星のカービィ　真 ボスバトル攻略Wiki

技名	備考
トモダチノワ	衝撃波を広げる。フレンズを連れている場合、フレンズが被弾すると操られてしまう。 フレンズハートをぶつけるか、一度気絶させて復活させることで元に戻る。
タノシイユメ	目から大量のエネルギー弾を放つ。 大きなエネルギー弾からは掴める星が出る。
シューターカッター	お馴染みの技。横に移動しながら繰り出される。
水	紫色の水が上がってくる。この間は水中操作を強いられる。
オオキナウタ(1回目)	天井からレーザーを放つ。 この間水が上がってきて、水中にいてもダメージを受ける。
カケッコ	4体に分裂して、順に画面奥から押しつぶし攻撃をする。 着地後に広がる衝撃波にも触れてもダメージ。
マンメンノエガオ	4体に分裂して4か所からニードルを広げる。
イタダキマス	小さな分身を3体出現させ、ブラックホールを生み出す。 吸い込まれた場合はレバガチャで早く脱出可能。
オオキナウタ(2回目)	小さなエネルギー弾を出現させ、そこからレーザーが放たれる。 普通にやるとだいたいこの辺りで倒せる。

HP: 13500

「The アルティメットチョイス」の準最高難易度「魂が飛び出る辛さ」においてエンデ・ニルの最終コアが差し替えられた強化版。
戦闘時間と与えたダメージに応じて防御力が変動するという特殊仕様であり、
最大4倍にまで防御力が上がる。(なお、初期バージョン1.0.0のみこの仕様が機能してないバグが存在するため、1分もタイムが縮んでしまう)
そのため、普通に倒す場合はだいたい倒すタイミングが決まっており、ゴリ押しは通用しにくい。
また、威力が低いがフレンズハートをぶつける事でもダメージを与えられる。

4.0.0版の攻撃パターンは以下の通り。

1. トモダチノワ
2. タノシイユメ
3. シューターカッター
4. マンメンノエガオ
5. 水&オオキナウタ(1回目)
6. カケッコ
7. イタダキマス
8. オオキナウタ(2回目)

TAならこれより後のパターンを見ることはまずないだろう。
それぞれの攻撃に関する特徴は以下の通り。

最初に繰り出してくる技。
地味に食らい無敵の出始めを無視する。
一部抜けられるところがあるが、隙間の配置はいくつかのパターンからランダムのため、難しければガードや無敵技での回避を心がけよう。
画面中央→左側→右側 の順で繰り出してくる。
この技にフレンズが当たると操られてしまい、誤ってフレンズを倒してしまうことになりかねないので素早くハートをぶつけたい。
別にいらないならそのまま倒して処理しても問題はない。

弾の数が多い上に回転方向が途中で変わるため、普通に回避するのは極めて困難。
無敵技で抜けるのが厳しければ、ガードでやり過ごすのもあり。
上下左右に揺れ動くため、攻撃をあてづらいが、
通常は届かない技が届くようになったりもする。
また、星を多く出すので投げが使える能力は狙ってみてもいい。
が、ゴリ押ししても先述の防御補正で帳消しにされるので、無理して攻撃しなくてもいい。
ちなみに、シリーズでは珍しい、全く安置が存在しない攻撃である。

離れていればまず当たらない。
中央→右か左→その逆 の順で3回繰り出してくる。
2、3回目の繰り出す方向はランダム。
吸い込み可。

上空にいれば回避可能。
相手は天井からレーザーを放つため、高いところにいる。
能力にもよるがカービィだと攻撃しにくいだろう。
一方、水中では水鉄砲でダメージを与えることが可能。
このダメージが結構馬鹿にならない。
ただし、レーザー発射まで水中に留まっていると感電のダメージを受けてしまう。

左端または右端から順になるように4回押しつぶしてくる。
最初にどちらが来るかはランダム。
これも、最初の位置さえわかれば、残りの3回を回避するのは難しくない。
ダメージを受けたくなければ、離れたところでやり過ごそう。

この技では、1体目が出す星は何故か掴むことができないため、投げ技持ちコピーの場合は注意しておこう。
(なお吸い込むことはできる模様。)
また、技が終わり中央で1体に戻るタイミングで防御力が低い瞬間がある。
(正確には、分裂した4体の判定が重なっており、4倍のダメージを与えられる。)
貴重なチャンスのため、高威力技や置き技をつかってしっかりダメージを稼ぎたい。

