WHITE ALBUM2 SS まとめwiki

47 名無しさんだよもん sage 2012/01/04(水) 07:46:44.14 ID:HTxKw6cH0
ところで4人で飲み会ってのも悪くないけど、せっかく大団円後なんだから
朋とかずさも入れた6人の飲み会っていうのも妄想したな
だれかもう少し膨らませて頼む
・春希の悪いところで盛り上がる女性陣4人、アウェーな男2人
・武也と依緒がどこまでいってるのかひやかす4人、まるで初恋のカップルのような反応の2人
・かずさが春希とどれだけ想ってたか熱く語る⇒神妙な春希、涙ぐむ雪菜、微妙にわかってた武也・依緒、初めて「3人のこと」を色々知って思うところがある朋
・6人それぞれが夢を語る
妄想したらきりがねぇ・・・

その後二次会でそれぞれ別れて涙したり、いろいろあったり・・・
でも「友達」になったかずさと武也、依緒、朋がかずさをなぐさめてくれる
かずさはもう曜子さんと春希だけの2人だけの世界じゃないだよってのをうまく表現したい

269 名無しさんだよもん sage 2012/01/06(金) 23:30:52.15 ID:0qoe6p250
年明けそうそう仕事が忙しくて妄想する時間が…(ﾉД`)
ぐだぐだな上に台詞しかないので読みにくかったらすみません

>>47を参考に書こうとしたのに何故か全然違う内容に。どうしてこうなった

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◆coda 雪菜ルート後

雪菜、春希、武也、依緒に朋、かずさを加えた６人での飲み
６人揃うのはこれまでにも数回あり、かずさもだいぶ慣れてきたようだ
始まってから数時間が経過し、みんなある程度酔いが回ってきた所

「しかしあれですね、冬馬さんってもっと怖い人かと思ってましたけど…」
「ねー、かずさってばかわいいでしょう！」
「なんだよ雪菜、抱きつくな…　鬱陶しい」
「そう言いつつも振りほどいたりはしないんですね…」
「む、かずさ…　またちょっとおっきくなった？」
「ちょ、どこ触って…」
「私も頑張ってるんだけど全然追いつけないなぁ…」
「雪菜！ちょっといい加減に…　んんっ」
「あはは、ごめんごめん。つい」
「つい、じゃないよ…　まったく」
「あ、ねえねえかずさ、これ食べた？　はい、あーん」
「あー　はむ、んむ…　　お、意外においしいな」
「でしょでしょ〜　もっと食べる？」

「ねえ、北原さん。あの二人って…なんかその…　そういう気があるんですか？」
「ちょ、お前いきなり言い出すんだよ」
「さすがにそんな訳…　と言いたいんだけど、昔から雪菜は冬馬の事好きだって言って構ってて…
　たまに俺も不安になるんだよ…」
「いや、あんたがそんな事言っててどうすんのよ」
「…まさか雪菜がそんな……　だったら私ももっと押せば……？」
「何ぶつぶつ言ってるんだ？」
「な、なんでもないです！ちょっと飲みすぎておかしな方向に頭が回っちゃったのかしら…」

「そんな事より飯塚さんに前から聞きたいことがあったんですよ」
「お、なんだ？珍しいな」
「飯塚さんと北原さんって付き合ってたんですか？」
「ぶっ！　げほっげほっ」
「きゃっ　ちょっと春希くん大丈夫！？」
「おい朋！お前そんな目で俺らの事見てたのかよ！」
「いえ、私じゃなくてですね…　昔から一部の女子の間では有名な話だったんですよ？高校の時も、大学の時も」
「なん…　だと……？」
「だって飯塚さんって全然本命の子がいる気配なかったし。だけど凄く大事にしてる親友がいるって話で…
　デートの最中だったのに親友の所に行くって言ってフラれた子もいたらしいですし」
「ぐっ…」
「そういえば私が初めて軽音楽同好会に行った時も二人っきりだったような…」
「ちょ、雪菜！？」
「そういう風に聞くと…　ちょっとそう思われてもしかたない気がするわねえ」
「おい依緒！お前まで何言い出すんだよ！」
「だから『おい依緒』って言うんじゃないわよ！」
「ちょっと雪菜？なんだか冬馬さんが固まっちゃってるみたいなんだけど…」
「は、春希が…　部長と…」
「か、かずさぁ！しっかりしてぇ！」

「しっかし間近で見るとほんとに綺麗な髪ねえ。昔から綺麗だったけどますます磨きがかかってない？」
「でしょでしょ〜」
「だからなんでそこで雪菜が喜ぶのよ…」
「くやしいけど確かに凄く綺麗ですね…」
「あ、あり…　がとう……」

「………」
「………」
「んもー何なのよ赤くなって照れちゃって…　その外見でその反応はずるいわね」
「さすがの俺もぐっと来ちまったぜ…」
「お前、相変わらず褒められるのに慣れてないんだな」
「で？春希は最初この黒髪にやられたんだっけ？」
「は…はぁ？？」
「そうそう。親志に聞いたんだけど、こいつ授業中もずっと隣の席の冬馬をちらちら見てたらしくてなあ…」
「えー　北原さんきもーい」
「おいっ　いい加減な事言ってるんじゃないぞ！」
「ちょっと春希くん！かずさの髪が嫌いだって言うの！？」
「なんで雪菜が怒るんだよ…　そうは言ってないだろ」
「じゃあ好き？」
「あ、あぁ…　まあその…　冬馬の髪は綺麗で好きだよ」
「ほらほら、かずさ…って顔真っ赤だけど大丈夫？」
「あ、あたしの事はいいんだよ…　春希はもっと雪菜にそういう事言えよ」
「いや…　こんな所でいきなりそう言われてもだな…」
「むぅ 春希くん、私には何も言ってくれないの？」
「ちょ、ちょっと雪菜！？」
「春希、とりあえずもっと飲め。そして言うんだ」
「あ、それいいね。はい、春希くんどうぞどうぞ」
「勘弁してくれよ…」

「しっかし相変わらず仲がいい３人ねぇ…」
「まさか春希がこんなにもてるとはなあ。お株を奪われた気分だぜ」
「なによ、うらやましいの？」
「いや、俺には一人で十分だよ」
「………あ、そ」


「ぐぬぬ…　なによみんなして…
　私だってそのうち大女優になって凄い恋愛をするんだからねーー！！」

「………」
「………」
「………」
「………」
「………はいはい」