最終更新:ID:LTCgk12yxg 2010年11月14日(日) 22:00:59履歴
- 392 名無しさん@HOME 2010/10/19(火) 19:35:29 O
- 改行変、学歴話ですみません。
結婚前に夫と二人で、義実家に始めて挨拶に行った時のこと。
ウト、同居の義兄夫婦ともに、大歓迎してくれて、有効ムードで雑談へ移行。
家族構成、出身校、など、さりげなく互いの話になった時に、突然トメが切れた。
「どうせ、あたしが中学行ってないのを、馬鹿にしてるんだろう」
「女が大学出たからって、偉いわけじゃ無い」
一同、マシンガンの罵倒にびっくり。驚きすぎると、声も出ないのを実感した。
トメは、終戦後の混乱期に必死で働く親を助け、十才やそこらで家事全般と八人の弟妹の面倒を見てきた凄い人。
尊敬こそすれ、とやかく言うつもりは更々無いのに。
良い嫁ドリームと、恋愛フィルターで、頭に花が咲いてた私は、
「大丈夫ですよ、勉強を始めるのに、遅すぎる事はありません」
つい、お仕事モードで言ってしまった、新米中学教師です。
トメに会ったのは結婚式と彼女の葬式の二回だけだった。
- 401 名無しさん@HOME 2010/10/19(火) 20:21:14 O
- 392 です。
例の件で、どうもトメさんから嫌われたらしく、もう会いたくないと、夫経由で言われました。
ウトと義兄、夫は、何度も私に気を使って謝ってくれたのですが、私自身は特に悪い感情は無く、逆に申し訳無い気持ちでした。
荒れ狂う中学生と、モンペに比べたら、チョロイし。
晩年のトメさんは、公民館の生涯学習に行ったり、同居の孫の公文をこっそりやっていたようです。やっぱ凄い人。
掛け違ったままでしたが、トメさんとゆっくり付き合えば、良い関係を持てたかもしれません。
しかし、ウトも亡くなったいまも、義兄嫁からは、盆暮れに異様に力の篭った贈答品が、欠かさず送られてくるのは謎。
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