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航空脅威のある中世ファンタジー世界の対空戦略について
3.ヴぇry - 18/09/23 16:47:56 - ID:BNU4uFLdWA
■古典ファンタジーにはそういうのありません。何故ないのかというと、空飛ぶモンスターと戦う機会そのものがそんなにないから。進撃の巨人みたいに専門職いるくらいの世界観なら別ですが。この世界だって熊いるけど、熊倒す技術はマタギなどのハンターのみでしょう。対熊技術を軍隊や自衛隊では学びません。
■ていうか、そんな強力な空飛ぶ化け物がぞろぞろいたら、人類は洞窟暮らしを強いられて文明も発展しないのでは?化け物の設定しだいかな、と。
■ワイバーンとかが恐竜の進化形で、人類の祖先と生存競争がかちあう場合、そもそも人類祖先が淘汰されて地表文明を築ける人類が生まれない可能性すらある。
■船が空飛ぶファンタジー世界なら、戦術爆撃や戦略爆撃も近現代待たずして発想されてるんじゃあないかなーみたいな事は考えた事がありますわ。
爆弾なら、砲弾よりも遥かに信管の調整も楽だし。
■なろう系なら、チーレム(チートハーレム)主人公で解決(思考放棄)。
■平野耕太「ドリフターズ」では、やはり異世界から異分子たる人間が来て初めてその種の戦術が生まれた…という描写になっていますが、一応、「なぜそれが可能な技術があっても、進歩していなかったのか」に関するエクスキューズも描写されていますね。
■竜騎士とか有翼族とかフツーにいるセカイなのにリアルセカイのお城がそのまま建てられている世界描写とかおかしいと思ってた。
そーゆー種族がいるセカイならドーム状のお城とかになるんじゃないかって思ってた。
■皇国の守護者は不完全なレーダーと無線通信に当たる「導術」が存在しているという設定でしたよね。自分も、わざとこういう超能力や魔術でリアル世界の技術・科学水準をシャッフルさせて、その前提で社会制度や軍事制度を構築するところこそ架空世界、架空歴史の見どころだと思っています。
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