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雑談用掲示板01
61. tyounekogami - 18/07/21 21:03:37
グーテンベルグが活版印刷術を発明したとき(1450年頃)の印刷機は、ブドウ絞り機を応用した木製のものだそうです。
TL4の機材なので、中世のTL3だと値段は倍になります。
そもそも写本されていた聖書でさえ、街の中の教会ごとに一冊、写字生が写した写本があればいいほうだったので、本というものは非常に貴重なものだったのですね。
TL4当時この印刷機周りの投資に用いられた額は現代日本でいう3億2千万円ほどで、しかも他の用途に使っちゃったようです。
印刷した「四十二行聖書」の売り上げは180冊ほどで、ざっくり7億2千万円以上。
とりあえずTL3ならこの印刷機600万$以上ですかね、すごく適当ですけど。
重さは1885年頃に製造された日本産の小型活版印刷機でさえ250kgあるので木製とはいえこれより軽くはならないと思います。
検索して見つかる写真を見る限り、高さだけでも現代人の身長の倍近いですし。支柱2本だけでも人間2人より質量がありそうです。
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