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魔法・呪文関係の意見交換
537. tyounekogami - 22/11/17 02:17:26
>>536 人生終了
「人生で重要な決定がなされるときに、ラッパは鳴らない。運命は静かに示される。」という言葉があるように、創作物でもモブが暗殺者にあっさり始末されることはよくある表現です。
おそらくその不意討ち手段がルール通りであったとしましょう。問題は「GMがそれを許すかいなか」の方にシフトします。第4版でも「縮小」の「ダメージ維持」などで注意されているように、暗殺者として優秀―― 相手の知覚・反撃を許さず一方的に蹂躙可能――なことをGMが脚本やゲームバランスでどこまで許容してくれるかの話になってきます。
理想は「GMと事前に相談しており、その許可が下りていて、GMもそれを想定した皆が楽しめる話作りをしてくれている」ことでしょう。GMが準備をしていない状態で、後にも出番がある黒幕を顔見せ段階でPCが始末してしまうと物語をぶち壊してしまう危険があります(人によってはそれもまたTRPGの醍醐味だと言うかもしれませんが)。逆に、はなから「蹂躙されることを想定したモブ」を始末する分には問題はないでしょうしね。
GM側の「合法的な」対策案としては、以下のものがまず思いつきます。
●魔法世界で警戒心の強い敵将だったり、姿を消す暗殺者がいるらしいという情報があれば、相手は「透明な敵」を想定して《透明看破》や視覚以外の敵察知手段も活用していることでしょう。
●「運命/しかるべき時まで制圧されない」のような「脚本的加護(プロット・アーマー)」を敵将に持たせて、GMが望む状況まで不測の事態から守護する。なんならこれを後出しで可能にするために敵将に未使用CPを余裕に持たせ払わせておいて、必要とあらば「シュレディンガーの有利な特徴」を起動させるとか。
https://seesaawiki.jp/mokugyo/d/%c0%f8%ba%df%c5%aa%cd%ad%cd%f8%a4%ca%c6%c3%c4%a7#content_1_1_2
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