ゴブリンX氏の『対魔忍アサギ〜決戦アリーナ〜』と『対魔忍RPGX』のレポート保管庫です。

さくらが手に入るストーリーイベント開催!

 この記事はプレゼントコード付きで毎週更新している、『対魔忍RPGX』のプレーレポートだ。

 ちょうどストーリーイベント"魔界騎士と次元の悪魔"が始まったので、今回はこちらを紹介していきたい。同時に新対魔忍応援ログインボーナスや、期間限定ミッションも開催されている。

 まずは魔族キャラクターがたくさん登場して賑やかなイベントのストーリーを見ていこう。 (ゴブリンX)


▲"魔界騎士と次元の悪魔"は、イングリッドとさくらを中心としたストーリーだ。東京の地下にある闇の街ヨミハラ。そこにあるノマドの宮殿に偶然、異世界への通路が開いてしまった。通路から溢れ出した呪いにより、次々に倒れるヨミハラの住人たち。イングリッドは呪いの元凶を断つためひとり異世界に赴き、そこで思いがけず敵である対魔忍、井河さくらと共闘することになる。


▲シナリオは大ボリュームでいろいろな要素や情報が詰め込まれているため、ここですべて解説することはしない。流れに沿って紹介するだけでも大変なので、登場キャラに着目して拾っていこう。まずイングリッド(ヨミハラにおけるノマドの最高責任者)の部下としてリーナとエレーナが登場。リーナはお馴染みだが、エレーナはストーリー初登場になる。おどおどしていて戦いには向かないが、イングリッドは彼女を励まし、的確な指示でその魔術を活かしていた。有能なのにふわふわしててかわいい。


▲リーナに対しても決して威圧的にならず、彼女の成長を評価し、頼れる上司としての完璧な振る舞いを見せるイングリッド。緊迫したシチュエーションで、リーナの「ミミズの地底人」発言を拾う余裕すら見せる(そして無視される)。原作では主に朧や桐生佐馬斗と話しているため相手を見下し、常にイライラしている印象があったが、部下からは慕われる人格だったらしい。といってもリーナやエレーナが卑劣な心を持たない人物だから、というのは大きいだろう。イングリッド自身も卑怯な行いを嫌うため、やはり犯罪組織の幹部は適職とは言いがたい。


▲イングリッドの館で養われているとの設定だが、いまいち関係が不明だったドロレスも登場。イングリッドを「お姉ちゃん」と呼び、わかりにくくはあるが懐いている様子だ。イングリッドのほうでもドロレスを大事にしていることが伺える。呪いを操る彼女の情報により、熱病が呪いであることが発覚する活躍を見せた。笑い声はもちろん「ウェヒヒ」。かわいい。


▲準レギュラーのオーク傭兵も登場。若いほうのさくらとは仲がいいが、今回は大人のさくらと初邂逅し、戸惑いを見せる。ヨミハラやセンザキで妙に顔が広く、知り合いのナドラに頼まれてさくらを迎えに来た。そのナドラの口から、名前がアルフォンスであるという衝撃的な情報が飛び出す。迂闊に触れると年代がばれる名前だ。……ゴブリンは『未来派Lovers』。


▲ナドラも多分、シナリオ初登場。多分。力や、時に運命の流れすら見ることができる魔眼で、さくらがヨミハラを救う運命を読み取り、彼女と会う。さくらは何かの任務で(春服を着て)ヨミハラにやって来たようだが、呪いによる熱病が広がったヨミハラの窮状を見て、ナドラの言葉を聞き、イングリッドの救援に向かう。というかヨミハラを救うことは、最初から決めていた風だ。正解をつかみ取る力というのはさくらに共通だが、若いさくらは直感で生きており、大人はその直感に対する理解や洞察、確信がより深まっている印象がある。今回いいセリフが多いが、ゴブリンが好きなのはこちら。ナドラが運命や境遇に唯々諾々と従っている訳ではなく、自分の意思でさくらを呼んだことに対する感想。さくらはきっとアサギにも、もっと自由に心のまま生きて欲しいのだろう。


▲異世界で結成されるドリームチーム。さくらはリーナから預かった宝物(ストーリーイベント"降ったと思えば土砂降り"で手に入れていたイングリッドの盗撮写真集)を見せて、イングリッドを信用させる(そんなのを持っているのはリーナしかいないし、信頼しないと預けない)。ふたりで紫と佐馬斗について雑談をしていたが、この4人は原作『対魔忍ムラサキ〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜』の主要メンバーだ。さくらと紫のコンビ「さくむら」が結成された作品だが、まさか「さくイン」が生まれる日が来ようとは夢にも思わなんだ。


▲今回の最大ビックリポイント。呪いの大元である異次元クラゲ(メ・デューズ)を焼き払うため、邪龍グニエルを召喚する奥の手を出したイングリッド様のお姿。めっちゃ格好いい。見た瞬間、恒常じゃなくて限定か五車祭を確信する豪華さである。イングリッドの無差別攻撃を使って、さくらが、隠れていたクラゲの本体を探し当てた。そしてクラゲはそのまま切り裂かれ、燃やし尽くされる。今後の話としては、イングリッドがさくらに借りを返すため、一度だけ手を貸す約束をした、という話は覚えておいたほうがいいかもしれない。


▲イングリッド以外にもビックリの多いシナリオだったが、最後のビックリは突然のユーリヤ。設定的に彼女はノマドの支配者、エドウィン・ブラックの直属なので報告相手は当然ブラックだろう。ブラックは自分と同格のアスタロトが、人間界で何をしているのか気にしているようだ。ストーリー的にはまったく必要ないシーンだったので、次の話への伏線だと思われる。いよいよユーリヤの暗殺者状態であるミストがユニット化するのかもしれない。あとブラック様が『RPGX』で一切姿を見せないのが気になる。よく知っている原作の姿ではないのだろうか……?

