最終更新:ID:lDq4L4Urkw 2019年08月15日(木) 06:42:30履歴
「神の呪い」の一種です。あなたは初めて訪れた建物や「人の住む所」には、そこの家人・住民から許可されない限り入ることができません。あなた自身が許可なしに住居侵入を試みることに強烈な抵抗感を感じますし、無理に侵入を試みても弾かれてしまいます。
この特徴には2つのレベルがあります。1レベル[-5CP]なら、「人の住む所」は集落や町・都市単位です。2レベル[-10CP]なら、建物や施設単位です。詳細はGMが判断します。
ヴァンパイア等が持つこの特徴の神秘学的な理由付けの例としては以下のものが挙げられます。
- ヴァンパイアは悪魔の一種であり、住居侵入にも「家人の許可」という契約を要する。
- 人類はコミュニティを形成し社会生活を送ることで、無意識に、あるいは慣習的に、ある種の結界を展開・維持している。ヴァンパイアのような怪異はそのままではこの結界の排除対称となってしまう。怪異は結界の構成員(住人)の許可を得ることで、初めてその領域への侵入が許される。
コメントをかく