この記事はプレゼントコード付きで毎週更新している、『対魔忍RPGX』のプレーレポートだ。今週はSR【電磁砲装備】セラステスが手に入る復刻マップイベント"忘れられた蛇神"が始まったので、そちらについて見ていきたい。
後半では『対魔忍シリーズ』の忍法や魔術について、その原理を考察してみよう! (ゴブリンX)
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/_QF0gzrvAG.jpg)
▲"忘れられた蛇神"はナーガ族のセラステスが、まえさき市の山中にある蛇神様の洞窟を訪れるストーリーだ。人間界で育ったセラステスは自分以外のナーガ族を知らない。しかしその姿から人間社会で爪弾きにされてきた彼女は、傭兵業のかたわら同族を探して世界各地の蛇神伝説を巡っている。重い生い立ちのセラステスだが、ニンジャに会って興奮する明るい性格で救われる。
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/3bPqvyVJ5Q.jpg)
▲洞窟に祀られていたのはナーガ族ではなく、魔界でナーガ族に眷属として仕えているバジリスクだった。セラステスは、バジリスクに対処しようと洞窟を訪れていた小太郎と出会い、協力して退治する。というか石化の視線も毒ガスも効かないセラステスがひとりで倒す。小太郎は何もしていないようだがナーガ族ならひとりで大丈夫と踏んで、バジリスクにやられた対魔忍の救出を優先させる大事な判断を下している。
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/Q13mJpzGGL.jpg)
▲見知らぬ女(セラステス)と自分を置いていけという小太郎の指示を、即座に実行する蛇子と鹿之助。"忘れられた蛇神"はメインクエストで言うとチャプター12と13の間のイベントだが、この辺になってくると独立遊撃隊のコンビネーションが完成している。セラステスのパッと見の印象は「若いの(小太郎)とビビってんの(鹿之助)とタコ……?(蛇子)」。大体こんな扱いなので、蛇子がストレートに褒めてくれるワーウルフ(灰狼一郎太)にグッとくる可能性は大いにある。ワーウルフにしても獣人扱いではあるけれど……。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/A2VmMbJm_q.jpg)
▲レアエネミーは偶然通りかかったスネークレディさん。シナリオ中では小太郎に知り合いのナーガ族として言及されるだけで、実際には出て来ない。この人、人間界でカオスアリーナの闘士をやって遊んでいるが、実際にはナーガ族の族長3人のうちのひとりで、大変偉くて大変強い。それこそ蛇神と呼ばれるに相応しい存在である。もしかしたら人間界に取り残された憐れな眷属の様子を見に来たのかもしれない。
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/wjb0CkHofU.jpg)
▲マップのボスは自然属性のバジリスク。HPが低いので戦力が揃っていれば大した相手ではないが、もし長期戦になる場合、回復役が石化しての敗北があり得る。毒は放っておいてもいいが、解石水で石化に対応できるようにはしておこう。ちょうどいま決戦ピックアップガチャでピックアップされているアンリード・ボニーを引ければ、バジリスク相手にも役立ってくれる。
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/2CL3jKdWM4.jpg)
▲決戦ピックアップガチャは7月16日からの決戦"槍の権左"に備えたガチャだ。決戦クエストが毎月あるのはいいのだが、小太郎たちとろくに相対しないうちから来るとは、気の早い権左である。まぁ二車陣営の一番槍ということだろう。権左が自然なのだが、科学には純粋な単体アタッカーが少ない。アンリード・ボニーを持ってないゴブリンはクローンアサギ、【バレンタイン】甲河アスカ、【鋼鉄の女学生】甲河アスカ辺りを組み合わせて頑張りたい。
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/8cu5iCOLzN.jpg)
▲ちなみに限定ユニット確定11連ガチャにもう一回チャレンジしたが、【ビーチな人妻】水城不知火は引けなかった。アンリード・ボニーも欲しいと言えば欲しいのだが、同じ対魔石50個ならそっちより限定の不知火じゃないか? という気がするので、手を出せていない。画像は新ユニット紹介クエストで撮影した不知火の奥義。「囚われの人妻マーメイド」という奥義名なのだが、他人を海に引きずり込むので囚われていても性質が悪い。左上が好き。
後半では『対魔忍シリーズ』の忍法や魔術について、その原理を考察してみよう! (ゴブリンX)
