この記事はプレゼントコード付きで毎週更新している、『対魔忍RPGX』のプレーレポートだ。今回は開催中のレイドイベント"ヨミハラ大納涼祭"を紹介する。
まずは報酬の【祭り装束】ふうま亜希をはじめ、浴衣姿のキャラクター達が活躍するストーリーから見ていこう! (ゴブリンX)
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/JLNkIZchoD.jpg)
▲ヨミハラの夏祭りで、ここのところ災難続きだったヨミハラの邪気を祓うため、招福の大太鼓を叩く戦士達。イングリッド、ヤマタノオロチ、アンリードというメンツも凄いが、福のエネルギーを制御するための巫女が魔界一の踊り子、ナディアというのも本気を感じさせる。
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/F7oH5iJsSf.jpg)
▲お祭りシナリオらしく登場人物が賑やかで、ここぞとばかりに夏服持ちのリーナ、ナドラ、静流をはじめドロレスに歴戦のオーク傭兵にクローンアサギ、ミリアム、ナーサラの探偵団、リリムにミナサキ、ナディア、エレーナ、炎王、アスタロト、美琴と多分過去最多の人数が出張ってくる。あ、目立ってないけどメリィもちょっと出てた。メリィは設定が結構好きなので、出て来てくれて嬉しい。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/ULPLt4ILEU.jpg)
▲静流がいつの間にかヨミハラの町内会長になっているのも面白いが、アスタロトと美琴が知り合いという新事実も興味深い。魔界でも有数の力を持つはずのアスタロトだが、美琴はごく普通に友人らしく、友人の気安さでアスタロトの自分より強い婿探しにツッコミを入れる。鬼腕の魔科医が人間離れしているのか、アスタロトが思ったより危険人物ではないのか、あるいはその両方かだ。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/KbsChpijqA.jpg)
▲そんなワイワイとしたお祭りの裏で、ふうま亜希とクローンアサギがシリアスな話をしている。探偵事務所に居候を決め込んでいたふうま亜希は、元からクローンアサギを監視する任務を帯びていたらしい。そして今回、ついにクローンアサギの抹殺指令が下った。人情派というかあまり冷酷な判断を下さないアサギが珍しいと思うかもしれないが、対魔忍の力は血に宿る。そしてアサギの血には一際強い、魔族アサギ(仮称)の力が宿っているのだ。当然彼女の血にも宿っている魔族アサギの力に覚醒する前にクローンアサギを殺しておこうというのは、アサギにとって人間全体を守るための現実的な判断なのだろう。
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/SQR6FcAWSL.jpg)
▲しかしふうま亜希はアサギを説得し、最後にクローンアサギを試す。そして彼女に正義の心があることを確認し、もう少しの猶予を手に入れるのだった。……これにて亜希の任務は終わりとなるはずだったが、彼女は新たなヨミハラでの任務を受け再び探偵事務所に帰って来る。そして早速、ヨミハラ子供会のお神輿を応援しに出陣していくのだった。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/SLG1vchPpt.jpg)
▲ネタが多いシナリオだったが、ゴブリンが好きなシーンはここ。『RPGX』のストーリーを見ていると、魔族も人間も、対魔忍も闇の街の住人達も、みんなみんな幸せになって欲しいと感じる。でも、そうはならないだろう。これは『対魔忍』の物語なのだから。いつかどこかで、次の悲劇が起きる。ただゴブリンはみんな幸せになって欲しいと願いながら、物語に寄り添うばかりだ。
まずは報酬の【祭り装束】ふうま亜希をはじめ、浴衣姿のキャラクター達が活躍するストーリーから見ていこう! (ゴブリンX)
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/JLNkIZchoD.jpg)
▲ヨミハラの夏祭りで、ここのところ災難続きだったヨミハラの邪気を祓うため、招福の大太鼓を叩く戦士達。イングリッド、ヤマタノオロチ、アンリードというメンツも凄いが、福のエネルギーを制御するための巫女が魔界一の踊り子、ナディアというのも本気を感じさせる。
