ゴブリンX氏の『対魔忍アサギ〜決戦アリーナ〜』と『対魔忍RPGX』のレポート保管庫です。

復刻が終わって紫タワーが始まる!

 この連載は『対魔忍アサギ』や『対魔忍紅』など、原作・対魔忍シリーズのファンに向けて『対魔忍アサギ〜決戦アリーナ〜』のおもしろさを伝えるプレーレポートだ。

 今回は終了した同時復刻イベント"魔笛と増える対魔忍"&"決戦アリーナ"の結果報告を行う。レポート掲載時には次回タワーイベント"純情妄想ウェディング"も始まっているが、そちらはプレーできていない状態なので、報酬とガチャへの言及だけ。初心者講座では八津愛子について解説! (ゴブリンX)


▲"魔笛と増える対魔忍"のサポートカードである【サマービーチ】仮面の対魔忍とか、欲しかったと言えば欲しかったのだが新規イベントのためにグッと我慢……しておいてよかった。

危ない橋を渡った気がするがなんとか報酬をダブルゲット!

 復刻の"決戦アリーナ"とタワーイベント"魔笛と増える対魔忍"だが、結論から言うと両方ともランキング3000位以内に入り、EX-URをゲットできた。

 できたと言いつつ、"決戦アリーナ"のほうはかなり危ない橋を渡っている。結構ギリギリになりそうだなー、残り5分でちょっと稼いどこうかなー、とか思っていたら0時を回っていたという、うすらぼんやりっぷりを発揮し、危うく3000位から漏れるところだ。勢いの緩い復刻でよかった……。

 まぁ余計な消費をせずに済んだと考えれば、結果オーライだろう。"魔笛と増える対魔忍"のほうは、中間ランキングでガチャチケット5枚をもらえる順位に入っていたら、そのまま最後まで3000位から漏れることはなかった。こちらは予定通りである(ウィークリーミッションの毎日参加を1日逃したこと以外は)。

 で、問題は執筆時点で予告だけされている次の新規タワーイベント"純情妄想ウェディング"だ。こちらの報酬はEX-UR【誓いの純白】八津紫という、明らかにウェディングドレスの紫と予想される。まぁこれは取ればいいだけなので、いいとしよう。むしろ紫の幸せな姿が見れるのは、とてもとても喜ばしい。オークとか儀助とかと結婚してたらあれだが……(警戒)

 問題はガチャの限定カードとして予告されている、UR【忌まわしき記憶】水城不知火である。過去2連続でガチャの限定カードとして登場している不知火だが、実はどちらも引けていないのだ。【春暖の抱擁】も【淫獄の母】も欲しくて、それなりにガチャを回したのだが、どうにも嫌われているらしい。

 それもあり、今度こそ、今度こそ引きたい。原作でもやたら強キャラとして描かれている不知火だけに、今回もスキルは強いに違いないし……。よし、引くぞー!


▲"決戦アリーナ"の最終順位。ちなみに"魔笛と増える対魔忍"のほうは1457位だった。微妙に2枚を逃している。


▲最近アリーナで面白いデッキを見かけたら紹介しているが、こちらはどういう基準のデッキなのか判断に困ったもの。好きなキャラを並べただけなのだろうか? それならあと2枠も埋まってそうなものだが……ううむ。


▲"魔笛と増える対魔忍"のエピローグでは、遅れてたどり着いた志賀あさつきが襲って来る。どうやら立場的には九十九里紫音と宵町朱莉の上司らしい。以前に登場した時より数段上の実力を伺わせるが、お館様ともども謎の攻撃を受けて意識を失ってしまう(次の復刻イベントに続く)。


▲SDキャラ好きなので、こういうキャラは見てて楽しい。SDノーマルを用意するのが大変だと思うが、必ず9枚必要なワールドレイドはなくなったので、ギニヨル=ファウストとかまた出て来ると嬉しい。


▲裏切ったり役立ったりで、結構存在感のある脇役のオーク奴隷商。そういえば九十九里紫音の笛で操られていたが、元気なのだろうか? 一応この後のイベントにも出ていた気はするが、最近はさっぱり姿を見せない。

初心者講座 八津愛子について

 今回の初心者講座は、恒常LRカードの八津愛子について。というのも前回、八津家を紹介した際に彼女のことをすっかり忘れていたので、そのお詫びに紹介しておきたい。

 八津愛子は九郎と紫の妹にあたる、元対魔忍だ。元というのは、対魔忍を抜けて東京のスラム街を根城に、便利屋をやっているからである。何があったのかは知らないが、優等生気質の姉とは正反対のはねっかえりなので、いろいろ縛りの多い対魔忍生活とは相性が悪そうではある。

