経済・経済学に関するメモ。

橘木俊詔
この重農主義は、18世紀の後半のフランスで、ルイ15世の暴政の下で戦争と王権によるぜいたくが行きづまっていること反動としての動きと、農業もまた窮乏の中にあったので、むしろ農業を重視することが必要ではないかと考えるようになったのである(橘木俊詔 『朝日おとなの学びなおし 経済学 課題解明の経済学史』 朝日新聞出版、2012年、15-16頁)。

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