ゴブリンX氏の『対魔忍アサギ〜決戦アリーナ〜』と『対魔忍RPGX』のレポート保管庫です。

NEOレイドイベントの次は新規アリーナ!

 この連載は『対魔忍アサギ』や『対魔忍紅』など、原作・対魔忍シリーズのファンに向けて『対魔忍アサギ〜決戦アリーナ〜』のおもしろさを伝えるプレーレポートだ。

 今回はNEOレイドイベント"五車の森の龍と猟兵"の結果報告を行う。次の新規"決戦アリーナ"は、レポート掲載時には始まっているが執筆時点ではプレーできていないので、また次回に書いていきたい。初心者講座では高坂静流を中心に、対魔忍の諜報活動について解説!(ゴブリンX)


▲"五車の森の龍と猟兵"の最終結果。今回は、以前のNEOレイドに比べてずいぶんのんびりやったが、パメラ・イェーガーを1枚ゲットできた。もうちょっといけたのだが、マテリアルAが3万個集まった時点で一段落して薬集めを始めたのでこのくらい。

ワールドレイドでついに億のダメージを叩き出す!

 結果から言うと、NEOレイドは1回目に比べてかなーり楽だった。といってもEX-UR報酬を1枚取るのは、という話であって複数枚の入手をしようとすると、苦労したはずだ。それでも前回に比べれば雲泥の差だったと思われる。

 終わってみれば、回復薬+50とBP回復薬が減ったくらいで、あとはほとんど備蓄に打撃を受けずにパメラ・イェーガー1枚、【抜き打つ鋼】心願時龍4枚、ガチャチケット約80枚が入手できた。……ん、80枚!? あらためて数えるとそんなに手に入っていたのか。

 もっとも、ガチャチケットについては手に入る端から静流を引くために使ったので、残ってはいない。……そして引けてもいない。

 次回以降もこのバランスであれば、イベントの参加スタイルとしては、
○EX-SR1枚目標
 初級〜上級を適度に(上級のARが倒せないなら中級までとか)やって、各マテリアルを2000〜3000個ずつそろえる。その過程でマテリアルAでEX-SRを入手。
○EX-UR1枚目標
 中級のフィーバータイムをひたすら走って、マテリアルFの1万5000個でEX-URを入手。
○EX-UR2枚目標
 中級でEX-URを1枚確保したあと、初級と上級をやって全マテリアル5000個でEX-UR2枚目を入手。
○EX-UR3枚以上目標
 全マテリアル5000個でEX-UR2枚目を確保したあと、上級のフィーバータイムをひたすら走る。
 くらいに落ち着くのではなかろうか。比較のために、1回目のNEOレイドと同じ書き方をすると、
初心者(ラッキーガチャチケット未体験):EX-SR1枚目標
中級者1(ラッキーガチャチケットやEX-URを取ったことがある):EX-UR1枚目標
中級者2(EX-URを毎回取れる):EX-UR2枚目標
上級者1(EX-URを毎回複数枚取れる):EX-UR2枚(以上)目標
上級者2(想像もつかない世界):EX-UR3枚以上目標
 という感じか? 薬の備蓄に自信がなかったり、忙しかったりすれば1段目標を下げると楽になるだろう。

 BP回復薬(小)を温存できたので、これで次の"決戦アリーナ"もなんとかなるはずだ。まぁ、新規"決戦アリーナ"はものすごい量のBP回復薬が消えていくため、ちょっと温存できたからといって楽な戦いにはならないのだが……。


▲エピローグではパメラの製作者であるルネを取っ捕まえる。留守中のアジトに襲撃して来た相手を問い詰めるが、そちらにはルネは関与していないらしい。パメラの実験を仮面の対魔忍に黙っておくという条件で、お館様はルネのパーフェクトジェネラルに乗りアジトに(文字通り)飛んで帰る。


▲……変形!?


