最終更新: tominosyou 2024年04月27日(土) 16:20:10履歴
「[[貸し]]」
あなたは誰かの命を助けたり、何かの証言をしないなどして、他人の利益になることをしました。あなたはその相手に「貸し」があるのです。
「貸し」は使い切りの「仲間」「情報屋」「情報屋グループ」「後援者」として考えます。この特徴の必要CPは、同じ強さをもつ「仲間」「情報屋」「情報屋グループ」「後援者」の5分の1になります。端数は1cp単位に切り上げます。この特徴を使うと相手のNPCが1度あなたを助けてくれます……ただし1度だけです。
貸しを返してもらおうと思った場合、GMは登場頻度に応じて登場したかどうかの判定を行ないます。
判定に失敗したときには、そのとき連絡をとれなかったことになります。あるいは助けてくれなかったことになります。その場合、貸しはまだ有効です。別の冒険で貸しを返してもらおうとできます。
この判定に成功すれば、「貸し」の強さに応じた助力を得ることができます。ふつうに成功したときには、この特徴はなくなってしまいます。キャラクター・シートから消して、CP総計を減らしてください。しかし3か4の目で成功して登場したときには、相手はまだあなたのことを友人だと感じており、貸しは残っています……少なくとも次の機会までは。
他の性質と同じように、ゲーム中に「貸し」を作ることもできます。GMが望んだときには、冒険の成功報酬として「貸し」を与えることにしてもかまいません。
1cpの「貸し」は社会系特典としてカウントされます。
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