最終更新: tominosyou 2023年01月16日(月) 20:21:55履歴
あなたの攻撃は"敵対的なオーラ"の形をとって、あなたが触った相手(攻撃範囲C)や、あなたを触った相手に効果を発揮します。もし武器であなたに攻撃すると、その武器が効果を受けます。あなたは自分のターン開始時に、オーラを発動するか解除するかを選択できます(ただし「常時起動」をとっている場合は解除できません)。「オーラ」は必ず「白兵攻撃」(-30%、攻撃範囲のCのレベル)と組み合わせてとらなければなりません。ただし"受けができない"ことでさらに-5%要求することはできません――オーラはもともと「受け」ができないからです。
オーラの古典的な例は、火の精霊の身体を取り巻いている炎です。どのように扱うかは「炎の体」を参照してください。
このページへのコメント
回答ありがとうございます。
公式のサンプル例にもあるのですね。
回答ありがとうございます。
公式のサンプル例にもあるのですね。
ご質問させてください。
FC百鬼夜翔コンバートの方でフェロモンのCP内訳の中にこのオーラを範囲に効果の増強と組み合わせることで範囲拡大をしていたサンプルがありました。
攻撃範囲Cと矛盾しそうな気がしたのですが問題ないと考えてよいのでしょうか?
背景:
常時、周りに何らかの特殊効果を与えるようなキャラクターを考えていたのですが、良い効果で常時発動の限定をとることが出来ずこれが矛盾しないのであれば使えそうだなと思いました。
(本人の意思とは関係なく常に発動・・・みたいな事を考えていたのですが制御できないの限定はイメージと違っていたので)
はい。「範囲に効果」と「オーラ」は組み合わせ可能です。
※公式にも『GURPS Power-Ups 4:Enhancements』のp.4「Auras of Power」などに組み合わせている例があります。
組み合わせた場合、(「オーラ」を解除することを選択しない限り)毎秒自身を中心とした範囲内に(行動を消費することなく)効果を及ぼすことになります。
「オーラ」を解除できない場合は、さらに「常時起動」を重ねます。
その場合、有益な効果で「常時起動」でも一切の不便がない場合の限定率は−0%としておけば良いでしょう。