーよりも流しにくくなるし、雷持ちだと対面でも勝てなくなる(なお、50カイリキーに関しても、文字と黄金を持たされた場合は、ドリ口を高確率で2発耐えられ、文字は高確率で2発で倒れるので、対面で勝てない)。
しかし、攻撃種族値や物理耐久、特殊耐久はカイリキーに及ばないため、それ以外に特に注意すべき点はない。例えば、50カイリキーのクロスで50オコリザル確2で50オコリザルのクロスで50カイリキー確3なので、単純な殴り合いでは50カイリキーが有利となる。また、バンギラスに関しては先手を取られてしまうものの、爆パンや地震で2発で倒せる可能性が出てくる(急所率未考慮で12.82%の確率で2発、50カイリキーなら確3)上、50オコリザルのクロスに耐える可能性もある(急所率・命中率未考慮で38.46%の確率で1発)。
55ミルタンクは鈍いを積むと50オコリザルに先手を取られるが、だからと言って対面で負けるようなことはない。50オコリザルのクロスで急所率・命中率未考慮で94.48%の確率で55ミルタンクが2発になるが、55ミルタンクの先手のリボン恩返しで50オコリザル確2のため、そもそも鈍いを積む必要が無い。また、対50カイリキーと異なり、55捨て身鈍いカビゴンでも対面有利を取れることは覚えておきたい。鈍いを1回積んだ55カビゴンの捨て身で50オコリザル確1で、防御ランク±0のクロス+防御ランク+1のクロスで239〜282/292のダメージで確定で耐えるため、「オコリザルクロス、カビゴン鈍い→オコリザルクロス、カビゴン捨て身」の立ち回りで勝てる。ただし、反動ダメージが42あり、これを加算するとカビゴン側は281〜322/292のダメージとなり高確率で1対1交換になるのには注意。ただし、残飯回復18があれば反動込みでも高確率で耐える。
また、地震を覚えないため、55雷ライコウや55バクフーンが対面不利を取られるようなこともないし、毒ポケモンによる流しも安定することが多い。
なお、55で使われた場合は上記とは計算が異なってくるので注意が必要。
例えば、50サンダーだと先手を取られてしまう。その上、55オコリザルの岩雪崩で50サンダーは確3であるため、流すのは困難になる(50サンダーに交代する際に音を入れる、かつ50サンダーが音解除のために交代しないのであれば、50リフ眠る薄荷サンダーですら1回も流せない)。しかもこの岩雪崩は50フシギバナを音・撒きびし込みで倒し得る程のダメージが入る(79〜93/186、撒きびし込みだと命中率・急所率未考慮で92.24%の確率で2発、光合成で粘る立ち回りに対しては更に音をかけるという立ち回りもある)。バンギラスの爆パン・地震も55オコリザル相手には確3になってしまい、55オコリザルのクロスでバンギラスは確1。これらのことにより、バンギラス+代表的な格闘受けの組み合わせに刺さってしまう可能性がある。
55ミルタンクも、リボン恩返しで55オコリザルが急所率未考慮で5.52%の確率で2発になってしまうため、対面不利を取られてしまう。55捨て身鈍いカビゴンも、鈍いを1回積んだ55カビゴンの捨て身で55オコリザルが急所率未考慮で17.95%の確率で1発になってしまうので、対面不利となってしまう。
奇襲技としてはカウンターや泥棒や守るがある。カウンターはエアームドのドリ口を返されると1発で倒されるし、カイリキーのクロスを返されても乱数で倒れてしまう。泥棒に関しては、ガラガラが対面で勝てるということもあり、うっかりするとホネを取られてしまうかもしれない。守るに関しては、50めざ虫奇跡(薄荷)でも50ナッシーに高確率で対面で勝てる(ナッシー爆破を誘発できる)というのがあるので、カイリキーの時以上に所持率は高いと考えられる。
いばみがによる運ゲーを仕掛けられる可能性もある。自己暗示を併用することもでき、攻撃ランクをコピーされてしまうとオコリザル流しが2枚いても全抜きされる可能性も出てくる。オコリザル流しを1枚しか入れられない場合は運ゲー突破されてしまうのもある程度仕方ないが、2枚入れられるなら自己暗示で攻撃ランクをコピーされないように気を付けて立ち回りたい。オコリザル流しを1枚しか入れられない場合は、その1枚のオコリザル流しに物理技を持たせ、威張るを使うことに対してリスクを負わせる手もある。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
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ケンタロス対策とペルシアン対策(催眠対策)ができているなら基本的に大丈夫だが、恩返し地震鈍い怪しい光型による運ゲーは怖い。
怪しい光をカットする手段(奇跡の実・凍った木の実や身代わり等)を入れる、麻痺を入れる等して対策を強化できるとベター。
なお、この外見で泥棒を覚えるので注意。隣で誰かを寝かしつけてガラガラで起点にしようとした時に取られるかもしれない。サポートの場合はリフレクターや光の壁も覚えたりするので一応頭に入れておく。
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ケンタロス対策とペルシアン対策(催眠対策)ができているなら基本的に大丈夫だが、恩返し地震鈍い怪しい光型による運ゲーは怖い。
怪しい光をカットする手段(奇跡の実・凍った木の実や身代わり等)を入れる、麻痺を入れる等して対策を強化できるとベター。
なお、この外見で泥棒を覚えるので注意。隣で誰かを寝かしつけてガラガラで起点にしようとした時に取られるかもしれない。サポートの場合はリフレクターや光の壁も覚えたりするので一応頭に入れておく。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
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素早さはドードリオと同じで攻撃種族値はドードリオより低い。
耐久もドードリオとほぼ同程度のため、基本はドードリオが対策できればオニドリルも対策できる。
注意するのは差別化技である睨み付ける。睨み付けるからの捨て身で50スイクン確2のため寝言で誤魔化すことができなくなり、エアームドも間接される可能性がある。
これらのポケモンを使って対策するつもりなのであれば、2枚で流す体制を取るようにしたい。
ドードリオと同じくサブウエポンの種類が少ないので、変なめざパを持っている可能性がある。めざ水・めざ地だとHP178、めざ炎・めざ格だとHP174になる。ただしめざパがなくとも鋼の翼はあるので、岩ポケモン・霊ポケモンは油断できない。
他には、黒い眼差し等の対策になるオウム返しや、攻撃技無しムウマ・ナッシーを狩ることができる追い打ちといった差別化技に注意が必要。ヤミカラスと異なり、高いダメージが出るノーマル技が飛んでくる点に注意。
奇襲もいい所だが泥棒も一応覚える。岩雪崩ガラガラのホネを取られる可能性が全くないわけではない。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
素早さはドードリオと同じで攻撃種族値はドードリオより低い。
耐久もドードリオとほぼ同程度のため、基本はドードリオが対策できればオニドリルも対策できる。
注意するのは差別化技である睨み付ける。睨み付けるからの捨て身で50スイクン確2のため寝言で誤魔化すことができなくなり、エアームドも間接される可能性がある。
これらのポケモンを使って対策するつもりなのであれば、2枚で流す体制を取るようにしたい。
ドードリオと同じくサブウエポンの種類が少ないので、変なめざパを持っている可能性がある。めざ水・めざ地だとHP178、めざ炎・めざ格だとHP174になる。ただしめざパがなくとも鋼の翼はあるので、岩ポケモン・霊ポケモンは油断できない。
他には、黒い眼差し等の対策になるオウム返しや、攻撃技無しムウマ・ナッシーを狩ることができる追い打ちといった差別化技に注意が必要。ヤミカラスと異なり、高いダメージが出るノーマル技が飛んでくる点に注意。
奇襲もいい所だが泥棒も一応覚える。岩雪崩ガラガラのホネを取られる可能性が全くないわけではない。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
高火力特殊ポケモンとしては珍しく岩タイプを持ち、55鈍い寝言カビゴンでも55波砂嵐黒い霧型や冷凍ビーム黒い霧型だと対面で勝てるか怪しくなる。シャワーズと異なり、急所貫通に賭けることもできない。
特殊対策を55鈍い寝言カビゴンに頼っているパーティの場合は釘付けすら難しくなり、思わぬ障壁になりかねない。
一方、特殊耐久は低い。55ライコウの雷なら確1で倒せるし、50サンダーの雷でも急所率・命中率未考慮で58.97%の確率で1発。また、草は4倍弱点となり、50フシギバナなら先手を取った上で葉っぱカッターで確2。ライコウやサンダー、フシギバナがいれば安定して流すことはできるが、50サンダーや50フシギバナだと55オムスターの冷凍ビームで確2になることには注意(55サンダーなら急所率未考慮で4.4%の確率で2発に抑えらえる)。雷ハピナスでも良い。スイクンやスターミーの場合はめざ電があると流せない。めざ電の場合はHPが184になるのでHPには注意したい。
他にパルシェンでは釘付けできない(シャワーズと異なり交代読み爆破も不可)という注意点はあるものの、耐久は高くなく弱点も多く、素早さもカイリキーやナッシーと同様で早くないので、比較的釘付けはしやすい。55鈍い寝言カビゴンを使っていてオムスターに出くわした時は、エース抜き選出も考慮に入れて釘付けで対処するのも手。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
高火力特殊ポケモンとしては珍しく岩タイプを持ち、55鈍い寝言カビゴンでも55波砂嵐黒い霧型や冷凍ビーム黒い霧型だと対面で勝てるか怪しくなる。シャワーズと異なり、急所貫通に賭けることもできない。
特殊対策を55鈍い寝言カビゴンに頼っているパーティの場合は釘付けすら難しくなり、思わぬ障壁になりかねない。
一方、特殊耐久は低い。55ライコウの雷なら確1で倒せるし、50サンダーの雷でも急所率・命中率未考慮で58.97%の確率で1発。また、草は4倍弱点となり、50フシギバナなら先手を取った上で葉っぱカッターで確2。ライコウやサンダー、フシギバナがいれば安定して流すことはできるが、50サンダーや50フシギバナだと55オムスターの冷凍ビームで確2になることには注意(55サンダーなら急所率未考慮で4.4%の確率で2発に抑えらえる)。雷ハピナスでも良い。スイクンやスターミーの場合はめざ電があると流せない。めざ電の場合はHPが184になるのでHPには注意したい。
他にパルシェンでは釘付けできない(シャワーズと異なり交代読み爆破も不可)という注意点はあるものの、耐久は高くなく弱点も多く、素早さもカイリキーやナッシーと同様で早くないので、比較的釘付けはしやすい。55鈍い寝言カビゴンを使っていてオムスターに出くわした時は、エース抜き選出も考慮に入れて釘付けで対処するのも手。
2019/01/01現在、wikiに個別分析がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%ab%a5%a4%a5...
対策としては、50雷ドリ口リフ眠る薄荷サンダー、50フシギバナ(鳴き声やリフ持ちだとなお良)、50グライガー(鈍い眠るだとなお良)で流すのが最も良い。これらのポケモンが入らない場合も、型を見極めれば流すことができる。めざパは虫とかでなければHPで見極めることができ、めざ飛は55カイリキーでHP206、めざ霊は55カイリキーでHP210となり50カイリキーでHP192となる。一時的な流しはできるが安定した受け役割を持てるようなポケモンではないので、流しさえできれば速度勝負に持ち込める。
55めざ霊眠る薄荷カイリキーに対しては、50サイキネ無しハイドロリフスターミーでもタイマンでは恐らくほぼ五分にできる。ハイドロ全命中・急所無しの前提の場合、「リフ、めざ霊→ハイドロ、めざ霊→自己再生、眠る→ハイドロ、めざ霊→ハイドロ、めざ霊→ハイドロ」で勝てる(ハイドロが4連命中する確率は40.96%だが、外れてもリフ再生で復帰できる可能性がある)。しかし、対サンダーの岩技が入らなくなるため汎用性は落ちるが、カイリキー側にアンコール等の補助技がある場合は50サイキネ無しハイドロリフスターミーではタイマンで不利になってしまうため注意(例えば、スターミーに弱いポケモン同士のWAの場合に、カイリキーが対スターミー特化の型で運用されている場合がある)。
個別分析未記載だが、カウンターは奇襲云々置いといて普通に合理的な技で、それなりに高い確率で使われるものと思って良い。50エアームドのドリ口を返して1発で倒すという使い方ができるのであれば50エアームド突破が楽になるし、転がる対策の確度も上がる。50カイリキーの場合は、鈍いやアンコと同じように55鈍いタンクに対面で勝つための技としても機能し、メタ的にもそれなりに重要な意味を持つ。
個別分析未記載で有力な技としては、他に毒々もある。交代で出てくる眠る無しサンダーに対しては下手に岩雪崩を打つよりもよっぽど圧力になるし、50スターミーに入れればめざ虫やめざ霊で押しやすくなる(50カイリキーの耐久で「交代で出てくる50スターミーに毒を入れる→サイクルを回す→交代で出てくる50スターミーにめざパを打つ」ができるかはかなり怪しいが)。可能なら50ナッシー等に交代して様子を見たい。50ナッシーがめざ虫を食らう可能性もあるが、1発では倒れない。
奇襲技としては泥棒がある。カイリキー対ガラガラの対面はガラガラが有利で、ガラガラはカイリキーの前に居座るケースが多いので、狙いやすい。ガラガラ側は、カイリキーが持ち物無しになったら警戒するに越したことはない。
また、爆破を避ける守るもカイリキーの場合は有用性が高い。爆破主体のパーティはカイリキーに弱い場合が多く、パルシェンやカビゴン等が釘付けのために対面から即爆破するケースがあるのだが、そこで守るが刺さる。カイリキーはクロス一本で最低限の仕事ができるポケモンでもあるため、守るを入れる技スペースも確保しやすい。まず使われることはないだろうが、カイリキーに対して安全に後出しできるポケモンがいるなら警戒するに越したことはない。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%ab%a5%a4%a5...
対策としては、50雷ドリ口リフ眠る薄荷サンダー、50フシギバナ(鳴き声やリフ持ちだとなお良)、50グライガー(鈍い眠るだとなお良)で流すのが最も良い。これらのポケモンが入らない場合も、型を見極めれば流すことができる。めざパは虫とかでなければHPで見極めることができ、めざ飛は55カイリキーでHP206、めざ霊は55カイリキーでHP210となり50カイリキーでHP192となる。一時的な流しはできるが安定した受け役割を持てるようなポケモンではないので、流しさえできれば速度勝負に持ち込める。
55めざ霊眠る薄荷カイリキーに対しては、50サイキネ無しハイドロリフスターミーでもタイマンでは恐らくほぼ五分にできる。ハイドロ全命中・急所無しの前提の場合、「リフ、めざ霊→ハイドロ、めざ霊→自己再生、眠る→ハイドロ、めざ霊→ハイドロ、めざ霊→ハイドロ」で勝てる(ハイドロが4連命中する確率は40.96%だが、外れてもリフ再生で復帰できる可能性がある)。しかし、対サンダーの岩技が入らなくなるため汎用性は落ちるが、カイリキー側にアンコール等の補助技がある場合は50サイキネ無しハイドロリフスターミーではタイマンで不利になってしまうため注意(例えば、スターミーに弱いポケモン同士のWAの場合に、カイリキーが対スターミー特化の型で運用されている場合がある)。
個別分析未記載だが、カウンターは奇襲云々置いといて普通に合理的な技で、それなりに高い確率で使われるものと思って良い。50エアームドのドリ口を返して1発で倒すという使い方ができるのであれば50エアームド突破が楽になるし、転がる対策の確度も上がる。50カイリキーの場合は、鈍いやアンコと同じように55鈍いタンクに対面で勝つための技としても機能し、メタ的にもそれなりに重要な意味を持つ。
個別分析未記載で有力な技としては、他に毒々もある。交代で出てくる眠る無しサンダーに対しては下手に岩雪崩を打つよりもよっぽど圧力になるし、50スターミーに入れればめざ虫やめざ霊で押しやすくなる(50カイリキーの耐久で「交代で出てくる50スターミーに毒を入れる→サイクルを回す→交代で出てくる50スターミーにめざパを打つ」ができるかはかなり怪しいが)。可能なら50ナッシー等に交代して様子を見たい。50ナッシーがめざ虫を食らう可能性もあるが、1発では倒れない。
奇襲技としては泥棒がある。カイリキー対ガラガラの対面はガラガラが有利で、ガラガラはカイリキーの前に居座るケースが多いので、狙いやすい。ガラガラ側は、カイリキーが持ち物無しになったら警戒するに越したことはない。
また、爆破を避ける守るもカイリキーの場合は有用性が高い。爆破主体のパーティはカイリキーに弱い場合が多く、パルシェンやカビゴン等が釘付けのために対面から即爆破するケースがあるのだが、そこで守るが刺さる。カイリキーはクロス一本で最低限の仕事ができるポケモンでもあるため、守るを入れる技スペースも確保しやすい。まず使われることはないだろうが、カイリキーに対して安全に後出しできるポケモンがいるなら警戒するに越したことはない。
2019/01/01現在、wikiにフルアタカイリューに関する個別記事がある(個別分析へのリンクもある)。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%b5%af%c5%c0%a2...
記事で取り扱われているのはめざ飛・爆パン・雷・冷凍ビームだが、他には捨て身、文字、波乗り、アイアンテール、神速、逆鱗といった攻撃技を覚える。
補助技では、鈍い、電磁波、睨み付ける、リフレクター、光の壁といった技がある。
どのような技構成だとしても、「めざ氷ライコウやめざ氷サンダーなら安全に流せる」「対面からカビゴンで鈍いを積み合えば勝てる(タンクは鈍い電磁が微妙かもしれない)」「耐性受けしようとするとハマる可能性大」というのはほぼ共通。
めざ氷ライコウやめざ氷サンダーがいない場合は釘付けでの対処がメインになる。基本的には対サンダーで使える攻撃技が対カイリューでも使えるが、炎耐性や水耐性を持たれている点には注意。特に炎エースでサンダーを釘付けにするようなパターンを組んでいる場合はカイリューに弱くなりやすい。カビゴンエースの場合も、対サンダーは良くても対カイリューで問題を抱えることがある。カイリューが特殊技のみで攻めてくることはまず考えられないため、対面でカイリューに致命傷を負わされないポケモン(例えばサンダー)でリフレクターを貼れば釘付けしやすくなる。
各々の技の一貫性は良くない(特に記事で扱われているようなフルアタの場合)ので、どの攻撃技が飛んでくるのかを読んで流すことも可能。例えば、対面しているパルシェンに対して雷が飛んでくることを読んで55鈍いカビを後出しするとか。
適当に50自爆カビあたりで流しに行く立ち回りは危ない。爆パンで事故ったり、先手鈍いで爆破に耐えられたりする可能性がある。
なお、ステータスが高く、氷以外で致命的な弱点も持たないことから、黒い霧リフねむねごで長期戦を狙う変態型も存在する。この型のカイリューは太鼓カビすら止め、50ゴローニャ(岩雪崩で確3)や50ガラガラ(岩雪崩で急所率・命中率未考慮で2.83%の確率で2発)程度であれば止めてしまう可能性がある。黒い霧とリフだけでPPが80に達するため、そのままターン制限まで粘れてしまう。この型のカイリューに対しては、強力な特殊攻撃(55フーディンのサイキネなら残飯カイリューを急所率・追加効果発動率未考慮で0.52%の確率で3発で倒せるため、このラインが望ましい)やバンギラス・55ガラガラの岩雪崩(確2なので急所待ちできる)で倒すか、アンコや威張るといった絡め手で倒すか、80ターン制限で負けないようにポケモン残数やHP割合に気を付けながら試合を運ぶかのどれかで対策できる。80ターン制限で負けないようにする対策については、枚数差を付けられないようにしつつ回復技を持たないポケモンのHPを削られないように気を付ければ、どのパーティでも対策でき、カイリューの型が判明した後でも対策が間に合うので、この対策が一番汎用的だろう。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%b5%af%c5%c0%a2...
記事で取り扱われているのはめざ飛・爆パン・雷・冷凍ビームだが、他には捨て身、文字、波乗り、アイアンテール、神速、逆鱗といった攻撃技を覚える。
補助技では、鈍い、電磁波、睨み付ける、リフレクター、光の壁といった技がある。
どのような技構成だとしても、「めざ氷ライコウやめざ氷サンダーなら安全に流せる」「対面からカビゴンで鈍いを積み合えば勝てる(タンクは鈍い電磁が微妙かもしれない)」「耐性受けしようとするとハマる可能性大」というのはほぼ共通。
めざ氷ライコウやめざ氷サンダーがいない場合は釘付けでの対処がメインになる。基本的には対サンダーで使える攻撃技が対カイリューでも使えるが、炎耐性や水耐性を持たれている点には注意。特に炎エースでサンダーを釘付けにするようなパターンを組んでいる場合はカイリューに弱くなりやすい。カビゴンエースの場合も、対サンダーは良くても対カイリューで問題を抱えることがある。カイリューが特殊技のみで攻めてくることはまず考えられないため、対面でカイリューに致命傷を負わされないポケモン(例えばサンダー)でリフレクターを貼れば釘付けしやすくなる。
各々の技の一貫性は良くない(特に記事で扱われているようなフルアタの場合)ので、どの攻撃技が飛んでくるのかを読んで流すことも可能。例えば、対面しているパルシェンに対して雷が飛んでくることを読んで55鈍いカビを後出しするとか。
適当に50自爆カビあたりで流しに行く立ち回りは危ない。爆パンで事故ったり、先手鈍いで爆破に耐えられたりする可能性がある。
なお、ステータスが高く、氷以外で致命的な弱点も持たないことから、黒い霧リフねむねごで長期戦を狙う変態型も存在する。この型のカイリューは太鼓カビすら止め、50ゴローニャ(岩雪崩で確3)や50ガラガラ(岩雪崩で急所率・命中率未考慮で2.83%の確率で2発)程度であれば止めてしまう可能性がある。黒い霧とリフだけでPPが80に達するため、そのままターン制限まで粘れてしまう。この型のカイリューに対しては、強力な特殊攻撃(55フーディンのサイキネなら残飯カイリューを急所率・追加効果発動率未考慮で0.52%の確率で3発で倒せるため、このラインが望ましい)やバンギラス・55ガラガラの岩雪崩(確2なので急所待ちできる)で倒すか、アンコや威張るといった絡め手で倒すか、80ターン制限で負けないようにポケモン残数やHP割合に気を付けながら試合を運ぶかのどれかで対策できる。80ターン制限で負けないようにする対策については、枚数差を付けられないようにしつつ回復技を持たないポケモンのHPを削られないように気を付ければ、どのパーティでも対策でき、カイリューの型が判明した後でも対策が間に合うので、この対策が一番汎用的だろう。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
速攻エースの一角。速攻対策は格闘に弱いケースが多いため、剣地獄車の使い手であり弱点も少ないカイロスは意外と怖い。
速攻の高い壁となる55鈍い寝言残飯カビゴンや55鈍いミルタンクも、後出しでは55剣地獄車カイロスを流すことができない。パルネールでも爆破で1対1交換狙いになり、爆破しにくい状況(役割が重複している、リフを貼られている、耐性持ちに交代される危険がある、カイロスが身代わり持ち、等)があれば起点にすらなり得る。
釘付けするにしても、岩雪崩無しカイリキーやフシギバナといったメジャーポケモンが完全に起点となってしまう。
(ただし、対サンダーや対ファイヤーを考えたら岩雪崩無しカイリキーというのは考えにくく、フシギバナの場合はカイロス以外にも無償降臨を警戒すべき相手が多いため、カイロスだけがピンポイントで穴になるケースは少ないと思われる。カイロスに耐性を持たれるポケモンとしてはハガネールのような地震一本のポケモンが考えられるが、ハガネールの場合は吠える(身代わり対策)+大爆発がセットである場合が殆どであるためこれも一方的に起点にされることは少ない。ブラッキーやツボツボ等のぬるポケに関してはカイロス以前にガラガラや太鼓カビ等の対策を考える必要があり、その対策を使い回せることが少なくない。ハピナスの場合は対ガラガラの冷ビで弱点を突けず困る可能性があるが、特殊潰しで持たせるプレゼントがカイロスにも意外と通る(威力80の場合は87〜103/187)。)
後出しで流すにしても、エアームドは剣地獄車で突破される可能性がある(55剣地獄車で50エア確3)。50サンダーでも、剣を2回積まれたらリフがあっても捨て身で確2になってしまうし、雷で急所率・命中率未考慮で96.91%の確率で2発とは言え外れる可能性があるし、ドリ口は急所率未考慮で18.21%の確率で2発で、流しきれない可能性がある。また、ゲンガー・ムウマはめざ霊、ファイヤーはめざ岩で役割破壊される可能性がある。めざ霊・めざ岩所持時はHPが183になるので、HPは気を付けて見たい。
メジャーポケモンでの釘付けで大抵はどうにかなるものの、上記の通りカイロスに苦戦するケースは起こり得る。どのようなポケモンを流しとして用意していたとしても、型次第では後出しでの流しは難しくなる場合がある。流しがエンテイ等の決定力となる炎エースであれば流石に安定するが、そうでない場合は完全に起点になる(リフレクター等のサポートもできない)ようなポケモンを選出に入れてしまうと不利になってしまうことが多いので、完全に起点になるポケモンの選出は避けたい。
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速攻エースの一角。速攻対策は格闘に弱いケースが多いため、剣地獄車の使い手であり弱点も少ないカイロスは意外と怖い。
速攻の高い壁となる55鈍い寝言残飯カビゴンや55鈍いミルタンクも、後出しでは55剣地獄車カイロスを流すことができない。パルネールでも爆破で1対1交換狙いになり、爆破しにくい状況(役割が重複している、リフを貼られている、耐性持ちに交代される危険がある、カイロスが身代わり持ち、等)があれば起点にすらなり得る。
釘付けするにしても、岩雪崩無しカイリキーやフシギバナといったメジャーポケモンが完全に起点となってしまう。
(ただし、対サンダーや対ファイヤーを考えたら岩雪崩無しカイリキーというのは考えにくく、フシギバナの場合はカイロス以外にも無償降臨を警戒すべき相手が多いため、カイロスだけがピンポイントで穴になるケースは少ないと思われる。カイロスに耐性を持たれるポケモンとしてはハガネールのような地震一本のポケモンが考えられるが、ハガネールの場合は吠える(身代わり対策)+大爆発がセットである場合が殆どであるためこれも一方的に起点にされることは少ない。ブラッキーやツボツボ等のぬるポケに関してはカイロス以前にガラガラや太鼓カビ等の対策を考える必要があり、その対策を使い回せることが少なくない。ハピナスの場合は対ガラガラの冷ビで弱点を突けず困る可能性があるが、特殊潰しで持たせるプレゼントがカイロスにも意外と通る(威力80の場合は87〜103/187)。)
後出しで流すにしても、エアームドは剣地獄車で突破される可能性がある(55剣地獄車で50エア確3)。50サンダーでも、剣を2回積まれたらリフがあっても捨て身で確2になってしまうし、雷で急所率・命中率未考慮で96.91%の確率で2発とは言え外れる可能性があるし、ドリ口は急所率未考慮で18.21%の確率で2発で、流しきれない可能性がある。また、ゲンガー・ムウマはめざ霊、ファイヤーはめざ岩で役割破壊される可能性がある。めざ霊・めざ岩所持時はHPが183になるので、HPは気を付けて見たい。
メジャーポケモンでの釘付けで大抵はどうにかなるものの、上記の通りカイロスに苦戦するケースは起こり得る。どのようなポケモンを流しとして用意していたとしても、型次第では後出しでの流しは難しくなる場合がある。流しがエンテイ等の決定力となる炎エースであれば流石に安定するが、そうでない場合は完全に起点になる(リフレクター等のサポートもできない)ようなポケモンを選出に入れてしまうと不利になってしまうことが多いので、完全に起点になるポケモンの選出は避けたい。
2019/01/01現在、wikiに個別分析がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%ab%a5%d3%a5...