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/F7oH5iJsSf.jpg)
▲お祭りシナリオらしく登場人物が賑やかで、ここぞとばかりに夏服持ちのリーナ、ナドラ、静流をはじめドロレスに歴戦のオーク傭兵にクローンアサギ、ミリアム、ナーサラの探偵団、リリムにミナサキ、ナディア、エレーナ、炎王、アスタロト、美琴と多分過去最多の人数が出張ってくる。あ、目立ってないけどメリィもちょっと出てた。メリィは設定が結構好きなので、出て来てくれて嬉しい。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/ULPLt4ILEU.jpg)
▲静流がいつの間にかヨミハラの町内会長になっているのも面白いが、アスタロトと美琴が知り合いという新事実も興味深い。魔界でも有数の力を持つはずのアスタロトだが、美琴はごく普通に友人らしく、友人の気安さでアスタロトの自分より強い婿探しにツッコミを入れる。鬼腕の魔科医が人間離れしているのか、アスタロトが思ったより危険人物ではないのか、あるいはその両方かだ。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/KbsChpijqA.jpg)
▲そんなワイワイとしたお祭りの裏で、ふうま亜希とクローンアサギがシリアスな話をしている。探偵事務所に居候を決め込んでいたふうま亜希は、元からクローンアサギを監視する任務を帯びていたらしい。そして今回、ついにクローンアサギの抹殺指令が下った。人情派というかあまり冷酷な判断を下さないアサギが珍しいと思うかもしれないが、対魔忍の力は血に宿る。そしてアサギの血には一際強い、魔族アサギ(仮称)の力が宿っているのだ。当然彼女の血にも宿っている魔族アサギの力に覚醒する前にクローンアサギを殺しておこうというのは、アサギにとって人間全体を守るための現実的な判断なのだろう。
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/SQR6FcAWSL.jpg)
▲しかしふうま亜希はアサギを説得し、最後にクローンアサギを試す。そして彼女に正義の心があることを確認し、もう少しの猶予を手に入れるのだった。……これにて亜希の任務は終わりとなるはずだったが、彼女は新たなヨミハラでの任務を受け再び探偵事務所に帰って来る。そして早速、ヨミハラ子供会のお神輿を応援しに出陣していくのだった。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/SLG1vchPpt.jpg)
▲ネタが多いシナリオだったが、ゴブリンが好きなシーンはここ。『RPGX』のストーリーを見ていると、魔族も人間も、対魔忍も闇の街の住人達も、みんなみんな幸せになって欲しいと感じる。でも、そうはならないだろう。これは『対魔忍』の物語なのだから。いつかどこかで、次の悲劇が起きる。ただゴブリンはみんな幸せになって欲しいと願いながら、物語に寄り添うばかりだ。
レイドイベントの"ヨミハラ大納涼祭"は、挑戦券を集めてレイドボスを呼び出し、レイドボスがドロップした証のメダルで報酬を交換する。
これまでは超上級が最も強いレイドボスだったが、今回からはその上に魔界級が設定され、さらに手強い敵と戦えるようになった。
その辺の新システム含めて、解説を行いたい。まずはいつも通り、ガチャの結果から。今回のガチャからはSR【夏祭り】クローンアサギなどの浴衣限定ユニットが手に入る。イラストがどれも素敵だが……。
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/_7vrwAodh2.jpg)
▲ワッショイ! ちがーう! 欲しかったけど! 【デート日和】ふうま災禍も欲しかったけど! ちなみにこれは2回目の確定11連の結果で、1回目はSR槇島あやめをゲットした。ぐぬぬ、運自体は良いのだが……9月の2周年に向けて冬を迎えるリスのように対魔石を貯め込んでいる最中なので、あまり減らすのは……チケットはもうちょっと使ってみようかなぁ……。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/hJXI3ET_IW.jpg)
