ゴブリンX氏の『対魔忍アサギ〜決戦アリーナ〜』と『対魔忍RPGX』のレポート保管庫です。

アンジェがヒロインのレイドイベント開催中!

 この記事はプレゼントコード付きで毎週更新している、『対魔忍RPGX』のプレーレポートだ。今週は開催中のレイドイベント"ジューンブライド狂想曲"について書いていく。

 最近、イベントストーリーが長いのと、登場人物が多いのと、いろいろ起きるのとで紹介方法に迷っているのだが、先にメインの流れだけまとめて、あとからネタを拾っていくのがスッキリするので、今回もその順番で見て行きたい。 (ゴブリンX)


▲今回は6月らしい、ジューンブライドをモチーフにしたイベント。6月にウェディングドレスが登場するのはソシャゲあるあるだが、ジューンブライドそのものをネタにしたシナリオはちょっと感心してしまった。


▲最初に前提知識を全部説明しておくと、「ジューンブライド」は6月に結婚した花嫁は幸せになるという、ヨーロッパの伝承。由来は6月(June)が女神ジュノ(Juno)の司る月であることから。ジュノはローマ神話の主神の嫁さんで、ギリシア神話のヘラに相当する。性格は嫉妬深くてアレなのだが、とにかく女性の味方で結婚生活や出産を(女性視点で)守ってくれる女神さまなのだ。


▲小太郎、さくら(若)、ゆきかぜ、クリア、蛇子、鹿之助というメンバーで遊びに行くため、集合場所に急ぐ小太郎。その途上で小太郎は突如、アンジェに結婚を申し込まれる。米連から使者として五車町に派遣されているアンジェは、対魔忍内に結成された自分のファンクラブ(A・B・G)連中から結婚を迫られ、逃げるために小太郎を使っているらしい。ゆきかぜとさくらって、引き合わせて大丈夫なんだっけ……? さくら同士が鉢合わせるのが面倒なだけで、あとは結構適当なのかな?


▲A・B・Gが結婚を迫っている理由は、女神ジュノを召喚する壺をどこからか手に入れたことに原因があった。彼らはジュノの力で、無理やりアンジェと結婚しようと考えていたのだ。しかし機嫌と性格が極めて悪いジュノは、その場で最も結婚したくない小太郎とアンジェを祝福し、結び付けてしまう。


▲ジュノの祝福でウェディングドレス姿になったアンジェは、小太郎と一緒に、A・B・G(とギャーギャーわめきながら追って来るさくら(若)、ゆきかぜ、クリア、蛇子、鹿之助)から逃げ回ることに。


▲隠れた洞窟で祝福を解除させるため、ジュノと戦うアンジェと小太郎。とはいえ人の身で神に抗し得るわけもなく、ジュノに遊ばれてしまう。だがこの日は6月の最終日だった。時刻が0時を回り、7月になった途端、祝福ができなくなったジュノを煽りまくる小太郎。ジュノは来年の雪辱を期して帰って行く。そして、ちょっと楽しかったらしいアンジェは、蛇子たちの前でまた来年も小太郎と会うことを約束し、飛び去っていくのだった。

貧弱ボディの女神さまと豊穣ボディの不知火まま

 "ジューンブライド狂想曲"はレイドイベントなので、イベントクエストで手に入れた挑戦券でレイドボスであるジュノを呼び出し、倒して集めた証のメダルで報酬を交換する。

 期間が長いのでのんびりやってもいいはずなのだが、なんか焦る性質なのでせっせとプレーして報酬をほとんど交換してしまった。

 今回に関してはイベントと同時にアリーナもプレオープン中のため、残りの日数はこちらをやっていきたい。まだチラッと触っただけなので、アリーナに関しては次回のレポートで扱うつもりだ。

 あとはいつものピックアップガチャが、今回は恒常に追加される新ユニットではなく、限定のウェディングユニットになっている。対魔石50個で買えるブライダルセットに限定ユニット確定のブライダル11連ガチャチケットが含まれているので、これで……これで引け……。


▲引けたぁ!! まぁ……最近まったくSRが出ていなかったので、なんとなく引けるだろうな、という予感はあった。あとRの【射止める花嫁】弓走颯と、追加のチケットでHR【純白と黒翼】ミナサキも出たため、今回の限定はパーフェクトだ。正直、限定ガチャを回している時が一番楽しい。ただこれ、どうしても引きたいキャラがいる人は苦しいんだろうなぁ……愛ゆえに人は苦しまねばならぬ。