2000ルールを象徴するようなポケモンであり、55でも50でも最強クラスの性能を誇る。
55の場合はとにかく固いのが特徴。眠る残飯を持たれた時点で特殊ポケモンでは絡め手を使わないと潰せなくなるし、物理ポケモンでもある程度のダメージが出る技でないとカビゴンを潰すことができず、例えば50ゴローニャの地震では潰すことができない。特に寝言を持たれた場合は、特殊ポケモンでは昆布や55木炭晴れ文字ファイヤー等のごく限られた手段でしか潰せなくなり、物理ポケモンでも50ガラガラの地震ぐらいのダメージを出せないと突破を狙うのは難しくなる。
この堅さがあるので、潰せる手段が限られ、釘付けが難しくなる。現実的に採用できる釘付け手段としては、リフサポカイリキーや麻痺・毒サポ鈍いカビゴンぐらいに限られ、これらの手段で釘付けしているとしても、ノーマル耐性やタンク、55鈍いポリ2、鈍い爆破パルや甘えるブラキといった流しがいないと安定しない(特に長期戦可能な対寝言カビの場合は)。
これらの流しがいないと安定しないというのが非常に厄介。カビゴンは、メジャー所だけでも、爆パンや地震、文字、電磁砲、雷と豊富なサブ技があり、どのようなカビゴン流しを用意したとしても突破される危険がある。現代のカビゴンエースは構造が複雑になってきており、6匹のポケモンの並びを見てもカビゴンの型を判別しにくく、そもそも奇襲目的で予想困難なサブ技を持たされている場合もある。サブ技奇襲をできる限り避けるために、極力釘付けによる対策を行う必要がある。このことは2000ルールのパーティを構築する上での大きな制約となっている。
50カビに関してはいくらか潰しは容易になるが、50スターミーのような高火力ではない特殊だとそれでも潰すのには苦労する。
50カビはサイクルでの強さというよりは、自爆による1対1交換性能が怖い。等倍で自爆を受ければほとんどのポケモンは確1で落ちるという怖さもあるが、出オチさせることができない堅さと豊富なサブ技により2タテを狙われる危険が高いのが一番怖い。爪で積極的に2タテを狙う型もある。サブウエポンのみでなく、リフを鈍いで対策される、太鼓で甘えるが突破される(55カビゴンよりは太鼓のリスクが少ない)、というのもある。
50カビは爆破を使った強引な特殊流しとして出てくる場合が多いので、手っ取り早く50カビを倒す高火力特殊を使うのが一つの対策になる。例えば、55サンダーの雷なら50カビを確3で倒せるので薄荷眠るや残飯がない限りは1回しか流せなくなるし、55ファイヤーが木炭晴れ文字をすれば50残飯カビも確2で倒せるので、薄荷眠るや残飯であったとしても1回しか流せなくなる。1回しな流せない場合は爆破のタイミングも読みやすくなるので、ノーマル耐性に交代したりリフで1対1交換を防いだり守るで交わしたりするという対策を取りやすくなる。
また、2タテを防ぐ方法としては、50カイリキーのようなサブ技に動じないポケモンでマンマークするという方法もある。交代際の鈍いで強引に突破されるケースはあるので、リフサポ付き、鈍い寝言、ピント持ちだとなお良い。状況次第では55鈍い寝言カビや55鈍い眠る薄荷カビでのマンマークが有効になる場合もある。1対1交換はされてしまうので、マンマークするポケモンに他の役割を持たせないようにする必要はある。例えばバンギラス流しをする必要があるカイリキーで50カビをマンマークしにいくのは不可。
50ナッシーを50カビゴンに出し(極力後出しではなく対面を推奨)、圧力の高い50ナッシーに対して他のポケモンを後出しするのを嫌がる50カビゴンの自爆を誘い、1対1交換に持って行くという対策も考えられる。50ナッシー自体が大爆発して1対1交換に持ち込んでも良い。50ナッシーでより汎用性が高い50カビゴンと1対1交換できれば、優位に立てるケースが多い。しかし、50ナッシーがあまりにも多いと50カビゴンにめざ虫(50ナッシーに129〜152/201のダメージ、一回鈍うと急所率未考慮で58.97%の確率で1発)を持たされる可能性も否定はできなくなってくる。50ナッシーで大爆発する前に隠し持ちめざ虫で一方的に倒されて枚数差をつけられたり、めざ虫をちらつかされて50ナッシー大爆発を誘われてノーマル耐性や守るで受けられて枚数差をつけられたりする危険がある。一応、50カビゴンのめざ虫はバンギラスを急所率未考慮で0.5%の確率で4発、鈍いを1回積めば96.18%の確率で3発で倒せるため、全くの対ナッシー専用技というわけではない。
1対1交換すらさせたくない場合は、サブウエポンを読んでノーマル耐性で受けに行くしかない。この場合は、サブウエポンを読み間違えると2タテされる危険が高まるので、ハイリスクハイリターンな選択となる。比較的2タテされにくいのは黒まな滅び道連れムウマやバンギ(鈍い持ちだとなお良)である。
奇襲要素としては、カウンターや守るがある。
カウンターを考慮すると、カイリキーやカビゴンミラーによる対策すら完全ではなくなる。カイリキーはクロスを返されたら1発で倒されてしまうし、カビゴンに関しては鈍いカウンター残飯カビがカビゴンミラーに強い型の一つに数えられるのが障害となる。
カビゴンを爆破で流すという立ち回りも多いため、そこを突いて守るという選択肢も有効になり得る。特に太鼓カビ対策の爆破パルというのは良くあるパターンのため、太鼓カビにとって守るはある種の役割破壊技のように扱える。
55カビゴンの場合は守るの代わりに身代わりを所持している可能性もあり、50カビゴン圧しかかりで壊れないため起点にできるという特徴がある他、下記の記事のように高火力特殊エースの特殊技でないと身代わりを壊せなくなる(100%壊せる特殊技は55ピカチュウ10万Vのみ)。
http://d.hatena.ne.jp/undead_princess/20140223#139...
55カビゴンの強い型の一つとしては、捨て身鈍い分身眠る残飯という型も挙げられる。寝言カビとは異なり、毒等で眠らされた上にお化けや吠える・飛ばし等でコンボ封じをされると特殊流しが安定しなくなる問題があるが、カビゴンミラーで強い型の一つと考えられ(未検証)、眠る無し55サイドンのような火力がギリギリで長期戦もできないようなカビゴン対策は返り討ちに遭う可能性があり、55ミルタンクのような急所待ちせざるを得ないカビゴン対策も判定で引き分けに追い込まれる可能性が高い。眠る無しリボン大爆発フォレトスのようなポケモンも攻撃のチャンスが実質的に大爆発の1回しかないので、それを外すと大きく不利になる。
55の場合は自爆も奇襲要素になり得る。眠る読みで特殊ポケモンが天候技や混乱技等を使うと自爆が命中して1対1交換されてしまう。1対1交換されると後々の展開に問題が出る、かつサイクルを回す余裕がある場合は、一旦自爆警戒で流しに交代した方が良いかもしれない。
自爆を持たない50寝言カビゴンも根強い人気がある。特に有力なのは状態異常を撒きつつ特殊流しがそこそこ安定するクソカビ型(圧し爆パンねむねご)である。50カビゴンミラーに強くなる鈍いねむねご、対ゲンガーも見ることができる捨て身地震ねむねごのような欲張りな型もある。50寝言カビゴンは中途半端な火力の特殊ポケモンにとって高い障壁になる可能性があり、50リフサンダーや50リフスターミーで50カビゴンをじわじわ追い詰めるような立ち回りが難しくなる。55フーディンのサイキネも50カビゴン確4で寝言で粘られる水準なので、50自爆カビゴンよりも苦戦する可能性がある。
ただし、50寝言カビゴンには、鈍いを積むノーマルエースと1対1交換できない(釘付けが甘くなる)、炎エースやガラガラ等の高火力なポケモンと1対1交換できない(釘付けが甘くなる)、ムウマに一方的に滅ぼされるリスクがある(特にクソカビや鈍いねむねごは顕著)、草に舐められる可能性がある(特に捨て身地震ねむねごは顕著)、といった弱点があり、相手にする場合はこれらの弱点を突いて起点にすることができる。ちなみに、50捨て身地震ねむねごの場合、対55雷めざ氷飛ばし眠る奇跡サンダーとのタイマンすら際どくなる。PBSToolsで10000回試行した結果、50カビゴン側がピントの場合はカビゴン側の勝率が50.17%(引き分け2.21%)、50カビゴン側が粉の場合はカビゴン側の勝率が56.80%(引き分け2.32%)、50カビゴン側がピントかつ撒きびしを1回踏んでいる場合の勝率が43.71%(引き分け1.92%)、50カビゴン側が粉かつ撒きびしを1回踏んでいる場合の勝率が51.03%(引き分け1.79%)となった。
なお、55晴れ文字ファイヤーや55木炭晴れ文字バクフーンのような高火力特殊であれば、50寝言鈍いカビゴンとのタイマンで有利を取ることができる(55ファイヤーの晴れ文字で50残飯カビゴンを急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で86.85%の確率で2発)。ただし、50ド忘れ寝言カビゴンに対してはタイマンで不利を取られるので注意。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%ab%a5%d3%a5...
2000ルールを象徴するようなポケモンであり、55でも50でも最強クラスの性能を誇る。
55の場合はとにかく固いのが特徴。眠る残飯を持たれた時点で特殊ポケモンでは絡め手を使わないと潰せなくなるし、物理ポケモンでもある程度のダメージが出る技でないとカビゴンを潰すことができず、例えば50ゴローニャの地震では潰すことができない。特に寝言を持たれた場合は、特殊ポケモンでは昆布や55木炭晴れ文字ファイヤー等のごく限られた手段でしか潰せなくなり、物理ポケモンでも50ガラガラの地震ぐらいのダメージを出せないと突破を狙うのは難しくなる。
この堅さがあるので、潰せる手段が限られ、釘付けが難しくなる。現実的に採用できる釘付け手段としては、リフサポカイリキーや麻痺・毒サポ鈍いカビゴンぐらいに限られ、これらの手段で釘付けしているとしても、ノーマル耐性やタンク、55鈍いポリ2、鈍い爆破パルや甘えるブラキといった流しがいないと安定しない(特に長期戦可能な対寝言カビの場合は)。
これらの流しがいないと安定しないというのが非常に厄介。カビゴンは、メジャー所だけでも、爆パンや地震、文字、電磁砲、雷と豊富なサブ技があり、どのようなカビゴン流しを用意したとしても突破される危険がある。現代のカビゴンエースは構造が複雑になってきており、6匹のポケモンの並びを見てもカビゴンの型を判別しにくく、そもそも奇襲目的で予想困難なサブ技を持たされている場合もある。サブ技奇襲をできる限り避けるために、極力釘付けによる対策を行う必要がある。このことは2000ルールのパーティを構築する上での大きな制約となっている。
50カビに関してはいくらか潰しは容易になるが、50スターミーのような高火力ではない特殊だとそれでも潰すのには苦労する。
50カビはサイクルでの強さというよりは、自爆による1対1交換性能が怖い。等倍で自爆を受ければほとんどのポケモンは確1で落ちるという怖さもあるが、出オチさせることができない堅さと豊富なサブ技により2タテを狙われる危険が高いのが一番怖い。爪で積極的に2タテを狙う型もある。サブウエポンのみでなく、リフを鈍いで対策される、太鼓で甘えるが突破される(55カビゴンよりは太鼓のリスクが少ない)、というのもある。
50カビは爆破を使った強引な特殊流しとして出てくる場合が多いので、手っ取り早く50カビを倒す高火力特殊を使うのが一つの対策になる。例えば、55サンダーの雷なら50カビを確3で倒せるので薄荷眠るや残飯がない限りは1回しか流せなくなるし、55ファイヤーが木炭晴れ文字をすれば50残飯カビも確2で倒せるので、薄荷眠るや残飯であったとしても1回しか流せなくなる。1回しな流せない場合は爆破のタイミングも読みやすくなるので、ノーマル耐性に交代したりリフで1対1交換を防いだり守るで交わしたりするという対策を取りやすくなる。
また、2タテを防ぐ方法としては、50カイリキーのようなサブ技に動じないポケモンでマンマークするという方法もある。交代際の鈍いで強引に突破されるケースはあるので、リフサポ付き、鈍い寝言、ピント持ちだとなお良い。状況次第では55鈍い寝言カビや55鈍い眠る薄荷カビでのマンマークが有効になる場合もある。1対1交換はされてしまうので、マンマークするポケモンに他の役割を持たせないようにする必要はある。例えばバンギラス流しをする必要があるカイリキーで50カビをマンマークしにいくのは不可。
50ナッシーを50カビゴンに出し(極力後出しではなく対面を推奨)、圧力の高い50ナッシーに対して他のポケモンを後出しするのを嫌がる50カビゴンの自爆を誘い、1対1交換に持って行くという対策も考えられる。50ナッシー自体が大爆発して1対1交換に持ち込んでも良い。50ナッシーでより汎用性が高い50カビゴンと1対1交換できれば、優位に立てるケースが多い。しかし、50ナッシーがあまりにも多いと50カビゴンにめざ虫(50ナッシーに129〜152/201のダメージ、一回鈍うと急所率未考慮で58.97%の確率で1発)を持たされる可能性も否定はできなくなってくる。50ナッシーで大爆発する前に隠し持ちめざ虫で一方的に倒されて枚数差をつけられたり、めざ虫をちらつかされて50ナッシー大爆発を誘われてノーマル耐性や守るで受けられて枚数差をつけられたりする危険がある。一応、50カビゴンのめざ虫はバンギラスを急所率未考慮で0.5%の確率で4発、鈍いを1回積めば96.18%の確率で3発で倒せるため、全くの対ナッシー専用技というわけではない。
1対1交換すらさせたくない場合は、サブウエポンを読んでノーマル耐性で受けに行くしかない。この場合は、サブウエポンを読み間違えると2タテされる危険が高まるので、ハイリスクハイリターンな選択となる。比較的2タテされにくいのは黒まな滅び道連れムウマやバンギ(鈍い持ちだとなお良)である。
奇襲要素としては、カウンターや守るがある。
カウンターを考慮すると、カイリキーやカビゴンミラーによる対策すら完全ではなくなる。カイリキーはクロスを返されたら1発で倒されてしまうし、カビゴンに関しては鈍いカウンター残飯カビがカビゴンミラーに強い型の一つに数えられるのが障害となる。
カビゴンを爆破で流すという立ち回りも多いため、そこを突いて守るという選択肢も有効になり得る。特に太鼓カビ対策の爆破パルというのは良くあるパターンのため、太鼓カビにとって守るはある種の役割破壊技のように扱える。
55カビゴンの場合は守るの代わりに身代わりを所持している可能性もあり、50カビゴン圧しかかりで壊れないため起点にできるという特徴がある他、下記の記事のように高火力特殊エースの特殊技でないと身代わりを壊せなくなる(100%壊せる特殊技は55ピカチュウ10万Vのみ)。
http://d.hatena.ne.jp/undead_princess/20140223#139...
55カビゴンの強い型の一つとしては、捨て身鈍い分身眠る残飯という型も挙げられる。寝言カビとは異なり、毒等で眠らされた上にお化けや吠える・飛ばし等でコンボ封じをされると特殊流しが安定しなくなる問題があるが、カビゴンミラーで強い型の一つと考えられ(未検証)、眠る無し55サイドンのような火力がギリギリで長期戦もできないようなカビゴン対策は返り討ちに遭う可能性があり、55ミルタンクのような急所待ちせざるを得ないカビゴン対策も判定で引き分けに追い込まれる可能性が高い。眠る無しリボン大爆発フォレトスのようなポケモンも攻撃のチャンスが実質的に大爆発の1回しかないので、それを外すと大きく不利になる。
55の場合は自爆も奇襲要素になり得る。眠る読みで特殊ポケモンが天候技や混乱技等を使うと自爆が命中して1対1交換されてしまう。1対1交換されると後々の展開に問題が出る、かつサイクルを回す余裕がある場合は、一旦自爆警戒で流しに交代した方が良いかもしれない。
自爆を持たない50寝言カビゴンも根強い人気がある。特に有力なのは状態異常を撒きつつ特殊流しがそこそこ安定するクソカビ型(圧し爆パンねむねご)である。50カビゴンミラーに強くなる鈍いねむねご、対ゲンガーも見ることができる捨て身地震ねむねごのような欲張りな型もある。50寝言カビゴンは中途半端な火力の特殊ポケモンにとって高い障壁になる可能性があり、50リフサンダーや50リフスターミーで50カビゴンをじわじわ追い詰めるような立ち回りが難しくなる。55フーディンのサイキネも50カビゴン確4で寝言で粘られる水準なので、50自爆カビゴンよりも苦戦する可能性がある。
ただし、50寝言カビゴンには、鈍いを積むノーマルエースと1対1交換できない(釘付けが甘くなる)、炎エースやガラガラ等の高火力なポケモンと1対1交換できない(釘付けが甘くなる)、ムウマに一方的に滅ぼされるリスクがある(特にクソカビや鈍いねむねごは顕著)、草に舐められる可能性がある(特に捨て身地震ねむねごは顕著)、といった弱点があり、相手にする場合はこれらの弱点を突いて起点にすることができる。ちなみに、50捨て身地震ねむねごの場合、対55雷めざ氷飛ばし眠る奇跡サンダーとのタイマンすら際どくなる。PBSToolsで10000回試行した結果、50カビゴン側がピントの場合はカビゴン側の勝率が50.17%(引き分け2.21%)、50カビゴン側が粉の場合はカビゴン側の勝率が56.80%(引き分け2.32%)、50カビゴン側がピントかつ撒きびしを1回踏んでいる場合の勝率が43.71%(引き分け1.92%)、50カビゴン側が粉かつ撒きびしを1回踏んでいる場合の勝率が51.03%(引き分け1.79%)となった。
なお、55晴れ文字ファイヤーや55木炭晴れ文字バクフーンのような高火力特殊であれば、50寝言鈍いカビゴンとのタイマンで有利を取ることができる(55ファイヤーの晴れ文字で50残飯カビゴンを急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で86.85%の確率で2発)。ただし、50ド忘れ寝言カビゴンに対してはタイマンで不利を取られるので注意。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
舞ってからの速攻が特徴。速攻対策は格闘に弱いケースが多いため、剣地獄車が使えるのは結構怖い。
速攻の高い壁となる55鈍い寝言残飯カビゴンや55鈍いミルタンクも、後出しでは55剣地獄車カブトプスを流すことができない。パルネールなんかは完全にカモにされてしまう。
水属性に岩がくっついたことで、爆破パルシェンを完全に起点にできる利点はあるが、その分弱点も増えており、カイリキーでも釘付けできるし、地面ポケモンでもカブトプス後出しを抑制できる。釘付けしようと思えば釘付けはそう難しくないだろう。
また、55ライコウがいるなら仮に起点を作られても後出しでも安定して流せる(先手雷で確1)。めざ草梨(50梨後手めざ草で確1)やサンダー(50サンダー先手雷で急所率・命中率未考慮で94.87%の確率で1発)あたりでも十分だろう。50フシギバナは55カブトプスの流しにならないので注意(カッターは確定で耐えられ、先手のめざ岩で確2)。
爆破耐性を持った剣速攻ということで、ハッサムと似ている。カブトプスはハイドロがあるためエアームドでの流しが安定しないという怖さはあるが、ハッサムに比べれば釘付けの手段が多くライコウやサンダーといったメジャーポケモンに弱いので、ハッサムよりも容易に対策できることが多いだろう。
なお、スピン使いでもあるので、低レベルでも使われる可能性がある。パルシェンの爆破で1対1交換を狙うことすら難しいのは脅威になり得る。ただし受け役割は少ないので、パルシェンに決定力を頼りすぎないことが最大の対策になる。なお、50ガラガラなら50カブトプスを地震で確1なので対面で勝てるが、泥棒でホネを取られる可能性があるので注意。50カブトプスの泥棒+ハイドロに50ガラガラは確定で耐えるので、対面で負けることはないが…。
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速攻の高い壁となる55鈍い寝言残飯カビゴンや55鈍いミルタンクも、後出しでは55剣地獄車カブトプスを流すことができない。パルネールなんかは完全にカモにされてしまう。
水属性に岩がくっついたことで、爆破パルシェンを完全に起点にできる利点はあるが、その分弱点も増えており、カイリキーでも釘付けできるし、地面ポケモンでもカブトプス後出しを抑制できる。釘付けしようと思えば釘付けはそう難しくないだろう。
また、55ライコウがいるなら仮に起点を作られても後出しでも安定して流せる(先手雷で確1)。めざ草梨(50梨後手めざ草で確1)やサンダー(50サンダー先手雷で急所率・命中率未考慮で94.87%の確率で1発)あたりでも十分だろう。50フシギバナは55カブトプスの流しにならないので注意(カッターは確定で耐えられ、先手のめざ岩で確2)。
爆破耐性を持った剣速攻ということで、ハッサムと似ている。カブトプスはハイドロがあるためエアームドでの流しが安定しないという怖さはあるが、ハッサムに比べれば釘付けの手段が多くライコウやサンダーといったメジャーポケモンに弱いので、ハッサムよりも容易に対策できることが多いだろう。
なお、スピン使いでもあるので、低レベルでも使われる可能性がある。パルシェンの爆破で1対1交換を狙うことすら難しいのは脅威になり得る。ただし受け役割は少ないので、パルシェンに決定力を頼りすぎないことが最大の対策になる。なお、50ガラガラなら50カブトプスを地震で確1なので対面で勝てるが、泥棒でホネを取られる可能性があるので注意。50カブトプスの泥棒+ハイドロに50ガラガラは確定で耐えるので、対面で負けることはないが…。
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細かい差別化点はあるが、エース型に関してはカイリキーが対策できるなら基本的にカポエラーも対策できる。
50パルシェン・バンギラス・50ドーブル・ブラッキー・55ポリゴン2等が先手を取られるので、それらのポケモンを使っている場合に釘付けしにくくなる可能性がある、というのが一応注意点ではある。
スピン役としては、サワムラーやエビワラーと異なり50だと50パルシェンと同速になるので、51以上での使用が主になる。
バンギラスに先手を取ることを考えると52まで振られることになる。
スピン役にレベルを割かれている時点で、サワムラーやエビワラーと比べると基本的には楽な相手。サワムラー・エビワラーが対策できているなら通常は問題ない。
一応、サワムラーやエビワラーよりも物理耐久が高いという差別化点はある。52黄金カポエラーであれば、55カビゴンの捨て身で38.92%の確率で2発となるため、55カビゴンとのタイマンでの勝率が若干上がる(ただし、捨て身反動込みでも52カポエラーの飛び膝蹴りで55残飯カビゴンを2発圏内に入れられないため、55カビゴンに寝言で粘られて負ける可能性がある)。
対55ミルタンクに関しては飛び膝蹴りとリボン恩返しでお互いに確3でミルタンクに先手を取られるという関係性は変わらないので、52カポエラーも55ミルタンクに対面不利を取られ、後出しで流される可能性もある。ただし、50黄金エビワラーと同じように、52カポエラーも飛び膝蹴り飛び膝蹴りマッハパンチで応戦できる可能性はある。
ちなみに、エビワラーやサワムラーと異なり爆パンは覚えないので、55鈍い寝言残飯カビゴン等を使ってる場合に爆パンを警戒する必要はない。
地味にカウンターを覚える点には注意。下手に50エアームドで殴ると乱数でエアームドが倒されるし、50カイリキーのクロスで殴っても致命傷を負うし、急所に入れば確実にカイリキーが倒れてしまう。ちなみに、52カポエラーは50カイリキーのクロス急所を確実に耐える。52エビワラーは乱数で落ちるので、地味に差別化になっている。サワムラーと異なりスピンと両立できたりもする。
泥棒も注意が必要。撒きびしベースの決定力の代わりにガラガラベースの決定力を出そうとすると、これを決められる可能性がある。
エビワラーやサワムラーとの差別化技として、穴を掘るを覚えている可能性もある(スピンとの両立も可能)。遺伝子と併用してワンチャンを狙ってきたり、フォレトスやパルシェン等の爆破をこれで回避されたり(それだけなら守るや堪えるで良いのだが)する可能性がある。
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細かい差別化点はあるが、エース型に関してはカイリキーが対策できるなら基本的にカポエラーも対策できる。
50パルシェン・バンギラス・50ドーブル・ブラッキー・55ポリゴン2等が先手を取られるので、それらのポケモンを使っている場合に釘付けしにくくなる可能性がある、というのが一応注意点ではある。
スピン役としては、サワムラーやエビワラーと異なり50だと50パルシェンと同速になるので、51以上での使用が主になる。
バンギラスに先手を取ることを考えると52まで振られることになる。
スピン役にレベルを割かれている時点で、サワムラーやエビワラーと比べると基本的には楽な相手。サワムラー・エビワラーが対策できているなら通常は問題ない。
一応、サワムラーやエビワラーよりも物理耐久が高いという差別化点はある。52黄金カポエラーであれば、55カビゴンの捨て身で38.92%の確率で2発となるため、55カビゴンとのタイマンでの勝率が若干上がる(ただし、捨て身反動込みでも52カポエラーの飛び膝蹴りで55残飯カビゴンを2発圏内に入れられないため、55カビゴンに寝言で粘られて負ける可能性がある)。
対55ミルタンクに関しては飛び膝蹴りとリボン恩返しでお互いに確3でミルタンクに先手を取られるという関係性は変わらないので、52カポエラーも55ミルタンクに対面不利を取られ、後出しで流される可能性もある。ただし、50黄金エビワラーと同じように、52カポエラーも飛び膝蹴り飛び膝蹴りマッハパンチで応戦できる可能性はある。
ちなみに、エビワラーやサワムラーと異なり爆パンは覚えないので、55鈍い寝言残飯カビゴン等を使ってる場合に爆パンを警戒する必要はない。
地味にカウンターを覚える点には注意。下手に50エアームドで殴ると乱数でエアームドが倒されるし、50カイリキーのクロスで殴っても致命傷を負うし、急所に入れば確実にカイリキーが倒れてしまう。ちなみに、52カポエラーは50カイリキーのクロス急所を確実に耐える。52エビワラーは乱数で落ちるので、地味に差別化になっている。サワムラーと異なりスピンと両立できたりもする。
泥棒も注意が必要。撒きびしベースの決定力の代わりにガラガラベースの決定力を出そうとすると、これを決められる可能性がある。
エビワラーやサワムラーとの差別化技として、穴を掘るを覚えている可能性もある(スピンとの両立も可能)。遺伝子と併用してワンチャンを狙ってきたり、フォレトスやパルシェン等の爆破をこれで回避されたり(それだけなら守るや堪えるで良いのだが)する可能性がある。
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パルシェンにもフォレトスにも強い優秀なスピン役。
ドククラゲと異なりカイリキーやヘラクロスを流すことはできないが、地面を弱点としないため、バンギラスを流すことができ、ガラガラの起点になるようなこともない。
地震、吹雪・冷凍ビーム、爆裂パンチ、リフレクターといったサブ技を持たされる可能性もあるので、受け切ったり他のポケモンから決定力を出すのも難しくなる場合がある。特に、地震や爆裂パンチは他のメジャーな水ポケモンにはできないので、対策を使い回すと痛い目を見る可能性がある。
スピンのターンを狙って爆破で対策することはできるので、スピン役を爆破で倒した後に何かしらの方法で決定力を出せるようにすることが有力な対策となる。ただし、リフレクター併用の場合はこれも難しくなる可能性がある。
純水ポケモンとしてステータスが安定しており(特に耐久はスイクンに及ばないものの純水ポケモンとしては高め)、技も豊富なため、スピンとは関係なくスイクンの代わりに採用される可能性もある。スイクンとは異なりメロみがもできるが、メロみがをするなら特攻や素早さが高いキングドラ・ゴルダックの方が良いだろう(50メロみがの場合、特攻の低さは対50眠る残飯カビゴン(乱数7〜9発で突破困難、ゴルダックだと乱数6〜8発で現実的に倒せるレベル)等で、素早さの低さは対50フシギバナ等で影響がある)。しかし、カメックスは型が多いため、奇襲目的であればカメックスでメロみがをやるという選択肢はあり得る。55であれば50フシギバナに先手を取れるため、55で使われることの方が多いかもしれない(特攻と素早さ以外はゴルダックより優れる、ただし55残飯カビゴンを倒すつもりなら55ゴルダックの方が望ましい)。
ちなみに、純水でリフレクターが使えるのはカメックスとシャワーズしかいない。複合タイプではないため変な弱点(例えばスターミーの場合は噛み砕く等が問題になる)がなく、リフレクターにより爆破や速攻に強くなり、シャワーズと異なり50でもバンギや50パルに先手が取れる点が大きいため、ハイドロ冷凍ビームリフレクター眠る薄荷のような型で普通に採用される可能性もある。
奇襲技としては、ミラーコート、カウンターがある。スピンとも併用できる。50サンダーで決定力を出そうとしたらミラコで返されて1発で倒れたりする(55サンダーなら50カメックスを雷で確1なので心配不要)。カウンターに関しては現実的なケースではHP満タンの状態から1発で倒れるようなことはないが、それでもサイクルを回している中だとこれで逆転される可能性はある。ミラコとカウンターは併用不可なので、どちらかを確認したらもう片方は警戒しなくても良い。
奇襲と言う意味では、まるころの可能性もある。分身はもちろん身代わりとも併用可能で、素早いポケモンでないと状態異常による対策は通用しない。まるころだと思ったら水技が飛んできてガラガラやハガネールが倒れるとか、焦って55カメックスに対して55サンダー雷を打ったらミラコで返されるとか、そういう事故も怖い。カメックスは攻撃技の種類は多いのでセミフル・フルアタ要員としても起用できるが、攻撃・特攻が高いわけでもなければ剣の舞や嫌な音もなく大した決定力はないため、転がる対策要員を選出しつつも慎重に型を特定して対処したい。なお、まるころは50でも使われる可能性がある。素早さの関係で50テンプレフシギバナでも対策できるため55に比べれば対策しやすいが、スピン役だと思って選出するとハマる可能性はある。50まるころとは言え、丸4〜5発目が急所に入ると55カビゴンも確1で倒れる。
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パルシェンにもフォレトスにも強い優秀なスピン役。
ドククラゲと異なりカイリキーやヘラクロスを流すことはできないが、地面を弱点としないため、バンギラスを流すことができ、ガラガラの起点になるようなこともない。
地震、吹雪・冷凍ビーム、爆裂パンチ、リフレクターといったサブ技を持たされる可能性もあるので、受け切ったり他のポケモンから決定力を出すのも難しくなる場合がある。特に、地震や爆裂パンチは他のメジャーな水ポケモンにはできないので、対策を使い回すと痛い目を見る可能性がある。
スピンのターンを狙って爆破で対策することはできるので、スピン役を爆破で倒した後に何かしらの方法で決定力を出せるようにすることが有力な対策となる。ただし、リフレクター併用の場合はこれも難しくなる可能性がある。
純水ポケモンとしてステータスが安定しており(特に耐久はスイクンに及ばないものの純水ポケモンとしては高め)、技も豊富なため、スピンとは関係なくスイクンの代わりに採用される可能性もある。スイクンとは異なりメロみがもできるが、メロみがをするなら特攻や素早さが高いキングドラ・ゴルダックの方が良いだろう(50メロみがの場合、特攻の低さは対50眠る残飯カビゴン(乱数7〜9発で突破困難、ゴルダックだと乱数6〜8発で現実的に倒せるレベル)等で、素早さの低さは対50フシギバナ等で影響がある)。しかし、カメックスは型が多いため、奇襲目的であればカメックスでメロみがをやるという選択肢はあり得る。55であれば50フシギバナに先手を取れるため、55で使われることの方が多いかもしれない(特攻と素早さ以外はゴルダックより優れる、ただし55残飯カビゴンを倒すつもりなら55ゴルダックの方が望ましい)。
ちなみに、純水でリフレクターが使えるのはカメックスとシャワーズしかいない。複合タイプではないため変な弱点(例えばスターミーの場合は噛み砕く等が問題になる)がなく、リフレクターにより爆破や速攻に強くなり、シャワーズと異なり50でもバンギや50パルに先手が取れる点が大きいため、ハイドロ冷凍ビームリフレクター眠る薄荷のような型で普通に採用される可能性もある。
奇襲技としては、ミラーコート、カウンターがある。スピンとも併用できる。50サンダーで決定力を出そうとしたらミラコで返されて1発で倒れたりする(55サンダーなら50カメックスを雷で確1なので心配不要)。カウンターに関しては現実的なケースではHP満タンの状態から1発で倒れるようなことはないが、それでもサイクルを回している中だとこれで逆転される可能性はある。ミラコとカウンターは併用不可なので、どちらかを確認したらもう片方は警戒しなくても良い。
奇襲と言う意味では、まるころの可能性もある。分身はもちろん身代わりとも併用可能で、素早いポケモンでないと状態異常による対策は通用しない。まるころだと思ったら水技が飛んできてガラガラやハガネールが倒れるとか、焦って55カメックスに対して55サンダー雷を打ったらミラコで返されるとか、そういう事故も怖い。カメックスは攻撃技の種類は多いのでセミフル・フルアタ要員としても起用できるが、攻撃・特攻が高いわけでもなければ剣の舞や嫌な音もなく大した決定力はないため、転がる対策要員を選出しつつも慎重に型を特定して対処したい。なお、まるころは50でも使われる可能性がある。素早さの関係で50テンプレフシギバナでも対策できるため55に比べれば対策しやすいが、スピン役だと思って選出するとハマる可能性はある。50まるころとは言え、丸4〜5発目が急所に入ると55カビゴンも確1で倒れる。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
ドードリオと同じ対策で基本的に問題ないが、長ネギ運ゲーは怖い。ドードリオ対策がリフサポ釘付けの場合は、ドードリオ以上に苦戦する可能性がある。また、飛ばしエアームドは、剣+素早さ努力値をいじった飛ばしで対策される可能性がある。
できる限りこれらの手段は使わず、攻撃技メインで釘付けすることで対策としたい。カモネギを出す隙を与えなければ、仮にバトン型であったとしても対策できる。
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ドードリオと同じ対策で基本的に問題ないが、長ネギ運ゲーは怖い。ドードリオ対策がリフサポ釘付けの場合は、ドードリオ以上に苦戦する可能性がある。また、飛ばしエアームドは、剣+素早さ努力値をいじった飛ばしで対策される可能性がある。
できる限りこれらの手段は使わず、攻撃技メインで釘付けすることで対策としたい。カモネギを出す隙を与えなければ、仮にバトン型であったとしても対策できる。
2019/01/01現在、wikiに個別分析がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%ac%a5%e9%a5...