▲あ、【祭りの後】ナディアと【浴衣メイド】ユーリヤは入手したのでとりあえずは安心。イベントに合わせて、アジト画面も夏祭り仕様である。こちらは今回のユーリヤのなかでも好きなセリフ。うーん、純真無垢。本来の暗殺者の人格だったとしても、お祭りのクジのことは知らなそうだ。
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/AjZlbRlXsw.jpg)
▲レイドボスは招福の大太鼓。HPが190万あるが、これでただの上級である。自身のATKを上げるくらいで大層なことはしてこないが、HPが高いので複数人で殴らないとなかなか死なない。そのぶんDEFが低いらしく、攻撃した時に与えるダメージはやたら高い。隣ではナディアが盆踊りを踊っており、その効果か知らないが「こちらに」SPの継続回復を与えてくれる。1ターン目に双子が奥義を打つ構成にしていたのでしばらく「なんかしてるなぁ……?」と思っていたのだが、レポート用に調査した結果、SPの継続回復だろうということになった。もしかしたらほかに効果があるのかもしれないが、画面からは読み取れない。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/InyubxCfPz.jpg)
▲そしてこちらが魔界級。HPが唐突に1752万になる。うそん。しかも攻撃力がやたら高く、15ターンを超えてからは並の部隊では生存自体が困難だ。さらに攻撃に2BPが必要である。どうすんだこれと思っていたが、MVP報酬に対魔石やガチャチケットが入っていたので心配することはなかった。つまり石が欲しい上級者たちがBPをもりもり注ぎ込んで、3位以内を争う遊び方のレイドボスということだ。メンバーによるが大体20分、BP換算で10ちょっとぶんも殴っていれば死ぬ感じである。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/sK7gwDlVLY.jpg)
▲魔界級用に15ターンで死ぬのは仕方ないとして、できるだけ高速でダメージを与えるために考えた結果がこちらの部隊。【フル装備】井河アサギ、アンリード・ボニーというエースアタッカーの不在が痛いが、ゴブリンの手持ちで自然相手に最もダメージを出せるユニットとして、【鋼鉄の女学生】甲河アスカが採用されている。上原鹿之助と【新年満喫】甲河アスカは、バフデバフメインのサブアタッカーという位置づけだ。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/cWrwa49dbo.jpg)
▲結果、こんな。やはりアタッカーの性能差か、それとも部隊の編成が根本的にまずいのか、ずるずると順位が下がって4〜5位に落ちてしまう。ただどうも頑張って貢献度を上げるとMVPじゃなくても討伐報酬が増えるみたいで、4位に入った時は対魔石がもらえる場合が多い。別に貢献度が低くても対魔石をもらえる時はもらえるので、初心者も魔界級を見かけたらちょろっと参加しておこう。どうせMVPを争う強いプレーヤーたちが頑張って倒してくれるから遠慮する必要はない。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/6Qic86ijoD.jpg)
▲魔界級を呼び出すには超上級チケットを使う。すると確率で超上級ではなく魔界級が出現する……らしいのだが、ゴブリンは9枚超上級チケットを使って一回も呼びだせていないので、多分出る(そう書いてある)としか言えない。昨今のゲームではこういう誰かと競争する(戦力の差を自覚させられる)形式は歓迎されないことが多いのだけれど、闘争本能への刺激を好むゴブリンとしてはウェルカムだ。煮詰まっていくと結局PvPに終着するのは、あらゆるゲームの常である。別に魔界級にまったく参加しなくていいシステムになっているので、レイドに20分もかけたくないとか、重課金者と争いたくないとか、そういう人が単純に無視できるのは親切ですらある。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/exhtAFMm88.jpg)
▲ただBPの価値が上がったせいなのか、皆超上級チケットを集めるためにクエストを周回しているせいなのか、他人が呼びだした上級を横から叩いてくれるプレーヤーが減ったような気がする。これは初心者が辛くなる要素なので、もしゴブリンの感覚だけでなく実際に上級の平均生存時間が伸びている場合、なんらかのテコ入れが必要かもしれない。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/DhyuQOUvtW.jpg)
