カゲにしのび ヤミにきえる。
シノビの さとから さんじょうし
ニンジュツ あやつり にんむを
すいこう! カタナを せなかに…
ひでん みだれ花ふぶき!
※青字は原作からの変更点 ()内の数値は変更前
弱体化こそされたものの、ワンボタンで手軽に出せるメインウェポンや多くの優秀なサブウェポンは揃っており、
過去作から依然として安定した強さと使いやすさを持つ。
操作する楽しさや戦法を組む奥深さも健在で、TA初心者から上級者まで広くお勧めできるコピーである。
Wiiから紆余曲折あったものの、なんだかんだずっとメインウェポン。
返し4連はTDX以降空中では出せなかったが、本作で11年ぶりに再び空中で出せるようになった。
その代わりなのか、合計威力が43だったのが37に弱体化。
しかしそれでもDPSは50を超え、主力技として申し分ない性能である。
返し4連は終わり際からBボタンの先行入力が可能なので、
返し4連のモーション中にBボタンを長押しすることで、次のはたきぎりを最速で出せる。
これを利用して叩き返しを最速で連発するのが対地での基本的な立ち回りとなる。
しかし、はたきぎりの上方向の攻撃範囲は広くなく、
敵が空中にいる場合はカービィも敵と同じくらいの高さに移動しないと返し4連が出ない。
スフィアローパーやマホロアEXのような低空のボス相手でも、
叩き返しを出すためには小ジャンプを挟む必要がある。
また、返し4連は前のはたきぎりのヒット後無敵を貫通することができる。
普通に叩き返しを使う以外で使える場面は少ないが、覚えておくと戦法を組む一助になるかもしれない。
ちなみにはたきぎりは対死体威力がかなり低く設定されている。
これにより叩き返し1回で死体処理をすることが不可能になり、
特にボンカースドゥ戦では原作とは異なる工夫が求められるようになった。
掴んだ瞬間にダメージ判定が発生し、最大3ヒットする優秀な投げ技。
独特な長い軌道は長所にも短所にもなるが、
特に後半の遅延行為が激しいボスに対しては非常に有効な場面が多く、
長い遅延行為を阻止することが可能になっている。
この技もはたきぎりと同様、かえし4れんの終わり際から先行入力が可能である。
しかし、先行入力を用いて最速でいづなを出すと返し4連の連続ダメージ補正に引っかかり、
威力が13も落ちるため注意が必要である。
ちなみにいづなで掴んだ後、上昇する前(その場にとどまっている間)に形態移行などで掴んでいるものが消えると、
なぜかBボタンを長押ししていた場合ははたきぎりが、すぐに離した場合はクナイしゅりけんが出る。
ぼうそうローパーズやマスタークラウン等で見られる現象だが、
いづなではなくはたきぎりやクナイが暴発したと見間違えやすいので注意。
ビーム等でも同じ現象が起こるようなのでゲーム全体のバグか何かと思われる。
無敵状態で突進し、連続でダメージを与える。
優秀な移動速度を持つほか、技の出が早く、長めの敵HSが発生するため、
普通に戦法に組み込める場面もわずかながら存在する。
なお、原作でTA走者を悩ませたいあいぬき暴発バグは本作ではしっかり修正されている。感謝。
攻撃を受けた際、コピー能力が剥がれなかった場合にBボタンを押すと発動する。
空中返し4連と同様、TDX以降ずっと没収されていたが本作で復活。
本作は攻撃属性を持つ攻撃を受けても50%の確率でコピーが剥がれなくなり、
この場合ももちろんこっぱみじんも発動可能であるが、
結局運ゲーのためこれを前提とした戦法が組み込まれることはない。
叩き返しを連発するだけではダメージが足らない場合に
叩き返しの後に攻撃属性のない敵本体などにぶつかりに行き、
被弾で返し4連の後隙をキャンセルしつつ、こっぱみじんを差し込むというのが一般的な使い方。
この際、最速でこっぱみじんを出すと返し4連のヒット後無敵に引っかかるか、
連続ダメージによりこっぱみじんのダメージが落ちるので注意が必要。
叩き返しの弱体化により出番が少し増えたほか、
中ボス死体の仕様変更により死体処理にも一役買うことになった。
なお、こっぱみじんのじゅつが発動した後は食らい無敵が消えるという仕様がある。
食らい無敵でゴリ押したいときにこっぱみじんが暴発すると戦法が崩れるので注意。
モーションの長さの割に威力が低くTAでは見ることのない技...と思いきや、
花吹雪(最終段)で非常に長い敵HSが発生するという特性があり、
これによりHR-D3の前半ワンキルが可能になるほか、マホロア停止を引き起こすこともでき、
一部でニンジャのタイムを縮める大きな役割を担う技となっている。
これが無かったらマホロアソウルはどうなっていたことか...
