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航空脅威のある中世ファンタジー世界の対空戦略について
19.セティ - 18/09/28 03:38:06 - ID:VCRJylJ6Wg
ルナルの場合ですが…
現時点のルナルで最も繁栄しているのは人間とドワーフであり、
彷徨いの月の1種族に過ぎないミュルーンは、人間の総人口の1割もいればいい方かと。
当然、その1割の中で空挺専門の傭兵に就くミュルーンの割合は、1割もいかないでしょう。
(彼らは銭が欲しいのであって、戦いたいわけではないです…安全に稼げる方を取るに決まってます)
一方で翼人は、多くの者が傭兵になりますが、ミュルーンよりさらに個体数が少ないと想定されます。
銀の月の種族自体、はるか昔の<龍>による銀の月の封印の影響で、さほど繁栄していません。
多足のものやグルグドゥは他に生存競争相手がいない場所なので、それなりに人口を擁しているようですが、
翼人は他の知的種族とやや生息圏が被るケースが多いため、
淘汰によって人口は少ないと思われます。
しかも翼人は山岳の上の方という土地面積が狭い空間にしか村を作らないため、
大規模な集落は作れず、あまり人口を増やせないと思われます。
(小さい集落がいくつも連なる形になるでしょう)
つまりルナル世界では「航空戦力は少数戦力」である世界なので、
そこまで過剰に警戒はされないと思います。
それなりの装甲を備えた歩兵が人数を集め、クロスボウで対空射撃を行えば、
少なくともミュルーンや翼人相手なら十分対抗できるかと思われます。
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