通称コジマ電機
上からの攻撃にさえ気をつければ地上で立っているだけで結構回避できる。
(背の高いキャラだと話は変わってくるが)
地上の分裂の1歩分離れたくらいがちょうどいい。数少ない地上から攻撃できるチャンス。
接近しすぎるとトゲに当たるので、距離感は意識しておきたい。
飛び道具や広範囲攻撃持ちのコピーは、2体ないし3体同時攻撃を狙おう。

小さい分身を3体出してくる。
分身を壊すと星が出てくる。
放置しておくと、ブラックホールのような攻撃を行い、
吸い込まれるとロスとなる。
この分身をあえて壊さないでおくことで、次の攻撃への移行の時間稼ぎができる。
これを利用することで、この攻撃の最中に仕留める能力もある。
(ブラックホールをした後に星を出し自滅するため時間は有限)
もちろん、慣れないうちはさっさと分身を壊して余計なダメージを受けるリスクを回避してもいい。

まずは画面端へ移動し、画面上半分に横殴りのレーザーを放つ。出現方向はランダム。
それが終わると、今度は逆方向から現れて下半分にレーザーを放つ。
(現れる直前、何故か最初に現れた方向の画面外に食らい判定が発生する。)
さらに次は中央から小さなエネルギー弾を連発し、そこからレーザーを3回。
1回目は中央と四隅、2回目は中央と上下、3回目は中央が安置である。
順調にダメージを与えていけば、弱コピーでもだいたいこのあたりで倒せる。

さて、コイツとの戦闘でタイムを縮める方法は2つある。
1つは、攻撃手数を減らす。
もう1つは、攻撃手数を増やす。
お前は何を言っているんだ、と思われそうだが、どういうことか説明していこう。

先述の通り、ニルには変動式防御力補正が適用されており、どのコピーもだいたいイタダキマスの前後で戦闘が終了するように調整されている。
同じタイミングで終了するのであれば、タイム差はどこでつくだろうか。
そう、ヒットストップである。
手数を減らしても、防御補正によってその後の攻撃のダメージが増えるので、総合的に与えるダメージはほぼ同じとなる。
ということは、手数を減らしてできるだけヒットストップを抑えた方が速くなる。

上で書いたヒットストップを抑えた方が速くなる、というのは実は半分嘘である。
これはニルの防御補正の仕様に由来する。
それは、戦闘時間が経過するほど防御補正が緩和される、という仕様。
ということは、同じHPの減り具合、同じタイミングであっても、それまでにかけたヒットストップの長さで防御補正が微妙に違ってくるのである。

例えば、最初からずっと攻撃したのと、コジマ電気まで一切攻撃しなかったのとで、どちらもソウルのHPを残り1/4まで削ったとする。
この場合、ヒットストップのほとんどかかっていない後者の方が速くなるように思える。
だが、実際には、後者のニルは防御力補正が高すぎてほとんどダメージを与えることができないため、
前者の方が速い。
攻撃手数を減らせば必ず速くなるとは限らないのだ。

じゃあ結局どうすればいいんだ？ということになるが、これは使っているコピー次第。
例えば、攻撃手数を減らした方が速いコピーにはハンマーが、逆に増やした方が速いコピーにはアイスがある。
また、ウォーターのようにどちらの方法をとってもほぼ変わらない能力もある。
大部分のコピーは、減らす増やすの両極端ではなく、
適度に攻撃しつつ、その中で手数を微調整する、ということが求められる。
攻撃手数と撃破時間の上手い兼ね合いを見つけてみよう。

タイマー表示のないソウル戦において撃破タイムを知るには、BGMがおおいに役立つ。
開幕のムービーをスキップしない、あるいはムービースキップのタイミングを固定化することで、BGMのタイミングで撃破時間を測ることができる。
本気でタイムを詰める際はぜひ活用してほしい。
タイムボーナスはSTGの出来に左右されてしまうため、指標には使いづらい。



余談だが、悪名高きあのウィンガボムを使う場合、なんと戦闘が30秒以内、ニルの行動で言うとタノシイユメの途中に終了してしまう。
まさにぶっ壊れ。