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航空脅威のある中世ファンタジー世界の対空戦略について
0.ヴぇry - 18/09/23 16:13:47 - ID:BNU4uFLdWA
中世ヨーロッパ風のファンタジー世界観にて、
「モンスターに空飛べる奴がかなりいる世界なら対空戦術が確実に人間側にも生み出されてやられっぱなしじゃないし城壁の作り方もかわるんだよ」という議論がSNSでちらほら見かけました。
そういった対空戦術や文化、それらが成り立つパワーバランスについての意見交換をするスレッドです。
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19.セティ - 18/09/28 03:38:06 - ID:VCRJylJ6Wg
ルナルの場合ですが…
現時点のルナルで最も繁栄しているのは人間とドワーフであり、
彷徨いの月の1種族に過ぎないミュルーンは、人間の総人口の1割もいればいい方かと。
当然、その1割の中で空挺専門の傭兵に就くミュルーンの割合は、1割もいかないでしょう。
(彼らは銭が欲しいのであって、戦いたいわけではないです…安全に稼げる方を取るに決まってます)
一方で翼人は、多くの者が傭兵になりますが、ミュルーンよりさらに個体数が少ないと想定されます。
銀の月の種族自体、はるか昔の<龍>による銀の月の封印の影響で、さほど繁栄していません。
多足のものやグルグドゥは他に生存競争相手がいない場所なので、それなりに人口を擁しているようですが、
翼人は他の知的種族とやや生息圏が被るケースが多いため、
淘汰によって人口は少ないと思われます。
しかも翼人は山岳の上の方という土地面積が狭い空間にしか村を作らないため、
大規模な集落は作れず、あまり人口を増やせないと思われます。
(小さい集落がいくつも連なる形になるでしょう)
つまりルナル世界では「航空戦力は少数戦力」である世界なので、
そこまで過剰に警戒はされないと思います。
それなりの装甲を備えた歩兵が人数を集め、クロスボウで対空射撃を行えば、
少なくともミュルーンや翼人相手なら十分対抗できるかと思われます。
20.セティ - 18/09/28 03:43:28 - ID:VCRJylJ6Wg
一方、空竜レベラトなど巨大飛行生物ですが、
これらは基本的に出現頻度が極めて稀と思われます。
こんなのが大量に湧いていたら、
リプレイに出てくる普通の町や城では既に全滅しているでしょうw
仮に頻繁に巨大飛行生物が出てくるようであれば、
人間が文明を発展させる場合、ドワーフと一緒に地下に潜って
ジオフロントでも建設してるのではないでしょうか。
天井が低ければ飛行能力が役に立たないため、
大型武器と厚い装甲を装備できる陸戦兵の方が圧倒的有利になりますので。
21.タジャドル - 18/12/02 08:33:01 - ID:LfilqpaITQ
ジオフロントや地下世界に逃げ込んで日光を全く浴びなくなった場合、人間はビタミンDやセロトニン不足になると思われます。
ビタミンDは日光により活性化されるビタミンで、丈夫な骨や歯を作るのに欠かせない栄養素です。
また、朝起きて日に当たることは、人間の体内時計をリセットし、生活のリズムを整える効果もあります。
太陽の光を浴びると、セロトニンという物質が体内で分泌されるといわれています。セロトニンには、感情を整えて、心を安定させる働きがあります。
22.タジャドル - 18/12/02 08:33:51 - ID:LfilqpaITQ
日照不足で引き起こされる障害は、
・骨粗しょう症
ビタミンD不足によってカルシウムの吸収効率が低下し、生理活動に関わる生体内のカルシウムが不足することになります。すると、カラダは骨を溶かしてカルシウムを補うことをします。その結果、骨がスカスカになる、いわゆる骨粗しょう症を引き起こすことになります。
・骨軟化症、くる病
ビタミンDは骨へのカルシウムの沈着を促進する働きをします。特に成長期の子どもが日光の紫外線を浴びないでいると、骨が柔らかい骨軟化症やくる病になる可能性があります。
・季節性ウツ病(SAD)
冬が長くて日照時間の少ない北国の地方には、季節性ウツ病(SAD)が多く見られます。冬は太陽の射角が低くなるので日照が少なく、また短くなり、その上、寒さを防ぐために屋内での生活が長くなり、外出の時も厚着するので、益々、カラダが日光を浴びる機会が少なくなります。その結果、セロトニンの生成量が減って、心も体ももけだるい状態が続くことになります。その状態が長く続くと、季節性ウツ病になる可能性が高くなります。
