最終更新:ID:xoWZlid/hg 2009年11月20日(金) 12:20:14履歴
- 850 名無しさん@HOME 2009/09/21(月) 21:21:39 0
- 敬老の日で思い出した。昔語りでごめん。
トメ(当時60代)は「私は若い、年寄り扱いするな」が信条の人。
義兄のところに子供ができたとき、トメは「おばあちゃんだなんてっ
絶対に嫌っ!」と泣くわ叫ぶわの大騒ぎを巻き起こし、どれだけ説得しても
聞き入れず、最終的に「●●(義実家苗字)のお母さん」と呼ばせるところで
妥協となったそうだ。
ちなみに義兄子は実母(トメにとっての嫁)を「ママ」と呼び、区別していた。
孫に「お母さん」呼びさせトメが鼻高々な反面、義兄嫁さんは相当辛かったそうだ。
で、義兄子ちゃんが幼稚園に通うようになった頃、敬老の日にちなんで
祖父母の絵を描くことになったんだが、義兄子ちゃんのには、義兄嫁さんの
両親とウトの三人に囲まれた義兄子ちゃんが描かれていた。
その絵を見たトメ、小さい子の前だと言うのに、ヒステリー発動。
「こんなに可愛がっているのに!」と泣くわ叫ぶわ(ry
しかし、義兄子ちゃん、
「だって●●のお母さんは「おばあちゃん」じゃないんでしょう。だから
描かなかったんだよ」
とあっさり言い返し、トメを黙らせた。
それ以降も義兄子はトメの察してクレクレもなんのそので敬老の日をトメ限定で
スルーし続け、トメは近所のトメ友が孫からの敬老の日プレゼントを自慢するのを
恨めしげに見ているそうだ。
トメの自業自得だけど、義兄子の発言は今でもトメを除く義実家で語り草になっている。
タグ
コメントをかく