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さつき 8/21(火) 15:30:18 No.20070821153018 削除
お父さんの部屋でお膳に軽食を用意して、
二人だけの飲み会が始まりました。
私は甘口のワイン、義父はウィスーキーの水割りを飲みました。

二人ともなぜか娘や、義母の思い出話には一切触れず、
お互いの職場の話などをしあいました。

私も義父もだいぶ酔ってしまって、些細なことでも
笑い合うようになっていました。
私も「お義父さん、ヤダー」と笑いながら、
ひざをたたいたり、肩を押したりと打ち解けていました。

義母が生きていたら、絶対できないことです。
自分の父親を早くに亡くした私は、
義父に甘えていました。

私は義父の笑顔を見ながら、とても幸せな気持ちになっていました。

1時を過ぎていました。
そろそろ話が途切れがちになっていました。

私はあることを聞いてみたくて、躊躇していたのですが、
思い切って聞いてみることにしました。
「お義父さん、単純な興味本位でお聞きするんですが、
お義母さんとは、いつ頃まで、あの・・・、
夜のほうは、あったんですか?」

義父は突然の質問に驚いたようでしたが、すぐに笑顔になって
答えてくれました。
「あいつはあう見えても、言葉は悪いけど、結構好き者だったんだよ。あの事故が起こる前は、よくあいつから求めてきたもんだよ」

顔が照れて笑っています。
可愛いと思いました。
「あいつは私しか男は知らないんだ。とてもべったりでね。
いろいろ教え込んだものだよ。・・・いい女だった・・・」

しんみりとしてしまいました。
「さつきさんは、まだまだ若いのに、ずーっと一人寝だなんて、
かわいそうだね。息子が悪いんだから、あなたも
浮気しちゃえばいいのに」

息子のことより、私を考えてくれる義父を
ありがたいと思いました。

「でも、さつきさんて、意外と古風なところがあるからな。
そう簡単には割り切れないだろうね。
そうだ、さっきのビデオ、さつきさんに貸そうか?」

「やだー、お義父さんたら」
私は照れながら、父の肩を軽くたたきました。

「あういうの、興味ない?」
「いえ、興味はありますけど・・・」

私はお酒のせいだけではなく顔が火照るのを感じていました。
「じゃあ、今、一緒に見る?実は明日が返却日で、
まだ私も見てないんだよ」

「えー、本当に見るんですか、一緒に」
「一緒に見るのが恥ずかしいなら、持って行きなさい、
嫌いではないんだろ?興味はあるって今言ったばかりだし」

結局、私は半ば強引に手渡されて、リビングに帰ってきました。
明日には帰さなければならないという言い訳を自分にして、
小さな音でかけてみることにしたのです。



それは、なんと義父が嫁を調教していくという内容だったのです。



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