2chの家庭板「勇者降臨 義理家族に言ってスカッとした一言」スレ(スカスレ)のまとめwiki

250 名無しさん@HOME[sage] 2007/01/16(火) 11:50:00
昭和の時代の義母のスカを。
都会育ちの義母が、東北出身の義父と結婚して初めてのお正月に義父の実家に
行ったときのお話。
日中に色々な食材を頼まれて少し遠くのスーパーまで車で買い物を頼まれたのだそうです。
料理を作り始めて、夜8時を過ぎたころにトメ(義父の母)に「砂糖がない」
と怒鳴られたのだと。買い物のメモには書いていなかったと言うと、献立を聞いたら
それぐらいは察して買ってくるもんだ、と。
買って来いと言われて外に出て(年末の雪国)お店はみんな閉まっているし、
途方にくれた義母は思い余って明かりのついている知らないお家に突撃したらしい。
「すみません、○○家の嫁ですが、砂糖を貸してください」って。
そこの家のおばさんが出てきて、「○○さん?砂糖?」って聞いた後に一緒について
きて義実家に戻ったんだそうです。そして、トメに対して
「ミヨちゃん、あんた砂糖がないって?こないだ漬物漬けたときに今年はいっぱいあって
助かるって言ってたろ?まだ20キロ以上残ってるはずだろ?はあ?黒砂糖が欲しかった
だぁ?それなら鈴木さんと佐藤さんの法事の時についただろ!あんた使わないから
いつも残るって言ってたじゃないか。つまんない難癖を嫁さんにつけるんじゃないよ」
とまくしたててくれたんだそうです。
嫁いびりで冬の外に出された事、偶然入った家が村のちょっと偉い人の家だった事、
よその家の砂糖事情がこれほどしっかり把握されている事、すべてに「びっくりしていたのよ」
と今でも義母は年末になると話してくれます。
正確には義実家に言ってくれた事ですが。
よくあるように、義父は酔っ払って寝ていて、後でそのおばさんに〆られるまで
その事を知らなかったそうです。



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