空中で叩き返しを出す場合、Bボタンを押した後、カービィが向いている方と逆方向に入力すると、
カービィを後退させながら叩き返しを出すことが可能。
多くのボスで必要になるニンジャの重要なテクニックなので、
是非ともマスターしておきたい。
空中かえし4れんやこっぱみじんのじゅつと同様、TDX以降没収されていたが11年ぶりに復活。
いあいぬきで突進した後の刀を鞘に収めるモーションを、
ダッシュや各種攻撃でキャンセルするというテクニック。
これを用いればいあいぬきを高頻度で連発できるので、グランドローパーEXやぼうそうローパーズの長い移動で役に立つ。
本作では、D3の前半ワンキルにみだれ花ふぶきによって納刀キャンセルするというテクニックが必要になったり、
いあいぬきのHSを生かしてゴライアスの玉キャンやマホロア停止の時間を引き延ばすなど、
移動以外にも有用な場面がある。
クナイしゅりけんは、Bボタンを離してからクナイを放つ前に移動やしゃがみなどの行動をすると
技をキャンセルできる。
キャンセルとは言っても、クナイは投げないがモーションだけは出る。意味はない。ネタである。
ニンジャキックはホバリングによってキャンセルされるが、
この時に左右の入力をしていなかった場合、ニンジャキックの横方向の慣性が働き、
通常のホバリングより速い速度のホバリングが出せる。
使える場所は特にない。暇な時の遊び程度に。
余談だが、三角飛びで壁から離れる際も、素早く左右入力を離すことによって
横向きの慣性が働き、より遠くまで飛ぶことが可能。
こちらも特に使える場面はない。
原作から続投しているボスは原作の戦法が非常に参考になる。
しかし、叩き返しの弱体化とボスHPの上昇によって、少なからず戦法の変更を余儀なくされたボスも存在する。
ここでは、続投ボスのうち大きく戦法が変更されたボスと、本作で追加されたボスの解説を行う。
続投ボスに関しては、原作の解説と被る部分が多く存在することはご了承ください。
シノビの さとから さんじょうし
ニンジュツ あやつり にんむを
すいこう! カタナを せなかに…
ひでん みだれ花ふぶき!
技名 | 操作 | 威力 [対死体] | HS (自/敵) | 判定 周期 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
クナイしゅりけん | 8 | 0/1 | 60 | -- | |
はたきぎり | 長おし | 22(25)[8] | 1/1 | 60 | -- |
いあいぬき | ダッシュ | 8 8(終わり際) | 0/4 0/14 | 5 60 | フルヒットのダメージは 8+6×3=26 |
ニンジャキック | 空中で | 18[8] | 1/1 | 60 | -- |
えんまく | 16 | 1/1 | 60 | -- | |
みだれ花ふぶき | 10(上昇) 10(開花) 20(花吹雪) | 1/1 0/0 0/17 | 60 60 60 | フルヒットのダメージは 10+15=25 | |
はたきぎり〜 かれし4れん | てきのそばで長おし | 22(25)[8] 20(24) | 1/1 0/1 | 60 60 | 叩き返しのダメージは 22+15=37 |
いづなおとし | てきのそばで どれか | 50(本体) 60(物) | 1/1 0/1 | 60 60 | -- |
かべはりつき | 空中でカベをおす | -- | -- | -- | -- |
はりつきうち | カベはりつきで | 8 | 0/1 | 60 | -- |
三角とび | カベはりつきで | -- | -- | -- | -- |
こっぱみじんのじゅつ | こうげきをうけて すぐに | 26 | 0/4 | 60 | -- |
ガードこっぱみじん | ガード中こうげきをうけて すぐに | ||||
すいとん | 水めんで | 16 | 1/1 | 60 | -- |
- はたきぎり〜かえし4れんの弱体化により、原作より遅延行為阻止等の戦法が厳しくなったボスが一部存在する。
- いづなおとしが使用できない時の単発火力が低い。
弱体化こそされたものの、ワンボタンで手軽に出せるメインウェポンや多くの優秀なサブウェポンは揃っており、
