以下、2019/09/09版の記述である。
以下、2020/06/06版の記述である。
概要
全容
解説
苦手な相手
チューニングレシピ（括弧内はShowdownのGUI表記）
環境差異に関する注意事項（括弧内はShowdownのGUI表記）
以下、2020/06/06版の記述である。
概要 
Wiki管理人が2019年に作成した太鼓カビAである。
蟹杯７で準優勝という実績を残している。プチドラサマ杯でも第１１回で優勝（全勝優勝、５戦中３戦で使用）している。
ブラッキーに代表されるぬるポケに強いというのがパーティとしての強みであり、ミルタンクにキラーにされにくいというのもカビゴンAとしてはポイントが高い。
ゴローニャとのWAにすることで、カビゴンのサブウェポンのチューニングの幅を広げることができているというのもポイントで、柔軟な運用ができる。
しかし、カビゴンAとしてはサイクルの回し方が中途半端であったり、有象無象のアタッカーに弱かったりする弱点がある。
蟹杯７で準優勝という実績を残している。プチドラサマ杯でも第１１回で優勝（全勝優勝、５戦中３戦で使用）している。
ブラッキーに代表されるぬるポケに強いというのがパーティとしての強みであり、ミルタンクにキラーにされにくいというのもカビゴンAとしてはポイントが高い。
ゴローニャとのWAにすることで、カビゴンのサブウェポンのチューニングの幅を広げることができているというのもポイントで、柔軟な運用ができる。
しかし、カビゴンAとしてはサイクルの回し方が中途半端であったり、有象無象のアタッカーに弱かったりする弱点がある。
全容
| レベル | 種族 | 技１ | 技２ | 技３ | 技４ | 持ち物 | 個体値 | 努力値 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 55 | カビゴン | すてみタックル | じしん | はらだいこ | ねむる | きせきのみ | FFFF | 63-63-63-63-63 |
| 50 | サンダー | かみなり | ドリルくちばし | リフレクター | ねむる | はっかのみ | FFFF | 63-63-63-63-63 |
| 50 | パルシェン | なみのり | リフレクター | いやなおと | だいばくはつ | みずたまリボン | FFFF | 63-63-63-63-63 |
| 50 | ハピナス | れいとうビーム | プレゼント | うたう | タマゴうみ | せんせいのツメ | 1FFF | 63- 0-63-63-63 |
| 55 | ゴローニャ | じしん | いわなだれ | のろい | だいばくはつ | ピントレンズ | FFFF | 63-63-63-63-63 |
| 50 | カイリキー | クロスチョップ | いわなだれ | のろい | まもる | たべのこし | FFFF | 63-63-63-63-63 |
解説
カビゴンAは、サイクル戦を活かした安定した戦い方がしやすく、汎用性も出しやすい反面、現代ではサイクルを回しきれないことが多い上に相手のサイクルを崩す性能も低くなりがちであるため、どの相手にもジり貧になりやすいという難点があった。
そこで、Wikiカビ１．５では、55カビゴンや55ゴローニャによる高精度の間接から50で止めを刺す（50には55と殴り合う性能が高いポケモンを揃えてる）というギミックを組み込んでおり、相手のサイクルを崩す戦い方を仕掛けやすくしている。
弱点はいくつかあるが、汎用性を大きく落とすことなくチューニングでカバーすることが可能となっている。
詳しくは2019/09/09版を参照のこと。
なお、前身はWikiカビ（https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/Wiki%a5%ab%a5%d...）であり、更に遡るとゴールド氏のヒストリアスタン2000がベースとなっている。
そこで、Wikiカビ１．５では、55カビゴンや55ゴローニャによる高精度の間接から50で止めを刺す（50には55と殴り合う性能が高いポケモンを揃えてる）というギミックを組み込んでおり、相手のサイクルを崩す戦い方を仕掛けやすくしている。
弱点はいくつかあるが、汎用性を大きく落とすことなくチューニングでカバーすることが可能となっている。
詳しくは2019/09/09版を参照のこと。
なお、前身はWikiカビ（https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/Wiki%a5%ab%a5%d...）であり、更に遡るとゴールド氏のヒストリアスタン2000がベースとなっている。
苦手な相手
- フシギバナ＋地震カビ＋黒まな滅び道連れムウマ
- 地面決定力＋ヘラ等（ヘラの代わりに55剣身代わりドククラゲの場合は、サンダー＋カビゴン（大爆発で突破口を見出せるゴローニャの選出すら難しくなる）の選出をほぼ余儀なくされるのでより辛い）
- カビゴン＋スターミー＋飛ばしエア（詳細は2019/09/09版のチューニングレシピの対梨チューンのゲンガーの�せ仮函�
- 55ドンファン（詳細は2019/09/09版の対策参照）
- 55ハッサム（詳細は2019/09/09版の対策参照）
- 55フルアタカイリュー（詳細は2019/09/09版の対策参照）
チューニングレシピ（括弧内はShowdownのGUI表記）