対策する上で真っ先に必要なのは55ガラガラ流し。50だと最安定はリフ黄金パル。後出しでも1回流せるし、光の壁でサポートされていたとしても対面で勝てる。次に安定するのはリボン大爆発パル。リボン大爆発でめざ虫ガラを急所率未考慮で71.79%の確率で倒せるので、どのようなサブウエポンを持たされても1回は大爆発の圧力で流せる。次点は、リボン大爆発ナッシー、眠り粉めざ草ナッシー、メガホーン鈍いこらきしヘラクロス、飛ばしエア等。ナッシーはめざ虫以外の技が飛んでくるのを読めれば1〜2回ぐらい流せる。ヘラクロスはめざ飛未所持であることを前提に1回流せる。飛ばしエアは55ガラガラを1回以上流せるが、毒守る残飯でもない限りは対面で勝てないので、他に対面で勝てるポケモンが必要になる。
しかし、上記のような55ガラガラ流しを入れたとしても何度も55ガラガラを出されたら崩されてしまうので、釘付けも必要。水ポケモンや55リボン恩返し鈍いタンクなら対面で勝て、55めざ氷サンダーや55遺伝子光線ケンタロス等でも運次第で対面で勝てる。対面で勝てないとしても交代際に圧力をかけられれば良いが、ノーリスクで出されてしまうようなポケモンの起用は避けたい(極端な例を挙げると黒まな滅び守る眠るムウマ)。パルシェンの撒きびしやリフは釘付け補助にもなるので、その意味でも最安定のガラガラ流しである。
50ガラガラに関しては、更に安定する50の流しが存在する。例えば、寝言スイクン、銀の粉メガホーン寝言ヘラクロス、眠る薄荷パル等。タイマンで勝てるポケモンも増えるので、55ガラガラよりも容易に釘付けできるようになる。対50ガラガラの場合は、横に55カビゴンが居る等ある程度の長期戦を想定していることがある。エアームド等を流す50文字寝言型であるケースもある。確度を高めたいのであれば、55ガラガラ対策の使い回しではなく、50ガラガラ用の流しを用意したい。
なお、ガラガラの眠るは役割破壊のような形で機能することがある。持ち物の関係で太鼓型でもない限り眠る薄荷(眠る奇跡)が不適であり、寝言や癒しサポもコスト高であることから、ガラガラは眠るを持っていないことが多い。しかし、ガラガラの眠るでも定数ダメージで削られ倒されるのは防ぐことができ、極端にぬるい攻撃技なら55素眠りで耐えることもできる(50サンダードリ口あたりまでなら耐えられる)。ガラガラに対しては、眠るがないことを前提とした対策、例えば、ドリ口毒守る残飯エア、毒甘えるブラキ、毒メロみがダース、等でターン数を稼いで削り倒すという対策を取ることがあるが、このような対策は素眠りされるだけで崩壊する可能性があるということに注意したい。ガラガラ対策が意識されるようなメタだと素眠りされる可能性も考えた方が良いだろう。
万が一、眠るガラを使われるような場合、通常の型のガラガラよりも決定力に乏しい点に着目すると楽に対策できる。(攻撃技が2つ以下の場合)耐性受けしたり、(剣がない場合)眠る薄荷/奇跡持ちのポケモン等で鈍い等を積んだりするのが有効。体制受けをする場合、エアームドであれば50でも55ガラガラの岩雪崩で0.01%未満の確率で3発なので、毒や鈍いを併用した上で眠るを持たせることで受けることが可能になる。
ヘラクロスで流す場合はめざ飛の有無が重要になる。55ガラガラの場合はHPが173、50ガラガラの場合はHPが158になる。選出が終わってからめざ飛持ちであることが判明しても手遅れなことも多いが、念のため頭に入れておきたい。また、剣+ノーマル技の場合、HPでわからない上にヘラクロスが対面でも負けてしまうことがある。銀の粉未所持の場合はメガホーン2発を同レベルガラガラに高確率で耐えられ、同レベルガラに剣+捨て身をされると反動込みで対面から1対1交換になってしまう。55ガラから50ヘラへの剣捨て身の場合は急所率・命中率未考慮でメガホーン2発+捨て身反動で73.77%の確率でガラが倒れ1対1交換になり、メガホーンの乱数次第では耐えられてしまう(なお、50ガラから55ヘラの剣捨て身は急所率未考慮で5.13%の確率で1発のため高確率で耐える)。更に、55ガラに剣+恩返しをされると50ヘラはこらきしでもしない限り対面で一方的に倒れてしまう(銀の粉メガホーンですら確3のため不可)。55ガラに剣+メガトンキックをされ命中すると、反動が無いため同レベルガラにも一方的に倒されてしまう。ステータス低下がない、一貫性が生じやすいと、対ヘラクロス以外でも機能し、現実的に採用する価値がある技である。ヘラクロスをガラガラ対策として使用する場合は、これらの技を使われるリスクを頭に入れておきたい。
なお、主力技がホネブーメランである場合もある。これがある場合は、サンダースやレアコイル等で対面で身代わりを貼ってはいけない。それ以外の利点もあるが、細かい計算が少し変わるだけなので、あまり気にしなくて良い。
また、カウンターという奇襲技もある。55サンダーのめざ氷を返せたりはするが、55ガラガラの素の耐久だと返しても1発で倒せない。耐久調整されてこれらのポケモンを1発で倒すような型で運用されることはあるかもしれない(様子を見るような余裕はないので、耐久調整カウンターという低汎用性の型なんてないだろうで立ち回るしかないが…)。なお、55タンクの鈍い1回積んだ後の恩返しもそれを返されただけでは倒されることはないが、鈍いを積んでいる間に地震を打たれていると確定で倒されてしまう。鈍いを1回積んでいれば素の地震はミルク飲み回復が追いつくので、地震から入られた場合は念のためミルク飲みで様子見をした方が良いかもしれない(地震が急所に入ると高確率で1発で倒されてしまうので、カウンターが無いのが明らかなら様子見せず殴るべきだが)。
50ガラガラもカウンターを持っているかもしれない。55ガラガラが50ガラガラに完全タイマンを仕掛ける場合、剣地震よりも地震地震の方が勝率は高くなる(50ガラガラが地震地震と立ち回ると、勝率が93.40%から約93.84%に上がる)が、0.5%程度の勝率向上であるため、カウンターを警戒して剣地震と立ち回った方が良いかもしれない。ちなみに、50ガラガラに関しても、耐久調整されていない限りは55サンダーのめざ氷を返されても1発では倒されない。
その他、55ガラガラを対面の50カビや後出しのリボンパル・リボンナッシーで爆破で圧力をかけるという対策が存在するが、そのような対策は万が一守るを持たれていると崩壊することに注意。ガラガラに対して爆破を考える時点で様子を見る余裕はないが、メタ(個人メタ含む)を考えて、ガラガラを爆破で止めるパターンが多すぎないか(守るを持たせる動機がないか)、は事前に意識しておいた方が良いかもしれない。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%ac%a5%e9%a5...
対策する上で真っ先に必要なのは55ガラガラ流し。50だと最安定はリフ黄金パル。後出しでも1回流せるし、光の壁でサポートされていたとしても対面で勝てる。次に安定するのはリボン大爆発パル。リボン大爆発でめざ虫ガラを急所率未考慮で71.79%の確率で倒せるので、どのようなサブウエポンを持たされても1回は大爆発の圧力で流せる。次点は、リボン大爆発ナッシー、眠り粉めざ草ナッシー、メガホーン鈍いこらきしヘラクロス、飛ばしエア等。ナッシーはめざ虫以外の技が飛んでくるのを読めれば1〜2回ぐらい流せる。ヘラクロスはめざ飛未所持であることを前提に1回流せる。飛ばしエアは55ガラガラを1回以上流せるが、毒守る残飯でもない限りは対面で勝てないので、他に対面で勝てるポケモンが必要になる。
しかし、上記のような55ガラガラ流しを入れたとしても何度も55ガラガラを出されたら崩されてしまうので、釘付けも必要。水ポケモンや55リボン恩返し鈍いタンクなら対面で勝て、55めざ氷サンダーや55遺伝子光線ケンタロス等でも運次第で対面で勝てる。対面で勝てないとしても交代際に圧力をかけられれば良いが、ノーリスクで出されてしまうようなポケモンの起用は避けたい(極端な例を挙げると黒まな滅び守る眠るムウマ)。パルシェンの撒きびしやリフは釘付け補助にもなるので、その意味でも最安定のガラガラ流しである。
50ガラガラに関しては、更に安定する50の流しが存在する。例えば、寝言スイクン、銀の粉メガホーン寝言ヘラクロス、眠る薄荷パル等。タイマンで勝てるポケモンも増えるので、55ガラガラよりも容易に釘付けできるようになる。対50ガラガラの場合は、横に55カビゴンが居る等ある程度の長期戦を想定していることがある。エアームド等を流す50文字寝言型であるケースもある。確度を高めたいのであれば、55ガラガラ対策の使い回しではなく、50ガラガラ用の流しを用意したい。
なお、ガラガラの眠るは役割破壊のような形で機能することがある。持ち物の関係で太鼓型でもない限り眠る薄荷(眠る奇跡)が不適であり、寝言や癒しサポもコスト高であることから、ガラガラは眠るを持っていないことが多い。しかし、ガラガラの眠るでも定数ダメージで削られ倒されるのは防ぐことができ、極端にぬるい攻撃技なら55素眠りで耐えることもできる(50サンダードリ口あたりまでなら耐えられる)。ガラガラに対しては、眠るがないことを前提とした対策、例えば、ドリ口毒守る残飯エア、毒甘えるブラキ、毒メロみがダース、等でターン数を稼いで削り倒すという対策を取ることがあるが、このような対策は素眠りされるだけで崩壊する可能性があるということに注意したい。ガラガラ対策が意識されるようなメタだと素眠りされる可能性も考えた方が良いだろう。
万が一、眠るガラを使われるような場合、通常の型のガラガラよりも決定力に乏しい点に着目すると楽に対策できる。(攻撃技が2つ以下の場合)耐性受けしたり、(剣がない場合)眠る薄荷/奇跡持ちのポケモン等で鈍い等を積んだりするのが有効。体制受けをする場合、エアームドであれば50でも55ガラガラの岩雪崩で0.01%未満の確率で3発なので、毒や鈍いを併用した上で眠るを持たせることで受けることが可能になる。
ヘラクロスで流す場合はめざ飛の有無が重要になる。55ガラガラの場合はHPが173、50ガラガラの場合はHPが158になる。選出が終わってからめざ飛持ちであることが判明しても手遅れなことも多いが、念のため頭に入れておきたい。また、剣+ノーマル技の場合、HPでわからない上にヘラクロスが対面でも負けてしまうことがある。銀の粉未所持の場合はメガホーン2発を同レベルガラガラに高確率で耐えられ、同レベルガラに剣+捨て身をされると反動込みで対面から1対1交換になってしまう。55ガラから50ヘラへの剣捨て身の場合は急所率・命中率未考慮でメガホーン2発+捨て身反動で73.77%の確率でガラが倒れ1対1交換になり、メガホーンの乱数次第では耐えられてしまう(なお、50ガラから55ヘラの剣捨て身は急所率未考慮で5.13%の確率で1発のため高確率で耐える)。更に、55ガラに剣+恩返しをされると50ヘラはこらきしでもしない限り対面で一方的に倒れてしまう(銀の粉メガホーンですら確3のため不可)。55ガラに剣+メガトンキックをされ命中すると、反動が無いため同レベルガラにも一方的に倒されてしまう。ステータス低下がない、一貫性が生じやすいと、対ヘラクロス以外でも機能し、現実的に採用する価値がある技である。ヘラクロスをガラガラ対策として使用する場合は、これらの技を使われるリスクを頭に入れておきたい。
なお、主力技がホネブーメランである場合もある。これがある場合は、サンダースやレアコイル等で対面で身代わりを貼ってはいけない。それ以外の利点もあるが、細かい計算が少し変わるだけなので、あまり気にしなくて良い。
また、カウンターという奇襲技もある。55サンダーのめざ氷を返せたりはするが、55ガラガラの素の耐久だと返しても1発で倒せない。耐久調整されてこれらのポケモンを1発で倒すような型で運用されることはあるかもしれない(様子を見るような余裕はないので、耐久調整カウンターという低汎用性の型なんてないだろうで立ち回るしかないが…)。なお、55タンクの鈍い1回積んだ後の恩返しもそれを返されただけでは倒されることはないが、鈍いを積んでいる間に地震を打たれていると確定で倒されてしまう。鈍いを1回積んでいれば素の地震はミルク飲み回復が追いつくので、地震から入られた場合は念のためミルク飲みで様子見をした方が良いかもしれない(地震が急所に入ると高確率で1発で倒されてしまうので、カウンターが無いのが明らかなら様子見せず殴るべきだが)。
50ガラガラもカウンターを持っているかもしれない。55ガラガラが50ガラガラに完全タイマンを仕掛ける場合、剣地震よりも地震地震の方が勝率は高くなる(50ガラガラが地震地震と立ち回ると、勝率が93.40%から約93.84%に上がる)が、0.5%程度の勝率向上であるため、カウンターを警戒して剣地震と立ち回った方が良いかもしれない。ちなみに、50ガラガラに関しても、耐久調整されていない限りは55サンダーのめざ氷を返されても1発では倒されない。
その他、55ガラガラを対面の50カビや後出しのリボンパル・リボンナッシーで爆破で圧力をかけるという対策が存在するが、そのような対策は万が一守るを持たれていると崩壊することに注意。ガラガラに対して爆破を考える時点で様子を見る余裕はないが、メタ(個人メタ含む)を考えて、ガラガラを爆破で止めるパターンが多すぎないか(守るを持たせる動機がないか)、は事前に意識しておいた方が良いかもしれない。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
有名なのは大昔から存在する鈍い吠え。カビゴン対策やケンタロス対策は使い回せない場合があり、別途対策を考える必要がある。
流すことを考えるなら、ムウマ・ゲンガー、音バンギ、甘えるブラキ、吠えるネール、音爆破パルといった手段があるが、眠るの代わりに地震を持たせたり身代わりを持たせたりする型が既に考案されていたり、ムウマ・ゲンガーは隣の追い打ちポケモンで狩られたりもする(その狩りポケを更にガラガラの起点にする等の対策はある)。
サブ技に左右されにくいという意味では、リフサポから高火力特殊で押し切るのが一番確実。
しかし、ガルーラは特殊耐久もそこそこ高く、55サンダーの雷でも55ガルーラを急所率・命中率未考慮で4.01%の確率で2発というものなので、決して油断はできない。55ガルーラは鈍いからの恩返しで55めざ氷サンダーを急所率未考慮で85.08%の確率で倒せるので、鈍い眠る薄荷恩返し恩返しと立ち回られると55雷眠る奇跡サンダーは高確率でタイマンで負けてしまう(命中率100%で確3の10万+残飯(鈍い恩返しで2発で倒れる確率が急所率未考慮で28.86%になる))。
高火力特殊の代わりにカイリキーでも良いが、カウンターで奇襲される可能性はゼロではない。鈍いを1回積んだ55ガルーラに対して50カイリキーがクロスを打ちそれを返されると、カイリキーは確実に倒れてしまう。
汎用性も何もないが、素早さ実数値を101に落とした飛ばしエアームド(レベル50の場合は素早さ努力値23)ならサブ技に左右されにくい安定した流しになる。鈍いがあれば1体残しにも対応できる。一応ガルーラ側も素早さを落としたり雷・文字を持たせることで対策できるが、それこそ汎用性も何もない。
ガルーラには鈍い吠えだけでなく、普通に鈍いから捨て身(恩返し、メガトンキック)+サブウエポン(地震、爆パン、文字、雷等)+眠るで攻め込む型もある。前述の通り特殊耐久が高く、素早さも55なら50サンダーに先手を取れるほどにあるので、カビゴンやケンタロスよりも流しが難しくなる場合がある。この型もリフサポ+高火力特殊orカイリキーが確度の高い対策になるし、吠えるがないなら55鈍い寝言カビゴンや55鈍いタンクでも対策になる(爆パンは怖いが)。
ただし、黄金・ジュース・残飯を持たない50カイリキーだと55捨て身ガルーラに対面不利を取られてしまうので注意が必要。55ガルーラの捨て身で50カイリキーが急所率未考慮で68.38%の確率で2発、50カイリキーのクロスは捨て身反動込みでも確定で耐えるため、50カイリキーは対面有利を取られてしまう。50カイリキーの鈍いに対しては鈍いを見てから鈍いを積み返されてしまう。50カイリキーのカウンター(55リボン恩返し鈍いミルタンクにタイマンで勝つための手段の一つ)ですら、捨て身反動+捨て身カウンターで204〜243/231で高い確率で耐える。50カイリキー側が勝つには、黄金(捨て身2発の確率が18.41%まで落ちる)、ジュース(同18.47%)、残飯(同11.7%)が必要になる。
55ライコウや55サンダーとのタイマンを強化しつつ決定力もある55捨て身地震いばみが残飯のような型もある。以降はPBSToolsで10000回計算した結果を記載する。55ガルーラ側が「捨て身で45%以上の確率で1発なら捨て身、そうではないかつサンダーが混乱していなければ威張る、混乱もしているなら捨て身」と立ち回り、55雷めざ氷残飯サンダー側が「めざ氷で70%以上の確率で1発ならめざ氷、そうではないなら雷」と立ち回る場合、ガルーラ側の勝率は41.47%、引き分けの確率は3.00%となる(同条件でガルーラが捨て身を打ち続ける場合は、ガルーラ側の勝率は21.77%、引き分けの確率は9.25%となる)。また、55ガルーラ側が「地震で45%以上の確率で1発なら地震、そうではないかつライコウが混乱していなければ威張る、混乱もしているなら地震」と立ち回り、55雷めざ氷残飯ライコウ側が「めざ氷で70%以上の確率で1発ならめざ氷、そうではないなら雷」と立ち回る場合、ガルーラ側の勝率は69.99%となる(同条件でガルーラが地震を打ち続ける場合は、ガルーラ側の勝率は57.59%となる)。
威張るではなくメロメロでストップをかける型も考えられる。ガルーラ釘付けとしては50大爆発ナッシーもかなり有力だが、身代わりとメロメロを併用されると対面からの1対1交換が困難になる(50パルシェンは波で55ガルーラの身代わりを壊せる確率が急所率未考慮で43.59%の確率なので、身代わりの時点で危険)。その他、カビゴンが鈍い無しで押し切られる可能性も高くなる。その影響で、サブの攻撃技も持たせられやすくなる。55ガラガラや55カイリキー・50カイリキー(黄金・ジュース・残飯持ち)も、運が悪いと勝てないことがある。この型は数字があまり関係ないので、50で使われたとしても強い。50パルシェンも、50メロみがガルーラ相手に1対1交換が困難になってしまう。
闇の世界のガルーラ(55鈍い分身身代わり眠る残飯)と呼ばれる型も有力。代表的な型である鈍い吠え型と対策が被るため奇襲性は乏しいが、鈍い吠え型と勘違いして宿り木やリフといった補助技から入ると分身を積むチャンスを生んでしまい、奇襲性が全くないわけではない。突破も鈍い吠え眠る型以上に困難(カイリキーや晴れ文字ファイヤーでも突破できなくなる可能性がある)ので、下手をすれば鈍い吠え型以上の汎用性がある可能性もある。このような型も考えるなら、滅び道連れゲンガー・ムウマによる対策が一番確実。吠える・飛ばし持ちのポケモンを併用すれば取り巻きによる追い打ちも対策できる(ガルーラが追い打ちポケモンを残して完全タイマンを仕掛けてこないのであれば吠える・飛ばしの方で対策できる)。
変な型としては、恩返し睨み付ける身代わり起死回生という型もある。最大威力の起死回生は50カビを1発で倒すほどのダメージは出るので、50鈍い寝言カビを最後の一体に残して勝てるかと思いきやこれで負けたり。後は、鈍い分身身代わりで相手の攻撃に耐え抜いてから連続切りや悪あがきで勝負を決める型も。これらの型を考えても、やはりリフサポ+高火力特殊orカイリキーが優秀な対策になる。分身で倒しきれなくなる可能性はあるので、可能なら分身対策になるような絡め手も欲しい。特に雨乞い雷サンダー・ライコウが望ましい。
遺伝子光線という型でもそこそこ強い。55ガルーラ遺伝子光線は50パルリボン大爆発に限りなく近いダメージになる(50カビに対して、55ガルーラ遺伝子光線は急所率・命中率未考慮で74.36%の確率で1発、50パルリボン大爆発は急所率未考慮で84.62%の確率で1発)。普通に考えたらケンタロスでやった方が良いが、ガルーラでありながらカイリキーにも強くなるため奇襲性はある。また、ケンタロスと比べて一部の特殊ポケモンの攻撃を耐えやすくなりタイマン勝率が向上するメリットもある(詳細:https://kinginkousatu.hatenablog.com/entry/2020/12...)。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
有名なのは大昔から存在する鈍い吠え。カビゴン対策やケンタロス対策は使い回せない場合があり、別途対策を考える必要がある。
流すことを考えるなら、ムウマ・ゲンガー、音バンギ、甘えるブラキ、吠えるネール、音爆破パルといった手段があるが、眠るの代わりに地震を持たせたり身代わりを持たせたりする型が既に考案されていたり、ムウマ・ゲンガーは隣の追い打ちポケモンで狩られたりもする(その狩りポケを更にガラガラの起点にする等の対策はある)。
サブ技に左右されにくいという意味では、リフサポから高火力特殊で押し切るのが一番確実。
しかし、ガルーラは特殊耐久もそこそこ高く、55サンダーの雷でも55ガルーラを急所率・命中率未考慮で4.01%の確率で2発というものなので、決して油断はできない。55ガルーラは鈍いからの恩返しで55めざ氷サンダーを急所率未考慮で85.08%の確率で倒せるので、鈍い眠る薄荷恩返し恩返しと立ち回られると55雷眠る奇跡サンダーは高確率でタイマンで負けてしまう(命中率100%で確3の10万+残飯(鈍い恩返しで2発で倒れる確率が急所率未考慮で28.86%になる))。
高火力特殊の代わりにカイリキーでも良いが、カウンターで奇襲される可能性はゼロではない。鈍いを1回積んだ55ガルーラに対して50カイリキーがクロスを打ちそれを返されると、カイリキーは確実に倒れてしまう。
汎用性も何もないが、素早さ実数値を101に落とした飛ばしエアームド(レベル50の場合は素早さ努力値23)ならサブ技に左右されにくい安定した流しになる。鈍いがあれば1体残しにも対応できる。一応ガルーラ側も素早さを落としたり雷・文字を持たせることで対策できるが、それこそ汎用性も何もない。
ガルーラには鈍い吠えだけでなく、普通に鈍いから捨て身(恩返し、メガトンキック)+サブウエポン(地震、爆パン、文字、雷等)+眠るで攻め込む型もある。前述の通り特殊耐久が高く、素早さも55なら50サンダーに先手を取れるほどにあるので、カビゴンやケンタロスよりも流しが難しくなる場合がある。この型もリフサポ+高火力特殊orカイリキーが確度の高い対策になるし、吠えるがないなら55鈍い寝言カビゴンや55鈍いタンクでも対策になる(爆パンは怖いが)。
ただし、黄金・ジュース・残飯を持たない50カイリキーだと55捨て身ガルーラに対面不利を取られてしまうので注意が必要。55ガルーラの捨て身で50カイリキーが急所率未考慮で68.38%の確率で2発、50カイリキーのクロスは捨て身反動込みでも確定で耐えるため、50カイリキーは対面有利を取られてしまう。50カイリキーの鈍いに対しては鈍いを見てから鈍いを積み返されてしまう。50カイリキーのカウンター(55リボン恩返し鈍いミルタンクにタイマンで勝つための手段の一つ)ですら、捨て身反動+捨て身カウンターで204〜243/231で高い確率で耐える。50カイリキー側が勝つには、黄金(捨て身2発の確率が18.41%まで落ちる)、ジュース(同18.47%)、残飯(同11.7%)が必要になる。
55ライコウや55サンダーとのタイマンを強化しつつ決定力もある55捨て身地震いばみが残飯のような型もある。以降はPBSToolsで10000回計算した結果を記載する。55ガルーラ側が「捨て身で45%以上の確率で1発なら捨て身、そうではないかつサンダーが混乱していなければ威張る、混乱もしているなら捨て身」と立ち回り、55雷めざ氷残飯サンダー側が「めざ氷で70%以上の確率で1発ならめざ氷、そうではないなら雷」と立ち回る場合、ガルーラ側の勝率は41.47%、引き分けの確率は3.00%となる(同条件でガルーラが捨て身を打ち続ける場合は、ガルーラ側の勝率は21.77%、引き分けの確率は9.25%となる)。また、55ガルーラ側が「地震で45%以上の確率で1発なら地震、そうではないかつライコウが混乱していなければ威張る、混乱もしているなら地震」と立ち回り、55雷めざ氷残飯ライコウ側が「めざ氷で70%以上の確率で1発ならめざ氷、そうではないなら雷」と立ち回る場合、ガルーラ側の勝率は69.99%となる(同条件でガルーラが地震を打ち続ける場合は、ガルーラ側の勝率は57.59%となる)。
威張るではなくメロメロでストップをかける型も考えられる。ガルーラ釘付けとしては50大爆発ナッシーもかなり有力だが、身代わりとメロメロを併用されると対面からの1対1交換が困難になる(50パルシェンは波で55ガルーラの身代わりを壊せる確率が急所率未考慮で43.59%の確率なので、身代わりの時点で危険)。その他、カビゴンが鈍い無しで押し切られる可能性も高くなる。その影響で、サブの攻撃技も持たせられやすくなる。55ガラガラや55カイリキー・50カイリキー(黄金・ジュース・残飯持ち)も、運が悪いと勝てないことがある。この型は数字があまり関係ないので、50で使われたとしても強い。50パルシェンも、50メロみがガルーラ相手に1対1交換が困難になってしまう。
闇の世界のガルーラ(55鈍い分身身代わり眠る残飯)と呼ばれる型も有力。代表的な型である鈍い吠え型と対策が被るため奇襲性は乏しいが、鈍い吠え型と勘違いして宿り木やリフといった補助技から入ると分身を積むチャンスを生んでしまい、奇襲性が全くないわけではない。突破も鈍い吠え眠る型以上に困難(カイリキーや晴れ文字ファイヤーでも突破できなくなる可能性がある)ので、下手をすれば鈍い吠え型以上の汎用性がある可能性もある。このような型も考えるなら、滅び道連れゲンガー・ムウマによる対策が一番確実。吠える・飛ばし持ちのポケモンを併用すれば取り巻きによる追い打ちも対策できる(ガルーラが追い打ちポケモンを残して完全タイマンを仕掛けてこないのであれば吠える・飛ばしの方で対策できる)。
変な型としては、恩返し睨み付ける身代わり起死回生という型もある。最大威力の起死回生は50カビを1発で倒すほどのダメージは出るので、50鈍い寝言カビを最後の一体に残して勝てるかと思いきやこれで負けたり。後は、鈍い分身身代わりで相手の攻撃に耐え抜いてから連続切りや悪あがきで勝負を決める型も。これらの型を考えても、やはりリフサポ+高火力特殊orカイリキーが優秀な対策になる。分身で倒しきれなくなる可能性はあるので、可能なら分身対策になるような絡め手も欲しい。特に雨乞い雷サンダー・ライコウが望ましい。
遺伝子光線という型でもそこそこ強い。55ガルーラ遺伝子光線は50パルリボン大爆発に限りなく近いダメージになる(50カビに対して、55ガルーラ遺伝子光線は急所率・命中率未考慮で74.36%の確率で1発、50パルリボン大爆発は急所率未考慮で84.62%の確率で1発)。普通に考えたらケンタロスでやった方が良いが、ガルーラでありながらカイリキーにも強くなるため奇襲性はある。また、ケンタロスと比べて一部の特殊ポケモンの攻撃を耐えやすくなりタイマン勝率が向上するメリットもある(詳細:https://kinginkousatu.hatenablog.com/entry/2020/12...)。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