▲その他、シナリオで気になったポイントを紹介。相変わらずナーサラが美味しいポジションである。リリムとミナサキの悪だくみを「完全理解」したり、屋台の食べ物を食べたがったり、クローンアサギと亜希を仲裁したり、活躍が印象深い。ミリアムの使い魔であるクロシロのクロのほうと仲が良いらしく、一緒に出店を回っていたのもかわいらしい。ちなみにクロが別行動を取る時はちゃんとミリアムの立ち絵からクロが消える。シロは大人しいがクロは冒険好きみたいで、メインクエスト・チャプター21"魔科医・桐生美琴"でもひとりフラフラしていた。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/Zc8QsPZFMW.jpg)
▲再登場が最も以外だったのは炎王。ストーリーイベント"ヨミハラ炎上"に登場した消防ロボットで、中にヨミハラ消防の魔族が乗っている。見境のない彼のお目付け役として貧乏くじを引いたエレーナがついているが、意外な取り合わせで面白い。
これまでは超上級が最も強いレイドボスだったが、今回からはその上に魔界級が設定され、さらに手強い敵と戦えるようになった。
その辺の新システム含めて、解説を行いたい。まずはいつも通り、ガチャの結果から。今回のガチャからはSR【夏祭り】クローンアサギなどの浴衣限定ユニットが手に入る。イラストがどれも素敵だが……。
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/_7vrwAodh2.jpg)
▲ワッショイ! ちがーう! 欲しかったけど! 【デート日和】ふうま災禍も欲しかったけど! ちなみにこれは2回目の確定11連の結果で、1回目はSR槇島あやめをゲットした。ぐぬぬ、運自体は良いのだが……9月の2周年に向けて冬を迎えるリスのように対魔石を貯め込んでいる最中なので、あまり減らすのは……チケットはもうちょっと使ってみようかなぁ……。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/hJXI3ET_IW.jpg)
▲あ、【祭りの後】ナディアと【浴衣メイド】ユーリヤは入手したのでとりあえずは安心。イベントに合わせて、アジト画面も夏祭り仕様である。こちらは今回のユーリヤのなかでも好きなセリフ。うーん、純真無垢。本来の暗殺者の人格だったとしても、お祭りのクジのことは知らなそうだ。
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/AjZlbRlXsw.jpg)
▲レイドボスは招福の大太鼓。HPが190万あるが、これでただの上級である。自身のATKを上げるくらいで大層なことはしてこないが、HPが高いので複数人で殴らないとなかなか死なない。そのぶんDEFが低いらしく、攻撃した時に与えるダメージはやたら高い。隣ではナディアが盆踊りを踊っており、その効果か知らないが「こちらに」SPの継続回復を与えてくれる。1ターン目に双子が奥義を打つ構成にしていたのでしばらく「なんかしてるなぁ……?」と思っていたのだが、レポート用に調査した結果、SPの継続回復だろうということになった。もしかしたらほかに効果があるのかもしれないが、画面からは読み取れない。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/InyubxCfPz.jpg)
▲そしてこちらが魔界級。HPが唐突に1752万になる。うそん。しかも攻撃力がやたら高く、15ターンを超えてからは並の部隊では生存自体が困難だ。さらに攻撃に2BPが必要である。どうすんだこれと思っていたが、MVP報酬に対魔石やガチャチケットが入っていたので心配することはなかった。つまり石が欲しい上級者たちがBPをもりもり注ぎ込んで、3位以内を争う遊び方のレイドボスということだ。メンバーによるが大体20分、BP換算で10ちょっとぶんも殴っていれば死ぬ感じである。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/sK7gwDlVLY.jpg)