 さて、最大の懸念であった未亡人ママ花嫁も手に入れたので、あとはのんびりシナリオの気になるシーンでもピックアップして紹介していこう。まずは小太郎とアンジェが結婚すると勘違いした女性陣(一部、鹿之助)の反応集。細かい言い回しから、いろいろ見えて来るものがある。


▲A・B・G(Anje・Body・Guard)は、五車学園のアサギを訪問するアンジェが対魔忍の間で人気になり、結成されたファンクラブだ。バラエティ豊かなメンバーだが、あくまで対魔忍である。『対魔忍アサギ〜決戦アリーナ〜』にもアンジェファンクラブがあったが、こっちにはオークなんかも含まれていた。アンジェファンクラブはアンジェを慰め、心よりその幸せを願っていたが、A・B・Gはまだその境地には至っていないようだ。


▲実際のジュノは成熟した大人の女性として表現されることが多いのだが、今回出現したジュノはちんちくりんである。古代ローマ人は概念に神性を与えて神にするのが大好きで、女性を司る女神ジュノは逆説的に「女性らしさ」の神格化でもある。つまりこの姿は、近年誕生したメスガキという概念がジュノを構成する「女性らしさ」の中に取り込まれ、その側面が強く現出した姿なのではないだろうか。性格もそんな感じだ。


▲逃げた先の洞窟で、お弁当をわけてくれるアンジェ(どうやらお米が好きらしい)。何を考えているのかわからんが、めっちゃかわいいやんけ。『対魔忍アサギ〜決戦アリーナ〜』では妹志望キャラだったが、こっちもいいなぁ……。ちなみに小太郎を狙ったのはわざとで、アスカからお人好しだとの情報を聞いていたかららしい。


▲そしてこちらはくちくするくりあ。


▲今回のイベント用部隊。奥義が単体超特大威力の【幻影の花嫁】水城不知火は、早速大活躍中だ。今回はオートのアタッカーだが、手動で戦う場合スキル2のSP回復も役立ちそうである。ポイントはリーナで、属性相性だけでなく攻撃しながらDEFダウンを入れられるため、重宝している。ジュノは混乱を使って来るが、無視。攻撃力が高く誰か落とされることもあるが、それも無視してとりあえずダメージを出す。

最後はキャラクターのエッチを紹介!

 もちろん今回は、ガチャから引いたSR【幻影の花嫁】水城不知火をご紹介。ステータスは攻撃型でHPとSPDも高く、スキルがバフにSP回復に単体超特大攻撃と、ひとりで何役もこなせる贅沢セットになっている。

 ミニキャラが放置モーションでウィンクするのが格好いい(ツリ目だからか、かわいいというより格好いい印象になる)。
【幻影の花嫁】水城不知火
 イラスト:葵渚 CV:ももぞの薫


▲5年前に行方不明になった、ゆきかぜの母親。もとは対魔忍で、アサギの優秀な補佐役だった。原作では水を操って自分の分身を作る水遁らしい能力だったのだが、最近は直接幻覚を見せるやりたい放題の能力になっている。『対魔忍ユキカゼ2』では淫魔王の配下になっており、『RPGX』でも淫魔たちと行動を共にしているため、夢魔っぽい能力なのはその辺に原因があるのかもしれない。ただ淫魔王がストーリーに未登場のため、正確な彼女の立場は謎。格闘戦でも、凜子を手玉に取れるくらいに強い。


▲淫魔王とのエッチシーン。『対魔忍ユキカゼ2』では完全に調教されたあとだが、これは調教中の様子のようだ。ゴブリンは文章でエロを見る場合、身体より心を責めるような、ねっとり感を最重視する。その点、淫魔王は超テクで優しくねっとりねっとりやってくれるので、素晴らしさが素晴らしい。人妻にウェディングドレスを着せたり、下等生物と忌み嫌う触手を用いたり、不知火のプライドを刺激しているのも匠の技である。予想通りイカされるのではなく、予想し備えつつも、それ以上の快楽で滅茶苦茶に翻弄される不知火がイイのだ(力説)。


▲奥義のこの部分がすごい動く。ウェディングドレスなのに決して幸せそうではない、儚げな表情が素敵だ。

次回予告

 次回は6月13日17:00に更新予定。


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