 彼女が使うのは、発射した銃弾を空中で反射させて操る空遁、忍法"空奔り(そらはしり)"だ。決して落ちこぼれて抜けたのではなく、学園のエリートコースに乗っていた実力者らしい。しかもスラム街にいる靴磨きの少年とその母を支援していたりと情に厚い一面もあり、結構主人公主人公した設定を持っている。

 ……というところまではわかったが、これ以上の情報が出てこなかった。対魔忍を抜けた理由や、紫や九郎との関係なんかがわかれば面白かったのだが、その辺は想像するしかない。

 えー……これだけだとちょっと薄すぎるので、以下、思いつく限りの"決戦アリーナ"の兄弟姉妹を並べて、おまけにしたい。ただ紅の家族の話は、いまさらネタバレでもないだろうが、一応やめておく。


▲八津家の兄、姉、妹。姉妹の忍法が聞くだけで強そうなのに対し、兄は本人の有能さで活躍しているっぽいのが渋い。ちなみに八津は「やづ」ではなく「やつ」と読む。


▲言わずと知れた井河姉妹。似てないと思っていたが、こうして並べてみると姉妹感がある。なんとなくだが、アサギが父親似で、さくらが母親似なのではないかという気がする。


▲対応するビジュアルがない(カード持ってない)ので一緒くたにしたが、それぞれ別口。左の秋山凜子には秋山達郎(エッチシーンでゆきかぜのビデオレター見てる人、『対魔忍ユキカゼ2』の主人公)という弟がいる。中央のレベッカ・シルキーには、リネット・シルキーという家族への復讐のために魔族に堕ちた妹がいる。右の神村舞華の姉は、PCゲーム『カーラ The Blood Lord』の神村東。


▲それぞれ対魔忍とふうまをひとりで支えていると言っても過言ではない、超有能(そして大問題児)魔界医・姉弟。変態ならではの胆力を発揮する桐生佐馬斗が世界で最も恐れているのが姉の桐生美琴で、そのトラウマを払拭するために自分の脳の改造(記憶消去)までしたらしい。それにしても、この姉上はどうしてセーラー服なのだろうか……?


▲磯咲伊紀(姉)と、磯咲伊織(妹)の水遁姉妹。調教をきっかけにすっかりお館様ラブになってしまった「残念さくら」こと伊織と、五車学園で同級生だったころからお館様に興味をいだいていた伊紀、男の趣味は(可哀想なことに)姉妹で共通だったらしい。


▲お館様の腹違いの姉上は有名だが、実は腹違いの妹もいるのである(すっかり忘れていた)。貴重なショートパンツキャラなのに出番の少ないふうま銀零だが、いざ出て来てお館様と仲良くしていると、アンジェあたりが気絶しそうな気もする。

最後はキャラクターのエッチを紹介!

 今回は報酬で手に入れたEX-UR【魔人覚醒】心願寺紅を紹介! カードの裏絵が石化した姿になっており、以前から気になっていた1枚だ。一体何がどうなって固まってしまったのか、早速確認してみたい。
【魔人覚醒】心願寺紅
 イラスト:ZOL CV:武田あまね


▲元ふうま八将で、元対魔忍のトップでもあるヴァンパイアハーフ。父親はかのエドウィン・ブラックであり、吸血鬼の強烈な身体能力や再生能力を有する。対魔忍としての忍法は、あらゆる対象の弱点を見抜く神眼。現在ではエドウィン・ブラックを殺すために、対魔忍からは抜けて行方をくらましている。このカードの姿は吸血鬼の力を解放した状態で、性格も魔に引きずられてやや凶暴になる。


▲【死霊騎士】デュラハンの黒い瘴気を再現した薬液を使い、紅を捕えたお館様。黒い瘴気は対象を石化させるが、強い魔力を持った紅はその効果に対抗している。ただしそれにかかりきりで、まったく通常の力を出せていない。しかも魔力でかつて受けたメス豚調教の影響を押さえつけている(『対魔忍紅』参照)紅は、魔力が出せなくなったことで何をされても感じる敏感な体と、絶対服従の奴隷精神を取り戻してしまう。そんな石化の恐怖に怯える紅を、容赦なく追い詰めて魔力の集中を阻害する鬼畜なお館様。いいぞ、もっとやれ! (裏絵ではやり過ぎて完全に石化してしまっているけれど)

次回予告

 次回は3月30日17:00更新予定。次回イベント"純情妄想ウェディング"をレポート!


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