ゴブリンX氏の『対魔忍アサギ〜決戦アリーナ〜』と『対魔忍RPGX』のレポート保管庫です。

エレオノールが手に入るレイドイベント開催!

 この記事はプレゼントコード付きで毎週更新している、『対魔忍RPGX』のプレーレポートだ。今週は開催中のレイドイベント"俺とエルフと対魔忍"を紹介していく。

 あと五車祭プチガチャや忍者の日キャンペーン、精神アリーナといろいろ始まったので、その辺についても触れておきたい。 (ゴブリンX)


▲イベントの報酬ユニットはSRエレオノール。葵渚氏描くダークエルフだ。

 "俺とエルフと対魔忍"は軽い味わいの外伝イベントだ。原作主人公のアサギが活躍するのでむしろ正統派なはずなのだが、『RPGX』では「脇役の校長がなんかしてる」という印象になるのは出演頻度上やむなしである。

 ただしこの脇役、やたらと強い。今回も刃を決して通さないとかいう神話めいた祝福付きの鎧を、素手でボコボコにしてくれる。

 考えてみれば、超高速で動く忍法を使うアサギの肉体は超高速に耐える強度をしているはずで、鎧を凹むくらい殴るなんて屁でもないのだろう。アサギを見ていると、個人の強さより、人間がそこまで鍛えられるという可能性自体に戦慄する。


▲「準備してきた」という話は対魔忍スーツの話。こちらのきわどいデザインのスーツは格闘戦用らしい。

 話としては、エレオノールというダークエルフが娼館から逃げ出し、それを追って来た黒騎士パーシヴァルをアサギさんが素手で殺すというただそれだけの話だ。

 珍しく誰でもない一般人が視点キャラクターになっており、彼らにとってオークや対魔忍がどういった存在なのかがわかる。


▲一般人はオークやエルフの実在を知識として知っているが、自分とは遠く隔てられた存在だと思っている。一方、対魔忍はアニメで見るフィクションの存在という感覚のようだ。つまり対魔忍≒プリキュアだ。

 以前のコラボイベント"そに子、対魔忍になりまうs♪"で言っていた、対魔忍すーぱーそに子を主役にした国営放送の子供向けアニメ(日曜朝放送)は、コラボイベント内のだけの話ではなく設定としてやっているものなのかもしれない。

 対魔忍はアニメまで放送している割に存在は秘密のようで、アサギの戦いを目撃した視点キャラは薬で記憶を消されていた。「俺、対魔忍見た!」って学校で言いふらしたりはしない気もするが、興味を持たれても面倒ということだろう。


▲アサギは仕方ないとしても、自分が助けたこのボディの記憶を消されたのはちょっと可哀想かもしれない。

 エルフといえばかつてはスレンダーボディの代名詞だったのだが、なんか最近はむしろダイナマイトなことが多い気がする。

 大体『ロードス島戦記』のピロテースのせいなんじゃないかという気がするのだが、彼女に端を発し、エロゲ界隈でエルフはボインボインという扱いになり、ライトノベルに逆輸入されていった流れなんじゃないだろうか。


▲イベントの記録として、ちゃんと差分が用意されていた黒騎士パーシヴァルさんの素顔をおいておきます。この後、アサギさんのチョップでぱっくり割られます。

魔界級のカチカチパーシヴァルがカチカチ!

 "俺とエルフと対魔忍"はレイドイベントなのでストーリーを読んだあとは黒騎士パーシヴァルを倒して証のメダルを集め、報酬と交換していく。

 黒騎士パーシヴァルは防御面ではDEFアップを使ってきてやたら硬く、攻撃面では火傷を使う。火傷に対しては下手に対策するよりHPの継続回復スキルで対抗して、あとはATKアップやDEFダウンを絡めつつ殴ればいい。

 何はともあれ、まずはイベントに使われていた新ユニット、SR【無刀魔滅】井河アサギを引こう。


▲!?


▲引けました。恒常なので10連だけのつもりだったが、出てくれてありがたい。奥義がDEF50%無視攻撃なので、硬い黒騎士パーシヴァルにばっちり刺さる。

 引けたはいいが、問題は魔界級だ。魔界級はすごい強いボスに対し、参加者がダメージレースでMVPの3枠を争う、BP回復薬の余りまくった上級者の遊びである。

 ゴブリンはそれなりに戦力が揃っているのだが、【フル装備】井河アサギとアリシア・ビューストレームという火力最重要パーツが抜けているのが痛い。特にボスが魔性だと顕著な差になっている気がする。超人SP供給役の相州蛇子もいないし。


▲魔界級はHPが900万、攻撃力も高く15ターン立っていられない。ただMVPに入らなくても報酬で対魔石をもらえることがあるため、2ターン以上耐えてダメージを与えられるなら初心者でも参加したほうがいい。