「純草であるため比較的弱点が少なく、耐久も悪くない」「成長を覚える」といった点が差別化点であり、分身等で守りを固めてから成長で圧殺するのが主な戦術。
基本的に他の草と同じ対策で良いものの、万全を期すなら、キマワリを(積み技を使っても良いので)1発の攻撃で倒せるポケモンや、ゲンガー・ムウマといったポケモンを選出しておきたい
分身等をキマワリにバトンされる可能性もある。その場合はバトン対策も必要になる。
技に乏しく、種族値も低く(特にガラガラに先手が取れずカビゴンと同じという素早さ)、奇襲要素もないため、上記の点さえ気を付ければ問題なく対策できる。強いて言えば、攻撃種族値75と悪くなく、元から素早さを捨てているため、鈍いで使われる可能性があるという点に気を付けるという所か。物理攻撃技としては地味にヘド爆を覚えたりはする。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
「純草であるため比較的弱点が少なく、耐久も悪くない」「成長を覚える」といった点が差別化点であり、分身等で守りを固めてから成長で圧殺するのが主な戦術。
基本的に他の草と同じ対策で良いものの、万全を期すなら、キマワリを(積み技を使っても良いので)1発の攻撃で倒せるポケモンや、ゲンガー・ムウマといったポケモンを選出しておきたい
分身等をキマワリにバトンされる可能性もある。その場合はバトン対策も必要になる。
技に乏しく、種族値も低く(特にガラガラに先手が取れずカビゴンと同じという素早さ)、奇襲要素もないため、上記の点さえ気を付ければ問題なく対策できる。強いて言えば、攻撃種族値75と悪くなく、元から素早さを捨てているため、鈍いで使われる可能性があるという点に気を付けるという所か。物理攻撃技としては地味にヘド爆を覚えたりはする。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
やることはスイクンと似ているが、飛行タイプが付くことによって得意不得意が大分異なってくる。
カイリキーやヘラクロスにとっては、主力技が一貫しなくなるという意味でスイクンよりも倒しにくくなることがある。特殊技の火力はスイクン以上にぬるいためカイリキーやヘラクロスは居座りやすくもなる(50ギャラドスのハイドロは50スイクンの波乗りと同じダメージ)が、めざ飛の場合は安定して流されてしまう。めざ飛所持の場合はフシギバナで粘ることもできなくなってしまう。めざ飛所持の50ギャラドスのHPは193なのでHPは注意して見ておきたい。
また、草技を等倍に抑えられるため、草技を使用する炎エースにとってはスイクン以上に辛い相手となる。55エンテイのソーラービームでも50ギャラドスが確4となってしまうため、寝言で受けられてしまう。
しかし、電気が4倍弱点になっていたり岩が弱点になっていたりする点はスイクンより楽。雷ハピナスが寝言で誤魔化されてしまうようなことはなくなるし、バンギラスや電気技持ち炎エースが流されることもなくなる。55カイリキーの岩雪崩で50めざ飛ギャラドスを確2で倒せたりもするので、2発の攻撃で倒せるという意味では50スイクンよりも楽。サンダーやファイヤー等の他のメジャーポケモンのついでに対策できてしまう場合も多い。
サブ技候補がスイクンよりも大分幅広い点には注意。圧しかかりや電磁砲で麻痺を狙うこともできるし、雷で攻撃範囲を広げることもできるし、リフレクターで後続へのサポートや爆破対策を行うこともできる。寝言で色々誤魔化すタイプというよりは攻撃技で弱点を突いて色々誤魔化すタイプのため、それらの技を持たせやすい。ド変態だが文字という選択肢もある(50ギャラドス先手文字で50フォレトスが確1で落ちたりする)。
ちなみに、ギャラドスのめざ飛は、ファイヤーのめざ飛やサンダーのドリ口よりダメージが少し大きく、対ファイヤーや対サンダーと同じノリでハピナスを後出しして流そうとした場合に交代際急所で落ちてしまうという微妙な差別化点がある。50ギャラドスのめざ飛は50ハピナスを急所率未考慮で75.27%の確率で3発だが、50ファイヤーのめざ飛だと確4。50サンダーのドリ口だと急所率未考慮で3.45%の確率で3発になる。
なお、一応エースで使われるケースもあるようだが、特殊火力が高いわけでもなければ剣や音が使えるわけでもなければ特筆するべき絡め手があるわけでもなければ4倍弱点を突くこともできるので、独特の耐性で釘付けを防がれでもしない限りは対処は容易なはず。
(しかし、鈍い吠えやいばみがはできるので、適当に鈍いカビゴンで流そうとすると返り討ちに遭う可能性はある。残飯無しカビだとメロみがも脅威(55ギャラドスの波で55カビゴンを6〜8発で倒せる)。)
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
やることはスイクンと似ているが、飛行タイプが付くことによって得意不得意が大分異なってくる。
カイリキーやヘラクロスにとっては、主力技が一貫しなくなるという意味でスイクンよりも倒しにくくなることがある。特殊技の火力はスイクン以上にぬるいためカイリキーやヘラクロスは居座りやすくもなる(50ギャラドスのハイドロは50スイクンの波乗りと同じダメージ)が、めざ飛の場合は安定して流されてしまう。めざ飛所持の場合はフシギバナで粘ることもできなくなってしまう。めざ飛所持の50ギャラドスのHPは193なのでHPは注意して見ておきたい。
また、草技を等倍に抑えられるため、草技を使用する炎エースにとってはスイクン以上に辛い相手となる。55エンテイのソーラービームでも50ギャラドスが確4となってしまうため、寝言で受けられてしまう。
しかし、電気が4倍弱点になっていたり岩が弱点になっていたりする点はスイクンより楽。雷ハピナスが寝言で誤魔化されてしまうようなことはなくなるし、バンギラスや電気技持ち炎エースが流されることもなくなる。55カイリキーの岩雪崩で50めざ飛ギャラドスを確2で倒せたりもするので、2発の攻撃で倒せるという意味では50スイクンよりも楽。サンダーやファイヤー等の他のメジャーポケモンのついでに対策できてしまう場合も多い。
サブ技候補がスイクンよりも大分幅広い点には注意。圧しかかりや電磁砲で麻痺を狙うこともできるし、雷で攻撃範囲を広げることもできるし、リフレクターで後続へのサポートや爆破対策を行うこともできる。寝言で色々誤魔化すタイプというよりは攻撃技で弱点を突いて色々誤魔化すタイプのため、それらの技を持たせやすい。ド変態だが文字という選択肢もある(50ギャラドス先手文字で50フォレトスが確1で落ちたりする)。
ちなみに、ギャラドスのめざ飛は、ファイヤーのめざ飛やサンダーのドリ口よりダメージが少し大きく、対ファイヤーや対サンダーと同じノリでハピナスを後出しして流そうとした場合に交代際急所で落ちてしまうという微妙な差別化点がある。50ギャラドスのめざ飛は50ハピナスを急所率未考慮で75.27%の確率で3発だが、50ファイヤーのめざ飛だと確4。50サンダーのドリ口だと急所率未考慮で3.45%の確率で3発になる。
なお、一応エースで使われるケースもあるようだが、特殊火力が高いわけでもなければ剣や音が使えるわけでもなければ特筆するべき絡め手があるわけでもなければ4倍弱点を突くこともできるので、独特の耐性で釘付けを防がれでもしない限りは対処は容易なはず。
(しかし、鈍い吠えやいばみがはできるので、適当に鈍いカビゴンで流そうとすると返り討ちに遭う可能性はある。残飯無しカビだとメロみがも脅威(55ギャラドスの波で55カビゴンを6〜8発で倒せる)。)
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
50で甘えるや催眠術でサポートするのが主な仕事。
スペックは高くないので、催眠対策を施した上で、ライコウ、サンダー、スターミー等を出せば問題なく対処できる。耐性や耐久上、総じて甘えるサンダースよりも対処は容易である。
(もちろん、ネールがクッションにならない、ナッシーが対策にならない、といった細かい優位性はある)
55の場合は55サンダーや50スターミーが先手を取られるという点に注意。いばみがだと波乗りを持たない50パルシェンも対面から完全に起点にされ、後ろにいる55サンダー・50自爆カビ・50スターミーといった面々が強引に突破される危険がある。冷凍ビームパルシェンを軸にしたサンダーエースだったりすると、他の炎エース以上の苦戦を強いられる可能性がある。
なお、55めざ岩甘える(HP183)だと、先手でめざ岩で弱点を突いたりミラー対策の物理技を甘えるでぬるくしたりすることができるため、炎エースミラーでトップクラスの強さになる。ミラー最強格の55リザードンを先手めざ岩で確2で沈めることができ、カウンター警戒の様子見甘えるまでできてしまう。また、同じくミラー最強格の55めざ岩エンテイに対しても2〜3回甘えるしてからめざ岩で殴ることで良い勝負に持ち込むことができる。この型の場合、ギャロップは炎エースというよりもカビゴン等をぬるくさせる司令塔のような役割を担うことになるので、50アタッカーの対策にも気を配る必要が出てくる。
ミラー性能と炎エースとしての性能のバランスを考えると55放射めざ岩いばみがとなる。これでもミラー最強格の55リザードンには有利であり、55めざ岩エンテイに対しても一応ワンチャンはある(攻撃ランク+2の55エンテイめざ岩で55めざ岩ギャロップは急所率未考慮で30.77%の確率で1発、エンテイが奇跡だとしてもめざ岩に乱数で耐えて威張るが2連命中し威張るで混乱すれば一応可能性はある)。ミラー対策という観点で見ると、威張るリセットを困難にさせる55地震カビで対策するのが有効だろう。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
50で甘えるや催眠術でサポートするのが主な仕事。
スペックは高くないので、催眠対策を施した上で、ライコウ、サンダー、スターミー等を出せば問題なく対処できる。耐性や耐久上、総じて甘えるサンダースよりも対処は容易である。
(もちろん、ネールがクッションにならない、ナッシーが対策にならない、といった細かい優位性はある)
55の場合は55サンダーや50スターミーが先手を取られるという点に注意。いばみがだと波乗りを持たない50パルシェンも対面から完全に起点にされ、後ろにいる55サンダー・50自爆カビ・50スターミーといった面々が強引に突破される危険がある。冷凍ビームパルシェンを軸にしたサンダーエースだったりすると、他の炎エース以上の苦戦を強いられる可能性がある。
なお、55めざ岩甘える(HP183)だと、先手でめざ岩で弱点を突いたりミラー対策の物理技を甘えるでぬるくしたりすることができるため、炎エースミラーでトップクラスの強さになる。ミラー最強格の55リザードンを先手めざ岩で確2で沈めることができ、カウンター警戒の様子見甘えるまでできてしまう。また、同じくミラー最強格の55めざ岩エンテイに対しても2〜3回甘えるしてからめざ岩で殴ることで良い勝負に持ち込むことができる。この型の場合、ギャロップは炎エースというよりもカビゴン等をぬるくさせる司令塔のような役割を担うことになるので、50アタッカーの対策にも気を配る必要が出てくる。
ミラー性能と炎エースとしての性能のバランスを考えると55放射めざ岩いばみがとなる。これでもミラー最強格の55リザードンには有利であり、55めざ岩エンテイに対しても一応ワンチャンはある(攻撃ランク+2の55エンテイめざ岩で55めざ岩ギャロップは急所率未考慮で30.77%の確率で1発、エンテイが奇跡だとしてもめざ岩に乱数で耐えて威張るが2連命中し威張るで混乱すれば一応可能性はある)。ミラー対策という観点で見ると、威張るリセットを困難にさせる55地震カビで対策するのが有効だろう。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
十中八九、怪しい光やメロメロ(最大威力の特殊めざパを♀で打てるという独自性も有り)や催眠術を絡めたストコン型炎エースと見て間違いない。
特に強力なのが55放射メロ怪しい光身代わりという型であり、55捨て身鈍いねむねご残飯カビゴンですら対面で5割以上の確率で負けてしまう(詳細:https://kinginkousatu.hatenablog.com/entry/2021/05...)。
55キュウコンよりも早い炎対策(例えばプテラ)がいれば問題はなく、同速の炎対策でも♂ではない(例えばスターミー)なら恐らく安全であるが、そうではない場合はキュウコンが穴になりかねない。同速の炎対策で♂の場合(例えば55リザードンや55ドククラゲ)は先手メロをされると安全とは言い切れない。キュウコンに対して後手だとしても、♂ではなく、極端に炎タイプの攻撃を受けた時のダメージや混乱自滅ダメージが低いポケモン(例えばスイクンやハピナス)も、回復技があれば安全である。
逆に言うと、上記の対策がなければキュウコンは危険な相手なので、水ポケモンやハピナスを入れないカビゴンエースにとっては最も警戒するべき炎エースであると言っても過言ではない。ファイヤーやリザードンと比較すると、水ポケモンやハピナスで相手をすれば安全な分、攻撃範囲という点では脅威ではないが、狭く深く刺さる(その「狭い」の中にカビゴンエースという最重要所が含まれる)という特徴を持つ。55カビゴンにとっては、対面有利を取るのに撒きびしすら不要という点で55木炭晴れ文字ファイヤーを超える脅威となり得る相手である。場合によっては♀カビ化も検討しなければならないだろう。
炎対策が後手で♂であることの危険性はdotoznl氏の動画(https://m.blog.naver.com/PostView.nhn?blogId=dotoz...)がわかりやすい。この動画では、炎技1本の炎対策としてはカビゴンよりも優秀なニョロトノであり、メロや怪しい光を解除できる50エアームドも裏に控えていたが、キュウコンがメロと怪しい光でターンを稼いでHPを回復しながら戦うことで、ニョロトノとエアームドがまとめてキュウコンに倒されている。
(ただし、相手のニョロトノは、眠るを持っていなかった可能性が高かったことに注意が必要。眠るを持っていた場合、それでPP切れに追い込まれていた可能性が高い。)
炎エースミラーという観点から見ても強い部類に入り、ギャロップ以外の炎エースはキュウコンと同速以下であるというのが大きい。例えば55威張るファイヤーのようなポケモンに対しては先手あやみがで有利を取れるだろう。炎エースの多くが物理技を持つ♂であることもキュウコンにとっては追い風である。55リザードンのような炎エースミラー上位のポケモンに対しても、メロメロで勝つチャンスがある。このことを考えると、炎エースを使用する場合もキュウコン対策を意識する必要があるだろう。ただし、キュウコンの対炎のミラー性能は、多くの炎エースが♂であるか眠るを所持しているかという所に支えられているので、例えば55眠るファイヤーのようなポケモンを使用すれば判定に持ち込むことができる(キュウコン対策のみを考えるのであれば、寝言や薄荷・奇跡を併用する必要は無く、木炭晴れ文字めざ格眠るのような型で良い)。
素の火力はぬるく、55キュウコンの放射で55サンダーが確4であるが、代わりに特殊耐久が高く弱点も少ないので注意。55キュウコンは残飯込みで55サンダーの雷を2発耐えてしまうため、サンダーやライコウにとっても決して楽な相手ではなく、少なくとも対ファイヤーや対リザードンと同程度の警戒は必要だろう。50カビゴンを用いた釘付けが困難になるという点も考えると、それ以上の警戒も必要かもしれない。
また、いくら素の火力が低いと言っても、55リボンミルタンクのようなポケモンで流しに行くのは危険。55キュウコンの放射で55ミルタンクは急所率・追加効果発動率未考慮で4.71%の確率で3発であり、混乱自滅や火傷が絡めば現実的に3発で落とされてしまう。55ミルタンクのリボン恩返しでも55キュウコンは確3であり、直ちにキュウコンに脅威を与えるようなダメージにはならないため、混乱自滅2連や放射火傷試行回数稼ぎで倒されてしまう。
なお、55残飯キュウコンについてはHPを1下げる(195)ことで身代わりを5回連続で貼れるので、HPが195の場合は身代わり持ちが濃厚と見て良い。5回連続身代わりで貼るケースとしては、先手を取れるポケモンとの対面で命中100%ではない技で身代わりを壊され続ける時に身代わりを残したいケースが考えられる(例えば、対ハイドロニョロトノ)。ただし、HPが下がることで、50マルマインの10万で身代わりを壊される確率が上がる(急所率未考慮で28.21%→41.03%)、50サンダーのドリ口で身代わりを壊される確率が上がる(急所率未考慮で71.79%→84.62%)、50パルシェンの波で2発で倒れる確率が上がる(急所率未考慮で11.7%→14.86%)、といったデメリットもあるため、身代わりだからと言ってHPを下げられるとも限らない。
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十中八九、怪しい光やメロメロ(最大威力の特殊めざパを♀で打てるという独自性も有り)や催眠術を絡めたストコン型炎エースと見て間違いない。
特に強力なのが55放射メロ怪しい光身代わりという型であり、55捨て身鈍いねむねご残飯カビゴンですら対面で5割以上の確率で負けてしまう(詳細:https://kinginkousatu.hatenablog.com/entry/2021/05...)。
55キュウコンよりも早い炎対策(例えばプテラ)がいれば問題はなく、同速の炎対策でも♂ではない(例えばスターミー)なら恐らく安全であるが、そうではない場合はキュウコンが穴になりかねない。同速の炎対策で♂の場合(例えば55リザードンや55ドククラゲ)は先手メロをされると安全とは言い切れない。キュウコンに対して後手だとしても、♂ではなく、極端に炎タイプの攻撃を受けた時のダメージや混乱自滅ダメージが低いポケモン(例えばスイクンやハピナス)も、回復技があれば安全である。
逆に言うと、上記の対策がなければキュウコンは危険な相手なので、水ポケモンやハピナスを入れないカビゴンエースにとっては最も警戒するべき炎エースであると言っても過言ではない。ファイヤーやリザードンと比較すると、水ポケモンやハピナスで相手をすれば安全な分、攻撃範囲という点では脅威ではないが、狭く深く刺さる(その「狭い」の中にカビゴンエースという最重要所が含まれる)という特徴を持つ。55カビゴンにとっては、対面有利を取るのに撒きびしすら不要という点で55木炭晴れ文字ファイヤーを超える脅威となり得る相手である。場合によっては♀カビ化も検討しなければならないだろう。
炎対策が後手で♂であることの危険性はdotoznl氏の動画(https://m.blog.naver.com/PostView.nhn?blogId=dotoz...)がわかりやすい。この動画では、炎技1本の炎対策としてはカビゴンよりも優秀なニョロトノであり、メロや怪しい光を解除できる50エアームドも裏に控えていたが、キュウコンがメロと怪しい光でターンを稼いでHPを回復しながら戦うことで、ニョロトノとエアームドがまとめてキュウコンに倒されている。
(ただし、相手のニョロトノは、眠るを持っていなかった可能性が高かったことに注意が必要。眠るを持っていた場合、それでPP切れに追い込まれていた可能性が高い。)
炎エースミラーという観点から見ても強い部類に入り、ギャロップ以外の炎エースはキュウコンと同速以下であるというのが大きい。例えば55威張るファイヤーのようなポケモンに対しては先手あやみがで有利を取れるだろう。炎エースの多くが物理技を持つ♂であることもキュウコンにとっては追い風である。55リザードンのような炎エースミラー上位のポケモンに対しても、メロメロで勝つチャンスがある。このことを考えると、炎エースを使用する場合もキュウコン対策を意識する必要があるだろう。ただし、キュウコンの対炎のミラー性能は、多くの炎エースが♂であるか眠るを所持しているかという所に支えられているので、例えば55眠るファイヤーのようなポケモンを使用すれば判定に持ち込むことができる(キュウコン対策のみを考えるのであれば、寝言や薄荷・奇跡を併用する必要は無く、木炭晴れ文字めざ格眠るのような型で良い)。
素の火力はぬるく、55キュウコンの放射で55サンダーが確4であるが、代わりに特殊耐久が高く弱点も少ないので注意。55キュウコンは残飯込みで55サンダーの雷を2発耐えてしまうため、サンダーやライコウにとっても決して楽な相手ではなく、少なくとも対ファイヤーや対リザードンと同程度の警戒は必要だろう。50カビゴンを用いた釘付けが困難になるという点も考えると、それ以上の警戒も必要かもしれない。
また、いくら素の火力が低いと言っても、55リボンミルタンクのようなポケモンで流しに行くのは危険。55キュウコンの放射で55ミルタンクは急所率・追加効果発動率未考慮で4.71%の確率で3発であり、混乱自滅や火傷が絡めば現実的に3発で落とされてしまう。55ミルタンクのリボン恩返しでも55キュウコンは確3であり、直ちにキュウコンに脅威を与えるようなダメージにはならないため、混乱自滅2連や放射火傷試行回数稼ぎで倒されてしまう。
なお、55残飯キュウコンについてはHPを1下げる(195)ことで身代わりを5回連続で貼れるので、HPが195の場合は身代わり持ちが濃厚と見て良い。5回連続身代わりで貼るケースとしては、先手を取れるポケモンとの対面で命中100%ではない技で身代わりを壊され続ける時に身代わりを残したいケースが考えられる(例えば、対ハイドロニョロトノ)。ただし、HPが下がることで、50マルマインの10万で身代わりを壊される確率が上がる(急所率未考慮で28.21%→41.03%)、50サンダーのドリ口で身代わりを壊される確率が上がる(急所率未考慮で71.79%→84.62%)、50パルシェンの波で2発で倒れる確率が上がる(急所率未考慮で11.7%→14.86%)、といったデメリットもあるため、身代わりだからと言ってHPを下げられるとも限らない。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
サンダースに次ぐ高速バトン使い。度忘れもバトンできる。
甘えるや身代わりがないので、サンダースと比較すると鈍いや眠り粉といった手段で圧力をかけやすい。特殊技のダメージもサンダースに比べれば小さく、キリンリキ→ガラガラのルートであれば寝言スイクンでも圧力になる(50キリンリキの雷で50スイクン確3)。
ただし、サイキネや噛み砕くを持っている可能性があるため、ピントクロスカイリキーや眠り粉フシギバナ、眠り粉ナッシーでは対策にならないことがある点には注意。
エスパーということでゲンガー・ムウマ対策として出てくるイメージがあるが、55ゲンガーの雷で急所率・命中率未考慮で90.53%の確率で2発、50ゲンガーの雷でも確3なので、雷ゲンガーであれば潰せるというのは頭に入れておきたい。
一応エース型もある。タイプ一致の恩返しとサイキネ、サブウエポンとして雷や地震、噛み砕く、シャドボがある。種族値は高くなく、催眠術のような変な絡め手もないので、どのような技を覚えるのかを理解していれば他のメジャーポケモンのついでに対策できるだろう。ただし、悪夢は覚えるので、有象無象セミフル・フルアタ対策のカビゴンで相手をすると突破される危険はある。
奇襲技としては泥棒がある。コンボ対策にガラガラを出すとホネを取られる恐れがある。
あと、一応未来予知も覚える。ゲンガー・ムウマを使っている時に、追い打ち的な使い方をされる…かもしれない。
また、通常は爆破で分離が通用するバトン役なので、裏をかいて守るを持たされる可能性は否定できない。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
サンダースに次ぐ高速バトン使い。度忘れもバトンできる。
甘えるや身代わりがないので、サンダースと比較すると鈍いや眠り粉といった手段で圧力をかけやすい。特殊技のダメージもサンダースに比べれば小さく、キリンリキ→ガラガラのルートであれば寝言スイクンでも圧力になる(50キリンリキの雷で50スイクン確3)。
ただし、サイキネや噛み砕くを持っている可能性があるため、ピントクロスカイリキーや眠り粉フシギバナ、眠り粉ナッシーでは対策にならないことがある点には注意。
エスパーということでゲンガー・ムウマ対策として出てくるイメージがあるが、55ゲンガーの雷で急所率・命中率未考慮で90.53%の確率で2発、50ゲンガーの雷でも確3なので、雷ゲンガーであれば潰せるというのは頭に入れておきたい。
一応エース型もある。タイプ一致の恩返しとサイキネ、サブウエポンとして雷や地震、噛み砕く、シャドボがある。種族値は高くなく、催眠術のような変な絡め手もないので、どのような技を覚えるのかを理解していれば他のメジャーポケモンのついでに対策できるだろう。ただし、悪夢は覚えるので、有象無象セミフル・フルアタ対策のカビゴンで相手をすると突破される危険はある。
奇襲技としては泥棒がある。コンボ対策にガラガラを出すとホネを取られる恐れがある。
あと、一応未来予知も覚える。ゲンガー・ムウマを使っている時に、追い打ち的な使い方をされる…かもしれない。
また、通常は爆破で分離が通用するバトン役なので、裏をかいて守るを持たされる可能性は否定できない。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
ナッシーやフシギバナとはタイプが異なり、弱点が少ない。格闘耐性がないとは言え、同レベルカイリキーのクロスを2発耐える程の耐久はある。モンジャラと異なり、追い打ちで狩れるほどの低特殊耐久というわけでもない。
また、メガニウムとは異なり、眠り粉や痺れ粉を覚える。眠り粉剣エースというような型もある。エースの場合は55ガラガラも先手を取られる。
基本的に、ナッシー、フシギバナ、モンジャラ、メガニウムが対策できれば問題ないポケモンとは言え、ナッシーやモンジャラ対策が追い打ち、フシギバナ対策の一部にサイキネスターミーが組み込まれている、催眠対策が甘い、といった事情が重なると、思わぬ苦戦を強いられる可能性がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
ナッシーやフシギバナとはタイプが異なり、弱点が少ない。格闘耐性がないとは言え、同レベルカイリキーのクロスを2発耐える程の耐久はある。モンジャラと異なり、追い打ちで狩れるほどの低特殊耐久というわけでもない。
また、メガニウムとは異なり、眠り粉や痺れ粉を覚える。眠り粉剣エースというような型もある。エースの場合は55ガラガラも先手を取られる。
基本的に、ナッシー、フシギバナ、モンジャラ、メガニウムが対策できれば問題ないポケモンとは言え、ナッシーやモンジャラ対策が追い打ち、フシギバナ対策の一部にサイキネスターミーが組み込まれている、催眠対策が甘い、といった事情が重なると、思わぬ苦戦を強いられる可能性がある。
2019/02/02現在、wikiに50キングドラに関する個別記事がある(個別分析へのリンクもある)。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%ad%a5%f3%a5...
