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drachenriese 2022年11月01日(火) 15:01:43履歴
「Gnoph-Keh」の「G」は英語圏では黙字なため、本サイトでは「ノフ=ケー」に名称統一。他の似たような英語読みの例だと、地の精霊ノーム(Gnome)などが挙げられる。
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↑画像出典:トモタカ | ↑画像出典:のえも家 |
ノフ=ケー、グノフ=ケー、ノフケー、グノフケー、グノフ=クーなどともいわれる稀な上級の独立種族。氷河や雪原の上、極寒の地でのみ存在する。鋭く尖った角と4本の腕を持つ毛むくじゃらの生物であり、状況に応じて二足歩行、四足歩行、六足歩行を使い分ける食人種族。ノフ=ケーは風の邪神イタカと関係しており、自分の周囲に小規模の吹雪を発生させることができると言われている。
古代の北極を長年治めていた王国ロマール(Lomar)を滅ぼしたという伝説がある。
旧支配者であるラーン=テゴス(Rhan-Tegoth)が太古に北極に到来した毛で覆われた手足の長い神であることから、ノフ=ケーはラーン=テゴスの権化である可能性が指摘された。作品媒体によってはラーン=テゴスを崇拝していた古代北極の支配種族ともされており、後から現われたヴーアミ族と闘っている。
■代表的な性質
- 毛皮と角と4本腕を備えた、寒冷地に適応した食人種族。
- 自身周辺に小規模の吹雪を発生させる。
目次:
■ノフ=ケー
体力:30、敏捷力:14、知力:15、生命力:20、HP:27
移動力:9、よけ:13
受動防御:4、防護点:9
ダメージ:5d 刺※、攻撃範囲:1
大きさ:2、体重:400kg
生息地:北極
恐怖判定:クトゥルフ神話恐怖判定-1
ノフ=ケーは、北極の荒れ地に生息する、知性と神秘的能力を持つ 6本足の生き物です。彼らは邪神イタクァに関連付けられています。 ノフ=ケーという名前は、単一の強力な存在 (おそらく、実在したか神話上の種族の王や神) や、野蛮人の (あるいはノフ=ケー自身の)祖霊に由来しています。 ノフ=ケーは通常、最も寒冷地に住む人間部族よりも北に住んでいますが、特に厳しい冬には、最北端の人間の前線基地へと降りて来ることがあります。
ノフ=ケーは、雪、風、寒さに対して特定の強力な神秘的能力を持っています。 ノフ=ケーは、1 時間あたり 1FPのコストで、いつでも周囲に小規模の吹雪を生み出せます。
この吹雪は、ノフ=ケーから 100ヘクスの範囲の半径を持ち、FPを追加消費するごとに、さらに100ヘクス拡張することができます。
ノフ=ケーは、特定エリアの気温を下げることもできます。
ノフ=ケーは1FP消費するごとに、特定エリアの気温を20度下げることができます。範囲と持続時間は、上記の吹雪と同じです。
ノフ=ケーの気象制御能力にさらされた人間は、冷気を参照してください。
ノフ=ケーは戦闘において脅威的です。 1ターンで、角攻撃と最大4回の爪攻撃を使用できます。各爪攻撃は3dの切りダメージを与え、角攻撃は基本的に5dの刺しダメージを与えます。
ただし、ノフ=ケーが 爪攻撃を4回使用している場合、角攻撃の威力は2d分減少し、そのターンに使用されている唯一の攻撃が角攻撃の場合はその威力が2d分増加します (ノフ=ケーは体肢で攻撃していない分、余ったそれらを角攻撃のための足運びに用いて、打撃力を増加させるわけです)。
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