過去作から依然として安定した強さと使いやすさを持つ。
操作する楽しさや戦法を組む奥深さも健在で、TA初心者から上級者まで広くお勧めできるコピーである。
Wiiから紆余曲折あったものの、なんだかんだずっとメインウェポン。
返し4連はTDX以降空中では出せなかったが、本作で11年ぶりに再び空中で出せるようになった。
その代わりなのか、合計威力が43だったのが37に弱体化。
しかしそれでもDPSは50を超え、主力技として申し分ない性能である。
返し4連は終わり際からBボタンの先行入力が可能なので、
返し4連のモーション中にBボタンを長押しすることで、次のはたきぎりを最速で出せる。
これを利用して叩き返しを最速で連発するのが対地での基本的な立ち回りとなる。
しかし、はたきぎりの上方向の攻撃範囲は広くなく、
敵が空中にいる場合はカービィも敵と同じくらいの高さに移動しないと返し4連が出ない。
スフィアローパーやマホロアEXのような低空のボス相手でも、
叩き返しを出すためには小ジャンプを挟む必要がある。
また、返し4連は前のはたきぎりのヒット後無敵を貫通することができる。
普通に叩き返しを使う以外で使える場面は少ないが、覚えておくと戦法を組む一助になるかもしれない。
ちなみにはたきぎりは対死体威力がかなり低く設定されている。
これにより叩き返し1回で死体処理をすることが不可能になり、
特にボンカースドゥ戦では原作とは異なる工夫が求められるようになった。
掴んだ瞬間にダメージ判定が発生し、最大3ヒットする優秀な投げ技。
独特な長い軌道は長所にも短所にもなるが、
特に後半の遅延行為が激しいボスに対しては非常に有効な場面が多く、
長い遅延行為を阻止することが可能になっている。
この技もはたきぎりと同様、かえし4れんの終わり際から先行入力が可能である。
しかし、先行入力を用いて最速でいづなを出すと返し4連の連続ダメージ補正に引っかかり、
威力が13も落ちるため注意が必要である。
ちなみにいづなで掴んだ後、上昇する前(その場にとどまっている間)に形態移行などで掴んでいるものが消えると、
なぜかBボタンを長押ししていた場合ははたきぎりが、すぐに離した場合はクナイしゅりけんが出る。
ぼうそうローパーズやマスタークラウン等で見られる現象だが、
いづなではなくはたきぎりやクナイが暴発したと見間違えやすいので注意。
ビーム等でも同じ現象が起こるようなのでゲーム全体のバグか何かと思われる。
無敵状態で突進し、連続でダメージを与える。
優秀な移動速度を持つほか、技の出が早く、長めの敵HSが発生するため、
普通に戦法に組み込める場面もわずかながら存在する。
なお、原作でTA走者を悩ませたいあいぬき暴発バグは本作ではしっかり修正されている。感謝。
攻撃を受けた際、コピー能力が剥がれなかった場合にBボタンを押すと発動する。
空中返し4連と同様、TDX以降ずっと没収されていたが本作で復活。
本作は攻撃属性を持つ攻撃を受けても50%の確率でコピーが剥がれなくなり、
この場合ももちろんこっぱみじんも発動可能であるが、
結局運ゲーのためこれを前提とした戦法が組み込まれることはない。
叩き返しを連発するだけではダメージが足らない場合に
叩き返しの後に攻撃属性のない敵本体などにぶつかりに行き、
被弾で返し4連の後隙をキャンセルしつつ、こっぱみじんを差し込むというのが一般的な使い方。
この際、最速でこっぱみじんを出すと返し4連のヒット後無敵に引っかかるか、
連続ダメージによりこっぱみじんのダメージが落ちるので注意が必要。
叩き返しの弱体化により出番が少し増えたほか、
中ボス死体の仕様変更により死体処理にも一役買うことになった。
なお、こっぱみじんのじゅつが発動した後は食らい無敵が消えるという仕様がある。
食らい無敵でゴリ押したいときにこっぱみじんが暴発すると戦法が崩れるので注意。
モーションの長さの割に威力が低くTAでは見ることのない技...と思いきや、
花吹雪(最終段)で非常に長い敵HSが発生するという特性があり、
これによりHR-D3の前半ワンキルが可能になるほか、マホロア停止を引き起こすこともでき、
一部でニンジャのタイムを縮める大きな役割を担う技となっている。
これが無かったらマホロアソウルはどうなっていたことか...