スイクンのようなもの。対策も大体一緒。素早さはスイクンと同じで耐久はスイクンより低い。
ただし、スイクンより高い特攻からハイドロが打てる点と、ドラゴンタイプがある点には注意。スイクンメタが先鋭化している状況だとスイクンより強いということすら十分あり得る。
具体的に言うと、雷ゲンガー・50マルマイン・50サンダース・50フシギバナで50スイクンを崩そうとしている場合に障壁になり得る。
細かいことを言うと、炎エース(太鼓リザードン以外)や水エースに対する性能はスイクンよりも格段に上。1/4耐性を持つ上に、電気技や草技でも弱点を突けないためである。ド変態めざ竜・竜の息吹を持っていても2発耐えられてしまい寝言で誤魔化される。また、バンギラスを確2で落とすハイドロがある上、10万ボルトでは弱点を突けないので、対スイクンを意識したバンギラスの場合は対スイクンよりも苦戦する。雷ハピナスを使っている場合も、スイクンは倒せてもキングドラは倒せないので、冷凍ビームで凍らされて返り討ちに合う可能性が高い。その他、撒きびし+55サンダー雷を確定で耐える(50スイクンは急所率・命中率未考慮で74.36%の確率で倒せる)ため、55サンダーを使っている場合は冷凍ビームでの抵抗に注意が必要。
一方、カイリキーやヘラクロスにとってはスイクンよりも楽な相手。50カイリキーの素のクロスでも50キングドラを確3で倒せる(50スイクンだと急所率・命中率未考慮で22.43%の確率で3発)ので、鈍い等の対抗技を持たずとも倒せる可能性が高い。また、50ヘラクロスのメガホーンだと50キングドラを急所率・命中率未考慮で37.87%の確率で2発(50スイクンは確3)なので、これも倒せる可能性が高い。
スイクンよりも物理耐久が低いということでカビゴンにとっても楽な相手に見えるが、50カビの場合は確定数があまり変わらないので注意。例えば、50カビ捨て身は、50キングドラ確3、50スイクン急所率未考慮で98.27%の確率で3発となる。
対50ガラガラに関しては、地震を2発耐えられない代わりにハイドロがある。雫ハイドロで50ガラガラを急所率・命中率未考慮で94.87%の確率で1発となる(雫が無い場合は51.28%)。
なお、竜の息吹が使えるというのもスイクンにはない特徴で、これで麻痺を撒かれるというのもあるので注意。りゅうのウロコ持ちだと51スターミーの身代わりを急所率未考慮で58.97%の確率で割れるようになるので、あやみがスターミーもこれで対策されてしまう。キングドラにキングドラを出してPP戦を仕掛ける動きもできなくなる。
スイクンと異なり身代わりを使うことができ、スターミーと異なり性別もあるので、通常の寝言型と見せかけてメロみが型で運用することもできる。キングドラは基本的には「で、出た〜〜〜〜〜〜wwwwww金銀でカビゴンに弱奴〜〜〜〜〜wwwwwwww(某ブログより引用)」なのだが、メロみが型だと後出し50自爆カビゴン程度だと突破されかねない。可能ならライコウやプレゼントハピナス等で止めるようにしたい。
なお、メロみが型だとゴルダック(カメックス)が強力な競合となる。ゴルダックとは異なり、身代わりがパルシェンの冷凍ビームに耐えないという問題があるが、その代わり身代わりがフシギバナの葉っぱカッターに耐える。パルシェンは基本的に♂採用でありメロメロが通るので、汎用性という面で言うとフシギバナの葉っぱカッターに耐える方が重要かもしれない。キングドラにしてもゴルダックにしても、50波乗り冷凍ビーム(吹雪)メロみがでバンギ+50自爆カビ+50三銃士という超メジャーな組み合わせに対して枚数差(あわよくば全抜き)を狙えるのは大きい。なお、50でも50フシギバナを急所率・命中率未考慮で92.18%の確率で2発で倒せるようになる吹雪を冷凍ビームの代わりに採用する手もあるが、フシギバナの前で身代わりを貼って完封できるキングドラの場合は冷凍ビームの方が良いだろう。
55キングドラに関しては、昔ながらのハイドロ捨て身鈍い型の他、PP切れからの悪あがきで決定力を出す分身鈍い身代わり眠る型への警戒が必要。前者は55鈍いカビゴン・55鈍いタンクや55サンダー・55ライコウ、後者は滅びムウマ・滅びゲンガー、高火力(太鼓カビ、剣岩雪崩ガラ等)が対策となる。後者の型に関しては、完全タイマンかつカビゴンのPPが切れるのと同時にサンダー側のPPが尽きるように調整されている場合は55鈍い寝言カビゴンであっても不利を取られてしまい、雨乞い雷でも威張るでもないサンダー・ライコウも、倒しきれずに悪あがきで倒れる可能性がある。
また、55キングドラについても、メロみが型を警戒する必要がある(50キングドラの波であれば55残飯カビは8〜11発で高確率でPPを切らせることができるが、55キングドラの波だと6〜8発で危険)。
1対1交換×2からの完全タイマンを対策できているのであれば、後者の型であったとしても交代でターンを稼いでからの55鈍いカビゴン・55鈍いタンクでも対策は可能であるため、完全タイマン対策と55鈍いカビゴン・55鈍いタンクの併用が最も確実な対策。そのような対策を取れない場合は、型読みとなってしまう場合も少なくない。
(ただし、2019/03/09現在は後者の型は全く使われていないため、メタ的には前者の型だと決め打ちしても良い)
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%ad%a5%f3%a5...
スイクンのようなもの。対策も大体一緒。素早さはスイクンと同じで耐久はスイクンより低い。
ただし、スイクンより高い特攻からハイドロが打てる点と、ドラゴンタイプがある点には注意。スイクンメタが先鋭化している状況だとスイクンより強いということすら十分あり得る。
具体的に言うと、雷ゲンガー・50マルマイン・50サンダース・50フシギバナで50スイクンを崩そうとしている場合に障壁になり得る。
細かいことを言うと、炎エース(太鼓リザードン以外)や水エースに対する性能はスイクンよりも格段に上。1/4耐性を持つ上に、電気技や草技でも弱点を突けないためである。ド変態めざ竜・竜の息吹を持っていても2発耐えられてしまい寝言で誤魔化される。また、バンギラスを確2で落とすハイドロがある上、10万ボルトでは弱点を突けないので、対スイクンを意識したバンギラスの場合は対スイクンよりも苦戦する。雷ハピナスを使っている場合も、スイクンは倒せてもキングドラは倒せないので、冷凍ビームで凍らされて返り討ちに合う可能性が高い。その他、撒きびし+55サンダー雷を確定で耐える(50スイクンは急所率・命中率未考慮で74.36%の確率で倒せる)ため、55サンダーを使っている場合は冷凍ビームでの抵抗に注意が必要。
一方、カイリキーやヘラクロスにとってはスイクンよりも楽な相手。50カイリキーの素のクロスでも50キングドラを確3で倒せる(50スイクンだと急所率・命中率未考慮で22.43%の確率で3発)ので、鈍い等の対抗技を持たずとも倒せる可能性が高い。また、50ヘラクロスのメガホーンだと50キングドラを急所率・命中率未考慮で37.87%の確率で2発(50スイクンは確3)なので、これも倒せる可能性が高い。
スイクンよりも物理耐久が低いということでカビゴンにとっても楽な相手に見えるが、50カビの場合は確定数があまり変わらないので注意。例えば、50カビ捨て身は、50キングドラ確3、50スイクン急所率未考慮で98.27%の確率で3発となる。
対50ガラガラに関しては、地震を2発耐えられない代わりにハイドロがある。雫ハイドロで50ガラガラを急所率・命中率未考慮で94.87%の確率で1発となる(雫が無い場合は51.28%)。
なお、竜の息吹が使えるというのもスイクンにはない特徴で、これで麻痺を撒かれるというのもあるので注意。りゅうのウロコ持ちだと51スターミーの身代わりを急所率未考慮で58.97%の確率で割れるようになるので、あやみがスターミーもこれで対策されてしまう。キングドラにキングドラを出してPP戦を仕掛ける動きもできなくなる。
スイクンと異なり身代わりを使うことができ、スターミーと異なり性別もあるので、通常の寝言型と見せかけてメロみが型で運用することもできる。キングドラは基本的には「で、出た〜〜〜〜〜〜wwwwww金銀でカビゴンに弱奴〜〜〜〜〜wwwwwwww(某ブログより引用)」なのだが、メロみが型だと後出し50自爆カビゴン程度だと突破されかねない。可能ならライコウやプレゼントハピナス等で止めるようにしたい。
なお、メロみが型だとゴルダック(カメックス)が強力な競合となる。ゴルダックとは異なり、身代わりがパルシェンの冷凍ビームに耐えないという問題があるが、その代わり身代わりがフシギバナの葉っぱカッターに耐える。パルシェンは基本的に♂採用でありメロメロが通るので、汎用性という面で言うとフシギバナの葉っぱカッターに耐える方が重要かもしれない。キングドラにしてもゴルダックにしても、50波乗り冷凍ビーム(吹雪)メロみがでバンギ+50自爆カビ+50三銃士という超メジャーな組み合わせに対して枚数差(あわよくば全抜き)を狙えるのは大きい。なお、50でも50フシギバナを急所率・命中率未考慮で92.18%の確率で2発で倒せるようになる吹雪を冷凍ビームの代わりに採用する手もあるが、フシギバナの前で身代わりを貼って完封できるキングドラの場合は冷凍ビームの方が良いだろう。
55キングドラに関しては、昔ながらのハイドロ捨て身鈍い型の他、PP切れからの悪あがきで決定力を出す分身鈍い身代わり眠る型への警戒が必要。前者は55鈍いカビゴン・55鈍いタンクや55サンダー・55ライコウ、後者は滅びムウマ・滅びゲンガー、高火力(太鼓カビ、剣岩雪崩ガラ等)が対策となる。後者の型に関しては、完全タイマンかつカビゴンのPPが切れるのと同時にサンダー側のPPが尽きるように調整されている場合は55鈍い寝言カビゴンであっても不利を取られてしまい、雨乞い雷でも威張るでもないサンダー・ライコウも、倒しきれずに悪あがきで倒れる可能性がある。
また、55キングドラについても、メロみが型を警戒する必要がある(50キングドラの波であれば55残飯カビは8〜11発で高確率でPPを切らせることができるが、55キングドラの波だと6〜8発で危険)。
1対1交換×2からの完全タイマンを対策できているのであれば、後者の型であったとしても交代でターンを稼いでからの55鈍いカビゴン・55鈍いタンクでも対策は可能であるため、完全タイマン対策と55鈍いカビゴン・55鈍いタンクの併用が最も確実な対策。そのような対策を取れない場合は、型読みとなってしまう場合も少なくない。
(ただし、2019/03/09現在は後者の型は全く使われていないため、メタ的には前者の型だと決め打ちしても良い)
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
できることはほとんど剣捨て身+タイプ一致水技の速攻エース型のみ。
エアームドやスイクンを起点にされると少し怖いが、特殊耐久が低く素早さ種族値も75止まりなので、メジャーな特殊ポケモン(サンダー、ライコウ、電気技持ちゲンガー等)がいれば後出しでも流せる。50サンダーでも55キングラーに先手を取れ、雷で確1。50サイキネリフスターミーでも高確率で流せる。サイキネ2発で55キングラーに138〜162/176のダメージ。剣2回リフ捨て身の反動が27〜32なので、反動込みだと高確率で圏内に入る。剣3回リフ捨て身は50スターミーは高確率で耐え、急所率未考慮で17.95%の確率で1発。なお、キングラー攻撃ランク+2カビゴン防御ランク+0の捨て身+キングラー攻撃ランク+2カビゴン防御ランク+1の捨て身を55残飯カビゴンは確定で耐えるので、鈍い寝言型なら後出しでも1回ぐらいは流せる。55ミルタンクも、剣に合わせて鈍いを積んでいけば後出しで流せる。
最近のメジャーなパーティならこれらの対策ポケモンが入ることがほとんどだし、ドククラゲ対策を使い回せるというのもあるので、ドククラゲ対策ができているなら大抵の場合は立ち回りの工夫でなんとかなるだろう。
ただし、ドククラゲと異なりガラガラでは対面で勝てないので注意。貧弱な55キングラー波乗りでも55ガラガラを確2で落とすぐらいのダメージは出る。水技との相性が悪いので持たされることは少ないと思うが、ハッサムと同じ攻撃種族値を持つので、剣めざ格にも注意。めざ格を持たれると55鈍い寝言残飯カビゴンや55鈍いミルタンクでは後出しで流せなくなる。55めざ格キングラーのHPは163なので頭に入れておきたい。55鈍い寝言残飯カビゴンは撒きびし+剣捨て身も半分より高い確率の乱数で流せなくなるので、撒きびしにも注意。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
できることはほとんど剣捨て身+タイプ一致水技の速攻エース型のみ。
エアームドやスイクンを起点にされると少し怖いが、特殊耐久が低く素早さ種族値も75止まりなので、メジャーな特殊ポケモン(サンダー、ライコウ、電気技持ちゲンガー等)がいれば後出しでも流せる。50サンダーでも55キングラーに先手を取れ、雷で確1。50サイキネリフスターミーでも高確率で流せる。サイキネ2発で55キングラーに138〜162/176のダメージ。剣2回リフ捨て身の反動が27〜32なので、反動込みだと高確率で圏内に入る。剣3回リフ捨て身は50スターミーは高確率で耐え、急所率未考慮で17.95%の確率で1発。なお、キングラー攻撃ランク+2カビゴン防御ランク+0の捨て身+キングラー攻撃ランク+2カビゴン防御ランク+1の捨て身を55残飯カビゴンは確定で耐えるので、鈍い寝言型なら後出しでも1回ぐらいは流せる。55ミルタンクも、剣に合わせて鈍いを積んでいけば後出しで流せる。
最近のメジャーなパーティならこれらの対策ポケモンが入ることがほとんどだし、ドククラゲ対策を使い回せるというのもあるので、ドククラゲ対策ができているなら大抵の場合は立ち回りの工夫でなんとかなるだろう。
ただし、ドククラゲと異なりガラガラでは対面で勝てないので注意。貧弱な55キングラー波乗りでも55ガラガラを確2で落とすぐらいのダメージは出る。水技との相性が悪いので持たされることは少ないと思うが、ハッサムと同じ攻撃種族値を持つので、剣めざ格にも注意。めざ格を持たれると55鈍い寝言残飯カビゴンや55鈍いミルタンクでは後出しで流せなくなる。55めざ格キングラーのHPは163なので頭に入れておきたい。55鈍い寝言残飯カビゴンは撒きびし+剣捨て身も半分より高い確率の乱数で流せなくなるので、撒きびしにも注意。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
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カイリキー対策としては最優秀の部類。
地面無効化というのもあるので、カイリキー+文字寝言ガラのような組み合わせだとグライガー込みに受け切られてしまうことがある(それで2008年頃に話題になったことがある)。
50サンダードリ口も50グライガーを急所率未考慮で98.17%の確率で4発というものなので、残飯眠るだったりすると潰しきれない。現代でもカイリキー+ドリ口サンダーのような有力な組み合わせがグライガー込みに受け切られる危険はある。
しかし、それ以外の手段であれば大抵潰せるため、上記のような組み合わせを採用していない場合は構築段階で意識する必要はないだろう。
カイリキー受けというのも耐久的にはかなりギリギリで、55カイリキーの岩雪崩で50グライガーが63.46%の確率で4発なので、構築段階で無対策でも事故らせられる可能性はある。そもそも、グライガー側がめざ飛採用だったり眠る無し黄金だったりと55カイリキー岩雪崩を受け切る気が無いことも少なくない。
なお、地震+飛行技+嫌な音というのはそれなりに攻撃範囲が優秀なので、場合によっては決定力になることもある。フシギバナなら同レベルグライガーのめざ飛を確定で2発耐えはするが、嫌な音を併用される上先手も取られるので流しは難しい。サポートだからと油断せずちゃんとグライガー流しを用意する必要がある。特にめざ氷サンダーはそのまま決定力を出せるという意味でも優秀な流しで、毒々等の誰でもできるようなサポート技以外はほとんど警戒する必要が無い。
耐久が微妙で役割を安定させるには眠るが必要なので、奇襲技を入れる技スペースまでは確保できないことが多い。それでも、対物理の役割遂行の役にも立つ奇襲技としてカウンターは警戒したい。55カイリキーの鈍いクロスで50グライガーを急所率・命中率未考慮で41.88%の確率で2発、50めざ飛グライガーならその確率は98.69%にまで上がるので、音外しから鈍いクロスで攻めたくなるが、そこをカウンターで返される可能性がある。サイクルを回せるならサイクルを回して様子を見るぐらいの慎重さがあった方が良い。また、55鈍いカビで50グライガーを相手にする時に、嫌な音で焦って鈍いを1回積んだ捨て身タックルを打ったりすると、それを返されて高確率で倒れてしまう。その意味でも、適当なポケモンでグライガー流しをしない方が良い。ちなみに、サンダーのめざ氷なら、サンダーが50でも50グライガーを急所率未考慮で71.79%の確率で倒せるため、少なくとも50グライガーに関してはカウンターは警戒しなくても良い。
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カイリキー対策としては最優秀の部類。
地面無効化というのもあるので、カイリキー+文字寝言ガラのような組み合わせだとグライガー込みに受け切られてしまうことがある(それで2008年頃に話題になったことがある)。
50サンダードリ口も50グライガーを急所率未考慮で98.17%の確率で4発というものなので、残飯眠るだったりすると潰しきれない。現代でもカイリキー+ドリ口サンダーのような有力な組み合わせがグライガー込みに受け切られる危険はある。
しかし、それ以外の手段であれば大抵潰せるため、上記のような組み合わせを採用していない場合は構築段階で意識する必要はないだろう。
カイリキー受けというのも耐久的にはかなりギリギリで、55カイリキーの岩雪崩で50グライガーが63.46%の確率で4発なので、構築段階で無対策でも事故らせられる可能性はある。そもそも、グライガー側がめざ飛採用だったり眠る無し黄金だったりと55カイリキー岩雪崩を受け切る気が無いことも少なくない。
なお、地震+飛行技+嫌な音というのはそれなりに攻撃範囲が優秀なので、場合によっては決定力になることもある。フシギバナなら同レベルグライガーのめざ飛を確定で2発耐えはするが、嫌な音を併用される上先手も取られるので流しは難しい。サポートだからと油断せずちゃんとグライガー流しを用意する必要がある。特にめざ氷サンダーはそのまま決定力を出せるという意味でも優秀な流しで、毒々等の誰でもできるようなサポート技以外はほとんど警戒する必要が無い。
耐久が微妙で役割を安定させるには眠るが必要なので、奇襲技を入れる技スペースまでは確保できないことが多い。それでも、対物理の役割遂行の役にも立つ奇襲技としてカウンターは警戒したい。55カイリキーの鈍いクロスで50グライガーを急所率・命中率未考慮で41.88%の確率で2発、50めざ飛グライガーならその確率は98.69%にまで上がるので、音外しから鈍いクロスで攻めたくなるが、そこをカウンターで返される可能性がある。サイクルを回せるならサイクルを回して様子を見るぐらいの慎重さがあった方が良い。また、55鈍いカビで50グライガーを相手にする時に、嫌な音で焦って鈍いを1回積んだ捨て身タックルを打ったりすると、それを返されて高確率で倒れてしまう。その意味でも、適当なポケモンでグライガー流しをしない方が良い。ちなみに、サンダーのめざ氷なら、サンダーが50でも50グライガーを急所率未考慮で71.79%の確率で倒せるため、少なくとも50グライガーに関してはカウンターは警戒しなくても良い。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
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リングマとの差別化が問題となるポケモンだが、甘えるがあるので余裕で差別化できている。
甘えるだけならピクシー等のサポート型ノーマルポケモンでもできるので同じような対策で良いのだが、グランブルの場合は高い攻撃種族値からの恩返しを両立できる点が大きい。
50リボン恩返しでも55残飯カビをほぼ確4で倒し、急所待ちするに至る。参考までに、55サンダーも確3となる。サポートとは言えある程度まともな決定力があるので、グランブル(ガラガラと同速)よりも遅い物理ポケモンを選出している場合は油断できない。
その他、シャドーボールや雷といったリングマとの差別化サブウエポン、炎のパンチ・冷凍パンチといったサブウエポンもあり、これらの攻撃技で特定の攻撃範囲を持たされる場合もある。泥棒もあるので、剣ガラで甘えるに対抗しようとするとこれを決められる恐れもある。
プレゼント使いとして見れば、プレゼントで大ダメージを与えられないタイプ2物理に対して恩返しで圧力をかけられるという個性がある(グランブルの恩返しはピクシーの捨て身よりもダメージが出る)。また、50グランブルでも50ナッシーのサイキネをギリギリ3発にできる(ちなみに50パルシェンの冷凍ビームも確3)。後手なので寝言持ちでもサイクルを回すとすぐに事故るが、50プレゼント恩返しねむねごのような型で使えば50ナッシーや50パルシェン等に対する爆弾的な役割を担えるかもしれない。
一応、差別化技として癒しの鈴もある。ミルタンクやハピナスでも覚える技で、実戦での利用価値も微妙だが、一応頭には入れておきたい。
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リングマとの差別化が問題となるポケモンだが、甘えるがあるので余裕で差別化できている。
甘えるだけならピクシー等のサポート型ノーマルポケモンでもできるので同じような対策で良いのだが、グランブルの場合は高い攻撃種族値からの恩返しを両立できる点が大きい。
50リボン恩返しでも55残飯カビをほぼ確4で倒し、急所待ちするに至る。参考までに、55サンダーも確3となる。サポートとは言えある程度まともな決定力があるので、グランブル(ガラガラと同速)よりも遅い物理ポケモンを選出している場合は油断できない。
その他、シャドーボールや雷といったリングマとの差別化サブウエポン、炎のパンチ・冷凍パンチといったサブウエポンもあり、これらの攻撃技で特定の攻撃範囲を持たされる場合もある。泥棒もあるので、剣ガラで甘えるに対抗しようとするとこれを決められる恐れもある。
プレゼント使いとして見れば、プレゼントで大ダメージを与えられないタイプ2物理に対して恩返しで圧力をかけられるという個性がある(グランブルの恩返しはピクシーの捨て身よりもダメージが出る)。また、50グランブルでも50ナッシーのサイキネをギリギリ3発にできる(ちなみに50パルシェンの冷凍ビームも確3)。後手なので寝言持ちでもサイクルを回すとすぐに事故るが、50プレゼント恩返しねむねごのような型で使えば50ナッシーや50パルシェン等に対する爆弾的な役割を担えるかもしれない。
一応、差別化技として癒しの鈴もある。ミルタンクやハピナスでも覚える技で、実戦での利用価値も微妙だが、一応頭には入れておきたい。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
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あやみがや嫌な音を併用した物理技による速攻が特徴。ある意味ドードリオやケンタロスに近い生き物。
対策もほぼ同じで良いが、ドードリオやケンタロスよりも更に素早さが高いので注意。エースで使われた場合、55ライコウや50サンダースでも先手を取られてしまう。
あやみがや嫌な音を併用されることが多い関係で、ドードリオのように捨て身と飛行技(めざ飛or翼で打つ)が併用されるようなことは少ない。捨て身ならムウマ・ゲンガー、飛行技なら電気で受けるということは可能だが、攻撃技を読み誤るとあやみがや嫌な音を併用される関係で流しは困難となる。また、嫌な音があるので、エアームドで受けると間接を食らう可能性がある。
まともな攻撃技は捨て身、飛行技(めざ飛or翼で打つ)、鋼の翼ぐらいしか覚えないので、鋼等を潰すために変なめざパを持たされている可能性がある。55クロバットの場合、めざ霊ならHP205、めざ水・めざ地ならHP200、めざ炎・めざ格ならHP196になるので、HPには注意。55クロバットがめざ霊やめざ虫を持つと55フーディンにタイマンで有利を取れるようになる(サイキネ確定耐え、めざ霊・めざ虫で55フーディンを急所率未考慮で90.53%の確率で2発)ので、フーディンで対策しようとしている場合には注意したい。
捨て身はタイプ一致ではないので素の火力はぬるく、他の攻撃技も威力が低いが、後出しで受けようとすると先手身代わり絡みでハマる可能性が高い。そもそもクロバットはステータスが高いため、単純に嫌な音からの捨て身が強い。55クロバットの音捨て身で55カビゴンに121〜143/292のダメージとなり、2発に近い確3となる。また、55カビゴンの捨て身で55クロバットは91〜108/209のダメージであり、クロバット側の捨て身反動等も込みでギリギリ2発で倒せるかどうかという所である。このような計算であるため、55カビゴンでは役割重複していたり撒きびしを撒かれていたりすると流しが危なくなる。後出しは危険なので、できる限りクロバットに役割を持たれるポケモンの選出を避け、釘付けで対応したい。対サンダーのための攻撃技がそのまま対クロバットにも通用するので、サンダー対策をしっかり考えているパーティなら大抵の場合は釘付け可能だろう。
なお、格闘耐性・虫耐性を活かして50サポートで出てくる可能性もある。吹き飛ばしや黒い霧でコンボ対策をしたり、泥棒で岩雪崩を打ちに来たガラガラのホネを奪ったり、吹き飛ばし追い打ち併用で攻撃技無しムウマを狩ったりもできるので、一応頭に入れておく。50でも嫌な音持ちの場合はある程度の決定力があり、例えば50スターミーだと嫌な音からの捨て身で確2で後出しだと流せないので、適当なポケモンで流しに行って返り討ちに合うようなことが無いように。
黒まな毒まもみが残飯という型もあり、毒無効でも回復技持ちでもないポケモンで後出しで受けに行くと危険。黒まな→毒で2ターンを要するため後出しでも1ターンは攻撃技をクリーンヒットさせる猶予があるが、予め毒を食らっているとその猶予もなく、攻撃技が爆破だと読みでまもみがされることもある。このような型も想定すると、やはり可能な限り釘付けで対処したい。
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あやみがや嫌な音を併用した物理技による速攻が特徴。ある意味ドードリオやケンタロスに近い生き物。
対策もほぼ同じで良いが、ドードリオやケンタロスよりも更に素早さが高いので注意。エースで使われた場合、55ライコウや50サンダースでも先手を取られてしまう。
あやみがや嫌な音を併用されることが多い関係で、ドードリオのように捨て身と飛行技(めざ飛or翼で打つ)が併用されるようなことは少ない。捨て身ならムウマ・ゲンガー、飛行技なら電気で受けるということは可能だが、攻撃技を読み誤るとあやみがや嫌な音を併用される関係で流しは困難となる。また、嫌な音があるので、エアームドで受けると間接を食らう可能性がある。
まともな攻撃技は捨て身、飛行技(めざ飛or翼で打つ)、鋼の翼ぐらいしか覚えないので、鋼等を潰すために変なめざパを持たされている可能性がある。55クロバットの場合、めざ霊ならHP205、めざ水・めざ地ならHP200、めざ炎・めざ格ならHP196になるので、HPには注意。55クロバットがめざ霊やめざ虫を持つと55フーディンにタイマンで有利を取れるようになる(サイキネ確定耐え、めざ霊・めざ虫で55フーディンを急所率未考慮で90.53%の確率で2発)ので、フーディンで対策しようとしている場合には注意したい。
捨て身はタイプ一致ではないので素の火力はぬるく、他の攻撃技も威力が低いが、後出しで受けようとすると先手身代わり絡みでハマる可能性が高い。そもそもクロバットはステータスが高いため、単純に嫌な音からの捨て身が強い。55クロバットの音捨て身で55カビゴンに121〜143/292のダメージとなり、2発に近い確3となる。また、55カビゴンの捨て身で55クロバットは91〜108/209のダメージであり、クロバット側の捨て身反動等も込みでギリギリ2発で倒せるかどうかという所である。このような計算であるため、55カビゴンでは役割重複していたり撒きびしを撒かれていたりすると流しが危なくなる。後出しは危険なので、できる限りクロバットに役割を持たれるポケモンの選出を避け、釘付けで対応したい。対サンダーのための攻撃技がそのまま対クロバットにも通用するので、サンダー対策をしっかり考えているパーティなら大抵の場合は釘付け可能だろう。
なお、格闘耐性・虫耐性を活かして50サポートで出てくる可能性もある。吹き飛ばしや黒い霧でコンボ対策をしたり、泥棒で岩雪崩を打ちに来たガラガラのホネを奪ったり、吹き飛ばし追い打ち併用で攻撃技無しムウマを狩ったりもできるので、一応頭に入れておく。50でも嫌な音持ちの場合はある程度の決定力があり、例えば50スターミーだと嫌な音からの捨て身で確2で後出しだと流せないので、適当なポケモンで流しに行って返り討ちに合うようなことが無いように。
黒まな毒まもみが残飯という型もあり、毒無効でも回復技持ちでもないポケモンで後出しで受けに行くと危険。黒まな→毒で2ターンを要するため後出しでも1ターンは攻撃技をクリーンヒットさせる猶予があるが、予め毒を食らっているとその猶予もなく、攻撃技が爆破だと読みでまもみがされることもある。このような型も想定すると、やはり可能な限り釘付けで対処したい。
2019/01/01現在、wikiに個別分析がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%b2%a5%f3%a5...
黒まな滅び型に関してはムウマと大体同じ対策で良い。タイプの違い、素早さの違い、催眠術を覚えるという違いはあるので別途考慮が必要な場合もある。詳細は下記のwikiの記事を参照。他にはムウマとは次元の違う特攻に注意。弱点を突かれても流せるというケースは限られてくる(55雷サンダーで50冷凍パンチゲンガーを流すとか、それぐらいしかなくなる)。特に雷は同レベルベトベトンぐらい特殊耐久が高いポケモンでないと等倍でも受け切れない。これはwikiの個別分析に詳細が記載されている。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%cc%c7%a4%d3%a5...