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/_QF0gzrvAG.jpg)
▲"忘れられた蛇神"はナーガ族のセラステスが、まえさき市の山中にある蛇神様の洞窟を訪れるストーリーだ。人間界で育ったセラステスは自分以外のナーガ族を知らない。しかしその姿から人間社会で爪弾きにされてきた彼女は、傭兵業のかたわら同族を探して世界各地の蛇神伝説を巡っている。重い生い立ちのセラステスだが、ニンジャに会って興奮する明るい性格で救われる。
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/3bPqvyVJ5Q.jpg)
▲洞窟に祀られていたのはナーガ族ではなく、魔界でナーガ族に眷属として仕えているバジリスクだった。セラステスは、バジリスクに対処しようと洞窟を訪れていた小太郎と出会い、協力して退治する。というか石化の視線も毒ガスも効かないセラステスがひとりで倒す。小太郎は何もしていないようだがナーガ族ならひとりで大丈夫と踏んで、バジリスクにやられた対魔忍の救出を優先させる大事な判断を下している。
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/Q13mJpzGGL.jpg)
▲見知らぬ女(セラステス)と自分を置いていけという小太郎の指示を、即座に実行する蛇子と鹿之助。"忘れられた蛇神"はメインクエストで言うとチャプター12と13の間のイベントだが、この辺になってくると独立遊撃隊のコンビネーションが完成している。セラステスのパッと見の印象は「若いの(小太郎)とビビってんの(鹿之助)とタコ……?(蛇子)」。大体こんな扱いなので、蛇子がストレートに褒めてくれるワーウルフ(灰狼一郎太)にグッとくる可能性は大いにある。ワーウルフにしても獣人扱いではあるけれど……。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/A2VmMbJm_q.jpg)
▲レアエネミーは偶然通りかかったスネークレディさん。シナリオ中では小太郎に知り合いのナーガ族として言及されるだけで、実際には出て来ない。この人、人間界でカオスアリーナの闘士をやって遊んでいるが、実際にはナーガ族の族長3人のうちのひとりで、大変偉くて大変強い。それこそ蛇神と呼ばれるに相応しい存在である。もしかしたら人間界に取り残された憐れな眷属の様子を見に来たのかもしれない。
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/wjb0CkHofU.jpg)
▲マップのボスは自然属性のバジリスク。HPが低いので戦力が揃っていれば大した相手ではないが、もし長期戦になる場合、回復役が石化しての敗北があり得る。毒は放っておいてもいいが、解石水で石化に対応できるようにはしておこう。ちょうどいま決戦ピックアップガチャでピックアップされているアンリード・ボニーを引ければ、バジリスク相手にも役立ってくれる。
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/2CL3jKdWM4.jpg)
▲決戦ピックアップガチャは7月16日からの決戦"槍の権左"に備えたガチャだ。決戦クエストが毎月あるのはいいのだが、小太郎たちとろくに相対しないうちから来るとは、気の早い権左である。まぁ二車陣営の一番槍ということだろう。権左が自然なのだが、科学には純粋な単体アタッカーが少ない。アンリード・ボニーを持ってないゴブリンはクローンアサギ、【バレンタイン】甲河アスカ、【鋼鉄の女学生】甲河アスカ辺りを組み合わせて頑張りたい。
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/8cu5iCOLzN.jpg)
▲ちなみに限定ユニット確定11連ガチャにもう一回チャレンジしたが、【ビーチな人妻】水城不知火は引けなかった。アンリード・ボニーも欲しいと言えば欲しいのだが、同じ対魔石50個ならそっちより限定の不知火じゃないか? という気がするので、手を出せていない。画像は新ユニット紹介クエストで撮影した不知火の奥義。「囚われの人妻マーメイド」という奥義名なのだが、他人を海に引きずり込むので囚われていても性質が悪い。左上が好き。
今回は久しぶりの世界観解説回。シナリオに「神」という対魔忍シリーズの世界で誤解を生みやすい単語が出て来たため、それに絡めた話をしたい。というか、以前の世界観解説回
コレ
を見ていたら、「対魔忍の忍法とはすなわち……長くなるからまた今度!」と書いたっきり忍法についてまったく触れていなかったので、その話をする。
ただ忍法の原理についてはあくまで周辺情報から組み立てたゴブリンの推論なので、悪しからずご了承ください。
