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航空脅威のある中世ファンタジー世界の対空戦略について
10.ヴぇry - 18/09/23 18:05:24 - ID:BNU4uFLdWA
■ファンタジーでおなじみの航空戦力と言えば、ワイバーン使った竜騎士やワイバーンライダーとか、ペガサスを使ったペガサスナイトとかあるけど、大抵が「大量調達するのが難しい(=希少な職業やクラス)」だったりするんだよねぇ。だから、手持ちの武装の火力では拠点を落とすのはやっぱり無理なんだろう。だから、拠点としての考え方として、『拠点を落とすことが不可能な戦力は無視するに限る。空に対して兵器や兵装で対処するより、陸に降りた所に伏兵置いた方が色々とお得』という考え方なんだと思う。
■「信仰すれば魔法が使える事が神様の実在を証明している世界の歴史は神様が存在しない世界と同じ方向に進まない」とか「騎士が攻撃魔法を使えるので弓騎兵が槍騎兵に射程有利を取れないから遊牧帝国が成立しない」とか
■さよならの朝に約束の花をかざろうでは主人公の種族の国が、物語の時点で滅びかかっている竜を使う国にあっさり滅ぼされて、後から考えたらなんでそれまで攻められなかったのって当然考えるのだけど、石見舞菜香のバブみ溢れる演技で観賞中は脳が溶けるので、そう言う一点突破の疑問の封殺てのは手法としてはありかなと。
■とりあえず剣客は2~3mの跳躍できて当然、屋根の上から奇襲してくることも日常茶飯事なBAKUMATSUでは剣術に「対空技」が存在することは自然極まりないということだな!るろ剣はただしかった。
■飛行モンスターが存在してもそれが組織的に人里を襲うなどして軍事的脅威になるのでなければ対空戦術の発達もそれなりの域にとどまる、ということもあるかも。出現頻度的にも強さ的にも例外的存在になりがちな大型ドラゴンよりも、(有翼知的種族の国家と緊張関係があるとかでなければ)ハーピーの凶暴なやつがゴブリン的に群で人里を襲うとかレベルの方が想定される脅威としてはより一般的?
■対空戦術があるレベルだと何かしらの手段で飛行モンスターを飼いならす民族とかも普通にいそう。飛行タイプの騎兵使った戦争に活用されたり。でも飛行モンスターの種類によって人へのなつき具合が違って数を確保できないとか
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