攻撃技としてめざ水を持っている場合がある。レベル50の場合はHPが158になるので一応注意。
また、ゲンガーは大爆発も覚える。肝心の55鈍い眠る残飯カビゴンには通用しにくいが、これによりゲンガーに先手が取れるポケモンが1対1交換されるケースも出てくる(例えばサンダースとかも1対1交換される)。
奇襲技としては、カウンターや泥棒がある。カウンターはカイリキーの地震等を狙われる場合があり、これを返されると1発で倒されてしまう。岩雪崩なら返されても1発では倒れないので、可能なら様子を見たい。泥棒に関しては、ガラガラで起点にしようとした時にホネを奪われるリスクはあるが、55ガラガラの地震ならホネ無しでも急所率未考慮で50ゲンガーを89.74%の確率で1発で倒せる(50ガラガラだと確定で耐えられる)ので、1対1交換したようなものである。対面で55ガラガラで50ゲンガーを殴っている時点で1対1交換を覚悟しているはずなので、50ガラガラでもなければ特に警戒する必要はないだろう(そのような汎用性の低さがあるので、そもそも持たされる可能性は限りなくゼロに近いだろう)。
55ゲンガーに関しては流せるポケモンが限られるので、特別な対策が必要。ライコウ、サンダース、地震カビ、ハガネール(炎のパンチ持ちやめざ水持ちも無いとは言えないので若干危険)といったポケモンで流せるので、これらのポケモンを軸に対策を考えたい。55捨て身鈍い寝言残飯カビゴンのように55ゲンガーに無償で出されるポケモンを使用している場合は、WAやエース抜き選出も念頭に入れて特に念入りに対策する必要がある。ただし、速攻パーティの場合は、釘付けで対策できる場合もあるだろう。
ごく稀に55で黒まな滅びを仕掛けるゲンガーがいるので注意。50で磁石雷ではない寝言サンダースだと強引に滅ぼされかねない(50サンダースの雷で55ゲンガーを急所率・命中率未考慮で8.48%の確率で2発、磁石雷なら88.49%の確率で2発)。また、仮に道連れも所持していた場合は、地震カビゴンで対策すると1体1交換され間接的役割破壊を決められてしまう可能性もあるため、極力役割重複を避けるようにしたい。
地味にメロみがもできる。エースならともかく、50だと普通の滅び型が♀なので選出時点で見分けがつかず、同レベル残飯無しカビ(参考までに50ゲンガーの10万で50カビは6〜7発)やハガネールで流そうとするとハマる可能性がある。電気+氷の攻撃範囲を流せるポケモンは限られるのでパーティ次第ではどうしようもないこともあるが、可能なら選出時点でメロメロに強い流しを入れるか、交代読みでゲンガー流しを後出ししないようにする(かつゲンガー後出しを許さないように釘付けする)かしたい。
エースのメロみが型としては、地球投げ怪しい光メロみが残飯にも注意が必要。地球投げ+怪しい光により55眠る残飯カビゴンも含めた多くのポケモンを突破することができ、ゲンガーはこの組み合わせを最速で使えるポケモンでもあり、ノーマル無効毒無効というのも相まって、汎用性は高い。ゲンガーが♀の時点でこの型にも警戒する必要がある。通常のメロみが型のゲンガーの対策も考えると、55ライコウ、55フーディン、♀地震カビといったポケモンが対策としては最も安全であり、地球投げ型であれば滅び持ちお化け、♀バンギ、ブーメランガラといったポケモンでも安全に対応できる。それらのポケモンがいない場合は、眠る薄荷(奇跡)or寝言持ち準伝やスターミー等のメロを食らわずある程度の打点があるポケモンで対応したり、吠える持ち地面で対応したりする必要がある。地球投げ自体には決定力はないため、判定負けしないのであれば、回復技を持った複数のポケモンでひたすら受け回す手もある。
なお、55サンダーや50ライコウ等に先手道連れを狙うことができ1対1交換性能が高い52以上のゲンガーの場合、催眠術+道連れで司令塔エースのような動きもできるので注意が必要。やっていることはナッシーに似ているが、ナッシーと異なりバンギラスのようなノーマル耐性でも1対1交換されてしまう点が手ごわい。寝言持ちで対抗しようとした場合は寝言持ちポケモンが予想されやすいことによる高精度の間接を狙われる可能性があり、催眠受けがいない場合は催眠から他のポケモンの起点を作られたり催眠+他のポケモンとの1対1交換で数的有利を取られたりする可能性がある。具体的には、52催眠術悪夢サイキネ道連れゲンガー+中レベルガラガラ+中レベルサンダーのような組み合わせで良い動きをするようになるケースがある(参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=uPV6Yj5atDM)。ゲンガーよりも早いサンダースやフーディンや55ライコウとも1対1交換を狙うために道連れと大爆発を併用する型で使われる可能性もある。ゲンガーの周りを高決定力のポケモンで固められている場合、司令塔型も考慮に入れて立ち回った方が無難。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%b2%a5%f3%a5...
黒まな滅び型に関してはムウマと大体同じ対策で良い。タイプの違い、素早さの違い、催眠術を覚えるという違いはあるので別途考慮が必要な場合もある。詳細は下記のwikiの記事を参照。他にはムウマとは次元の違う特攻に注意。弱点を突かれても流せるというケースは限られてくる(55雷サンダーで50冷凍パンチゲンガーを流すとか、それぐらいしかなくなる)。特に雷は同レベルベトベトンぐらい特殊耐久が高いポケモンでないと等倍でも受け切れない。これはwikiの個別分析に詳細が記載されている。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%cc%c7%a4%d3%a5...
攻撃技としてめざ水を持っている場合がある。レベル50の場合はHPが158になるので一応注意。
また、ゲンガーは大爆発も覚える。肝心の55鈍い眠る残飯カビゴンには通用しにくいが、これによりゲンガーに先手が取れるポケモンが1対1交換されるケースも出てくる(例えばサンダースとかも1対1交換される)。
奇襲技としては、カウンターや泥棒がある。カウンターはカイリキーの地震等を狙われる場合があり、これを返されると1発で倒されてしまう。岩雪崩なら返されても1発では倒れないので、可能なら様子を見たい。泥棒に関しては、ガラガラで起点にしようとした時にホネを奪われるリスクはあるが、55ガラガラの地震ならホネ無しでも急所率未考慮で50ゲンガーを89.74%の確率で1発で倒せる(50ガラガラだと確定で耐えられる)ので、1対1交換したようなものである。対面で55ガラガラで50ゲンガーを殴っている時点で1対1交換を覚悟しているはずなので、50ガラガラでもなければ特に警戒する必要はないだろう(そのような汎用性の低さがあるので、そもそも持たされる可能性は限りなくゼロに近いだろう)。
55ゲンガーに関しては流せるポケモンが限られるので、特別な対策が必要。ライコウ、サンダース、地震カビ、ハガネール(炎のパンチ持ちやめざ水持ちも無いとは言えないので若干危険)といったポケモンで流せるので、これらのポケモンを軸に対策を考えたい。55捨て身鈍い寝言残飯カビゴンのように55ゲンガーに無償で出されるポケモンを使用している場合は、WAやエース抜き選出も念頭に入れて特に念入りに対策する必要がある。ただし、速攻パーティの場合は、釘付けで対策できる場合もあるだろう。
ごく稀に55で黒まな滅びを仕掛けるゲンガーがいるので注意。50で磁石雷ではない寝言サンダースだと強引に滅ぼされかねない(50サンダースの雷で55ゲンガーを急所率・命中率未考慮で8.48%の確率で2発、磁石雷なら88.49%の確率で2発)。また、仮に道連れも所持していた場合は、地震カビゴンで対策すると1体1交換され間接的役割破壊を決められてしまう可能性もあるため、極力役割重複を避けるようにしたい。
地味にメロみがもできる。エースならともかく、50だと普通の滅び型が♀なので選出時点で見分けがつかず、同レベル残飯無しカビ(参考までに50ゲンガーの10万で50カビは6〜7発)やハガネールで流そうとするとハマる可能性がある。電気+氷の攻撃範囲を流せるポケモンは限られるのでパーティ次第ではどうしようもないこともあるが、可能なら選出時点でメロメロに強い流しを入れるか、交代読みでゲンガー流しを後出ししないようにする(かつゲンガー後出しを許さないように釘付けする)かしたい。
エースのメロみが型としては、地球投げ怪しい光メロみが残飯にも注意が必要。地球投げ+怪しい光により55眠る残飯カビゴンも含めた多くのポケモンを突破することができ、ゲンガーはこの組み合わせを最速で使えるポケモンでもあり、ノーマル無効毒無効というのも相まって、汎用性は高い。ゲンガーが♀の時点でこの型にも警戒する必要がある。通常のメロみが型のゲンガーの対策も考えると、55ライコウ、55フーディン、♀地震カビといったポケモンが対策としては最も安全であり、地球投げ型であれば滅び持ちお化け、♀バンギ、ブーメランガラといったポケモンでも安全に対応できる。それらのポケモンがいない場合は、眠る薄荷(奇跡)or寝言持ち準伝やスターミー等のメロを食らわずある程度の打点があるポケモンで対応したり、吠える持ち地面で対応したりする必要がある。地球投げ自体には決定力はないため、判定負けしないのであれば、回復技を持った複数のポケモンでひたすら受け回す手もある。
なお、55サンダーや50ライコウ等に先手道連れを狙うことができ1対1交換性能が高い52以上のゲンガーの場合、催眠術+道連れで司令塔エースのような動きもできるので注意が必要。やっていることはナッシーに似ているが、ナッシーと異なりバンギラスのようなノーマル耐性でも1対1交換されてしまう点が手ごわい。寝言持ちで対抗しようとした場合は寝言持ちポケモンが予想されやすいことによる高精度の間接を狙われる可能性があり、催眠受けがいない場合は催眠から他のポケモンの起点を作られたり催眠+他のポケモンとの1対1交換で数的有利を取られたりする可能性がある。具体的には、52催眠術悪夢サイキネ道連れゲンガー+中レベルガラガラ+中レベルサンダーのような組み合わせで良い動きをするようになるケースがある(参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=uPV6Yj5atDM)。ゲンガーよりも早いサンダースやフーディンや55ライコウとも1対1交換を狙うために道連れと大爆発を併用する型で使われる可能性もある。ゲンガーの周りを高決定力のポケモンで固められている場合、司令塔型も考慮に入れて立ち回った方が無難。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
また、2019/01/01現在、wikiにも遺伝子光線ケンタロスに関する個別記事がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%b0%e4%c5%c1%bb...
遺伝子光線ケンタロスの対策については、上記の個別記事と下記のあやほろの記事(3代目魔人島の個別分析からリンクされている)に詳しく書いてある。55鈍い残飯カビ、55鈍いタンク、55リフライコウ、いばみがサンダース、55めざパ無しエンテイ、リフパル、ツボツボ等の一部の耐性持ち等が有力な対策となる。
http://d.hatena.ne.jp/undead_princess/20130323
遺伝子型の変態サブウエポンとしてはアイアンテールがある。これがある場合はツボツボやプテラでは不利になる。
他のケンタロスの型としては、鈍いで殴ってくるタイプもある。この型についても多くの対策は使い回せるが、初めから混乱していないという違いはあるので、サンダース等の身代わり三人衆では勝率が低下する可能性がある。
55ライコウや55サンダーとのタイマンを強化しつつ決定力もある55捨て身地震いばみが残飯のような型もある。以降はPBSToolsで10000回計算した結果を記載する。55ケンタロス側が「捨て身で45%以上の確率で1発なら捨て身、そうではないかつサンダーが混乱していなければ威張る、混乱もしているなら捨て身」と立ち回り、55雷めざ氷残飯サンダー側が「めざ氷で70%以上の確率で1発ならめざ氷、そうではないなら雷」と立ち回る場合、ケンタロス側の勝率は54.46%、引き分けの確率は0.01%となる(同条件でケンタロスが捨て身を打ち続ける場合は、ケンタロス側の勝率は44.71%、引き分けの確率は0.00%となる)。また、55ケンタロス側が「地震で45%以上の確率で1発なら地震、そうではないかつライコウが混乱していなければ威張る、混乱もしているなら地震」と立ち回り、55雷めざ氷残飯ライコウ側が「めざ氷で70%以上の確率で1発ならめざ氷、そうではないなら雷」と立ち回る場合、ケンタロス側の勝率は50.94%となる(同条件でケンタロスが地震を打ち続ける場合は、ケンタロス側の勝率は32.98%となる)。
なお、流し役割はほぼ持てないポケモンである。対面で凌げるポケモンが1匹でもいれば対策としては十分で、その上でリフレクターで釘付けすれば万全だろう。
ただし、捨て身地震寝言のような変態はいる。50寝言スイクンのようにぬるいポケモンだと後出しで誤魔化されて起点にされてしまう。このような型だと一時的に凌げれば良いという問題ではなくなるので、エアームドや55鈍いタンクのような受けを用意したり、55鈍い残飯カビ・55ライコウ・55サンダー・リフサポ(+カイリキー等)・爆破といった手段で固めに釘付けしたりという対策が必要になる。特に、速攻ではなさそうな取り巻きに55ケンタロスがポンと入っている時は寝言型である可能性が高い。
また、PP切れからの悪あがきで決定力を出す闇の世界のケンタロス(分身鈍い身代わり眠る)という型もある。こちらは、滅びムウマ・滅びゲンガー、高火力(太鼓カビ、剣ガラ等)が対策となる。遺伝子光線とは異なる対策が要求される上、取り巻きでも見分けがつきにくい(どちらも1対1交換×2からのタイマンが強い)ので、注意が必要な存在である。
1対1交換×2からの完全タイマンを対策できているのであれば、交代でターンを稼いでからの55鈍い寝言カビゴン等でも対策は可能だが、それができない場合は型読みにならざるを得ないことも多い。
闇の世界のケンタロスについても、2019/03/09現在、wikiに個別記事がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%b0%c7%a4%ce%c0...
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
また、2019/01/01現在、wikiにも遺伝子光線ケンタロスに関する個別記事がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%b0%e4%c5%c1%bb...
遺伝子光線ケンタロスの対策については、上記の個別記事と下記のあやほろの記事(3代目魔人島の個別分析からリンクされている)に詳しく書いてある。55鈍い残飯カビ、55鈍いタンク、55リフライコウ、いばみがサンダース、55めざパ無しエンテイ、リフパル、ツボツボ等の一部の耐性持ち等が有力な対策となる。
http://d.hatena.ne.jp/undead_princess/20130323
遺伝子型の変態サブウエポンとしてはアイアンテールがある。これがある場合はツボツボやプテラでは不利になる。
他のケンタロスの型としては、鈍いで殴ってくるタイプもある。この型についても多くの対策は使い回せるが、初めから混乱していないという違いはあるので、サンダース等の身代わり三人衆では勝率が低下する可能性がある。
55ライコウや55サンダーとのタイマンを強化しつつ決定力もある55捨て身地震いばみが残飯のような型もある。以降はPBSToolsで10000回計算した結果を記載する。55ケンタロス側が「捨て身で45%以上の確率で1発なら捨て身、そうではないかつサンダーが混乱していなければ威張る、混乱もしているなら捨て身」と立ち回り、55雷めざ氷残飯サンダー側が「めざ氷で70%以上の確率で1発ならめざ氷、そうではないなら雷」と立ち回る場合、ケンタロス側の勝率は54.46%、引き分けの確率は0.01%となる(同条件でケンタロスが捨て身を打ち続ける場合は、ケンタロス側の勝率は44.71%、引き分けの確率は0.00%となる)。また、55ケンタロス側が「地震で45%以上の確率で1発なら地震、そうではないかつライコウが混乱していなければ威張る、混乱もしているなら地震」と立ち回り、55雷めざ氷残飯ライコウ側が「めざ氷で70%以上の確率で1発ならめざ氷、そうではないなら雷」と立ち回る場合、ケンタロス側の勝率は50.94%となる(同条件でケンタロスが地震を打ち続ける場合は、ケンタロス側の勝率は32.98%となる)。
なお、流し役割はほぼ持てないポケモンである。対面で凌げるポケモンが1匹でもいれば対策としては十分で、その上でリフレクターで釘付けすれば万全だろう。
ただし、捨て身地震寝言のような変態はいる。50寝言スイクンのようにぬるいポケモンだと後出しで誤魔化されて起点にされてしまう。このような型だと一時的に凌げれば良いという問題ではなくなるので、エアームドや55鈍いタンクのような受けを用意したり、55鈍い残飯カビ・55ライコウ・55サンダー・リフサポ(+カイリキー等)・爆破といった手段で固めに釘付けしたりという対策が必要になる。特に、速攻ではなさそうな取り巻きに55ケンタロスがポンと入っている時は寝言型である可能性が高い。
また、PP切れからの悪あがきで決定力を出す闇の世界のケンタロス(分身鈍い身代わり眠る)という型もある。こちらは、滅びムウマ・滅びゲンガー、高火力(太鼓カビ、剣ガラ等)が対策となる。遺伝子光線とは異なる対策が要求される上、取り巻きでも見分けがつきにくい(どちらも1対1交換×2からのタイマンが強い)ので、注意が必要な存在である。
1対1交換×2からの完全タイマンを対策できているのであれば、交代でターンを稼いでからの55鈍い寝言カビゴン等でも対策は可能だが、それができない場合は型読みにならざるを得ないことも多い。
闇の世界のケンタロスについても、2019/03/09現在、wikiに個別記事がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%b0%c7%a4%ce%c0...
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
エースの場合はクロスを使用した速攻である可能性が高い。
クロスの急所率が高いため、55鈍い寝言カビで流しても事故る可能性がある。嫌な音を併用されることもあり、この場合は急所云々を置いておいても55鈍い寝言カビでは1回も流すことができず、55鈍いミルタンクや50寝言スイクンでも流すことができない。50スターミーも嫌な音恩返しは受けることができない。
(詳しくはCH氏の技巧派ダック(http://majinjima.ma-jide.com/party/2020/duck.htm)なのだが、55クロス催眠音残飯までされると55残飯カビでもタイマンで不利を取られてしまう)
55ライコウや55サンダーなら安定して流すことはできる。55ゴルダックのハイドロは確3で、55サンダーの雷で急所率・命中率未考慮で89.74%の確率で1発、55ライコウでも53.85%の確率で1発。50ライコウ・50サンダーでも流しはできるが、50サンダーだと冷凍ビーム持ちの場合に危険。55ゴルダックのハイドロは急所率・命中率未考慮で3.55%の確率で2発に抑えられるが、冷凍ビームだと48.65%の確率で2発になってしまう(55サンダーなら冷凍ビームでも確3)。更に50サンダーの雷を1発確定で耐えられてしまう。
55ライコウや55サンダーが居れば良いが、居ない場合は釘付けでの対応が基本となる。オーダイルよりも少し耐久が低く(しかし50サンダーの雷を確定で耐えたりはする)、地震や岩雪崩もないので、総じてオーダイルよりも容易に釘付けできる。しかし催眠術を持っている場合があるので、催眠対策もしておくに越したことはない。
奇襲要素としては、カウンターや度忘れといったものがある。カウンターは50ヘラクロスメガホーン(乱数次第)や50カイリキークロス急所を返されると1発で倒れる他、50カイリキークロス通常命中を返されても次の先手の攻撃1発で倒れるぐらいまでにはHPが減ってしまう。カイリキーやヘラクロスが釘付け要員として狩り出されることが多いので注意が必要。度忘れは、眠ると併用されると後出しの55ライコウ・55サンダーの雷を耐えられてしまう危険がある。一番の対策は威張るなので、55ライコウや55サンダーで流す場合は威張るがあるとなお良い。
50に関しては基本的にスイクン対策やキングドラ対策を使い回せば良いが、クロス、光の壁、催眠術といった差別化技がポイントになる。クロス・光の壁・催眠術は何れも併用可能であり、ハイドロクロス光の壁眠る薄荷のような型で使われた場合、ベトベトンやカイリューやフシギバナ等の一部のポケモンを除き広く釘付けされてしまう。クロスの存在でどちらかというとカイリキー的な使われ方をするので、カイリキー対策をゴルダック対策として使う方が良いかもしれない。
また、ステータスやハイドロだけでスイクンやキングドラに差別化できており、雫ハイドロ冷凍ビームねむねごのような型で使われる可能性があることにも注意。スイクンよりも特攻が高くハイドロも覚えるため、50雫ハイドロが1回命中すると55ガラガラが撒きびし・50ブラキ追い打ち1発圏内に入ってしまい、後出し50ゴルダックを55ガラガラで突破すると疑似的に1対1交換されるような形になってしまう(急所率・命中率考慮で、撒きびし1発圏内に入るのは約60%、50ブラキ追い打ち1発圏内に入るのは約50〜55%)。また、キングドラと異なり氷に耐性を持つため、55フリーザーでの突破が困難である。
(なお、耐久は水ポケモンとしてはそこまで高くなく、水ポケモンに求められる流し役割の一部をこなせないので、場合によってはそこを突いて対策することもできる。例えば、55ファイヤーの木炭晴れ文字で急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で87.18%の確率で2発となるため、寝言で粘られることはない。)
サポートとは関係なく、メロみが型も強力である。メロみが型だとキングドラが強力な競合となるが、肝心の特攻と素早さはキングドラと同値、他のステータスも決して悪くない。キングドラとは異なり、身代わりがパルシェンの冷凍ビームに耐えるという利点がある。身代わりがフシギバナの葉っぱカッターに耐えないという問題はあるが、少なくとも2019年6月時点ではフシギバナよりもパルシェンの方が使用率が高いので、メタを考えるとパルシェンに強い方が重要だろう。キングドラにしてもゴルダックにしても、50波乗り吹雪(冷凍ビーム)メロみがでバンギ+50自爆カビ+50三銃士という超メジャーな組み合わせに対して枚数差(あわよくば全抜き)を狙えるのは大きい。なお、吹雪は冷凍ビームでも良いが、吹雪だと50でも50フシギバナを急所率・命中率未考慮で92.18%の確率で2発で倒せるようになる。フシギバナとの対面が問題になるゴルダックでは、冷凍ビームよりも吹雪の方が良いだろう。なお、55でメロみがをする場合はカメックスが強力な競合になる。55であればカメックスでも50フシギバナに先手を取ることができるためである。ただし、55残飯カビゴン突破を狙う上では特攻の差が重要になるため、55でもゴルダックが選ばれる可能性が高い(55残飯カビゴンに対して、55ゴルダックの波だと6〜8発、55カメックスの波だと7〜9発となり、約1発分の差があり、この差が重要になる)。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
エースの場合はクロスを使用した速攻である可能性が高い。
クロスの急所率が高いため、55鈍い寝言カビで流しても事故る可能性がある。嫌な音を併用されることもあり、この場合は急所云々を置いておいても55鈍い寝言カビでは1回も流すことができず、55鈍いミルタンクや50寝言スイクンでも流すことができない。50スターミーも嫌な音恩返しは受けることができない。
(詳しくはCH氏の技巧派ダック(http://majinjima.ma-jide.com/party/2020/duck.htm)なのだが、55クロス催眠音残飯までされると55残飯カビでもタイマンで不利を取られてしまう)
55ライコウや55サンダーなら安定して流すことはできる。55ゴルダックのハイドロは確3で、55サンダーの雷で急所率・命中率未考慮で89.74%の確率で1発、55ライコウでも53.85%の確率で1発。50ライコウ・50サンダーでも流しはできるが、50サンダーだと冷凍ビーム持ちの場合に危険。55ゴルダックのハイドロは急所率・命中率未考慮で3.55%の確率で2発に抑えられるが、冷凍ビームだと48.65%の確率で2発になってしまう(55サンダーなら冷凍ビームでも確3)。更に50サンダーの雷を1発確定で耐えられてしまう。
55ライコウや55サンダーが居れば良いが、居ない場合は釘付けでの対応が基本となる。オーダイルよりも少し耐久が低く(しかし50サンダーの雷を確定で耐えたりはする)、地震や岩雪崩もないので、総じてオーダイルよりも容易に釘付けできる。しかし催眠術を持っている場合があるので、催眠対策もしておくに越したことはない。
奇襲要素としては、カウンターや度忘れといったものがある。カウンターは50ヘラクロスメガホーン(乱数次第)や50カイリキークロス急所を返されると1発で倒れる他、50カイリキークロス通常命中を返されても次の先手の攻撃1発で倒れるぐらいまでにはHPが減ってしまう。カイリキーやヘラクロスが釘付け要員として狩り出されることが多いので注意が必要。度忘れは、眠ると併用されると後出しの55ライコウ・55サンダーの雷を耐えられてしまう危険がある。一番の対策は威張るなので、55ライコウや55サンダーで流す場合は威張るがあるとなお良い。
50に関しては基本的にスイクン対策やキングドラ対策を使い回せば良いが、クロス、光の壁、催眠術といった差別化技がポイントになる。クロス・光の壁・催眠術は何れも併用可能であり、ハイドロクロス光の壁眠る薄荷のような型で使われた場合、ベトベトンやカイリューやフシギバナ等の一部のポケモンを除き広く釘付けされてしまう。クロスの存在でどちらかというとカイリキー的な使われ方をするので、カイリキー対策をゴルダック対策として使う方が良いかもしれない。
また、ステータスやハイドロだけでスイクンやキングドラに差別化できており、雫ハイドロ冷凍ビームねむねごのような型で使われる可能性があることにも注意。スイクンよりも特攻が高くハイドロも覚えるため、50雫ハイドロが1回命中すると55ガラガラが撒きびし・50ブラキ追い打ち1発圏内に入ってしまい、後出し50ゴルダックを55ガラガラで突破すると疑似的に1対1交換されるような形になってしまう(急所率・命中率考慮で、撒きびし1発圏内に入るのは約60%、50ブラキ追い打ち1発圏内に入るのは約50〜55%)。また、キングドラと異なり氷に耐性を持つため、55フリーザーでの突破が困難である。
(なお、耐久は水ポケモンとしてはそこまで高くなく、水ポケモンに求められる流し役割の一部をこなせないので、場合によってはそこを突いて対策することもできる。例えば、55ファイヤーの木炭晴れ文字で急所率・命中率・追加効果発動率未考慮で87.18%の確率で2発となるため、寝言で粘られることはない。)
サポートとは関係なく、メロみが型も強力である。メロみが型だとキングドラが強力な競合となるが、肝心の特攻と素早さはキングドラと同値、他のステータスも決して悪くない。キングドラとは異なり、身代わりがパルシェンの冷凍ビームに耐えるという利点がある。身代わりがフシギバナの葉っぱカッターに耐えないという問題はあるが、少なくとも2019年6月時点ではフシギバナよりもパルシェンの方が使用率が高いので、メタを考えるとパルシェンに強い方が重要だろう。キングドラにしてもゴルダックにしても、50波乗り吹雪(冷凍ビーム)メロみがでバンギ+50自爆カビ+50三銃士という超メジャーな組み合わせに対して枚数差(あわよくば全抜き)を狙えるのは大きい。なお、吹雪は冷凍ビームでも良いが、吹雪だと50でも50フシギバナを急所率・命中率未考慮で92.18%の確率で2発で倒せるようになる。フシギバナとの対面が問題になるゴルダックでは、冷凍ビームよりも吹雪の方が良いだろう。なお、55でメロみがをする場合はカメックスが強力な競合になる。55であればカメックスでも50フシギバナに先手を取ることができるためである。ただし、55残飯カビゴン突破を狙う上では特攻の差が重要になるため、55でもゴルダックが選ばれる可能性が高い(55残飯カビゴンに対して、55ゴルダックの波だと6〜8発、55カメックスの波だと7〜9発となり、約1発分の差があり、この差が重要になる)。
2019/01/01現在、wikiに個別分析がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%b4%a5%ed%a1...
ガラガラを流すことができるならゴローニャも流せるし、格闘で弱点を突けるのでカイリキーでも流しになったりするが、爆破間接に注意が必要。また、地震や爆パン等のサブウエポンを持たないノーマルポケモンだと速度がかなり低下するので注意。
奇襲と言えるかは微妙なラインだが、55地震岩雪崩鈍い眠るピントのような型で爆破せずにサイクルを回してくる可能性があるので注意が必要。詳しくは個別分析参照だが、55ゴローニャは爆破抜きでも特殊耐久(対55めざ草ファイヤー、対55めざ氷サンダーに影響)や素早さ(ゴローニャ対サイドンのタイマンに影響)で55サイドンに勝り、攻撃面も対55残飯サンダーや対50スターミー等で十分な水準を確保しているため、55サイドンにでもできる型で55ゴローニャを採用することには合理性がある。55カビゴン+50スイクンや55カビゴン+50スターミーでサイクルを回して55ゴローニャを削り倒すようなパターンを考えていると、眠るで受け切られてピントで逆に崩されるということにもなりかねない。
奇襲技としてはカウンターに注意。50カイリキーのクロスを返されると1発で倒れたりするし、ゴローニャの特防努力値を下げられている場合は55サンダーのめざ氷をカウンターで返して1発で倒されてしまう。カイリキーの場合は地震(地震→クロスで50ゴローニャを確定で倒せるし、地震なら返されても確定で耐える)や寝言があるならそれで様子見することができるし、サンダーの場合は身代わりで様子見することができるので、立ち回りの工夫でカウンターを食らう可能性を減らすことはできる。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%b4%a5%ed%a1...