▲こんな感じでBP回復薬が返って来て、しかもガチャチケットが増えていく。無理な枚数EX-URを狙わなければ、お得感のあるイベントだ。


▲第1回NEOレイドからの変更点として、ワールドレイドが日に4回出るようになり、与えたダメージに応じて直接アイテムが手に入るようになった。こちらは、最後の最後のワールドレイドで300万HPを達成し、それにより出した3億8000万ダメージ。


▲の報酬……NO!! スマホで撮影しているのは、晩飯にお店でカレーうどんを食っている最中に殴ったためである。

初心者講座 静流と諜報活動

 今回の初心者講座は、たまにやっている世界観の解説をやっていきたい。テーマは引けなくて悔しいので、高坂静流について。彼女は『対魔忍ユキカゼ2』に登場する、潜入任務が得意な対魔忍だ。

 『対魔忍ユキカゼ2』での印象的なシーンの中に、静流がアサギを批判をする場面がある。その時に彼女が口にしていたのは、「アサギは諜報活動を軽んじすぎ」という内容だった。

 確かに対魔忍の組織は火遁衆、風遁衆のように術の系統(や家門)でふんわり分かれており、諜報専門の部署がないように見える。風遁衆なんかは術の特性からもっぱら諜報活動に従事することが多いらしいが、それでも組織立って動いてはいない。

 いきおい、諜報活動は静流のような才能ある(静流は6ヶ国語を話し、ふたつの博士号を持つ)対魔忍が個人で受け持つことになるという訳だ。静流のほかには、八津九郎が里の外を飛び回り、情報を集めてはアサギに直接報告している。

 常に危険に晒されている中で、有益な情報を入手し、対魔忍の活動を支える静流には自分たちこそが対魔忍の要だという思いがある。それなのにアサギは組織としてのサポートをろくにせず、激務だけを命令してくるということで、愚痴のひとつも言いたくなるのだろう。

 で、ここからは推測混じりになるのだが、恐らくアサギには、というか対魔忍には諜報活動を重視できない理由がある。ひとつは、対魔忍が政府の公的な機関であること。『決戦アリーナ』ではあまり触れられないが、対魔忍は内務省公共安全庁調査第三部(セクションスリー)に属しているのだ。

 魔族に関してはかなりの裁量が認められているとはいえ、国内での大ぴらな諜報活動(例えば魔族と繋がっていそうな要人の監視)は強固な証拠でもなければ、絶対に許可が出ないだろう。

 もうひとつは、調査第三部部長・山本信繁の政治的なバランス感覚だ。こちらも『決戦アリーナ』では出番がないが、原作では有能な人物として描かれる。仮にだが対魔忍が本気で諜報活動に身を入れれば、政治家のスキャンダルを総ざらいすることも可能なはずだ。

 そうなれば、国家の運営方針に対してすら影響力を持てる。これは対魔忍のモラルに寄って立つ、いびつで危うい構造だ。山本とアサギはその危険さを理解しており、強いて避けているように思える。それにより、信頼(そんなことはしませんよ)と脅迫(……やろうと思えばできるぞ)を使い分けて巧妙に立ち回っているという訳だ。

 どちらにせよ、諜報活動に従事する対魔忍へのサポートは薄くならざるを得ず、しばらく静流の愚痴も減らないだろう。今後、潜入任務に回されそうな秋山達郎(『対魔忍ユキカゼ2』の主人公)もご愁傷様である。


▲説明が長くなって申し訳ないので、『対魔忍ユキカゼ2』の静流エッチシーンでもご覧ください。媚薬でヘロヘロなのに童貞の達郎をこき下ろし、キレた達郎(巨根)に逆襲されてしまう、ゴブリンいち押しシーンです。

最後はキャラクターのエッチを紹介!

 今回は入手したパメラ・イェーガーを早速ご紹介。スキルレベル1ながら、防御力25%+80%アップという【天然マーメイド】リリスと同じスキルをしているので、そのうち米連染めのデッキを作る時に活躍してくれるだろう。

 ……主に【夏の陽炎】イングリッドと【斬鬼の新学期】秋山凜子のせいで3属性防御デッキは充実しまくっているため、あまり入る隙間がないのだ。
パメラ・イェーガー
 イラスト:ユージ CV:御苑生メイ


▲米連のルネが、戦死しかけていた女性兵士の四肢をアンドロイド化して生み出したテスト兵器。頭部は元のままだが、命令を守るだけで自身の意志は薄い。ビーム兵器を装備しており、それによる射撃と、光線を収束させた剣による近距離戦をこなす。夜空を背景にエフェクトの効いたイラストが、ロボものっぽくて格好いい!


▲米連の別のアンドロイドから採取した慰安任務用プログラムをウィルス化して送り込み、パメラの機能を書き換えていくお館様。パメラは未知の快感を拒否し、否定するも次第に思考そのものがメス豚になっていく。うむ、やはり中身は美女であったか……しかもハート目の機能を用意しておくとは、ナイスだルネ!

次回予告

 次回は9月15日17:00更新予定。"決戦アリーナ"の結果を報告!


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