- 「カビゴン(Snorlax)」の「じしん(Earthquake)」を「だいもんじ(Fire Blast)」に変更
- カビゴン＋スターミー＋飛ばしエア崩しが楽になったり、55ハッサムに対する穴が埋まったりする。また、フォレトス（カビゴンに後出しされると撒かれた上で大爆発で流す隙を与えてしまう）に対する崩しのパターンを作りやすくなる。しかし、お化け対策が弱体化し、特に怪しい光ムウマのようなポケモンに対して一方的に滅ぼされるリスクが出てくる、闇の世界の〜系＋ムウマ・ゲンガーの組み合わせを崩しにくくなる、というのが厳しい。黒まな滅び雷冷パンゲンガーに対しても大きく弱体化する。また、バンギラスやサイドン・ゴローニャに対してカビゴンを選出することが難しくなり、選出パターンが限定されることで勝率が低下する恐れがある。
- 「カビゴン(Snorlax)」の「じしん(Earthquake)」を「なみのり(Surf)」に変更
- 地面決定力＋ヘラ等（地面がサイドンやゴローニャの場合）に対する穴をほぼほぼ埋めることができ、後出し55ドンファンにも勝てるようになるので55ドンファンともある程度戦えるようになる。しかし、お化け対策が弱体化し、特に怪しい光ムウマのようなポケモンに対して一方的に滅ぼされるリスクが出てくる、闇の世界の〜系＋ムウマ・ゲンガーの組み合わせを崩しにくくなる、というのが厳しい。黒まな滅び雷冷パンゲンガーに対しても大きく弱体化する。
- 「カビゴン(Snorlax)」の「じしん(Earthquake)」を「のろい(Curse)」に変更
- 頻出の50鈍い自爆カビゴンにカビゴンで対抗（タイマンで勝つ、１対１交換を仕掛ける）することが容易になることで安定したパターンを構築できるようになったり、セミフル・フルアタ系の速攻相手に対しても安定するようになる（対カイリュー、場合によっては対ハッサムも含む）。しかし、カビゴンに大文字や波乗りを持たせる場合に増して対お化けが厳しくなる。電磁砲ムウマのような相手に対してもカビゴン込みでサイクル戦を仕掛けることが難しくなり、ゴローニャやサンダー等で対抗せざるを得ないケースが増える。また、サイドン・ゴローニャに対して（場合によってはバンギラスに対しても）カビゴンを選出することも難しくなる。
- 「カビゴン(Snorlax)」の「じしん(Earthquake)」を「シャドーボール(Shadow Ball)」に変更
- ムウマを太鼓せずとも対策できるようになる。ムウマに対して安定したサイクル戦を仕掛けたい場合や、フシギバナ＋地震カビ＋黒まな滅び道連れムウマに対する穴が気になる場合に採用する。しかし、バンギラスやサイドン・ゴローニャに対してカビゴンを選出することが難しくなり、選出パターンが限定されることで勝率が低下する恐れがある。
- 「ハピナス(Blissey)」の「プレゼント(Present)」「せんせいのツメ(Quick Claw)」を「カウンター(Counter)」「やけたきのみ(Burnt Berry)」に変更
- 50パルシェン以外に55ドンファンと戦える要員が生まれ、55ドンファンに対する穴を埋めることができる。また、対フルアタカイリュー、対めざ格ファイヤー（ゴローニャでめざ格ファイヤー以外のポケモンと１対１交換する→めざ格ファイヤーをハピナスで倒すというパターンが作れるようになる）、対クロスチョップエレブーといったポケモンに対して、ハピナスが対面で戦うことができるようになり、これらのポケモンにタイマンで負けたり対面で起点にされたりするのを防ぐことができる。しかし、テンプレ梨や55アンコフーや55鈍いテールライコウといったポケモンに弱くなる。また、パルシェンにサポートされて爆破されるという立ち回りを許してしまいがちになる。特殊ポケモンが格闘技と身代わりを併用する場合にはカウンターでも対策にならないという問題点もある（むしろ爪プレゼントに賭けた方が良さそう）。
- 「カイリキー(Machamp)」の「まもる(Protect)」「たべのこし(Leftovers)」「FFFF(15-15-15-15-15-15)」を「めざめるパワー(Hidden Power)」「おうごんのみ(Gold Berry)」「DDFF(15-13-13-15-15-15)」や「めざめるパワー(Hidden Power)」「おうごんのみ(Gold Berry)」「DEFF(11-13-14-15-15-15)」に変更
- ナッシーに対する釘付けが可能となり対ナッシーのパターンが安定するようになり、フーディンを崩すパターンも作りやすくなる。通常はナッシーに強いめざ虫を選択するべきだが、カビゴンに文字や波を持たせるチューニングを行っている場合はめざ霊も選択肢に入る。しかし、守るが無くなることで、パルシェンやフォレトス等を楽に対策するパターンを作りにくくなる。
環境差異に関する注意事項（括弧内はShowdownのGUI表記）
- ポケスタ環境での使用は不可（ハピナスのプレゼントバグやハピナスの歌うターン数に多くの部分を頼っているパーティであるため）。
このページへのコメント
2019/09/09版のパーティ全容を画像ファイルに差し替えました。
（自動処理の都合上です）
概要欄について、主要ではない実績は削除しました。
「環境差異に関する注意事項」を追記しました。
カイリキーについて、めざ霊を持たせるチューニングを追加しました。
概要にプチドラサマ杯での実績を追記しました。