ガラガラを流すことができるならゴローニャも流せるし、格闘で弱点を突けるのでカイリキーでも流しになったりするが、爆破間接に注意が必要。また、地震や爆パン等のサブウエポンを持たないノーマルポケモンだと速度がかなり低下するので注意。
奇襲と言えるかは微妙なラインだが、55地震岩雪崩鈍い眠るピントのような型で爆破せずにサイクルを回してくる可能性があるので注意が必要。詳しくは個別分析参照だが、55ゴローニャは爆破抜きでも特殊耐久(対55めざ草ファイヤー、対55めざ氷サンダーに影響)や素早さ(ゴローニャ対サイドンのタイマンに影響)で55サイドンに勝り、攻撃面も対55残飯サンダーや対50スターミー等で十分な水準を確保しているため、55サイドンにでもできる型で55ゴローニャを採用することには合理性がある。55カビゴン+50スイクンや55カビゴン+50スターミーでサイクルを回して55ゴローニャを削り倒すようなパターンを考えていると、眠るで受け切られてピントで逆に崩されるということにもなりかねない。
奇襲技としてはカウンターに注意。50カイリキーのクロスを返されると1発で倒れたりするし、ゴローニャの特防努力値を下げられている場合は55サンダーのめざ氷をカウンターで返して1発で倒されてしまう。カイリキーの場合は地震(地震→クロスで50ゴローニャを確定で倒せるし、地震なら返されても確定で耐える)や寝言があるならそれで様子見することができるし、サンダーの場合は身代わりで様子見することができるので、立ち回りの工夫でカウンターを食らう可能性を減らすことはできる。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
有名なのは2011年頃に話題になった地震岩雪崩カウンター鈍いという型。
55めざ氷サンダー(身代わり未所持)、55めざ氷ライコウ、カビゴン、カイリキーといったメジャーポケモンが軒並み対面不利を取られてしまう。
これらのポケモンでまともに相手しようとせず、ガラガラ対策で入っているはずのナッシーやパルシェンといったポケモンで相手するのが良い。眠るが無いので、エアームドで毒を入れるのも良い。最も確実なのは50テンプレフシギバナや50寝言スイクン。
エースの場合は地震岩雪崩電磁砲鈍い残飯が最もメジャーか。電磁砲はゴローニャとの差別化技にもなっている。
電磁砲でエアームドやパルシェン、スターミーを積極的に倒すことができ、残飯があれば55サンダーめざ氷も急所率未考慮で7.43%の確率で2発、55サイドンの岩雪崩は55めざ氷残飯サンダー確2なので、55サンダーに高確率で勝てる。55ライコウも同様。50カイリキーも、クロスで55残飯サイドンを急所率・命中率未考慮で44.18%の確率で2発、55サイドンの地震で50カイリキーを急所率未考慮で88.63%の確率で2発になるので、対面で半々に近い勝率になってしまう。
50寝言スイクンは55サイドンの地震で確3なので最安定の対策になるが、50テンプレフシギバナでもかなり安定するが、急所率未考慮で99.67%の確率で2発になってしまうため、何度もサイクルを回すと崩されてしまう。50ナッシーでも何度もサイクルを回さなければ問題はない(めざ虫が飛んでくる可能性はあるが)。
奇襲的な色が強いカウンターがテンプレ化しているので、特筆すべき奇襲技は特にない。強いて言えば、眠るが奇襲技かもしれない。エアで毒を盛っておけばOKと思っていたら眠るで回復されるとか。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
有名なのは2011年頃に話題になった地震岩雪崩カウンター鈍いという型。
55めざ氷サンダー(身代わり未所持)、55めざ氷ライコウ、カビゴン、カイリキーといったメジャーポケモンが軒並み対面不利を取られてしまう。
これらのポケモンでまともに相手しようとせず、ガラガラ対策で入っているはずのナッシーやパルシェンといったポケモンで相手するのが良い。眠るが無いので、エアームドで毒を入れるのも良い。最も確実なのは50テンプレフシギバナや50寝言スイクン。
エースの場合は地震岩雪崩電磁砲鈍い残飯が最もメジャーか。電磁砲はゴローニャとの差別化技にもなっている。
電磁砲でエアームドやパルシェン、スターミーを積極的に倒すことができ、残飯があれば55サンダーめざ氷も急所率未考慮で7.43%の確率で2発、55サイドンの岩雪崩は55めざ氷残飯サンダー確2なので、55サンダーに高確率で勝てる。55ライコウも同様。50カイリキーも、クロスで55残飯サイドンを急所率・命中率未考慮で44.18%の確率で2発、55サイドンの地震で50カイリキーを急所率未考慮で88.63%の確率で2発になるので、対面で半々に近い勝率になってしまう。
50寝言スイクンは55サイドンの地震で確3なので最安定の対策になるが、50テンプレフシギバナでもかなり安定するが、急所率未考慮で99.67%の確率で2発になってしまうため、何度もサイクルを回すと崩されてしまう。50ナッシーでも何度もサイクルを回さなければ問題はない(めざ虫が飛んでくる可能性はあるが)。
奇襲的な色が強いカウンターがテンプレ化しているので、特筆すべき奇襲技は特にない。強いて言えば、眠るが奇襲技かもしれない。エアで毒を盛っておけばOKと思っていたら眠るで回復されるとか。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
55の度忘れ再生に注意。粘りに粘った後の鈍いめざ岩やまるころで決定力を出されてしまう。
55雷サンダーや50めざ草梨でも後出しから単純に殴るだけでは耐えきられてしまうことがある。後出しから潰すなら、威張るや眠り粉等を交えた絡め手を併用するか、ガラガラやカイリキーを使うか、滅びの歌を使うかしないと難しい。泥仕合で80ターン制限に引っかかっても勝てるのであれば、積みきられた後にカウンターで倒すという手もなくはないが、50ハピナスだと鈍いを6回積んだめざ岩で急所率未考慮で41.03%の確率で1発なので、ある程度の耐久は必要。
しかし、大抵のパーティであれば何かしらサニーゴを潰す手段はあるので、過度の心配は不要。また、後出しで出てくるサニーゴであれば潰す手段は色々とあるので、サニーゴ込みのパーティに受け切られてしまうようなことは少ないだろう。ただし、55カビゴン+50スターミーかつ雷ムウマ対策が追い打ちかつ極端に受け寄りなパーティの場合はサニーゴが穴になってしまうこともあるので、この条件に該当する場合は念のためにあらかじめ対策を考えておいた方が無難。
一応、ミラーコートや嫌な音、地震、サイキネ、冷凍ビームといった変な技も覚えるので、一応頭に入れておく。度忘れサニーゴを55サンダーで倒そうとしたらミラーコートで返される(度忘れを1回積んだ55サニーゴに55サンダー雷を打ってそれを返されると、乱数次第では1発でサンダーが倒れる)、レアコイルを出したら地震を打たれる、といった事故が起こる可能性はある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
55の度忘れ再生に注意。粘りに粘った後の鈍いめざ岩やまるころで決定力を出されてしまう。
55雷サンダーや50めざ草梨でも後出しから単純に殴るだけでは耐えきられてしまうことがある。後出しから潰すなら、威張るや眠り粉等を交えた絡め手を併用するか、ガラガラやカイリキーを使うか、滅びの歌を使うかしないと難しい。泥仕合で80ターン制限に引っかかっても勝てるのであれば、積みきられた後にカウンターで倒すという手もなくはないが、50ハピナスだと鈍いを6回積んだめざ岩で急所率未考慮で41.03%の確率で1発なので、ある程度の耐久は必要。
しかし、大抵のパーティであれば何かしらサニーゴを潰す手段はあるので、過度の心配は不要。また、後出しで出てくるサニーゴであれば潰す手段は色々とあるので、サニーゴ込みのパーティに受け切られてしまうようなことは少ないだろう。ただし、55カビゴン+50スターミーかつ雷ムウマ対策が追い打ちかつ極端に受け寄りなパーティの場合はサニーゴが穴になってしまうこともあるので、この条件に該当する場合は念のためにあらかじめ対策を考えておいた方が無難。
一応、ミラーコートや嫌な音、地震、サイキネ、冷凍ビームといった変な技も覚えるので、一応頭に入れておく。度忘れサニーゴを55サンダーで倒そうとしたらミラーコートで返される(度忘れを1回積んだ55サニーゴに55サンダー雷を打ってそれを返されると、乱数次第では1発でサンダーが倒れる)、レアコイルを出したら地震を打たれる、といった事故が起こる可能性はある。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
エースだととにかくヨガポみがきしに警戒が必要。
格闘対策がサンダーやグライガー等であれば問題ないが、フシギバナに一任していたりすると構築の穴にもなりかねない。
起死回生を安定して流せない場合は、HPをずらして威力200起死回生を打たせないようにするのが重要。詳しくはCH氏のブログにまとめられているので、そちらを参照のこと。
https://plaza.rakuten.co.jp/majinjima/diary/201912...
低レベルだと高速スピン型が有力。パルシェンの撒きびしに決定力を頼るパーティだと低速化は免れず、フォレトスだと決定力を出せなくなることすらあり得る。格闘を見ると爆破したくなるパルシェンへの更なる対策として守るを持たされる可能性も否定はできない(技スペース的には余裕がある)。
エビワラーやカポエラーへの差別化技として、見破るがあるので注意。分身対策やムウマ・ゲンガーへの打点確保も兼ねて、飛び膝蹴り鈍い見破るスピンのような型で運用される可能性が否定できない。
なお、見破る後について、50ムウマへの50サワムラー飛び膝蹴りは中くらいの乱数2発、50ゲンガーへの50サワムラー飛び膝蹴りは中くらいの乱数4発になる。
泥棒も注意が必要。撒きびしベースの決定力の代わりにガラガラベースの決定力を出そうとすると、これを決められる可能性がある。なお、一応カウンターという奇襲要素はある。下手に50エアームドでドリ口を打ったりすると1発で倒れたりする。ヨガポみがきしとの相性は最悪なので併用されることはないと思うが、ヨガポみがきしと見せかけた別のエース型ということはあるかもしれない。スピンとは併用不可なのでそこは安心して良い。
なお、50で飛び膝蹴りメインで戦う場合の格闘ポケモンとしての性能はカイリキーやオコリザルに大きく劣る。カビゴンやミルタンク、バンギラス等にとっては楽な相手となるので、それを考慮した立ち回りが可能になる(例えば、55残飯カビゴンと50サワムラーのタイマンを辞さない立ち回りをするとか)。
55残飯カビゴンは飛び膝蹴りで急所率・命中率未考慮で0.53%の確率で2発になってしまう上、鈍い1回からの捨て身で50サワムラー確1なので、少なくとも鈍いを持たない50サワムラーはタイマンで勝てない。鈍いを持っている場合は、鈍いの回数が同じ状態で殴り合えば捨て身反動で高確率で飛び膝蹴り2発圏内に入るので、このケースであれば50サワムラーがタイマンで有利をつけられる。しかし、鈍いを積み合っても、サワムラーよりも鈍いの回数が1回少ないカビゴンの捨て身で50サワムラーが確2のため、50サワムラーは55カビゴンが捨て身を打ち始めるタイミングを読んで飛び膝蹴りを打つ必要があり、それを考慮してもやはり50サワムラーは不利である(ただし、鈍い1回差をつけても素早さが逆転しないというのはあり、黄金を持てば鈍い0回の55カビゴン捨て身で50サワムラーが急所率未考慮で41.55%の確率で2発になる(鈍い1回の55カビゴン捨て身→鈍い2回の50黄金サワムラーは確2)というのもあるので、黄金があれば少しだけマシになるが)。
55ミルタンクに関しては、50飛び膝蹴りで55ミルタンクを急所率・命中率未考慮で22.75%の確率で2発、対して55ミルタンクは先手のリボン恩返しで50サワムラー確2で、55ミルタンクが対面有利を取れる。それどころか、飛び膝蹴りを先手ミルクで外れ待ちできるので、後出しから50サワムラーを流せる可能性すらある。
バンギラスに対しても、飛び膝蹴りで急所率・命中率未考慮で7.69%の確率で1発、バンギラスの地震で50サワムラー確2のため、50サワムラーが後出しだと勝てない。
ただし、55残飯カビゴンとバンギラスは爆パンが怖い。先手で鈍いを積んでガードできる55ミルタンクはまだ良いとしても、55残飯カビゴンは急所率・命中率未考慮で99.8%の確率で2発な上混乱付き、バンギラスも急所率・命中率未考慮で94.87%の確率で1発。55残飯カビゴンの場合は1回目の爆パン命中でタイマンに勝てなくなる恐れがあるし、バンギラスの場合は流されないと思いきや先手爆パンワンチャンに賭けられる恐れがある。
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エースだととにかくヨガポみがきしに警戒が必要。
格闘対策がサンダーやグライガー等であれば問題ないが、フシギバナに一任していたりすると構築の穴にもなりかねない。
起死回生を安定して流せない場合は、HPをずらして威力200起死回生を打たせないようにするのが重要。詳しくはCH氏のブログにまとめられているので、そちらを参照のこと。
https://plaza.rakuten.co.jp/majinjima/diary/201912...
低レベルだと高速スピン型が有力。パルシェンの撒きびしに決定力を頼るパーティだと低速化は免れず、フォレトスだと決定力を出せなくなることすらあり得る。格闘を見ると爆破したくなるパルシェンへの更なる対策として守るを持たされる可能性も否定はできない(技スペース的には余裕がある)。
エビワラーやカポエラーへの差別化技として、見破るがあるので注意。分身対策やムウマ・ゲンガーへの打点確保も兼ねて、飛び膝蹴り鈍い見破るスピンのような型で運用される可能性が否定できない。
なお、見破る後について、50ムウマへの50サワムラー飛び膝蹴りは中くらいの乱数2発、50ゲンガーへの50サワムラー飛び膝蹴りは中くらいの乱数4発になる。
泥棒も注意が必要。撒きびしベースの決定力の代わりにガラガラベースの決定力を出そうとすると、これを決められる可能性がある。なお、一応カウンターという奇襲要素はある。下手に50エアームドでドリ口を打ったりすると1発で倒れたりする。ヨガポみがきしとの相性は最悪なので併用されることはないと思うが、ヨガポみがきしと見せかけた別のエース型ということはあるかもしれない。スピンとは併用不可なのでそこは安心して良い。
なお、50で飛び膝蹴りメインで戦う場合の格闘ポケモンとしての性能はカイリキーやオコリザルに大きく劣る。カビゴンやミルタンク、バンギラス等にとっては楽な相手となるので、それを考慮した立ち回りが可能になる(例えば、55残飯カビゴンと50サワムラーのタイマンを辞さない立ち回りをするとか)。
55残飯カビゴンは飛び膝蹴りで急所率・命中率未考慮で0.53%の確率で2発になってしまう上、鈍い1回からの捨て身で50サワムラー確1なので、少なくとも鈍いを持たない50サワムラーはタイマンで勝てない。鈍いを持っている場合は、鈍いの回数が同じ状態で殴り合えば捨て身反動で高確率で飛び膝蹴り2発圏内に入るので、このケースであれば50サワムラーがタイマンで有利をつけられる。しかし、鈍いを積み合っても、サワムラーよりも鈍いの回数が1回少ないカビゴンの捨て身で50サワムラーが確2のため、50サワムラーは55カビゴンが捨て身を打ち始めるタイミングを読んで飛び膝蹴りを打つ必要があり、それを考慮してもやはり50サワムラーは不利である(ただし、鈍い1回差をつけても素早さが逆転しないというのはあり、黄金を持てば鈍い0回の55カビゴン捨て身で50サワムラーが急所率未考慮で41.55%の確率で2発になる(鈍い1回の55カビゴン捨て身→鈍い2回の50黄金サワムラーは確2)というのもあるので、黄金があれば少しだけマシになるが)。
55ミルタンクに関しては、50飛び膝蹴りで55ミルタンクを急所率・命中率未考慮で22.75%の確率で2発、対して55ミルタンクは先手のリボン恩返しで50サワムラー確2で、55ミルタンクが対面有利を取れる。それどころか、飛び膝蹴りを先手ミルクで外れ待ちできるので、後出しから50サワムラーを流せる可能性すらある。
バンギラスに対しても、飛び膝蹴りで急所率・命中率未考慮で7.69%の確率で1発、バンギラスの地震で50サワムラー確2のため、50サワムラーが後出しだと勝てない。
ただし、55残飯カビゴンとバンギラスは爆パンが怖い。先手で鈍いを積んでガードできる55ミルタンクはまだ良いとしても、55残飯カビゴンは急所率・命中率未考慮で99.8%の確率で2発な上混乱付き、バンギラスも急所率・命中率未考慮で94.87%の確率で1発。55残飯カビゴンの場合は1回目の爆パン命中でタイマンに勝てなくなる恐れがあるし、バンギラスの場合は流されないと思いきや先手爆パンワンチャンに賭けられる恐れがある。
2019/01/01現在、wikiに個別分析がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%b5%a5%f3%a5...
2000ルールで最も対策が困難なポケモンの1匹。パーティを構築する際はパーティ全体で55サンダーの対策を最優先で対策を考える必要があり、2000ルールのパーティを作る上での大きな制約になっている。
どのような型の55サンダーにも対応することを考えると、55眠るライコウか55鈍い眠るカビゴンをベースにするのがベスト。しかし、これらのポケモンをもってしても他の2匹が55サンダーに弱いポケモンだと昆布や威張るで崩される。カビゴンに対するいばみがは攻撃力上昇のリスクを押し付けられるが、ムウマ・ゲンガーといった威張るリセットお化けがつくとリスクの押し付けもできなくなる。
55寝言ライコウや55寝言残飯カビゴンですら何度も昆布やいばみがをされると崩されるため、単体で堅い受けを入れることよりも、50取り巻きでサンダーを釘付けし、ノーリスクで飛ばしや身代わりをできないようにすることの方が重要。
55サンダーに対面で勝てる50ポケモンはごく一部しかいないので、釘付けの具体的な手段としては、カビゴンやナッシー等による爆破で1対1交換を狙う(ただし身代わりを壊せる攻撃技は必要)、ハガネールの吠えるで身代わりごと退場させる、ひたすら毒や麻痺や催眠を狙う(ただし眠る昆布サンダーには効果が薄い)、氷技や岩技や耐性を持たれない高火力技(ノーマルポケモンの捨て身等)で素眠りサンダーを潰せるぐらいのダメージを与える、といった手段となる。読み負けで雷やめざ氷を打たれたとしても1回は耐えられる耐久も必要になる。
その他、昆布に対してはスピン、いばみが+威張るリセットお化けに対しては55カビゴン+狩り役も有効。
他に有力な手段としては、バンギラスや55眠る薄荷エンテイや55岩雪崩光壁眠る薄荷カイリキーのように55サンダーとの対面で勝てる上に決定力にもなるポケモンをベースにする方法。これらのポケモンをベースにする場合は後出しが効かないので、それこそサンダーを一切後出しさせないぐらいの勢いで釘付けする必要があるし、50の臨時的な流しを用意して流しの回数を稼ぐ必要もある。そのことを考えると、50自爆カビや50吠える大爆発ネールはほぼ必須になる。
それ以外の手段だと対策は不可能、若しくは確度が低い対策とならざるを得ない。例えば50ハピナスを軸にする方法もあるかもしれないが、ハピナスはぬるいので決定力に繋がりにくく、サンダーの取り巻きに起点にされて崩される可能性が高い。釘付けできていない場合は昆布でも崩される。あくまでも、50ハピナスはサブの対55サンダータイマン要員と考えた方が良いだろう。
特筆すべき変態型としては、鈍い飛ばしがある。55鈍い寝言残飯カビゴンで対策している時にこれに出くわすと危険だが、鈍い飛ばしということはめざ氷や眠るがなかったり、下手すると電気技すらないので、毒吠えるネールや毒甘えるブラキを出したり、剣岩雪崩ガラで対抗したりして柔軟に対応したい。
また、PP切れからの悪あがきで決定力を出す分身鈍い身代わり眠る型も理論上は考えられる。こちらは、滅びムウマ・滅びゲンガー、高火力(太鼓カビ、剣岩雪崩ガラ等)が対策となる。完全タイマンかつカビゴンのPPが切れるのと同時にサンダー側のPPが尽きるように調整されている場合は、55鈍い寝言カビゴンであっても不利を取られてしまう。雨乞い雷でも威張るでもないライコウも、倒しきれずに悪あがきで倒れる可能性がある。1対1交換×2からの完全タイマンを対策できているのであれば、交代でターンを稼いでからの55鈍い寝言カビゴン等でも対策は可能。
50サンダーに関しては、基本は55サンダー対策を使い回すで良いが、ドリ口所持率が高くなるのでフシギバナでは釘付けしにくくなる点に注意。他にはリフサポでカイリキー等をサポートされる点に注意する必要がある。55サンダーを対策できるパーティであれば50サンダーを崩すのは決して難しくないので、50サンダーと50サンダーのサポートを受けるポケモンの両方をしっかりと受けることが重要になる。なお、雷や電磁波で麻痺を撒かれるケースがあるので、麻痺を受けると困るポケモン(例えば55鈍いカビゴン対策として出している55鈍いカビゴン)でうっかり受けないように注意。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%b5%a5%f3%a5...
2000ルールで最も対策が困難なポケモンの1匹。パーティを構築する際はパーティ全体で55サンダーの対策を最優先で対策を考える必要があり、2000ルールのパーティを作る上での大きな制約になっている。
どのような型の55サンダーにも対応することを考えると、55眠るライコウか55鈍い眠るカビゴンをベースにするのがベスト。しかし、これらのポケモンをもってしても他の2匹が55サンダーに弱いポケモンだと昆布や威張るで崩される。カビゴンに対するいばみがは攻撃力上昇のリスクを押し付けられるが、ムウマ・ゲンガーといった威張るリセットお化けがつくとリスクの押し付けもできなくなる。
55寝言ライコウや55寝言残飯カビゴンですら何度も昆布やいばみがをされると崩されるため、単体で堅い受けを入れることよりも、50取り巻きでサンダーを釘付けし、ノーリスクで飛ばしや身代わりをできないようにすることの方が重要。
55サンダーに対面で勝てる50ポケモンはごく一部しかいないので、釘付けの具体的な手段としては、カビゴンやナッシー等による爆破で1対1交換を狙う(ただし身代わりを壊せる攻撃技は必要)、ハガネールの吠えるで身代わりごと退場させる、ひたすら毒や麻痺や催眠を狙う(ただし眠る昆布サンダーには効果が薄い)、氷技や岩技や耐性を持たれない高火力技(ノーマルポケモンの捨て身等)で素眠りサンダーを潰せるぐらいのダメージを与える、といった手段となる。読み負けで雷やめざ氷を打たれたとしても1回は耐えられる耐久も必要になる。
その他、昆布に対してはスピン、いばみが+威張るリセットお化けに対しては55カビゴン+狩り役も有効。
他に有力な手段としては、バンギラスや55眠る薄荷エンテイや55岩雪崩光壁眠る薄荷カイリキーのように55サンダーとの対面で勝てる上に決定力にもなるポケモンをベースにする方法。これらのポケモンをベースにする場合は後出しが効かないので、それこそサンダーを一切後出しさせないぐらいの勢いで釘付けする必要があるし、50の臨時的な流しを用意して流しの回数を稼ぐ必要もある。そのことを考えると、50自爆カビや50吠える大爆発ネールはほぼ必須になる。
それ以外の手段だと対策は不可能、若しくは確度が低い対策とならざるを得ない。例えば50ハピナスを軸にする方法もあるかもしれないが、ハピナスはぬるいので決定力に繋がりにくく、サンダーの取り巻きに起点にされて崩される可能性が高い。釘付けできていない場合は昆布でも崩される。あくまでも、50ハピナスはサブの対55サンダータイマン要員と考えた方が良いだろう。
特筆すべき変態型としては、鈍い飛ばしがある。55鈍い寝言残飯カビゴンで対策している時にこれに出くわすと危険だが、鈍い飛ばしということはめざ氷や眠るがなかったり、下手すると電気技すらないので、毒吠えるネールや毒甘えるブラキを出したり、剣岩雪崩ガラで対抗したりして柔軟に対応したい。
また、PP切れからの悪あがきで決定力を出す分身鈍い身代わり眠る型も理論上は考えられる。こちらは、滅びムウマ・滅びゲンガー、高火力(太鼓カビ、剣岩雪崩ガラ等)が対策となる。完全タイマンかつカビゴンのPPが切れるのと同時にサンダー側のPPが尽きるように調整されている場合は、55鈍い寝言カビゴンであっても不利を取られてしまう。雨乞い雷でも威張るでもないライコウも、倒しきれずに悪あがきで倒れる可能性がある。1対1交換×2からの完全タイマンを対策できているのであれば、交代でターンを稼いでからの55鈍い寝言カビゴン等でも対策は可能。
50サンダーに関しては、基本は55サンダー対策を使い回すで良いが、ドリ口所持率が高くなるのでフシギバナでは釘付けしにくくなる点に注意。他にはリフサポでカイリキー等をサポートされる点に注意する必要がある。55サンダーを対策できるパーティであれば50サンダーを崩すのは決して難しくないので、50サンダーと50サンダーのサポートを受けるポケモンの両方をしっかりと受けることが重要になる。なお、雷や電磁波で麻痺を撒かれるケースがあるので、麻痺を受けると困るポケモン(例えば55鈍いカビゴン対策として出している55鈍いカビゴン)でうっかり受けないように注意。
2019/01/01現在、wikiに個別分析がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%b5%a5%f3%a5...