・日照不足と貧血
日に当たらない植物は、色があせてひょろ長くなるように、人間もまた日光を避け続けていると、顔や肌色が青白くなります。それは、血液中の成分は日光の影響を受けるからです。
暗いところでは赤血球とヘモグロビンが減少し、明るいところでは増加することが知られています。中でも、ヘモグロビンの減少が大きいといいます。長期間にわたって日光を浴びなかったり、夜間勤務などの昼夜逆転の生活を続けていると貧血症になる可能性が高くなります。
・日照不足と筋力の低下
冬になり、日差しが少なくなると、筋力や持久力が低下することが知られています。特に、副腎は紫外線の影響を大きく受けます。適度に紫外線を浴びないと、副腎の働きが低下して、血液中の血糖が低下します。その結果、筋力や持久力が低くなります。
1日30分から1時間ぐらい日光を浴びていれば大丈夫だそうです。
ファンタジーならどうとでもなりそうではありますが。
23.紅葉 - 18/12/12 18:02:56 - ID:2ahktV66EQ
ファンタジー世界の歴史でプレイヤブル種族に飛翔能力があるとガープスでは戦闘バランスとか面倒くさそうです。
飛行能力に時間や高さ制限をつけてバランスを取るのが定石という雑感。
24.セティ - 18/12/13 16:05:03 - ID:kR4G7tdFVg
正直なところ、ガープスの飛行戦闘は実用に耐えません。
まず高度の概念は切り捨てて、敵味方ともに一定高度で戦闘を行っている事にして、
その高度から外れたらエリア外に出た扱いにするのが無難です。
加えて「旋回半径」のルールも、基本無視した方がいいかも。
戦闘機同士の戦いだと重要なんですが、
ルナルみたいに個人が飛行して直接戦闘する環境だと、
「前のターン、何ヘクス前進したか?」とか記録しておかねばならず、
処理が煩雑になるだけなので…
25.紅葉 - 19/03/09 14:02:43 - ID:aM7P7K9X9A
戦闘マップを立体で表現できるオンラインセッションのツールは今のところないんじゃないですか。
空戦用の。
26.セティ - 19/03/10 00:34:23 - ID:+voWsJtHpQ
バトルテック追加ルールのエアロテック(気圏戦闘機の戦闘ルール)においても、高度は省略されて二次元ヘクスを使用しています。3次元処理は、パソコンなど使う事を前提で作ったルールなのかもしれませんね。
27.タジャドル - 20/04/18 01:25:13 - ID:LfilqpaITQ
>>25-26 戦闘マップを立体で表現できるオンラインセッションのツールは今のところない。
VRでTRPGをする試みは前から存在しており、仮想卓上で、戦闘マップやフィギュアの配置とかもできるようですが、「空中など立体的な配置を扱いやすくする」ことに関してはまだまだ発展途上のようです。
テーブルトップシミュレーターのVRモードのTRPGモード
https://twitter.com/sakura_fig/status/1248666323883675648
複数の異種族が混在する中世ファンタジー世界観で、多種族PC間のバランス調整が難しい要素といえば、
・飛行能力の有無
・屋内に入れないような巨大なサイズ修正
などがまずあげられます。
PC全員が飛行やサイズの大小を無視できるような超人達なら些細なことなのでしょうが、上記の要素を持つ種族の背景となる歴史・文化・勢力図には相当差異を生じる要素だと思います。
28.名無し - 22/02/18 15:00:16 - ID:a1dwFYMhGw
果たしてガープス・ルールでエンシェントドラゴンに勝てる現代兵器とかは、有りうるのでしょうか⁉️
29.紅葉 - 22/02/18 18:20:40 - ID:+vCZY8X4Dg
>>28
どの世界のを古竜を言ってるのかわかりません。TRPGもそうですが、ウミガメのスープとか脳内当てゲームじゃないんだから。
作者次第としか言いようがないです。
全ての魔王を統べるサタンだろが、アザトースだろうが、なろうチートじゃ主人公が「死ね」と言えば死ぬんだし、銃で殺せます。
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