新生ラック魔性部隊でクラゲ狩り!

 "魔界騎士と次元の悪魔"はストーリーイベントなので、ストーリーを楽しんだあとはひたすら超上級のセクション5を周回する。もちろん周回できる人は、という話で各人が自分に合った(楽に周回できる限界の)クエストを回ってイベント専用ミニチケットを手に入れればいい。

 期間限定ミッションも開催されており、対魔石や無双のSR装備が手に入るため、ミッションの期間限定タブも確認しておくこと。

 あと恒常に追加された新ユニットのピックアップガチャも開催中。しばらく期間限定ガチャラッシュだったのでちょっと対魔石を回復させようと思っていたのだが、コロ先輩が追加されたとあれば引かざるをえまい。11連1回だけ、11連1回だけなら……。


▲!?


▲っし! っし! 対魔忍スーツというかアイドルのサイバーモチーフステージ衣装みたいだけど、かわいいからなんでもよっし!


▲セクション5のボスは精神属性のメ・デューズ。超上級は雑魚もボスも強くて適当な部隊だと全滅するという認識だったが、今回は大したことないのでLR魔性属性の攻撃役を揃えれば問題ない。雑魚もボスも状態異常を使っては来るのだが、いかんせん攻撃力とHPが低いので気にせず殴り殺せてしまう。ライブラリーさんはラック役。ただ80未満なので、実はRのラック80ユニットのほうがいいのだけど、せっかくなので活躍してもらおう。


▲大量のミニチケットを落とすレアエネミー(上級と超上級のセクション5にのみたまに登場)は、色違いのキラキラしたカナロア。登場人物の誰かかと思ったら違った。無駄にリーナを殴る必要はないようだ。ちなみにカナロアというのはハワイの海神で、『真・女神転生シリーズ』ではひっくり返ったイカの姿でお馴染みだ。メデューズはメデューサのフランス語で、クラゲのクラゲの状態をメデューサと呼ぶことからだと思われる。クラゲのクラゲじゃない状態はポリプで、超長くなるし関係ないので「刺胞動物」とかで検索して調べて下さい。スィールはビジュアルからアザラシ(seal)かとも思ったが、ウェールズ神話の海神スィール(Llŷr)のほうがありそうだ。


▲そういえば前回、リーナに自称・魔界騎士疑惑を投げかけてしまったのだが、どうやらイベントストーリーを読むに魔界騎士であることは間違いないようだ。いや、このシーンだと自称っぽく見えてしまうが、地の文でそんな感じのことが書いてあった。ごめん……。あと、戦い方が出力や技や能力でなんとかするんじゃなくて、都度的確な行動を積んで相手を追い詰めていくというのがそれっぽくていいなと思いました。


▲豆知識。いいキャラをしていた酒場のオヤジは、『LILITH-IZM 04〜褐色編〜』とか『対魔忍アサギPREMIUM BOX』とかに入っている『対魔忍アサギ外伝 サマーデイズ』に登場するブッカ・ウォールズのグラフィック。低級魔族の情報屋で、忍法が使えなくなってバカンスに来てた水着のアサギ、さくら、紫を好き放題にするうらやましいキャラクターだった。立ち絵の使い回しというだけかもしれないが、もしかしたらブッカも『RPGX』ではほかのオークたちと同様、気のいいやつになっているのかもしれない。


▲ちなみにブッカ・ウォールズ氏、『対魔忍アサギ外伝 サマーデイズ』ではこんなけしからん状態になってました。うーん、校長がだいぶ若い!

最後はキャラクターのエッチを紹介!

 今回はピックアップガチャから入手したSR死々村孤路をご紹介。ステータスはSPDの遅い攻撃型で、スキル1が全体攻撃、スキル2が全体封印、奥義が会心の出やすい単体攻撃。

 奮迅(柄紫)2セット+天賦(柄青)4セットという会心ダメージ&会心率アップ装備にしたら、奥義で2万ダメージ出してくれたので早速、イベントで働いてもらっている。
死々村孤路
 イラスト:さのとしひで CV:いねむりすやこ


▲五車風紀隊に所属する学生。隊長の穂希なおとは幼なじみ。話好きだが声が小さく、いつもブツブツ喋っている。ストーリーを見るに暗い訳ではなく、結構いい性格をしているようだ。忍法は死体に触れて霊魂を読み取り、様々な情報を引き出す魂遁の術"黄泉録り"。戦闘時は逸刀流の居合で戦う。


▲アミダハラへと任務にやってきた風紀隊メンバー。その夜、内緒の恋人になっているコロ先輩が、ホテルのベッドでお仕置きと称して咥えてくる。どうやら小太郎が昼間に蛇子やなお先輩と仲良くしていたので、やきもちを焼いたらしい。焦らされてやっと出した精子を言われるままに飲んでくれる先輩。もちろん辛抱できず、シーン2では初生セックスに突入する。エッチシーンでは主音声、副音声という選択肢が出て、主音声は囁き声、副音声ははっきり喋っているのだけど、これって何の違い? 演技? それとも録音方法? 音にはまったく疎くてなんにもわからんのです。確かなことは、シーン2主音声の囁き喘ぎがめっちゃくちゃいいってことだけ!


▲この前傾姿勢で脱力して立っている姿が素晴らしい。

次回予告

 次回は4月23日17:00に更新予定。


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対魔石 2個
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※プレゼントコードの有効期限は、2020年4月23日16:59:59までです。
※アイテムの入手は、1アカウントにつき1回までです。
※ゲームの配信元の都合などにより、有効期限内であっても予告なくプレゼントコードの受付を終了する場合があります。


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