▲今回作ったのはこちらの部隊。ブリュンヒルドで攻撃力を上げた【無刀魔滅】井河アサギをメインアタッカーに据えている。

 もしかしたら5人アタッカーに疾駆×4を装備して開幕奥義を打ち込み、速攻で全滅してリトライを繰り返したほうがダメージは出るかもしれない。ただ自分で魔界級を呼び出せていないため、実験できていない状態だ。

 あと若い天音を使う手もあるかもしれないが、やっぱり確率でしか魔界級を呼びだせないため部隊を試しにくい。

 まぁ本気で速度を出そうとするならPCのグラボを乗せ換えないといけないので、そこまで詰めなくてもたまに3位に入れればいいや、くらいの考えでやっている。操作が多いのも面倒だし。


▲処理を早くしたいなら、新しく追加された低画質モードは有効かもしれない。ゴブリンは撮影時に標準画質に戻すのが面倒で使っていないためどのくらい影響があるかはわからないけど。


▲あとは1日1回無料で引ける、五車祭プチガチャが開催中。ピックアップの【不滅の邪炎】イングリッドが欲しいので、どこかで初回対魔石30個の11連ぶんは回したい。


▲ほかに忍者の日キャンペーンとして、対魔石のプレゼントやらお得なセットの販売やらもやっている。期間限定ミッションもあるが、条件がクエストのクリアーとレイドボスの討伐なので忘れることはないはずだ。


▲2月の決戦クエストは、ジュノ、オーガ奴隷、黒騎雫の3人。ジュノはあれだが、オーガ奴隷と黒騎雫は十二分な戦力になるため可能なら取っておきたい。



 2月1日からは精神アリーナも始まった。魔性アリーナの最後の駆け足を反省し、今度は毎回レポートにコーナーを設けて5階層ずつ進み、8週間で攻略するスケジュールにしたい。

 もちろん縛るのだが、前回はあとになるほど簡単になるルールだったので今回は最後まで苦しむ方針でいく。

 ルールはわかりやすく明快に、恒常縛り。恒常ガチャから排出されるユニットのみ(イベント報酬も禁止)で挑戦する方針だ。どうなるかは不明。もしかしたら半分行かないうちに無理が出るのかもしれないが、とりあえずやっていこう。


▲1〜5Fは朧のみで突破。別に縛りとかではなく、なんとなくやったらできた。敵に状態異常が効かなすぎて、先が思いやられる。そもそも状態異常が輝くのがアリーナしかなかったのに、そこまでざっくり無効にされると状態異常ユニットがかわいそうだ。


▲5Fは小動物コンビVSダブル朧(魔性が2体いないと挑戦できない)。喋る。あと自分が麻痺したり混乱したりしながら大技を仕掛けてくる。特別扱いが素晴らしい。こいつらがアリーナにいると、ヤタガラレディとドリームレディを思い出す(『対魔忍アサギ〜決戦アリーナ〜』思い出話)。

最後はキャラクターのエッチを紹介!

 今回はもちろん、SR【無刀魔滅】井河アサギをご紹介。長らく恒常SRにアサギがいなかったが、今回ついに追加された。エッチシーンに入るまでもなく、ヴィジュアルチェンジしただけで、キレキレのアヘ顔ダブルピースを披露してくれる。

 性能は完全なアタッカーで、LV100にするとATKが975まで上がる。ただしDEFは400いかない。スキルは1が単体攻撃。2が自分のATKをアップしながらの4回攻撃で、さらに自傷ダメージが入る。奥義は単体DEF50%無視攻撃。

 基本的に奥義で殴るユニットだが、スキル2が何やら怪しげなので、そのうち使い道が出てくるかもしれない。リーダースキルも部隊全体のATKを特大アップ(ターンごとに効果減少)で使いやすい。
【無刀魔滅】井河アサギ
 イラスト:カガミ CV:蒼乃むすび


▲対魔忍の総隊長にして五車学園の校長にして最強の対魔忍。忍法・隼の術を昇華させた光陣華の使い手で、平たく説明するとすっごい早く動ける。プロフィールには「光速のスピード」ときっぱり書いてあるのだが、さすがにものの例えだろう。イラストは、対魔殺法の使用に特化した格闘戦用スーツを着た状態。対魔殺法は各里に伝わっていた忍びの体術をまとめて体系化した格闘技術……だと思うが、ハッキリ説明されたことはない。


▲単身での潜入中、呪いの罠にかかり捕らえられたアサギは魔界の技術を使った肉体改造を受ける。原作シリーズではおなじみの改造シーンだが、今回は原作で受けた感度3000倍に加え、脳までいじられ快感に耐えられなくなってしまう。結果が画像のありさまだ。さらにこの後、オークの肉体に頭部を移植した敵のボスに弱々な肉体を散々に犯される。改造のせいでなんの我慢もできず、イキまくるアサギさんがかわいらしい。

次回予告

 次回は2月11日17:00に更新予定。


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