▲魔界級用に15ターンで死ぬのは仕方ないとして、できるだけ高速でダメージを与えるために考えた結果がこちらの部隊。【フル装備】井河アサギ、アンリード・ボニーというエースアタッカーの不在が痛いが、ゴブリンの手持ちで自然相手に最もダメージを出せるユニットとして、【鋼鉄の女学生】甲河アスカが採用されている。上原鹿之助と【新年満喫】甲河アスカは、バフデバフメインのサブアタッカーという位置づけだ。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/cWrwa49dbo.jpg)
▲結果、こんな。やはりアタッカーの性能差か、それとも部隊の編成が根本的にまずいのか、ずるずると順位が下がって4〜5位に落ちてしまう。ただどうも頑張って貢献度を上げるとMVPじゃなくても討伐報酬が増えるみたいで、4位に入った時は対魔石がもらえる場合が多い。別に貢献度が低くても対魔石をもらえる時はもらえるので、初心者も魔界級を見かけたらちょろっと参加しておこう。どうせMVPを争う強いプレーヤーたちが頑張って倒してくれるから遠慮する必要はない。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/6Qic86ijoD.jpg)
▲魔界級を呼び出すには超上級チケットを使う。すると確率で超上級ではなく魔界級が出現する……らしいのだが、ゴブリンは9枚超上級チケットを使って一回も呼びだせていないので、多分出る(そう書いてある)としか言えない。昨今のゲームではこういう誰かと競争する(戦力の差を自覚させられる)形式は歓迎されないことが多いのだけれど、闘争本能への刺激を好むゴブリンとしてはウェルカムだ。煮詰まっていくと結局PvPに終着するのは、あらゆるゲームの常である。別に魔界級にまったく参加しなくていいシステムになっているので、レイドに20分もかけたくないとか、重課金者と争いたくないとか、そういう人が単純に無視できるのは親切ですらある。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/exhtAFMm88.jpg)
▲ただBPの価値が上がったせいなのか、皆超上級チケットを集めるためにクエストを周回しているせいなのか、他人が呼びだした上級を横から叩いてくれるプレーヤーが減ったような気がする。これは初心者が辛くなる要素なので、もしゴブリンの感覚だけでなく実際に上級の平均生存時間が伸びている場合、なんらかのテコ入れが必要かもしれない。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/DhyuQOUvtW.jpg)
▲その他、シナリオで気になったポイントを紹介。相変わらずナーサラが美味しいポジションである。リリムとミナサキの悪だくみを「完全理解」したり、屋台の食べ物を食べたがったり、クローンアサギと亜希を仲裁したり、活躍が印象深い。ミリアムの使い魔であるクロシロのクロのほうと仲が良いらしく、一緒に出店を回っていたのもかわいらしい。ちなみにクロが別行動を取る時はちゃんとミリアムの立ち絵からクロが消える。シロは大人しいがクロは冒険好きみたいで、メインクエスト・チャプター21"魔科医・桐生美琴"でもひとりフラフラしていた。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/Zc8QsPZFMW.jpg)
▲再登場が最も以外だったのは炎王。ストーリーイベント"ヨミハラ炎上"に登場した消防ロボットで、中にヨミハラ消防の魔族が乗っている。見境のない彼のお目付け役として貧乏くじを引いたエレーナがついているが、意外な取り合わせで面白い。
今回はイベント報酬のSR【祭り装束】ふうま亜希をご紹介。普段から露出度は高いのだが、さらにテンションが上がってすごいことになっている。
スキルは1が単体攻撃、2が全体攻撃、奥義が単体攻撃+SPDダウンと、わりかし素直な性能だ。注目はリーダースキルで、精神属性のATK大アップが活きる局面は多い。
精神の単体攻撃ユニットが足りない人は、精神部隊のレギュラーになれるだろう。
スキルは1が単体攻撃、2が全体攻撃、奥義が単体攻撃+SPDダウンと、わりかし素直な性能だ。注目はリーダースキルで、精神属性のATK大アップが活きる局面は多い。
精神の単体攻撃ユニットが足りない人は、精神部隊のレギュラーになれるだろう。