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/GfPFPybiHh.jpg)
▲前提! 無数の世界があり、『対魔忍RPGX』の主な舞台になっている世界(ここでは便宜的に人間界と呼ぶ)はそのうちのひとつ。人間界は魔界という別の世界と接触しており、門を通って行き来できる。無数の世界が泡のように浮かぶ5次元の時空を異界と呼び、異界には神や悪魔と呼ばれる高次生命体が住む。画像はちょっと使っている用語が違っているが、同じことを説明する図だ。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/gzGNI_H5q1.jpg)
▲今回出て来た蛇神様は神として崇められてはいたが、その実は高次生命体ではなく魔界の生き物である。そうではないガチ神がいて、猫の魔神バステトとか、ジュノとかが(多分)異界に属する高次生命体である。彼らがどんな状態なのか、「本体が人間界に降臨している」のか、「低次元体の分身を人間界に作っている」のか、「人間界に突っ込んだ存在の一部がジュノのように見えている」のかは不明。ただ問答無用の力を持っているのが共通の特徴で、それは我々が"超強いという設定の漫画の登場人物"に対してどれだけ優位かを考えれば理解できるだろう。我々は異世界に転生したチート能力者を片手で引き裂けるが、相手は我々を認識すらできないはずだ。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/cMonbn1KXx.jpg)
▲神の問答無用の力は、時間を止めたり縁を結び付けたりと、物理法則をまったく無視して発揮される。これが何かは説明されないが、神の在りようを考えるに恐らく異界(高次元)から世界(低次元)への干渉だろう。そして神ならぬ身、世界の中に生まれた人間の身でありながら、同じように物理法則を無視した力を使う者がいる。対魔忍だ。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/W_ji1f7ZLH.jpg)
▲ゴブリンの推論というのは、対魔忍の使う忍法も異界から世界への干渉ではないか、というものだ。この場合対魔粒子とは、世界から異界に伝播する唯一のエネルギーである重力を操る性質を持った粒子となる。忍法はまず発生させた対魔粒子で重力を操って異界に何らかの現象を起こす→それを以て世界に物理法則を無視した現象を起こす、という2段階の流れだ。『対魔忍アサギ3』におけるエドウィン・ブラック氏の「対魔忍の力とはすなわち重力を操る力である」という発言も推論を裏付けている。画像は極端にわかりやすくしているが、人間界も異界の一部なので、「何らかの現象」というのは座標的には人間界内で起きているイメージのほうが正しいかもしれない。
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/FAfTnWaKwj.jpg)
▲例えばさっきの漫画の例で説明すると、登場人物の対魔忍が漫画の中から重力で現実のペンを操作し、隣の奴にヒゲを描き足すようなことができるという話である。対魔忍は現実で何が起きているか理解はしていないし、ペンを操作している実感もないだろう。ただ「対魔粒子をもにゃもにゃすると、突然物理法則を超越して狙った人物にヒゲが生える」という感覚のはずである。もしかしたら対魔粒子すら意識せずに、気合を入れると、みたいな感覚かもしれない。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/cptVpWAqK8.jpg)
▲ちなみに対魔粒子と魔力は同じものだ。つまり魔界の生物が魔力を使って起こす不思議現象も、すべて理屈は同じということになる。魔力を用いて様々な現象を起こす魔術師は異界に対する知識をある程度持っており、魔力をどう使えば(異界にどう干渉すれば)世界にどう影響がある、という法則性を知っているのだろう。神を異界に追放したという大魔女、先代リリスくらいになると異界と世界の関係を正確に理解し、異界についての知識も豊富にあったのではないだろうか。
コレ
を見ていたら、「対魔忍の忍法とはすなわち……長くなるからまた今度!」と書いたっきり忍法についてまったく触れていなかったので、その話をする。
ただ忍法の原理についてはあくまで周辺情報から組み立てたゴブリンの推論なので、悪しからずご了承ください。
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/GfPFPybiHh.jpg)