個別分析にある通り、50でも55ライコウに近い動きをされる可能性があることに警戒が必要。
単体で見れば55ライコウが対策できればサンダースも対策できることが多い。
耐久、特に物理耐久はライコウに大きく劣るため、サイクルを回すことができるならライコウよりも楽な相手。
しかし、55鈍いタンクや50鈍い自爆カビ等の対策として有力な甘える、50でも55サンダーとのタイマンで有利を取れる寝言やいばみが、50でも55ケンタロス等に先手を取れる素早さ、といった特徴を活かされるとライコウよりも辛くなることがあり、これらの特徴から速攻パーティを使っている場合に対策を意識する必要がある相手となる。
個別分析にはないが、バトン型も有力な型の一つ。50電気技甘える高速バトンサンダース+55剣ガラのキルパはあまりにも有名で、剣ガラ、53以上冷凍ビームイノムー、55鈍い冷凍ビームポリ2、眠り粉カッターフシギバナ・眠り粉めざ草ナッシー、飛ばしエア、55ハイドロシャワーズ(サンダースの主力技が磁石無し10万の場合)、毒々甘えるブラキといった特別なポケモンがいないと安定して対策できない。太鼓カビ、50リフ黄金パル、ピントクロスカイリキー、55めざ氷飛ばしサンダーといったポケモンでも良いが、読みや運が強く絡むようになる。
甘えるがない場合は鈍いカビ等でも対策になるが、代わりに身代わりがあると眠り粉カッターフシギバナや毒々甘えるブラキでは対策にならなくなったりする。
キルパに関しては、55ガラガラとのミラーに弱いというのがあるので、長期的に流行る可能性は考えにくく、その意味では奇襲的な色が強いかもしれない。どうしてもキルパが強い環境でメタる必要があるなら、自分が55ガラガラを使うという手が有効。
奇襲要素としては分身や鈍いのバトンがある。キルパだと思い込んで飛ばしエアで対策しようとしたら鈍いをガシガシ積まれてセミフルカビにバトンされるとか、そのような困り方をする可能性がある。鈍いは吠えると組み合わすこともできるため、55飛ばしサンダーで飛ばせなくなったりする可能性もあるし、鈍いカビでガシガシ鈍いを積み合った後だと致命傷になる。これらの奇襲も考えると、剣ガラが最安定の対策となる(主力技がブーメランだと更に良い)。
サポート技としては他にも電磁波もある。55カビゴン+50ガラガラのような古典的なカビガラに組み込まれている場合は、電磁波でカビやガラをサポートできるライコウのような役割をこなされる可能性があるので、警戒が必要。
攻撃的な型としては、いばみがの他に、ライコウのように吠えるで昆布することもできる。撒きポケと組み合わされている時は、サンダース受け+出汁2枚という選出は可能な限り避けるようにしたい。いばみがはサンダーに比べると大分火力で劣るので、55鈍い寝言残飯カビゴンならかなり安定した流しになるし、その他のライコウ対策やサンダー対策も使い回せる。ただし、サンダース受けがハピナスや55ライコウしかいなかったりすると、いばみがは受かっても昆布では崩されるので注意。
メロみがもできるが、性別の比率の関係で特殊めざパと併用できない。そのため、エレブーと比べれば止めやすいことが多い。ただし、エレブーよりも更に特攻が高いため、55残飯カビゴンでPPを切らせる確率は対エレブーより更に低くなる(55エレブーの10万で55残飯カビゴンは6〜8発だが、55サンダースの10万だと6〜7発であり、1発分近い差がある)。サンダースは50でも十分な素早さがあるため50でもメロみがを使われる可能性があるが、55残飯カビゴンなら50サンダースの10万で7〜9発になるので安全にPPを切らせることができる。
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個別分析にある通り、50でも55ライコウに近い動きをされる可能性があることに警戒が必要。
単体で見れば55ライコウが対策できればサンダースも対策できることが多い。
耐久、特に物理耐久はライコウに大きく劣るため、サイクルを回すことができるならライコウよりも楽な相手。
しかし、55鈍いタンクや50鈍い自爆カビ等の対策として有力な甘える、50でも55サンダーとのタイマンで有利を取れる寝言やいばみが、50でも55ケンタロス等に先手を取れる素早さ、といった特徴を活かされるとライコウよりも辛くなることがあり、これらの特徴から速攻パーティを使っている場合に対策を意識する必要がある相手となる。
個別分析にはないが、バトン型も有力な型の一つ。50電気技甘える高速バトンサンダース+55剣ガラのキルパはあまりにも有名で、剣ガラ、53以上冷凍ビームイノムー、55鈍い冷凍ビームポリ2、眠り粉カッターフシギバナ・眠り粉めざ草ナッシー、飛ばしエア、55ハイドロシャワーズ(サンダースの主力技が磁石無し10万の場合)、毒々甘えるブラキといった特別なポケモンがいないと安定して対策できない。太鼓カビ、50リフ黄金パル、ピントクロスカイリキー、55めざ氷飛ばしサンダーといったポケモンでも良いが、読みや運が強く絡むようになる。
甘えるがない場合は鈍いカビ等でも対策になるが、代わりに身代わりがあると眠り粉カッターフシギバナや毒々甘えるブラキでは対策にならなくなったりする。
キルパに関しては、55ガラガラとのミラーに弱いというのがあるので、長期的に流行る可能性は考えにくく、その意味では奇襲的な色が強いかもしれない。どうしてもキルパが強い環境でメタる必要があるなら、自分が55ガラガラを使うという手が有効。
奇襲要素としては分身や鈍いのバトンがある。キルパだと思い込んで飛ばしエアで対策しようとしたら鈍いをガシガシ積まれてセミフルカビにバトンされるとか、そのような困り方をする可能性がある。鈍いは吠えると組み合わすこともできるため、55飛ばしサンダーで飛ばせなくなったりする可能性もあるし、鈍いカビでガシガシ鈍いを積み合った後だと致命傷になる。これらの奇襲も考えると、剣ガラが最安定の対策となる(主力技がブーメランだと更に良い)。
サポート技としては他にも電磁波もある。55カビゴン+50ガラガラのような古典的なカビガラに組み込まれている場合は、電磁波でカビやガラをサポートできるライコウのような役割をこなされる可能性があるので、警戒が必要。
攻撃的な型としては、いばみがの他に、ライコウのように吠えるで昆布することもできる。撒きポケと組み合わされている時は、サンダース受け+出汁2枚という選出は可能な限り避けるようにしたい。いばみがはサンダーに比べると大分火力で劣るので、55鈍い寝言残飯カビゴンならかなり安定した流しになるし、その他のライコウ対策やサンダー対策も使い回せる。ただし、サンダース受けがハピナスや55ライコウしかいなかったりすると、いばみがは受かっても昆布では崩されるので注意。
メロみがもできるが、性別の比率の関係で特殊めざパと併用できない。そのため、エレブーと比べれば止めやすいことが多い。ただし、エレブーよりも更に特攻が高いため、55残飯カビゴンでPPを切らせる確率は対エレブーより更に低くなる(55エレブーの10万で55残飯カビゴンは6〜8発だが、55サンダースの10万だと6〜7発であり、1発分近い差がある)。サンダースは50でも十分な素早さがあるため50でもメロみがを使われる可能性があるが、55残飯カビゴンなら50サンダースの10万で7〜9発になるので安全にPPを切らせることができる。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
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基本的にガラガラと同じ対策で良いが、地面流しがパルシェンやナッシーだと対ガラガラより苦戦することがある。
攻撃種族値や素早さ種族値がガラガラより高いので、1回舞えばガラガラよりも大きなダメージを出せるようになり、素早さも高いので55なら50パルシェンや50ナッシーに先手を取れる。
50黄金パルシェンは1回舞ってからの岩雪崩で急所率・命中率未考慮で98.22%の確率で2発となり、怯みが発動することもあるので後出しだと何もできずに倒されることがある。また、サンドパンがめざ虫所持の場合、後出しナッシーに対する行動が剣の舞で一貫する可能性があり、めざ虫以外の攻撃を読んで眠り粉ナッシーを後出しするという対策がしにくくなる。
更に物理耐久もガラガラより高いので、50パルシェンや50ナッシーの素の大爆発を確定で耐え、リボン大爆発でも急所率未考慮で15.38%の確率で2発になる。
しかし、ガラガラに先手が取れサンドパンに先手を取られるポケモン(ナッシー、50パルシェン、カイリキー、バンギラス、ハピナス等)を除けば、ガラガラよりも対面性能は低いので、釘付けでの対処はしやすい。例えば55鈍いカビであれば55剣サンドパンに対面で勝てる。地面流しがパルシェンやナッシーの場合は、釘付けでの対処にシフトすることで対策可能になることが多い。また、50スイクンなら後出しで安定して流すことができるし、50スターミーでも流せることがある(55サンドパンの地震で50スターミーを急所率未考慮で51.02%の確率で2発)。
また、文字もないので、飛ばしエアームドにとってはガラガラよりも流しやすい相手である。
奇襲要素としてはカウンターに注意。例えば、前述の55鈍いカビも、お互いに1回積んでからの捨て身読みカウンターを決められるとカビ側が負けてしまうので、後出しで流す余裕があれば後出しで流したい。また、51サンドパンのカウンター(地震岩雪崩剣併用)は低レベルでも55サンダー・55カイリキーの両方に対面で勝てるという意味で一定の合理性もある。
一応、スピンや泥棒も覚える。サポートに見える場合は、対フォレトス専用のスピン役として採用される可能性も一応考慮した方が良い。同じくスピンが使えるドンファンと比べると素早さが高いので、めざ虫持ちだとナッシーでの対策が難しくなる。また、地震毒カウンタースピンのような型だとカビゴンにもサンダーにも一定の圧力をかけられてしまう。泥棒もサポートであれば持っていてもおかしくない。スピン役を起点にガラガラで決定力を出そうとする場合にガラガラのホネを奪えるとか。
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基本的にガラガラと同じ対策で良いが、地面流しがパルシェンやナッシーだと対ガラガラより苦戦することがある。
攻撃種族値や素早さ種族値がガラガラより高いので、1回舞えばガラガラよりも大きなダメージを出せるようになり、素早さも高いので55なら50パルシェンや50ナッシーに先手を取れる。
50黄金パルシェンは1回舞ってからの岩雪崩で急所率・命中率未考慮で98.22%の確率で2発となり、怯みが発動することもあるので後出しだと何もできずに倒されることがある。また、サンドパンがめざ虫所持の場合、後出しナッシーに対する行動が剣の舞で一貫する可能性があり、めざ虫以外の攻撃を読んで眠り粉ナッシーを後出しするという対策がしにくくなる。
更に物理耐久もガラガラより高いので、50パルシェンや50ナッシーの素の大爆発を確定で耐え、リボン大爆発でも急所率未考慮で15.38%の確率で2発になる。
しかし、ガラガラに先手が取れサンドパンに先手を取られるポケモン(ナッシー、50パルシェン、カイリキー、バンギラス、ハピナス等)を除けば、ガラガラよりも対面性能は低いので、釘付けでの対処はしやすい。例えば55鈍いカビであれば55剣サンドパンに対面で勝てる。地面流しがパルシェンやナッシーの場合は、釘付けでの対処にシフトすることで対策可能になることが多い。また、50スイクンなら後出しで安定して流すことができるし、50スターミーでも流せることがある(55サンドパンの地震で50スターミーを急所率未考慮で51.02%の確率で2発)。
また、文字もないので、飛ばしエアームドにとってはガラガラよりも流しやすい相手である。
奇襲要素としてはカウンターに注意。例えば、前述の55鈍いカビも、お互いに1回積んでからの捨て身読みカウンターを決められるとカビ側が負けてしまうので、後出しで流す余裕があれば後出しで流したい。また、51サンドパンのカウンター(地震岩雪崩剣併用)は低レベルでも55サンダー・55カイリキーの両方に対面で勝てるという意味で一定の合理性もある。
一応、スピンや泥棒も覚える。サポートに見える場合は、対フォレトス専用のスピン役として採用される可能性も一応考慮した方が良い。同じくスピンが使えるドンファンと比べると素早さが高いので、めざ虫持ちだとナッシーでの対策が難しくなる。また、地震毒カウンタースピンのような型だとカビゴンにもサンダーにも一定の圧力をかけられてしまう。泥棒もサポートであれば持っていてもおかしくない。スピン役を起点にガラガラで決定力を出そうとする場合にガラガラのホネを奪えるとか。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
水エースは55サンダーや55ライコウに弱いため、炎エースよりは幾分対策しやすい場合が多い。
しかし、シャワーズは冷凍ビーム甘えるができるため、55カビゴンに強く、対面でも戦える。といっても、カビゴン側も急所貫通を狙う手はある。
バンギラスエースにとってはかなりのキラーになり得るが、大抵の場合はサンダーやライコウを別のエースとして立てているので、もう片方のエースを選出することで対策できる。
スイクン対策やスターミー対策をそのまま使い回すというのは難しいが、上記の点により現代のパーティであれば自然に対策できることが多い。50で釘付けしたり受けを用意したりすれば万全になる。
50パルシェンが先手で甘えるを食らうというのはあるが、シャワーズへの交代読みであれば爆破で1対1交換が狙えるし、物理耐久も高くないので、大抵の物理技で後出しシャワーズに対しては圧力をかけられる。
受けに関しては、スターミーやハピナス、寝言スイクン等がいれば可能。しかし、スターミーやハピナスに関しては冷凍ビームで凍結を狙われる可能性があるので、焼けた木の実(奇跡の実)が欲しい。また、50スターミーのサイキネで特防ランク−1の55シャワーズを急所率・追加効果発動率未考慮で0.05%の確率で3発、50ハピナスの雷では55シャワーズ確4なので、55シャワーズを潰しきるのは難しく、素眠りに追い込む止まりで考えたい。また、寝言スイクンも80ターン制限の判定では不利なので、枚数差がついていたり合計の残りHPの割合で勝てる時以外は素眠りに追い込む止まりで考えたい。スターミーやスイクンはシャワーズがめざ電持ちだと受け切れないので注意。めざ電シャワーズのHPは250なので頭に入れておきたい。
また、50に強いハイドロ冷凍ビームねむねごという型もある。55シャワーズの物理耐久は50キングドラ以上50スイクン未満(50スイクン寄り)の水準であり、素早さも50ドーブルやバンギラスに先手が取れる程度はある。特攻は別次元で、ハイドロで55ガラガラ確1(55ガラガラを流せる)、50サンダース確2、50カイリキー急所率・命中率未考慮で98.62%の確率で2発、55ライコウ確3、雫があれば55ミルタンクが急所率・命中率未考慮で97.37%の確率で2発(雫無しだと急所率・命中率未考慮で30.64%の確率で2発)、50黄金カイリキーが急所率・命中率未考慮で64.5%の確率で2発(雫無しだと急所率・命中率未考慮で12.29%の確率で2発)、50カビゴンが確3(雫無しだと急所率・命中率未考慮で61.67%の確率で3発)。特殊耐久も50スイクンを大きく上回り、55エンテイのソーラービームが確3になり、50サンダースの10万Vですら2発の確率は急所率未考慮で2.89%となる(ほぼ確実に2発耐える)。50スイクンのような粘りを見せながら、55ガラガラや50鈍い寝言カイリキーを流したり、55晴れソーラーエンテイや5010万Vサンダースに対面で勝ったり、50カビゴンを凍結に頼らずに倒したりすることができる。50から突破するのは対50スイクン以上に困難になることが多く、55ライコウでも突破される危険はあるため、可能であれば受けを出してハイドロのPPに訴えかけられるようにしたい。
なお、古典的な雨乞いエースや昆布エースに関しては、冷凍ビーム甘える同様、55サンダー、55ライコウ、55鈍い寝言残飯カビゴン等で対策できる。
50サポートの場合はバトンに注意。身代わり、解ける、分身、鈍い等をバトンできる。
サンダースとタイプが異なるため、吠えるネールや剣ガラでは対策できない。物理耐久もサンダースより高く、50カイリキーのクロス急所を確定で耐えるため、ピントクロスカイリキーでの圧力もかけにくい(ただし、攻撃ランク−2のクロス+クロス急所で229〜271/236のダメージが入り高確率で倒せるので、確度が落ちるだけで対策にならないことはない)。
逆に、サンダースの場合と異なり、爆破パルシェンでも爆破分離を狙えたり(ただし、爆破パルシェン対策で守るを持たれている可能性は無くはない)、フシギバナの先手眠り粉で身代わりを無視して催眠で邪魔できたり(身代わりも葉っぱカッターで確定で割れる)、吠えるスイクンで対策できたりはする(後攻吠えるで逆に対策し返される可能性はある)ので、そういった違いを意識して対策していきたい。
キルパサンダースほど致命的なバトンはないため、場合によっては無視するのも手。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
水エースは55サンダーや55ライコウに弱いため、炎エースよりは幾分対策しやすい場合が多い。
しかし、シャワーズは冷凍ビーム甘えるができるため、55カビゴンに強く、対面でも戦える。といっても、カビゴン側も急所貫通を狙う手はある。
バンギラスエースにとってはかなりのキラーになり得るが、大抵の場合はサンダーやライコウを別のエースとして立てているので、もう片方のエースを選出することで対策できる。
スイクン対策やスターミー対策をそのまま使い回すというのは難しいが、上記の点により現代のパーティであれば自然に対策できることが多い。50で釘付けしたり受けを用意したりすれば万全になる。
50パルシェンが先手で甘えるを食らうというのはあるが、シャワーズへの交代読みであれば爆破で1対1交換が狙えるし、物理耐久も高くないので、大抵の物理技で後出しシャワーズに対しては圧力をかけられる。
受けに関しては、スターミーやハピナス、寝言スイクン等がいれば可能。しかし、スターミーやハピナスに関しては冷凍ビームで凍結を狙われる可能性があるので、焼けた木の実(奇跡の実)が欲しい。また、50スターミーのサイキネで特防ランク−1の55シャワーズを急所率・追加効果発動率未考慮で0.05%の確率で3発、50ハピナスの雷では55シャワーズ確4なので、55シャワーズを潰しきるのは難しく、素眠りに追い込む止まりで考えたい。また、寝言スイクンも80ターン制限の判定では不利なので、枚数差がついていたり合計の残りHPの割合で勝てる時以外は素眠りに追い込む止まりで考えたい。スターミーやスイクンはシャワーズがめざ電持ちだと受け切れないので注意。めざ電シャワーズのHPは250なので頭に入れておきたい。
また、50に強いハイドロ冷凍ビームねむねごという型もある。55シャワーズの物理耐久は50キングドラ以上50スイクン未満(50スイクン寄り)の水準であり、素早さも50ドーブルやバンギラスに先手が取れる程度はある。特攻は別次元で、ハイドロで55ガラガラ確1(55ガラガラを流せる)、50サンダース確2、50カイリキー急所率・命中率未考慮で98.62%の確率で2発、55ライコウ確3、雫があれば55ミルタンクが急所率・命中率未考慮で97.37%の確率で2発(雫無しだと急所率・命中率未考慮で30.64%の確率で2発)、50黄金カイリキーが急所率・命中率未考慮で64.5%の確率で2発(雫無しだと急所率・命中率未考慮で12.29%の確率で2発)、50カビゴンが確3(雫無しだと急所率・命中率未考慮で61.67%の確率で3発)。特殊耐久も50スイクンを大きく上回り、55エンテイのソーラービームが確3になり、50サンダースの10万Vですら2発の確率は急所率未考慮で2.89%となる(ほぼ確実に2発耐える)。50スイクンのような粘りを見せながら、55ガラガラや50鈍い寝言カイリキーを流したり、55晴れソーラーエンテイや5010万Vサンダースに対面で勝ったり、50カビゴンを凍結に頼らずに倒したりすることができる。50から突破するのは対50スイクン以上に困難になることが多く、55ライコウでも突破される危険はあるため、可能であれば受けを出してハイドロのPPに訴えかけられるようにしたい。
なお、古典的な雨乞いエースや昆布エースに関しては、冷凍ビーム甘える同様、55サンダー、55ライコウ、55鈍い寝言残飯カビゴン等で対策できる。
50サポートの場合はバトンに注意。身代わり、解ける、分身、鈍い等をバトンできる。
サンダースとタイプが異なるため、吠えるネールや剣ガラでは対策できない。物理耐久もサンダースより高く、50カイリキーのクロス急所を確定で耐えるため、ピントクロスカイリキーでの圧力もかけにくい(ただし、攻撃ランク−2のクロス+クロス急所で229〜271/236のダメージが入り高確率で倒せるので、確度が落ちるだけで対策にならないことはない)。
逆に、サンダースの場合と異なり、爆破パルシェンでも爆破分離を狙えたり(ただし、爆破パルシェン対策で守るを持たれている可能性は無くはない)、フシギバナの先手眠り粉で身代わりを無視して催眠で邪魔できたり(身代わりも葉っぱカッターで確定で割れる)、吠えるスイクンで対策できたりはする(後攻吠えるで逆に対策し返される可能性はある)ので、そういった違いを意識して対策していきたい。
キルパサンダースほど致命的なバトンはないため、場合によっては無視するのも手。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
何よりアンコール。これ無しではラプラスとほとんど差別化できないので、真っ先に警戒する必要がある。
アンコールの使い方については下記ページにメモしているが、サポートとして使われることが多く、場合により決定力にもなり得る(カビゴン1匹で流すとかだと安定しない)。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%a2%a5%f3%a5...
種族値はそれなりに高く、特殊耐久はパルシェンの2倍近くある。50めざ草ナッシーで対面で勝てるとかはないし、50サンダーの雷も50ジュゴンは確定で耐えられるので注意(55サンダーの雷なら確1)。
しかし、ジュゴン単体で見れば、流し役割が不安定で決定力にも欠けるので、上記の点を考慮して変なサポートを決められないように誰でジュゴンの相手をするかを選出時点で考えれば、パルシェン対策を使いまわす形での対策が可能になるだろう。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
何よりアンコール。これ無しではラプラスとほとんど差別化できないので、真っ先に警戒する必要がある。
アンコールの使い方については下記ページにメモしているが、サポートとして使われることが多く、場合により決定力にもなり得る(カビゴン1匹で流すとかだと安定しない)。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%a2%a5%f3%a5...
種族値はそれなりに高く、特殊耐久はパルシェンの2倍近くある。50めざ草ナッシーで対面で勝てるとかはないし、50サンダーの雷も50ジュゴンは確定で耐えられるので注意(55サンダーの雷なら確1)。
しかし、ジュゴン単体で見れば、流し役割が不安定で決定力にも欠けるので、上記の点を考慮して変なサポートを決められないように誰でジュゴンの相手をするかを選出時点で考えれば、パルシェン対策を使いまわす形での対策が可能になるだろう。
2019/01/01現在、wikiに個別分析がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%b9%a5%a4%a5...
変態型としては鈍い吠えがある。通常のスイクンは鈍いカビの起点にするで問題ないが、鈍い吠えだと逆にカビゴンを出汁にされるので、鈍いを積んできた時点でライコウ、サンダー、眠り粉梨等の別の流しに交代したい。カビゴン以外にスイクンに対抗できるポケモンがいなければそれまでなので、余裕があればカビゴン以外のスイクン対策も同時に選出しておきたい。
また、補助技のレパートリーは少ないものの、3代目魔人島の個別分析(wikiの個別分析からリンクしている)にすら載っていない意外なサポート技として泥かけがある。泥かけで身代わりエースをサポートされる場合があるので、身代わりエースっぽいポケモンと併用されている場合は極力マンマークで対策するようにしたい。泥かけで爆破が外れる場合もあるので、爆破による対策も望ましくない(特に爆破でしかスイクンを倒せないパルシェンなんかは注意)。普通に役割をこなしつつ後出しのカビゴンやライコウ等に対する釘付け技としても機能するので、それも地味に気を付ける必要がある。
後は、55残飯眠るで使われたりすると、50鈍い無しヘラクロスや50鈍い無しカビゴンではガン受けされてしまう点に注意。50でも良いのでライコウ・サンダー・サンダースといったポケモンは用意しておきたいし、スイクンを潰すつもりの物理ポケモンには積み技や混乱技等が欲しい。そもそも55残飯眠るでガン受けされるポケモンは50寝言スイクン突破も怪しいので、その意味でも積み技や混乱技は欲しい。
55ガラガラを使っている場合は55寝言スイクンや55眠る薄荷スイクンも地味に困る。ガラガラが2回以上流されてしまうので、他の手段を使わないと決定力を出すのが困難になってしまう。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%b9%a5%a4%a5...
変態型としては鈍い吠えがある。通常のスイクンは鈍いカビの起点にするで問題ないが、鈍い吠えだと逆にカビゴンを出汁にされるので、鈍いを積んできた時点でライコウ、サンダー、眠り粉梨等の別の流しに交代したい。カビゴン以外にスイクンに対抗できるポケモンがいなければそれまでなので、余裕があればカビゴン以外のスイクン対策も同時に選出しておきたい。
また、補助技のレパートリーは少ないものの、3代目魔人島の個別分析(wikiの個別分析からリンクしている)にすら載っていない意外なサポート技として泥かけがある。泥かけで身代わりエースをサポートされる場合があるので、身代わりエースっぽいポケモンと併用されている場合は極力マンマークで対策するようにしたい。泥かけで爆破が外れる場合もあるので、爆破による対策も望ましくない(特に爆破でしかスイクンを倒せないパルシェンなんかは注意)。普通に役割をこなしつつ後出しのカビゴンやライコウ等に対する釘付け技としても機能するので、それも地味に気を付ける必要がある。
後は、55残飯眠るで使われたりすると、50鈍い無しヘラクロスや50鈍い無しカビゴンではガン受けされてしまう点に注意。50でも良いのでライコウ・サンダー・サンダースといったポケモンは用意しておきたいし、スイクンを潰すつもりの物理ポケモンには積み技や混乱技等が欲しい。そもそも55残飯眠るでガン受けされるポケモンは50寝言スイクン突破も怪しいので、その意味でも積み技や混乱技は欲しい。
55ガラガラを使っている場合は55寝言スイクンや55眠る薄荷スイクンも地味に困る。ガラガラが2回以上流されてしまうので、他の手段を使わないと決定力を出すのが困難になってしまう。
2019/01/01現在、wikiに個別分析がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%b9%a5%bf%a1...
wikiで触れられていない技としては、毒々や冷凍ビームが有力。毒々はカビゴン同士の鈍い合戦をしないなら電磁波よりも対カビで強くなりやすいし、冷凍ビームはナッシーを倒しつつフシギバナ(50スターミー冷凍ビームで50フシギバナ確3なので対面で勝てるかは微妙)やサンダーの後出しに圧力がかかり、カビゴンやライコウやハピナス等に対して凍結狙いもできる。
低レベルのサポート型のスターミーを対策する場合は、電磁波を受けても問題ないポケモンで流すのが重要。確度は低いが様々なポケモンを流すことができるので、スターミー絡みで決定力を出せなくなるケースは少なくない。対スターミーのパターンは構築の段階で入念に組んでおくこと。スイクンよりも弱点が多いのでそれを突いたり、状態異常を入れたり、追い打ちブラッキーを入れたりすることでスターミーを崩すパターンを作れる。スピンに関してはスピンのターンを狙って爆破はできるので、昆布する代わりにスターミーを間接するパターンを組み込むこともできる。
あやみがスターミーに関してはサポート重視の電磁波か決定力重視の悪夢かで対応が変わる。前者の場合は電磁波を受けても問題ないポケモンでマンマークするのが重要になるし、後者の場合は仮に眠りに追い込まれても良いように可能な限り予備の流しを用意するのが重要になる。交代で出てくる時は脆いので、爆破や状態異常で釘付けできると良い。
2019年7月現在は古典的な電磁波や悪夢だけでなく、サイキネや雨乞い等の他の技を持たされているケースもある。詳しくは個別分析に記載しているので、そちらを参照されたい。
どのような型でも、多くの場合はカビゴンが対策の鍵を握る。カビゴンのレベルは50でも55でも良いが、50の場合は眠る薄荷か寝言が欲しい。ただし、太鼓カビの起点にする場合は怪しい光に注意が必要である。奇跡の実を持った55カビゴンでさえ、50スターミーが引かなかった場合、「怪しい光(奇跡回復)、太鼓→怪しい光、混乱自滅→波orハイドロ」と動かれると、波の場合は130〜154/146、ハイドロの場合は143〜169/146と、乱数次第でカビゴンが対面で負けてしまう。
なお、悪夢に関しては、あやみがと絡ませるパターンより毒悪夢身代わり残飯の方が厄介かもしれない。クソカビでも後出しだと突破される危険があり、他のポケモンで流そうとすると毒を撒かれる。一番の対策はフシギバナのような水にも毒にも耐性を持つポケモンで流すことであり、そのようなポケモンがいなければカビゴン等が後出しにならないように読みつつスターミーの後出しを許さないように釘付けするのが良い。悪夢は、再生を持っている普通のスターミーも持っていることがあるので注意。カビゴンでガン受けができるという見通しを崩される可能性がある。
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%b9%a5%bf%a1...
wikiで触れられていない技としては、毒々や冷凍ビームが有力。毒々はカビゴン同士の鈍い合戦をしないなら電磁波よりも対カビで強くなりやすいし、冷凍ビームはナッシーを倒しつつフシギバナ(50スターミー冷凍ビームで50フシギバナ確3なので対面で勝てるかは微妙)やサンダーの後出しに圧力がかかり、カビゴンやライコウやハピナス等に対して凍結狙いもできる。
低レベルのサポート型のスターミーを対策する場合は、電磁波を受けても問題ないポケモンで流すのが重要。確度は低いが様々なポケモンを流すことができるので、スターミー絡みで決定力を出せなくなるケースは少なくない。対スターミーのパターンは構築の段階で入念に組んでおくこと。スイクンよりも弱点が多いのでそれを突いたり、状態異常を入れたり、追い打ちブラッキーを入れたりすることでスターミーを崩すパターンを作れる。スピンに関してはスピンのターンを狙って爆破はできるので、昆布する代わりにスターミーを間接するパターンを組み込むこともできる。
あやみがスターミーに関してはサポート重視の電磁波か決定力重視の悪夢かで対応が変わる。前者の場合は電磁波を受けても問題ないポケモンでマンマークするのが重要になるし、後者の場合は仮に眠りに追い込まれても良いように可能な限り予備の流しを用意するのが重要になる。交代で出てくる時は脆いので、爆破や状態異常で釘付けできると良い。
2019年7月現在は古典的な電磁波や悪夢だけでなく、サイキネや雨乞い等の他の技を持たされているケースもある。詳しくは個別分析に記載しているので、そちらを参照されたい。
どのような型でも、多くの場合はカビゴンが対策の鍵を握る。カビゴンのレベルは50でも55でも良いが、50の場合は眠る薄荷か寝言が欲しい。ただし、太鼓カビの起点にする場合は怪しい光に注意が必要である。奇跡の実を持った55カビゴンでさえ、50スターミーが引かなかった場合、「怪しい光(奇跡回復)、太鼓→怪しい光、混乱自滅→波orハイドロ」と動かれると、波の場合は130〜154/146、ハイドロの場合は143〜169/146と、乱数次第でカビゴンが対面で負けてしまう。
なお、悪夢に関しては、あやみがと絡ませるパターンより毒悪夢身代わり残飯の方が厄介かもしれない。クソカビでも後出しだと突破される危険があり、他のポケモンで流そうとすると毒を撒かれる。一番の対策はフシギバナのような水にも毒にも耐性を持つポケモンで流すことであり、そのようなポケモンがいなければカビゴン等が後出しにならないように読みつつスターミーの後出しを許さないように釘付けするのが良い。悪夢は、再生を持っている普通のスターミーも持っていることがあるので注意。カビゴンでガン受けができるという見通しを崩される可能性がある。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
ストライクが対策できるなら基本的に問題ない。基本は剣の舞で突っ込んでくるだけで、変な奇襲技もない。
飛行属性を持ってそうで持ってない点には注意。
紙耐久なので55サンダーの雷なら55スピアーは確2になり、先手を取れるということもあり後出しから対処できる。しかし50パルシェンの冷凍ビームは確4になってしまう(55ストライクは確2)。1回舞ってからの先手ヘド爆で50パルシェンを急所率・追加効果発動率未考慮で43.85%の確率で2発なので、適当にパルシェンを後出しして対策しようという感覚だと崩されかねない。爆破しようにも、速攻ポケモンなので当然身代わり所持率は高い。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
ストライクが対策できるなら基本的に問題ない。基本は剣の舞で突っ込んでくるだけで、変な奇襲技もない。
飛行属性を持ってそうで持ってない点には注意。
紙耐久なので55サンダーの雷なら55スピアーは確2になり、先手を取れるということもあり後出しから対処できる。しかし50パルシェンの冷凍ビームは確4になってしまう(55ストライクは確2)。1回舞ってからの先手ヘド爆で50パルシェンを急所率・追加効果発動率未考慮で43.85%の確率で2発なので、適当にパルシェンを後出しして対策しようという感覚だと崩されかねない。爆破しようにも、速攻ポケモンなので当然身代わり所持率は高い。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
耐久は高いが中途半端で、再生回復でもないので、これといった受け役割は無い。
火力も素早さもないので、フーディン等の他のエスパーが対策できるなら基本的に問題はない。
ただし、電磁波・リフレクター・光の壁・催眠術とサポート技は充実。攻撃技もサイキネ・爆パン・シャドボと3色も揃っており攻撃種族値もエスパーにしてはまとも(例えば、50フーディンと異なり、50スリーパーの爆パン2発+混乱自滅1回で50ハピナスを乱数で倒せる)で攻撃範囲を調整しやすいので、怖さはないもののパーティの中に溶け込んで柔軟に仕事をする力はあり、油断はできない。
50スリーパーの爆パンで55カビゴン確4とぬるいが、ここに催眠術や悪夢が絡むと55カビゴンも突破されかねない。55カビゴンはバリアンコフーや悪夢やメロが絡むルージュラやアンコカウンターバリヤード等にも突破されるので、それと同じようなものと考えて油断しないようにしたい。
奇襲要素としてはカウンターがある。ヘラクロスのメガホーンはスリーパー確1なので問題ないが、ガラガラの地震だと返されたら終了なので気を付けたい。余裕があるならカウンター警戒で1回舞ってみるぐらいのことはしたい。
また、未来予知も覚える。これを使ってムウマやゲンガーが狩られるような動きをされるかもしれない。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
耐久は高いが中途半端で、再生回復でもないので、これといった受け役割は無い。
火力も素早さもないので、フーディン等の他のエスパーが対策できるなら基本的に問題はない。
ただし、電磁波・リフレクター・光の壁・催眠術とサポート技は充実。攻撃技もサイキネ・爆パン・シャドボと3色も揃っており攻撃種族値もエスパーにしてはまとも(例えば、50フーディンと異なり、50スリーパーの爆パン2発+混乱自滅1回で50ハピナスを乱数で倒せる)で攻撃範囲を調整しやすいので、怖さはないもののパーティの中に溶け込んで柔軟に仕事をする力はあり、油断はできない。
50スリーパーの爆パンで55カビゴン確4とぬるいが、ここに催眠術や悪夢が絡むと55カビゴンも突破されかねない。55カビゴンはバリアンコフーや悪夢やメロが絡むルージュラやアンコカウンターバリヤード等にも突破されるので、それと同じようなものと考えて油断しないようにしたい。
奇襲要素としてはカウンターがある。ヘラクロスのメガホーンはスリーパー確1なので問題ないが、ガラガラの地震だと返されたら終了なので気を付けたい。余裕があるならカウンター警戒で1回舞ってみるぐらいのことはしたい。
また、未来予知も覚える。これを使ってムウマやゲンガーが狩られるような動きをされるかもしれない。
2019/06/15現在、3代目魔人島に個別分析がある。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
毒々を持たせる、積み技or防御を下げる能力変化技から1発で倒せる攻撃技を持たせる、滅びの歌を使う、等の対策があれば問題なく対処できる。
これらの対策手段を持ったポケモンが1匹もいないパーティを作る方が難しいので、大抵のパーティではソーナンス対策はできているはずである。
これらのポケモンを入れたら、後は爆破爆破からの選出読みゲーになる。相手がソーナンス1匹になった時点で、こちらにソーナンス対策のポケモンがいれば勝ちなので、爆破対策は自ずとソーナンス対策にもなる。
https://majinjima.ma-jide.com/analysis/individual/...
毒々を持たせる、積み技or防御を下げる能力変化技から1発で倒せる攻撃技を持たせる、滅びの歌を使う、等の対策があれば問題なく対処できる。
これらの対策手段を持ったポケモンが1匹もいないパーティを作る方が難しいので、大抵のパーティではソーナンス対策はできているはずである。
これらのポケモンを入れたら、後は爆破爆破からの選出読みゲーになる。相手がソーナンス1匹になった時点で、こちらにソーナンス対策のポケモンがいれば勝ちなので、爆破対策は自ずとソーナンス対策にもなる。
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