最終更新: white_album2 2012年01月29日(日) 20:14:10履歴
眠れない。
仕事に特化して作り上げた自分のリズム。
最近それが崩れている事に、麻理は苛立っていた。
原因は分かっていた。
明日の仕事に支障をきたさないように手を打つ必要がある。
自分を納得させると、行動は素早かった。
前触れも無く春希自身をおもむろに口に含む。
舌で根元からゆっくり舐め上げていく。
反応が鈍い。
春希は寝ているので当然である。
そんな事はお構いなしに、
繰り返し繰り返し舐め上げる。
時折先端に舌を這わせ、尿道口に僅かに舌をこじ入れる。
まだ起きない。
自分の唾液でテラテラと光る亀頭に少しずつ血液が集まっている。
口に陰嚢を入れ、舌で転がす。
徒渡りに舌を這わせる。
そろそろ春希自身は最大限まで膨張している。
うっとりした目で麻理はそれを眺める。
自力のみで起たせたのが余程嬉しかったのだろう。
笑みを含んだ麻理の顔は凄みすら感じさせる蠱惑的な表情。
右手が、既に濡れそぼっている麻理自身に添えられる。
止め処なく溢れる蜜を指先に絡め…中指を自分に突き立てる。
漏れ出そうな声を押し殺しながら、深く浅く。
目の前に隆起した春希。
愛おしい彼自身を口全体で包み込み唇で刺激を加える。
右手はその間も動きを止められない。
親指で自分の剥き出された陰核に触れる。
〜〜〜っ
軽い絶頂。
でも止まらない。止められない。
垂直に隆起する春希を嘗め回すようにみつめ、生唾を飲み込む。
疼く。
今すぐ欲しい。
春希が欲しい。
跨ると指で自分を広げ、一気に腰を下ろした。
気持ちいい…気持ちいい…気持ちいい…
細く括れた美しいウエストの下で、
自分の陰唇が捲れ上がりながら出入りする様が見える。
止まらない。
右手でで陰核を、左手で自分のまだ薄紅色の乳首を。
普段なら考えられない力で潰し、捻る。
「麻理…」
やっと起きたのか。
お前が抱いてくれないから眠れないんだ。
責任とって貰わないとな。
「でもそう言いながら、三日連続じゃ…」
五月蝿い。私の仕事の為だ。
男が出来ても仕事を優先するって言ってあるだろ?
仕事を優先するんだから仕方ない。
その間も腰のグラインドは止めない。
もう何も考えられなくなってる。
上り詰める。
愛しい男の上で
はしたなく音を立てながら。
はしたなく腰を振りながら。
涎と愛液で春希を汚しながら。
私は上る。
春希も上る。
私の中が春希で満たされる。
愛しさと充足感で気が触れそうだ。
三回ほど貪り搾り取り、ようやく眠気が訪れた。
明日の仕事も頑張れそうだ。
タグ
このページへのコメント
46SRUA Really informative blog post.Really looking forward to read more. Really Great.