掲示板・スレッド詳細
雑談用掲示板01
180.セティ - 19/04/09 02:19:54 - ID:+voWsJtHpQ
なぜかこの地球上では、人類だけがやたらと先鋭化した文明を持ってますが、それは知性に関係してるのではないか?という論文を見たことがあります。
本来、この地球に住む生物は一定以上の知力が得られないように遺伝子レベルで「ロック」がかかってます。なぜならば、知性が上がると自然の摂理に従わなくなる度合いが強くなるからです。知性が低ければ衣食住以外の事を考えなくても幸せなのに、それ以外の事にも気が行ってしまうので余計な活動(趣味だの実験だの)をせねばならない。
ところで、ホモ・サピエンスまで進化することになった猿種族アウストラロピテクスですが、どうやら分岐した時点で知性抑制遺伝子が欠損を起こしていたようです。そのせいで後継種族はどんどん知性が高まって行きます。
元々、このピテクスくんは樹木に成る果実を食べていたのですが、地球上から熱帯雨林が消失していくにつれて、食糧変更を余儀なくされていったようです。やがて木の根っこを食べたり、肉食動物の食べ残しの死肉を食べるようになり、それらを得るために頭を使う必要が生じ、徐々に知性を向上させていったようです。人間は他の動物より身体的に弱いため、そうしないと生き残る方法がなかったからです。
そしてついに「狩り」の技術を編み出し、弓矢を使ったり囮の犬を飼う事で、自分たちだけで肉を得られるようになりました。この肉という高カロリーの栄養源を得てから、さらに知性を急激に拡大していったと言います。種族の平均知性に応じて、文明レベルも変わっていきました。
で、ケンタウロスなんですが…
結局のところ上の説だと「知性」が文明のレベル限界を決めるのだという事になります。確かに、書かれているような「環境変化に応じた身体変化」というのは、進化途上であると思います。でも結局、ベースとなる知性が上昇しなければ「変化」はあっても「進化」はしないんじゃないかと。同じ100CPで装備やCP割り振りの場所を交換し続けるだけでは、結局、同じところをぐるぐる回るだけで、上限は全く変わらない。いくら頑張っても、150CPの種族にはスペック的に勝てない。ケンタウロスは、なまじ半身の馬力があるだけに、知恵を絞る行為から離れ、スペックの限界を突破する事から遠ざかってるように思えたのです。
最新コメント
2024-04-22
2024-02-15
2024-02-03