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津島正義 5/7(木) 19:49:44 No.20090507194944 削除
「私にとってあなたは絶対に守りたい人です。自分の命に代えてでも守りたい人です。私が生きていく上でかけがいのない人です。それは私にとってもっとも大切な家族だからです。あなたを愛するのは夫婦愛、家族愛というべきものです。
でも村澤は違います。好感を持っていただけで、守りたいとかは思ったことはありません。言いにくいのですが、性欲を満足させてくれましたから、正直言って好感をもっていました。素敵な人と思っていました。
でもそれは性愛といってもよいと思いますが、あなたを愛するのとはまったく別物です。これ以上は上手く説明できません。」妻は目に涙を浮かべて必死に説明しました。

妻が説明していることが私にも何となく分かる気がして、私は話題を変えました。

「村澤は最初から菜穂子を狙って自分の直属の部下にしたんだろ!仕事だといって自分と一緒に出張させ、出張先で媚薬を使って菜穂子を自分の女に仕立てようとしたんだろ!」俺は一気に捲し立てました。

「はい、今考えるとそうだと思います。」
「菜穂子は村澤の仕掛けた罠にはまって性の悦びに溺れてしまったんだろ!村澤とすぐ別れようとは思わなかったのか?」私はまた大きな声を出してしまいました。

「はい、性の悦びに溺れていました。抗弁できません、ごめんなさい。頭の中では何度も別れようとしましたが、村澤に求められるとこの身体が反応してしまうのです。理性ではどうにも抑制できませんでした。2カ月過ぎた頃からあなたに対する罪悪感に堪えきれず、本気で別れることを考えるようになりました。」妻は涙を流し土下座をしながら説明をしました。

「だいたい菜穂子はスキがありすぎる。菜穂子は一人娘で、学生時代に俺とつきあい始め、社会人になってすぐ結婚した。社会人と言っても薬剤の分析器械とにらめっこだった。そして結婚してすぐ子どもができて出産、育児のため専業主婦になった。
だから男の人をよく分かっていないんじゃないか?普通の女性はたとえ相手が会社の人であっても、恋人でない限り夜お酒を飲む席に2人だけで一緒することはないぞ!ましてや主婦が家族とか兄妹など余程信頼を寄せている人でない限りそんなことはしないだろ!でも菜穂子はスキだらけで易々と誘いに乗っている。どこの企業でも地位に関係なく虎視眈々と女性を狙っている男性はいるし、その気はなくてもスキだらけの女性を見たら、普通の男でもその気になるぞ!」

「はい、男性を分かっているつもりでしたが………言い訳できません。もうあなた以外の男性と二人だけでお茶にも食事にも絶対に行きません。約束します。」妻は相変わらず土下座をして頭を床に付けて謝っています。

「あそこの毛を剃ったのも村澤がやったのか?」
「はい、そうです。ごめんなさい、あなた!」

「菜穂子、裸になれ!全裸だ!」俺は怒鳴った。
「……はい。」妻は吃驚して私を見たが、私の顔を見て真剣であることを察したのか、温和しく脱ぎ始めました。

「そこのソファーに仰向けに寝ろ!脚はM字に開け!明るいところで見せてみろ!」私は妻に命令しました。
妻は恥ずかしそうにソファーに寐て私の言うとおりに脚を開きました。

「クリトリスが大きくなったなぁ。村澤に随分可愛がって貰ったようだな。オマ〇コが少し膨らんで小陰唇がちょっと飛び出してるじゃないか?俺の留守中、淫乱になって随分使い込んだようだな!留守中にヤツと何回していたんだ?」

「ごめんなさい、あなた………12〜13回だと思います。」妻は謝ってから少し間をおいて私の質問に答えました。

「12〜13回だと。よくもヌケヌケと答えられたもんだな!よ〜し、衣服を着けろ!村澤の自宅の現住所、電話番号、会社の電話番号は分かっているから、そのマンスリー・マンションの住所と具体的にどこにあるのか教えてくれ。」俺は妻の返事が気に入らなくて不愉快になりながらも、妻に命令しました。

「あ〜〜そうだ。菜穂子はマンスリー・マンションの合い鍵を持っていたな?」
「はい、持っています。」
「作戦を考えて、後で話をする。」
「…………」
「来週は忙しくなるぞ。俺たちがこれからどうするかはすべて終わってから決める。」俺は呟くように言いました。

「許してください。どんなことでもして償います。お願いします、あなた。」妻は床に頭をつけて謝っています。



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