最終更新: tyounekogami 2022年09月27日(火) 01:33:45履歴
技能なし値:特殊
これは魔法のシンボルを刻む技能です。あなたの使う魔法の伝統によって変わりますが、儀式用の短剣で刻む・地面や祭壇に血を使って描く・儀式用の粉で描く・インクで書く・杖を使って空中でなぞる・指でなぞる……などを行なわなければなりません。魔法の伝統ごとに専門化してください。
シンボルそのものからではなく、術者・自然・精霊などから魔力が発揮される魔法の系統においては、シンボルは魔法の使用を支援する“焦点”となります。儀式の前に<魔法シンボル>判定を行ないます。成功すれば、成功度の半分(端数切り捨て)をそのシンボルを使って行なう次の儀式の判定に修正として加えることができます。この種の<魔法シンボル>は<儀式魔法/同種>-4が技能なし値になります。例えば<魔法シンボル/ブードゥー>の技能なし値は<儀式魔法/ブードゥー>-4です。これによりブードゥーの儀式で使われる“ヴェヴェ”を描くことができます。
シンボルそのものが力を持つ魔法の系統の場合、それが描かれた品物や場所(イレズミの場合は人!)に魔力を吹き込みます。この魔力は描かれたシンボルの力しか使うことができません。<魔法シンボル>技能と魔化に使用する技能のうち低い方で技能判定を行なってください。これは最も一般的な“ルーン魔術”です。それぞれのルーン文字は異なる<魔法シンボル>技能として扱います。これは互いに技能なし値になりません。例えば<魔法シンボル/フサルク>はノルウェーの魔法で使用されるルーン文字を刻みつけることができます。
より珍しい系統については独自のルールがあります。詳しくはワールドブックを読んでください。
エラッタ修正:
【誤】・地面や祭壇に血を使って描く/
【正】・地面や祭壇に血を使って描く・
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