眠れない。


仕事に特化して作り上げた自分のリズム。
最近それが崩れている事に、麻理は苛立っていた。

原因は分かっていた。
明日の仕事に支障をきたさないように手を打つ必要がある。
自分を納得させると、行動は素早かった。
前触れも無く春希自身をおもむろに口に含む。

舌で根元からゆっくり舐め上げていく。
反応が鈍い。
春希は寝ているので当然である。

そんな事はお構いなしに、
繰り返し繰り返し舐め上げる。
時折先端に舌を這わせ、尿道口に僅かに舌をこじ入れる。


まだ起きない。


自分の唾液でテラテラと光る亀頭に少しずつ血液が集まっている。
口に陰嚢を入れ、舌で転がす。
徒渡りに舌を這わせる。

そろそろ春希自身は最大限まで膨張している。

うっとりした目で麻理はそれを眺める。
自力のみで起たせたのが余程嬉しかったのだろう。
笑みを含んだ麻理の顔は凄みすら感じさせる蠱惑的な表情。

右手が、既に濡れそぼっている麻理自身に添えられる。
止め処なく溢れる蜜を指先に絡め…中指を自分に突き立てる。
漏れ出そうな声を押し殺しながら、深く浅く。

目の前に隆起した春希。
愛おしい彼自身を口全体で包み込み唇で刺激を加える。

右手はその間も動きを止められない。
親指で自分の剥き出された陰核に触れる。


〜〜〜っ


軽い絶頂。

でも止まらない。止められない。
垂直に隆起する春希を嘗め回すようにみつめ、生唾を飲み込む。
疼く。
今すぐ欲しい。
春希が欲しい。

跨ると指で自分を広げ、一気に腰を下ろした。

気持ちいい…気持ちいい…気持ちいい…

細く括れた美しいウエストの下で、
自分の陰唇が捲れ上がりながら出入りする様が見える。

止まらない。
右手でで陰核を、左手で自分のまだ薄紅色の乳首を。
普段なら考えられない力で潰し、捻る。


「麻理…」

やっと起きたのか。
お前が抱いてくれないから眠れないんだ。
責任とって貰わないとな。

「でもそう言いながら、三日連続じゃ…」

五月蝿い。私の仕事の為だ。
男が出来ても仕事を優先するって言ってあるだろ?
仕事を優先するんだから仕方ない。

その間も腰のグラインドは止めない。
もう何も考えられなくなってる。

上り詰める。
愛しい男の上で
はしたなく音を立てながら。
はしたなく腰を振りながら。
涎と愛液で春希を汚しながら。
私は上る。
春希も上る。


私の中が春希で満たされる。
愛しさと充足感で気が触れそうだ。






三回ほど貪り搾り取り、ようやく眠気が訪れた。
明日の仕事も頑張れそうだ。





あとがき

最強の処女は、処女じゃなくなってもきっと最強。
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46SRUA Really informative blog post.Really looking forward to read more. Really Great.

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Posted by awesome things! 2014年01月20日(月) 15:50:40 返信

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