▲前提! 無数の世界があり、『対魔忍RPGX』の主な舞台になっている世界(ここでは便宜的に人間界と呼ぶ)はそのうちのひとつ。人間界は魔界という別の世界と接触しており、門を通って行き来できる。無数の世界が泡のように浮かぶ5次元の時空を異界と呼び、異界には神や悪魔と呼ばれる高次生命体が住む。画像はちょっと使っている用語が違っているが、同じことを説明する図だ。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/gzGNI_H5q1.jpg)
▲今回出て来た蛇神様は神として崇められてはいたが、その実は高次生命体ではなく魔界の生き物である。そうではないガチ神がいて、猫の魔神バステトとか、ジュノとかが(多分)異界に属する高次生命体である。彼らがどんな状態なのか、「本体が人間界に降臨している」のか、「低次元体の分身を人間界に作っている」のか、「人間界に突っ込んだ存在の一部がジュノのように見えている」のかは不明。ただ問答無用の力を持っているのが共通の特徴で、それは我々が"超強いという設定の漫画の登場人物"に対してどれだけ優位かを考えれば理解できるだろう。我々は異世界に転生したチート能力者を片手で引き裂けるが、相手は我々を認識すらできないはずだ。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/cMonbn1KXx.jpg)
▲神の問答無用の力は、時間を止めたり縁を結び付けたりと、物理法則をまったく無視して発揮される。これが何かは説明されないが、神の在りようを考えるに恐らく異界(高次元)から世界(低次元)への干渉だろう。そして神ならぬ身、世界の中に生まれた人間の身でありながら、同じように物理法則を無視した力を使う者がいる。対魔忍だ。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/W_ji1f7ZLH.jpg)
▲ゴブリンの推論というのは、対魔忍の使う忍法も異界から世界への干渉ではないか、というものだ。この場合対魔粒子とは、世界から異界に伝播する唯一のエネルギーである重力を操る性質を持った粒子となる。忍法はまず発生させた対魔粒子で重力を操って異界に何らかの現象を起こす→それを以て世界に物理法則を無視した現象を起こす、という2段階の流れだ。『対魔忍アサギ3』におけるエドウィン・ブラック氏の「対魔忍の力とはすなわち重力を操る力である」という発言も推論を裏付けている。画像は極端にわかりやすくしているが、人間界も異界の一部なので、「何らかの現象」というのは座標的には人間界内で起きているイメージのほうが正しいかもしれない。
![](https://image01.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/FAfTnWaKwj.jpg)
▲例えばさっきの漫画の例で説明すると、登場人物の対魔忍が漫画の中から重力で現実のペンを操作し、隣の奴にヒゲを描き足すようなことができるという話である。対魔忍は現実で何が起きているか理解はしていないし、ペンを操作している実感もないだろう。ただ「対魔粒子をもにゃもにゃすると、突然物理法則を超越して狙った人物にヒゲが生える」という感覚のはずである。もしかしたら対魔粒子すら意識せずに、気合を入れると、みたいな感覚かもしれない。
![](https://image02.seesaawiki.jp/g/e/goblinx_report_archive/cptVpWAqK8.jpg)
▲ちなみに対魔粒子と魔力は同じものだ。つまり魔界の生物が魔力を使って起こす不思議現象も、すべて理屈は同じということになる。魔力を用いて様々な現象を起こす魔術師は異界に対する知識をある程度持っており、魔力をどう使えば(異界にどう干渉すれば)世界にどう影響がある、という法則性を知っているのだろう。神を異界に追放したという大魔女、先代リリスくらいになると異界と世界の関係を正確に理解し、異界についての知識も豊富にあったのではないだろうか。
最近新しいSRを引けていないためちょっとずつ予備が減っているのだが、一応まだ大丈夫なので以前引いて紹介していないSRからチョイス。
レポートの内容と関連があるキャラクターがいいのだが……まぁ名前が出たということで、SRクローンアサギにしておこう。
スキルは1が2ターン自身のダメージカット、2がランダム3回攻撃、奥義が単体攻撃+DEF&SPDダウン。リーダースキルもSPDアップで使いにくいし、ボス相手に奥義を撃つ役目のユニットと言える。
レポートの内容と関連があるキャラクターがいいのだが……まぁ名前が出たということで、SRクローンアサギにしておこう。
スキルは1が2ターン自身のダメージカット、2がランダム3回攻撃、奥義が単体攻撃+DEF&SPDダウン。リーダースキルもSPDアップで使いにくいし、ボス相手に奥義を撃つ役目のユニットと言える。