空中で叩き返しを出す場合、Bボタンを押した後、カービィが向いている方と逆方向に入力すると、
カービィを後退させながら叩き返しを出すことが可能。
多くのボスで必要になるニンジャの重要なテクニックなので、
是非ともマスターしておきたい。
空中かえし4れんやこっぱみじんのじゅつと同様、TDX以降没収されていたが11年ぶりに復活。
いあいぬきで突進した後の刀を鞘に収めるモーションを、
ダッシュや各種攻撃でキャンセルするというテクニック。
これを用いればいあいぬきを高頻度で連発できるので、グランドローパーEXやぼうそうローパーズの長い移動で役に立つ。
本作では、D3の前半ワンキルにみだれ花ふぶきによって納刀キャンセルするというテクニックが必要になったり、
いあいぬきのHSを生かしてゴライアスの玉キャンやマホロア停止の時間を引き延ばすなど、
移動以外にも有用な場面がある。
クナイしゅりけんは、Bボタンを離してからクナイを放つ前に移動やしゃがみなどの行動をすると
技をキャンセルできる。
キャンセルとは言っても、クナイは投げないがモーションだけは出る。意味はない。ネタである。
ニンジャキックはホバリングによってキャンセルされるが、
この時に左右の入力をしていなかった場合、ニンジャキックの横方向の慣性が働き、
通常のホバリングより速い速度のホバリングが出せる。
使える場所は特にない。暇な時の遊び程度に。
余談だが、三角飛びで壁から離れる際も、素早く左右入力を離すことによって
横向きの慣性が働き、より遠くまで飛ぶことが可能。
こちらも特に使える場面はない。
Boss | 備考 | 実機記録 |
---|---|---|
ウィスピーウッズEX | どのくらい運ゲーするかは各々の裁量で。 | 22.75 |
ミスター・ダウターEX | いづな1回目をを低防御に当てられるか。 | 21.95 |
ファッティバッファーEX | 前半の立ち回りが少し変化。難易度は低い。 | 22.56 |
ゴライアスEX | 1f刺しで玉キャン可能。闇。 | 27.25 |
メタルジェネラルEX | いづなで持ち越せば離陸阻止は簡単。 | 20.93 |
中ボス軍団3体 | 死体処理の方法が変わりボンカースドゥの最適化が更に難化。 | 22.04 |
中ボス軍団4体 | 前2体の戦法が少しだけ変化。基本戦術は原作と変わらない。 | 32.96 |
スフィアローパーEX | 相変わらず赤紫が難しい。白も少し難化。 | 28.12 |
グランドローパーEX | いづな3ヒットで持ち越し。 | 23.45 |
ランディアEX | 求められる技術は原作と変わらず。王冠運ゲーも健在。 | 27.85 |
エレトリックダウター | 最大ジャンプで叩き返しを安定して出すのは意外と難しい。 | 19.44 |
ヴォルガバッファー | 必要な操作は単純だが1ミスも許されない。 | 16.42 |
ハイドロアス | 前後半とも1f刺しの旨味はそれなりに大きい。 | 25.65 |
ぼうそうローパーズ | 攻めなければ簡単。攻めるなら非常に難しい。 | 43.05 |
クラウンドローパー | 前半の位置調整が難しい。後半は横向きビームが来る前に倒したい。 | 36.81 |
HR-D3 | 2分の1でワンキル可能。 2分の1に負けてもいあいぬき不正受給できればワンキル可能。闇。 | 37.74 |
マホロアEX | 前半も魔力球の対策が求められるようになった。 | 37.34 |
ギャラクティックナイト | HPの増加で後半の運ゲーが加速。 | 30.43 |
マスタークラウン | 前後半共にワンキル可能。いづなに感謝。 | 39.12 |
マホロア ソウル | マホロア停止でドラゴストーム阻止可能。 | 103.70 |
総合評価 | なんだかんだで強コピー。 | 11:27.46 |
原作から続投しているボスは原作の戦法が非常に参考になる。
しかし、叩き返しの弱体化とボスHPの上昇によって、少なからず戦法の変更を余儀なくされたボスも存在する。
ここでは、続投ボスのうち大きく戦法が変更されたボスと、本作で追加されたボスの解説を行う。
続投ボスに関しては、原作の解説と被る部分が多く存在することはご了承ください。
このページへのコメント
敵のHP上がってるのもある
ミスター・ダウターで22.13秒で記録更新
前半はダウター後ろではたきがえし5回
次に低防御にいずなおとし3ヒットで前半終了
後半はダウターの左ではたきがえし4回。初撃は不要
次に右側でいずなおとしを3回。
録画は取れなかったので、もしよかったら試してほしいです
最適化すれば22秒切れるかもしれません
ミスター・ダウターで22.13秒で記録更新
前半はダウター後ろではたきがえし5回
次に低防御にいずなおとし3ヒットで前半終了
後半はダウターの左ではたきがえし4回。初撃は不要
次に右側でいずなおとしを3回。
録画は取れなかったので、もしよかったら試してほしいです
間違えて二回送ってしまいましたが、このサイトのコメントに慣れてないので許して下さい()
ウィスピーの一段階撃破に必要なはたき返し4連の回数多くねって思ったら威力下がってたんかい
マホロアソウル戦ミラクルビームで奥から突っ込んでくる時に乱れ花吹雪の2段目を当てるとバグります
見た目がおもしろいのでぜひやってみてください