最終更新: tyounekogami 2023年07月12日(水) 05:12:12履歴
《[[大変身]]》術者は一時的に「変形」(『ベーシックセット1巻』48ページ)の特徴を使えるようになり、何度も素早くさまざまな形状に変身することができます。ただし、術者が本来の姿に戻ると、呪文は効果をなくしてしまいます。この呪文の効果が終了すると、術者は精神的な朦朧状態になります。
呪文を唱えると衣服、装身具、防具などは「消失」し、元の姿に戻ったときに再び現れます(「消失」している間は、魔法のかかった装身具などを探知することはできません)。術者が持ち運んでいた(バックパックなども含みます)荷物は、その場に落ちるだけです。
最低限のエネルギー消費では、術者は種族テンプレートの必要CPが0以下の生き物にしかなれません(「変形」とはわずかに異なる点に注意してください)。しかし、エネルギーを1点余分に費やすごとに、可能なテンプレートのCP上限が5点ずつ高くなります。
術者は、姿を変えているあいだも、呪文に必要な動作の条件に従います。身振りや発声のできない姿になってしまうと、技能レベル19以下で習得している呪文はすべて使えなくなってしまいます。
《大変身》を身につけた魔術師は、《対抗呪文》を使って、術者を現在の姿のままにしておくことができます。これは《大変身》と《対抗呪文》の成功度を比べて、《対抗呪文》の成功度が上回った数と同じターンの間(あるいは《大変身》の効果が切れるまで)有効です。
呪文の解説
魔法関連参照用の定型文
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