最終更新:ID:XiNH5Yvt8g 2014年05月28日(水) 01:33:19履歴
それから2週間が過ぎた。
例の夢もとりあえず、見ることがなくなって安心していた時期だった。
かずさ「休憩したい…」
春希「ダメ!まだ今日のノルマを達成していない!」
かずさ「小木曽…。このサディストを何とかしてくれ」
雪菜「ふふふ。ダメだよ。冬馬さんのことを思ってのことなんだから」
この時期、俺と雪菜で冬馬の勉強の面倒をみていた。
そう、学園祭を成功させたって言っても、冬馬が卒業できない事態なんて俺が許さない。
という訳で、俺たちは、期末試験対策の真っ只中であった。
英語は雪菜に任せて、他の全教科を俺が担当している。
さすがに、やったことの無い地理を2日程度で教えることができるレベルまで持ってくるのは大変だったが…。
と、そんな悪戦苦闘中の中、休憩中に雪菜が唐突に
雪菜「雪が見たい!期末試験が終わったら、三人で旅行に行こうよ!」
と言い出した。
まぁ、三人ならいいのかな?と思っていると
雪菜「ここなんかどう?一泊二日で食事も付いてるよ。しかも、さっき電話で軽く確認だけしたらクリスマス時期に一部屋空いてるんだって!」
雪菜がパンフレットを片手に旅行の提案をしてきた。
クリスマスに温泉なんて聞いたこと無いけどな〜と、思いながらも行くことに賛同した俺と冬馬だった。
まぁ、実際、試験後に楽しみが待っているとなるとがんばれるよな〜という思いもあった。
そう、この時点では、単に三人で温泉に行くというだけの話であった。
例の夢もとりあえず、見ることがなくなって安心していた時期だった。
かずさ「休憩したい…」
春希「ダメ!まだ今日のノルマを達成していない!」
かずさ「小木曽…。このサディストを何とかしてくれ」
雪菜「ふふふ。ダメだよ。冬馬さんのことを思ってのことなんだから」
この時期、俺と雪菜で冬馬の勉強の面倒をみていた。
そう、学園祭を成功させたって言っても、冬馬が卒業できない事態なんて俺が許さない。
という訳で、俺たちは、期末試験対策の真っ只中であった。
英語は雪菜に任せて、他の全教科を俺が担当している。
さすがに、やったことの無い地理を2日程度で教えることができるレベルまで持ってくるのは大変だったが…。
と、そんな悪戦苦闘中の中、休憩中に雪菜が唐突に
雪菜「雪が見たい!期末試験が終わったら、三人で旅行に行こうよ!」
と言い出した。
まぁ、三人ならいいのかな?と思っていると
雪菜「ここなんかどう?一泊二日で食事も付いてるよ。しかも、さっき電話で軽く確認だけしたらクリスマス時期に一部屋空いてるんだって!」
雪菜がパンフレットを片手に旅行の提案をしてきた。
クリスマスに温泉なんて聞いたこと無いけどな〜と、思いながらも行くことに賛同した俺と冬馬だった。
まぁ、実際、試験後に楽しみが待っているとなるとがんばれるよな〜という思いもあった。
そう、この時点では、単に三人で温泉に行くというだけの話であった。
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